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■死刑反対派と賛成派の対談スレ■Part12

1 :山田英嗣:2009/08/18(火) 22:53:45 ID:AdWmVPDZO
まあ、語ってくれ

2 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/18(火) 22:55:49 ID:3vr/rWvG0
前スレ>>800 山田
死んだ人間が再犯しないのは確実だから、効果がわかる抑止力が死刑には間違いなくあるよ。

25年程度の絶対的拘禁刑が最高刑のカナダでも、死刑廃止後に刑務所内での殺人が倍に増えたりしてる。
それが死刑廃止の犯罪促進力からか、絶対的拘禁刑の犯罪促進力からか、死刑の抑止力の欠如からなのかはわからないが
いずれにしても死刑の絶対再犯不可能の効果は無視できないと思うが。

3 :山田英嗣:2009/08/18(火) 22:57:10 ID:AdWmVPDZO
前スレは900行かん間にスレストップしたなー
質問したい人どうぞ

4 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/18(火) 22:58:34 ID:O5Cn+ao9O
もうしばらく観念さんはガン無視ということで、みなさんお願いします。

>>1
もしキミが(女子高生コンクリート詰め殺人事件の)被害者遺族や周辺の人物だとしたら、それでも「ふ〜ん」と思うだけ?

5 :山田英嗣:2009/08/18(火) 23:08:40 ID:AdWmVPDZO
>>2ああ、ちゃんと更生できるまではシャバに戻さなきゃいいだけだと思うよ。まあ、どうしても更生しない場合、死刑にするのも仕方ないかもしれない

6 :山田英嗣:2009/08/18(火) 23:10:47 ID:AdWmVPDZO
>>4
そりゃ遺族になったら拷問刑→死刑とかにしたいね

7 :存置派:2009/08/18(火) 23:15:43 ID:l3PjoDbX0
前スレの>>798について解答が欲しいが…無回答で良いのかな?

8 :CV6:2009/08/18(火) 23:15:54 ID:OoTdzl3hO
これは、単なる好奇心から、スレチの質問
無視してくれて構わない
「AG」はやめたの?なんで?
>>了解
自分が答られない質問はガン無視しておいて、他人の揚げ足取りはする奴にはそれしかない


9 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/18(火) 23:17:11 ID:O5Cn+ao9O
>>6
つまり立場によっては柔軟な対応をみせちゃうわけね。なんかヤマダ電機のユーザーサポートみたいだな。

廃止論というのはその遺族に対して「死刑?ねーよwww」と言い渡す行為だと思うのだけど、全然平気かい?

10 :山田英嗣:2009/08/18(火) 23:19:16 ID:AdWmVPDZO
前スレ801

まあ、そういうことでいいです。基本更生を考えるけれど、更生しないなら出さない でいいと思います

11 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/18(火) 23:21:07 ID:McZQ5FFZ0
>>1
矢印がスレたてるよりかはよっぽどマシだ。
good job!

12 :山田AG:2009/08/18(火) 23:23:43 ID:AdWmVPDZO
>>7
>798ですね、世論とか無視して「死刑反対」と言うのは愚かでしょうね

13 :山田英嗣:2009/08/18(火) 23:29:29 ID:AdWmVPDZO
>>9
僕は平気ですね。他人のことなら厳しくなれる。死刑にならなくても諦めてください。

14 :山田英嗣:2009/08/18(火) 23:34:33 ID:AdWmVPDZO
>8
俺は携帯から2ちゃんやってるんですが、英嗣の嗣っていう漢字が変換できなかったからAGだったんです

15 :CV6:2009/08/18(火) 23:36:24 ID:OoTdzl3hO
>>13
悪口で言うんじゃないが
熱湯はそれを被ったものにしかその熱さは解らない
ということか…


16 :CV6:2009/08/18(火) 23:38:28 ID:OoTdzl3hO
>>14
真面目な回答ありがとう

17 :山田英嗣:2009/08/18(火) 23:41:41 ID:AdWmVPDZO
>>15
基本そういうことになりますね。
しかしながら遺族へのケア(結局金になるかな)は充分になされるべきでしょうね

18 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/18(火) 23:41:55 ID:3vr/rWvG0
>>5
>ちゃんと更生できるまではシャバに戻さなきゃいいだけだと

そうか。絶対的不定期刑導入ということだな。
それは罪刑法定主義に反するし、運用を間違うと特定の思想を押し付ける恐怖政治につながるものだから、茨の道だろうな。
掘り下げる気があるなら教育刑の危険性について調べてみるといいよ。

あと、刑務所の中なら犯罪行為が増えて良いわけではないし、「絶対に再犯できない」と、「ほとんど再犯できない」は全く違うんだけど、
その辺の犠牲は無視するということでOK?

それから前スレにも書いたが、更生というのは心から罪を悔いて反省する事を言うのか、
それとも社会にもう一度送り返す事を言うのか、という違いによって、死刑の必要性は変わってくる。
君の考えは反省重視で、必ずしも社会復帰させなくてもいいと思っている事はわかったが、
反省重視ならば、死刑判決によって反省できる人間がいた場合、死刑廃止する事はその反省の機会を失わせる事になる。
それはOKなの?

19 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/18(火) 23:42:04 ID:2eVed9EQ0
ゴメン遅れた

>>797
>>直接的な死刑と間接的な獄中死ってどう違うの?
>受刑者にとっては同じでも
>同様の結果が引き起こされる不可避な状況を理由に
>正当化できるものなど何もない

冤罪があれば、刑罰を正当化できないとしか・・

>>冤罪って死刑廃止したら解決するの?
>存置派が死刑廃止に多くを求めすぎる傾向にある不思議

逆に、廃止派が死刑だけに冤罪をこだわる不思議

>>現在の法務大臣がハンコ押さないのは実質終身刑、なにがどう違うの?
>法務相次第だし実際ハンコを押しまくる法務相もいる

あくまで、システムの運用がまずいなら、その手順やプロセスを煮詰めてエラーを無くすべき
システム自体をやめろってのは、論理の飛躍

>>捜査、起訴、判決、処刑プロセスのどこを責めたいの?
>責める責めないは問題ではない
>冤罪で死刑になる人がいなくなる手段があり
>その手段を選ばない理由が見あたらないだけ

問題点を改善しないと解決しない
しかも、死刑固有の問題ではない

>>異なる刑罰の効果や影響が全く一緒になるという奇跡の根拠は?
>死刑の方が良いかも知れないし終身刑の方が良いかも知れないし偶然全く同じかもしれない
>死刑が良いと言える根拠が無い以上は
>抑止力の観点から死刑存置を積極的に支持する理由もないと言うだけ

確かに確証は無いが、自然に考慮して、可能性としてどうかというハナシ
考えが逆としか、否定できてないものを命が掛かった問題で軽々しく否定するのはなぜ?
なんで、助かる命の可能性を無視するのかがワカラナイ

>>自国の制度をバカにして、犯罪発生率や殺人率の高い国の施策を参考やマネするのはなぜ?
>あなたは野蛮な後進国の有り様を参考にしすぎることで日本人をバカにしているのでは?

野蛮や後進国の有り様の定義は?
歴史を参考にしてるだけ、有史以来存在してました、しかし意味ないと思うから
今、止めます。意味ない理由は?かわいそうだから?
あなたが、現在のシステムや社会や日本をバカにしてるとしか思えません



20 :存置派:2009/08/18(火) 23:42:24 ID:l3PjoDbX0
>>12
ふむ、ありがとう。

総括すると、お前は、一般人のためやより良い社会の建設のためではなく、
「どんな犯罪者であろうと殺すのは悪である」という信念のために廃止を唱えている。
ただし、これはあくまで個人的な価値観の一つでしかないと自覚しており、
自らの望む廃止であろうと、民意に逆らう形であればそれは実現すべきではないと考えている。

このような形で良いのかな?

21 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/18(火) 23:43:46 ID:2eVed9EQ0
>>800
>そんな効果も分からんぐらいの抑止力なら

質問で述べてるが、年間1人でもムダなの?
3人の命が助かるのに?凶悪犯10人前後と、一般人3人では釣り合わない?
どれぐらいが、わからんぐらいの範囲?
考え方がよく理解できない
何がわかる範囲なのかを検証してみた?


22 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/18(火) 23:46:30 ID:O5Cn+ao9O
>>13
じゃあ続けて……
ある日「遺族の山田AG」のところに「廃止論者の山田AG」が訪ねてきて「諦めちゃってください☆」て言ったとしたらどうする?

23 :山田英嗣:2009/08/18(火) 23:55:11 ID:AdWmVPDZO
>>18その辺の犠牲は無視でOKです。堀の内では大した再犯は出来ないでしょう。起きても別に囚人だし

あと、死刑判決を受けなければ反省しない人間はいるだろうけど、そういうヤシは終身刑にするしかないと思う

24 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/18(火) 23:56:22 ID:3vr/rWvG0
>>19
「死刑だけがダメ」って前提があるよねその人。
そのあとの理屈をいくつ並べても、「死刑だけがダメ」という前提抜きで成り立たない。
そして突き詰めると、なぜ「死刑だけがダメなのか」の理由が、
死刑というビジュアル的なショックへの嫌悪の感情という・・・

25 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/18(火) 23:57:05 ID:AdWmVPDZO
>>20
そうです。その通りです

26 :山田英嗣:2009/08/18(火) 23:58:05 ID:AdWmVPDZO
>>20
そうです。その通りです。

27 :山田英嗣:2009/08/19(水) 00:07:21 ID:8kWvZaobO
>>22
ふざけんなオラ!!犯人は死刑じゃコラ!!何が「諦めてな☆じゃ」ってなると思う

28 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 00:15:44 ID:LMxsLJXC0
>>23
わかったありがとう。
前に誰かが言ってたけど、君の話は廃止論ではなく好みの吐露だな。
目くじら立てて議論すべきじゃないようだ。

多分議論で君に同調してくれる人はあまりいないだろうから、
そういう快楽を求めるなら、早めに他に行く事をお勧めするよ。
ここにいたら君は悪者みたいに扱われる方が多いと思う。

29 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 00:16:10 ID:YOUk09SA0
>>24
たぶん書ききれてない別の理由があるんだろうけどね・・
まぁ本人が言わないと良くわからない。ホントに冤罪かも知れない

30 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 00:17:05 ID:H8ogENsgO
法相にハンコ押させず、総理に押させたらどうや? 押せるかな鳩山首相

31 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 00:20:45 ID:YOUk09SA0
>>30
さぁよっぽど慎重になって冤罪防止になるかもww

32 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 00:33:25 ID:0uOaFxMO0
死刑執行は法務大臣が責任を持って執行ボタンを押すべき。
いやなことを下っ端に押し付けるな。
命令書へのサインの変わりに執行ボタンを大臣室に設ければよい。

33 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 00:37:10 ID:LMxsLJXC0
さて今回俺が山田の思想についてわかった事のまとめ

・死刑は無くなった方が良い、と主張しているのは、第三者の立場での好みや道徳観の次元。
 現実には死刑もアリだし、当事者になった場合は下記のすべてで逆の主張をする可能性がある。

・反省を重視し、そのための絶対的不定期刑はアリである。
 ただし反省のための死刑は無しである。その場合反省の機会が失われ終身刑となるもやむなし。

・刑務所内での再犯率上昇があっても、所詮囚人なので無視する。

・死刑さえ廃止すれば、あとは野となれ山となれ。

34 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 00:38:40 ID:YOUk09SA0
>>32
でも、結構難しい問題かも、裁判長が押すのが一番だったりして・・
誰も他人の決定の責任を負いたくないだろうし・・
まぁ法相のチェックでダブルチェックになってれば意味あるんだろうけど、
部下を信頼してサインしただけですとか言い訳かますんなら意味ない

35 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 00:43:34 ID:yR9p6oCHO
>>27
ありがとう。
俺にはキミが一番まともな廃止論者に思える。


36 :CV6:2009/08/19(水) 00:43:54 ID:0tNqAY6TO
冤罪防止策の研究は存廃論云々以前に重要
だが、存廃論の陰に隠されているためか、なかなか進まない
逆に死刑を廃止すれば冤罪がなくなるわけではないので、そこはしっかり押さえなければならない。
だが、これは何度も既出だな…

37 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 00:49:44 ID:YOUk09SA0
他にいるかな答えてくれる人
とりあえず、再掲

776 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/18(火) 19:19:15 ID:2eVed9EQ0
存置派もまとめないから、悪いんじゃない?まとめないと理解できないとか・・
どっかの他人の意見が聞こえずに、循環論法使うバカじゃないけど・・
なんだか、ずっと廃止派の訳わからない質問や話題に答えてるだけのような気も・・

死刑廃止派への質問

1 いったい何のために死刑廃止運動ってやってるの?
   直接的な死刑と間接的な獄中死ってどう違うの?受刑者に知り合いでもいるの?
   どっちかが感情が満足するっていう自己満足レベル以外の理由は?
   それとも、まず終身刑導入→待遇改善運動→刑期縮小運動→現在の無期懲役ってプロセス?

2 冤罪が理由
   冤罪って死刑廃止したら解決するの?
   現在の法務大臣がハンコ押さないのは実質終身刑、なにがどう違うの?
   捜査、起訴、判決、処刑プロセスのどこを責めたいの?
   現在の弁護士が仕事をしないゴミ、裁判は茶番っていいたいのかな?
    確かに、自分が仕事の癖に、冤罪が理由って腐った弁護士もいるけど・・

3 抑止力を否定
   なんで?正直に意味が全然わからない?
   異なる刑罰の効果や影響が全く一緒になるという奇跡の根拠は?
   もし抑止力があったら、間接的な人殺し幇助とか考えないの?
   
   仮に抑止が効くとした場合、死刑になる様な犯罪者が平均して3人殺している場合、
    年間に4人、死刑があるおかげで犯罪を思い止まれば、効果として被害者人数で12人、
    つまり、ほぼ、現在の死刑執行人数と比較して、凶悪犯罪者と被害者の命は等価になるよ
    年に1300〜1500件の殺人犯の内で4件、もしくは、1億人の中から4件殺人事件が減ればいいだけなんだけど・・
    それが、数字として感知できなければ、無いと言い切る根拠は?
    殺人発生率がさほど変わらずに、年に一件でも効果絶大だと思うけど・・

4 その他の意味不明な絶対的な自信
   インドって廃止後に復活してるよ、その他の国での死刑復活運動についてどう思う?
   自国の制度をバカにして、犯罪発生率や殺人率の高い国の施策を参考やマネするのはなぜ?
   現在の犯罪の再犯率についてどう思う?罪を憎まずで、どんどん釈放するべき?
   
以上、イチ存置派としての質問、できればマトモな廃止派に答えて欲しい
まぁ返答なしなんだろうけど・・  


38 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 00:50:59 ID:Ek5yFoG/O
>>19
>冤罪があれば、刑罰を正当化できないとしか・・
刑罰が必要悪だというのは私の中では大前提

>逆に、廃止派が死刑だけに冤罪をこだわる不思議
問題はどこで線を引くべきかということ
極端な話、冤罪があるから罰金刑より上の刑を全て廃止するべきという意見も
現実的にはあり得ないが論理的にはあり得る
「冤罪があり得るから死刑を廃止すると言うなら刑罰を全て廃止するべき」
という極論にも現実的に何の意味もない

>あくまで、システムの運用がまずいなら、その手順やプロセスを煮詰めてエラーを無くすべき
>システム自体をやめろってのは、論理の飛躍
運用に最大限の注意を払ってもエラーを完璧に無くせるとは思わない
万に一つだろうが億に一つだろうがそのデメリットに釣り合うメリットを見いだせない

>問題点を改善しないと解決しない
>しかも、死刑固有の問題ではない
冤罪の問題を死刑廃止だけでなんとかしろなどと言い出すのは
私が知る限り存置派だけ
それこそ議論のすり替え

>確かに確証は無いが、自然に考慮して、可能性としてどうかというハナシ
>考えが逆としか、否定できてないものを命が掛かった問題で軽々しく否定するのはなぜ?
>なんで、助かる命の可能性を無視するのかがワカラナイ
死刑廃止によって治安が良くなる可能性を完全に無視している

>野蛮や後進国の有り様の定義は?
>歴史を参考にしてるだけ、有史以来存在してました、しかし意味ないと思うから
>今、止めます。意味ない理由は?かわいそうだから?
>あなたが、現在のシステムや社会や日本をバカにしてるとしか思えません
何言ってるかわからん

39 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 00:56:53 ID:LMxsLJXC0
>>38
>運用に最大限の注意を払ってもエラーを完璧に無くせるとは思わない
>万に一つだろうが億に一つだろうがそのデメリットに釣り合うメリットを見いだせない

ここだけで他の部分と矛盾してる

40 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 00:57:25 ID:Ek5yFoG/O
>>39
kwsk

41 :CV6:2009/08/19(水) 00:58:25 ID:0tNqAY6TO
>>35
感情と理論(理想)を一時的に分離、現実を理想に近付ける手段を模索するわけだ
確かに死刑を使わずにすむならその方がより好ましいことにはかわりはない。
なら、凶悪犯罪の直接的撲滅(犯罪操作システムの拡充)や、冤罪の防止(真犯人の正確な割出)、経済的対策の充実(「衣食足りて礼節を知る」も犯罪防止要素)etc、etc、やらねばならないことが山積みだ…
論点のごまかしなんかではなくてね
ただし、死刑存置派もこの点は無視してはならないだろう。これを無視しては、「とりあえず犯らしき者をとっつかまえて吊せばすむのか」との非難を免れない。


42 :CV6:2009/08/19(水) 01:05:12 ID:0tNqAY6TO
>>38
「死刑廃止によって治安が良くなる可能性を完全に無視している」
残念だが、いまのところこけている
いまのところだけかもしれないが、事実でもある

43 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 01:14:20 ID:YOUk09SA0
>刑罰が必要悪だというのは私の中では大前提
そうですか安心しました

>問題はどこで線を引くべきかということ
>極端な話、冤罪があるから罰金刑より上の刑を全て廃止するべきという意見も
>現実的にはあり得ないが論理的にはあり得る
現実的なハナシでないと意味がないと思われます

>「冤罪があり得るから死刑を廃止すると言うなら刑罰を全て廃止するべき」
>という極論にも現実的に何の意味もない
ハイ、意味がないロジックとしか思えません

>運用に最大限の注意を払ってもエラーを完璧に無くせるとは思わない
>万に一つだろうが億に一つだろうがそのデメリットに釣り合うメリットを見いだせない
では、言い方を変えるとなぜ終身刑だけに釣り合うメリットがあるのでしょうか?
万に一つのエラーだと、死刑執行数平均が10として、1000年に一度の間違いもダメ?
刑罰の存在意義やメリットってそんなに低いものでしょうか?
また、存在意義やメリットをわざと死刑だけ見ないようにしてるとしか・・

>冤罪の問題を死刑廃止だけでなんとかしろなどと言い出すのは
>私が知る限り存置派だけ
>それこそ議論のすり替え
そうですよね、論点のすり替えと思うから、
廃止理由として冤罪だという事が納得できないのです。

>確かに確証は無いが、自然に考慮して、可能性としてどうかというハナシ
>考えが逆としか、否定できてないものを命が掛かった問題で軽々しく否定するのはなぜ?
>なんで、助かる命の可能性を無視するのかがワカラナイ
死刑廃止によって治安が良くなる可能性を完全に無視している

すみません。完全に無視してました。
あくまで、自然な私の考えによるものであることは事実です。
できれば、治安が良くなるメカニズムを教えていただけますか?
また、イギリス、フランス、カナダ、韓国とかの状況ってどう思われます?

>野蛮や後進国の有り様の定義は?
>歴史を参考にしてるだけ、有史以来存在してました、しかし意味ないと思うから
>今、止めます。意味ない理由は?かわいそうだから?
>あなたが、現在のシステムや社会や日本をバカにしてるとしか思えません
何言ってるかわからん

そうですか、できれば何処がわからないか教えて頂きたかったです。


44 :人権弁護士オバマ大統領も期待しています:2009/08/19(水) 01:50:54 ID:YI5RaoRq0
前スレ>>776
>殺人発生率がさほど変わらずに、年に一件でも効果絶大だと思うけど・・
→危険な犯罪者を捕獲して隔離するというのは、社会防衛のために、ある程度は必要でしょう。
でも、捕まえた犯罪者を殺す必然性があるのか、ということです。
特別予防と称して、犯罪者を物理的に無力化するという考えはどうでしょうか。
もし、犯罪者の脱獄が頻繁であれば、理由があるかもしれません。
ところが、抑、日本に於いては、殆ど脱獄が記録されていません。
犯罪者を一般社会から隔離するにしても、どれくらいの間隔離すればいいのでしょうか。
できるだけ「痛い目=辛い目」にあわせて、教訓を学ばせるべきなのでしょうか。
しかし、そういう犯罪者は、自分の犯罪への反省よりも、「もっと上手くやって捕まるまい」というように、
逆効果になるでしょう。
刑務所に入る毎に、どんどん悪くなり、最終ゴールとして死刑囚になるというなら、刑事司法のありかた、そのものが間違っているのでしょう。
「効果抜群」といいますが、何を根拠にしているのでしょうか。
潜在的犯罪者が「死刑ニュース」に日夜注目し(投資家が株の高下に敏感なように)、戦々恐々としているのでしょうか(笑)
確かに、この世には、米映画「13日の金曜日」に登場するような危険なモンスターはいるでしょう。
しかし、言うまでもなく現代の刑法では、精神に異常がある人には、治療が優先され、死刑判決が下されることは、建て前としてはないのです。
死刑判決を受けるような人というのは、精神異常とはいえなくとも、人格が明らかに破綻していて社会生活ができない人なのです。
そういう、ごくごく稀な人格異常者を「臭いものに蓋」をするように、こそこそと処刑する意義はどれほどあるのか、
ということなのです。
やはり、少なくとも現代日本に於ける死刑の目的は、権力者の「勧善懲悪」パフォーマンスなのです。
実際、鳩山元法相や森現法相(この男は元判事!)は、死刑の目的は勧善懲悪と公言しているのです。
ところが、実際は、窮極の人生の敗北者とさえいえる凶悪犯を材料に、「悪者退治」の大見得をきりたいのです。
「いっけんらくちゃーく!」というように(笑)
普通に生きている人にとって、死刑執行は殆ど関係ないことでしょうが、大塚公子は「死刑執行人の苦悩」で
この社会では、正義の名の下で人殺しをしなけれなならない人が居ることを明らかにしています。
戦争で人を殺すことが正義として、村を挙げて兵士を戦場に送りだしたのは、そんなに昔のことではないのです。
そして、「正義のための戦争」は現在でも戦われているのです。
日本は、「人殺しはもううんざり!」と内外に宣言したのではなかったのですか。
「死刑が社会正義のために、どうしても必要」といえないのであれば、「汚い仕事」をする必要もないのではないでしょうか。
「人を殺さない」社会の実現に向けて、平和人権の国日本は、世界にその範を示していくべき「とき」なのです。


45 :CV6:2009/08/19(水) 02:00:33 ID:0tNqAY6TO
>>43
ついこの間のメキシコもいれておいてくださいな
もし、死刑廃止が人権意識を高め、凶悪犯罪の防止につながるなら、囚人間の喧嘩から銃撃戦に繋がり死者までだす、なんてことはありえない。
死刑廃止から足掛け5年、効果はあがっていない。

46 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 02:26:58 ID:YOUk09SA0
>>44
>>殺人発生率がさほど変わらずに、年に一件でも効果絶大だと思うけど・・
>→危険な犯罪者を捕獲して隔離するというのは、社会防衛のために、ある程度は必要でしょう。
>でも、捕まえた犯罪者を殺す必然性があるのか、ということです。

ある程度は必要でしょうとおしゃっておきながら、死刑がその範疇にない理由は?

>特別予防と称して、犯罪者を物理的に無力化するという考えはどうでしょうか。
>もし、犯罪者の脱獄が頻繁であれば、理由があるかもしれません。
>ところが、抑、日本に於いては、殆ど脱獄が記録されていません。

可能性として、暴動や、殺人も考慮に入れてください
死刑をやめて、終身刑を増やすことは、
望みのない累積囚人を溜め込むということです。
刑務所の治安がよくなる方向のインセンティブは皆無です
あくまで、予測されるものであることは間違いありません
しかし、現在の話をしている訳でもありません。


>犯罪者を一般社会から隔離するにしても、どれくらいの間隔離すればいいのでしょうか。
>できるだけ「痛い目=辛い目」にあわせて、教訓を学ばせるべきなのでしょうか。

どのような量刑がいいのかは、難しいところでしょうが、
私個人の考えはあくまで、捕まえたものを痛い目にあわせるのでは、なく教育刑がいいと思っています。

>しかし、そういう犯罪者は、自分の犯罪への反省よりも、「もっと上手くやって捕まるまい」というように、
>逆効果になるでしょう。

刑罰そのものの意義や厳罰化の効果は認められています。
ただし、細かく、死刑がどうとか終身刑がどうとかでは計れていないだけです。
逆効果になる可能性は否定しませんが、
総体として刑罰をもってあたることのメリットが証明されています。
なぜ、そのおっしゃる逆効果が刑罰の効果を上回るのでしょうか?

>刑務所に入る毎に、どんどん悪くなり、最終ゴールとして死刑囚になるというなら、刑事司法のありかた、そのものが間違っているのでしょう。

なぜ間違っているのでしょうか?
間違っているのは再犯する人であって、
システムが間違いを犯しているとは思いませんが・・

>「効果抜群」といいますが、何を根拠にしているのでしょうか。

仮想ですが、数字上でのハナシです、年一件でも抑止できれば、人が3人助かります。
命の重さは、計ることはできませんし、私の価値観が正しいとも言いませんが、
年に3人も助かれば、10人前後の複数の人を殺害したものを、
後の規範の糧にする為に犠牲にするぐらいは効果抜群と考えたまでです。

>潜在的犯罪者が「死刑ニュース」に日夜注目し(投資家が株の高下に敏感なように)、戦々恐々としているのでしょうか(笑)

そのような事は、ありえないと思います。だから、死刑を公開しろとかも意味はないと思います。
要は、死刑が存在し、人を殺せば適用されるかもしれないという事実があればいいと思ってます。


47 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 02:32:53 ID:YOUk09SA0
>>44  続き
>確かに、この世には、米映画「13日の金曜日」に登場するような危険なモンスターはいるでしょう。
>しかし、言うまでもなく現代の刑法では、精神に異常がある人には、治療が優先され、死刑判決が下されることは、建て前としてはないのです。
>死刑判決を受けるような人というのは、精神異常とはいえなくとも、人格が明らかに破綻していて社会生活ができない人なのです。
>そういう、ごくごく稀な人格異常者を「臭いものに蓋」をするように、こそこそと処刑する意義はどれほどあるのか、
>ということなのです。

私も何が正解なのかは、分かりかねますが、
死刑廃止派が、終身刑にすればよい。とか、精神病あつかいすればよい。というのも
「臭いものに蓋」に感じます。

>やはり、少なくとも現代日本に於ける死刑の目的は、権力者の「勧善懲悪」パフォーマンスなのです。
>実際、鳩山元法相や森現法相(この男は元判事!)は、死刑の目的は勧善懲悪と公言しているのです。

勧善懲悪を世に知らしめるのが何故いけないのでしょうか?
それこそが、一般抑止力だと思いますが・・

>ところが、実際は、窮極の人生の敗北者とさえいえる凶悪犯を材料に、「悪者退治」の大見得をきりたいのです。
>「いっけんらくちゃーく!」というように(笑)

それこそ想像ではないでしょうか?
何も解決しないにしても、未来の糧にしてるだけだと思いますが。
悪が退治されない社会って、すさむと思いますけど・・
民衆は不公平感をいだきませんか?

>普通に生きている人にとって、死刑執行は殆ど関係ないことでしょうが、大塚公子は「死刑執行人の苦悩」で
>この社会では、正義の名の下で人殺しをしなけれなならない人が居ることを明らかにしています。
>戦争で人を殺すことが正義として、村を挙げて兵士を戦場に送りだしたのは、そんなに昔のことではないのです。
>そして、「正義のための戦争」は現在でも戦われているのです。

そうですね、現実はきびしいものだと思います。
キレイごとでは語れません。

>日本は、「人殺しはもううんざり!」と内外に宣言したのではなかったのですか。
>「死刑が社会正義のために、どうしても必要」といえないのであれば、「汚い仕事」をする必要もないのではないでしょうか。

どうしても必要でないも説明がありませんし、
抑止や刑罰意味をいつの間にか無いことにしてませんか?
死刑は弁護士がついて裁判があり、実行されるものです。
決して汚いものでもなく、手順を踏んで行われるものだと考えますが。

>「人を殺さない」社会の実現に向けて、平和人権の国日本は、世界にその範を示していくべき「とき」なのです。

現在の日本の治安は人口規模や人口密度、文化規模などを考えるに充分に世界に誇れるものだと思います。
関係ないですが、EUこそ武器の輸出を禁止するべきだと思います。
アフリカに武器を売りつけて、お前達は軍事政権だから死刑をやめろは、おかしいと思っています。



48 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 02:40:38 ID:YOUk09SA0
>>45
そうでした、メキシコも刑務所暴動が報告されてます

そろそろネムイ、オヤスミ

49 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 03:45:40 ID:+YYeAcy40
>>32
>死刑執行は法務大臣が責任を持って執行ボタンを押すべき。
いやなことを下っ端に押し付けるな。
→死刑執行時には、直接執行する刑務官、警護隊(刑務官)、拘置所長を初めとする幹部職員、
担当検事、医官、そして教誡師が立ち会うとされています。
やはり、執行ボタンを押さなくとも、担当裁判官、法相、そしてできれば、内閣総理大臣も
執行現場に立ち会うべきでしょう。
さらに、被害者遺族も責任として立ち会うべきではないでしょうか。
戦争が恐ろしいのは、殺す側と殺される側にコミュニケーションがないからです。
殺される側の痛みを殺す側が感じられないだけでなく、その痛みを自分の名誉と殺す側が感じてしまうのです。
会たこともない、敵の兵士を殺せば殺すほど名誉に感ずるなどというのは、狂気の沙汰です。
果たして、「死刑囚の心の痛み」を感じる必要は全くないのえしょうか。
死刑囚の親族が自殺してしまうのは珍しくありません。「死んでお詫びする」という誤った日本の伝統のせいです。
「罪を分かち合う」などというのは、馬鹿げた考え方です。もう止めにしませんか…
法務大臣は執行直前の死刑囚とあって、よく話し合うべきでしょう。
本当に「死をもって償いとしたいのか」をせめて聞くべきだと思います。

50 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 04:57:01 ID:+YYeAcy40
>>47
>勧善懲悪を世に知らしめるのが何故いけないのでしょうか?
→黒澤明監督「悪い奴ほどよく眠る」を御覧になったことはあるでしょうか。
言い古されてることですが、
巨悪が見逃されているのも、私達の社会の現実なのです。
犯罪者を虫けらのように殺していって、一体どんな効果があるというのでしょうか。
確かに、二人、三人と強盗殺人をしたり、保険金殺人をする人達は、極悪人といっていいと思います。
そういう人達を社会復帰させるべきではないでしょうが、殺すほど憎んでも意味がないように思えるのです。
拘置所に収監されている死刑囚には、身分帳がついて回ります。
そして、実際に執行するとき、担当刑務官は、その身分帳を丹念に読んで、
強い敵愾心を募らせるそうです。
しかし、そんなことができるのでしょうか。人を憎んで憎み倒すことに、救いはあるのでしょうか。
「人を憎むこと」は正しいことなのでしょうか。寛容の哲学こそが、これからの人類社会にとって、重要になってくるのではないでしょうか。
もしも、死刑囚が心から反省し、人格革命を起こしていたらどうでしょうか。
死刑囚は、一度、裁判官から「矯正不可能!」と宣言されたら、変わってはならないのでしょうか。
「さざえさん」の登場人物は、永遠に年をとることも、死ぬこともありません。
彼等は、一つの象徴的存在として、永久に存在し続けます。
水戸黄門も永久に老人のままです。
それはそれで意味はあるでしょうが、死刑囚も半永久的に、悪者として、勧善懲悪の悪者役を
務める必要はあるのでしょうか。終身刑受刑者として、みせしめ的存在ならまだわかいますが、密行的に
「こそこそ」と殺されるのに、どれほどの意味があるというのでしょうか。
太平洋戦争中、日本人は「鬼畜米英!」と蔑んでいました。
そういう憎しみが如何に虚しいものだったかは、日本人がよくわかっていることではないでしょうか。
そんな時期でも、民間レベルで日米の交流があったからこそ、戦後の過渡期を無事、乗り切ることができたのです。
新渡戸稲造や神谷美恵子などという、日本の宝といえる人材が居たからこそ、
信頼こそ、人の心を開くカギとなうのです。彼等は、英米人を憎むことが如何に意味がないことかを知悉していました。
もし、日本が国家として、完全なファナティックに陥ってしまっていたら、ポイントオブ ノーリ−リタ−ンという
破滅を迎えていたでしょう。
今回のイラク戦争、アフガン戦争でも、国を思う本当の人材が、それぞれの国に出るかどうかが、
戦後の復興を左右するでしょう。日本が援助できるとしたら、まさに、そうした復興事業だと思います。
話が逸れましたが(苦笑)、
死刑という制度は、何より象徴的意味として、排除の哲学であり、人間不信の象徴なのです。
それらを共生と信頼に変えていくという意味で、死刑制度の廃止は意義があるのです。
「パラダイムシフト」は、民衆の心の立て直しから始まるのです。
「日本は死刑を行わない!」と内外に宣言するだけで、如何に多くの人を勇気づけられるか知れないのです。

51 :言いたいことは繰り返される:2009/08/19(水) 05:02:00 ID:+YYeAcy40
話が逸れましたが(苦笑)、
死刑という制度は、何より象徴的意味として、排除の哲学であり、人間不信の象徴なのです。
それらを共生と信頼に変えていくという意味で、死刑制度の廃止は意義があるのです。
「パラダイムシフト」は、民衆の心の立て直しから始まるのです。
「日本は死刑を行わない!」と内外に宣言するだけで、如何に多くの人を勇気づけられるか知れないのです。

52 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 05:10:59 ID:LMxsLJXC0
廃止論の構造について、前スレにあった奴貼っとく

>廃止論は、オール・オア・ナッシング理論で死刑の要素のどれかに因縁をつけて否定しようとするが、
>その理論で死刑以外も否定されるとなると、「それは別物だからナッシングの中に入る理由はナッシング」という理屈になる。
>
>「程度問題」じゃなくて「別物」扱いするために理屈を次々くっつけていくから、廃止論の理屈の量は膨大になっているけど、
>それは基本構造が「上位の理屈で説明できないものを除外するために下位の理屈を作る」という入れ子構造だからそうなっているだけなので、
>「それはなぜナッシングに入らないの?」と元をたどっていくと、最上位で「自分好みの程度がそこであるから」というシンプルなエゴしかない
>(そしてそれはしばしば廃止論が自身を正当化する過程で攻撃対象にするため、自滅理論になってしまっている)。
>つまり廃止論の理屈の量が多いのは、論理的であるからとか問題が複雑であるからではなく、
>ごまかさなければならないものの量に比例して増えているせいであり、つまり、より整合性の低い理論である証明といえる。
>
>また自分好みの結論に至らない要素をすべて排除することで絶対化するこの基本構造は、死刑廃止以外でもさまざまな程度での理論構築に使えるため、
>その構造を全員に許可するなら、どんな刑でも正当な理由がある事にできてしまい、議論を平行線化する事ができてしまう。
>そこで他者にはその手段を認めないというのは、単なる力押しと変わらない。
>つまり廃止論は、議論そのものに対しても有害な構造をもっているといえる。
>
>廃止論者も一般人も、理屈の量にごまかされてか「廃止論は論理的である」と思い込んでいる節があるが、
>実際にはストレートな感情の表現よりも、都合の悪い事から目をそらして省みなくなる分、論理的に後退しているとすら言えるだろう。
>
>
>結局廃止論とは、その辺の事に考え至れば卒業する程度のものに過ぎないので、何年もずーーっと廃止論者の人が居るとすれば
>それは信仰を持っているか、よほど存置論者が憎いか、食べていくためか、少々思考力が不自由か、のどれかだろう。


53 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 05:17:51 ID:+YYeAcy40
>>47
>死刑廃止派が、終身刑にすればよい。とか、精神病あつかいすればよい。という
→「死刑制度を廃止すれば、全ての司法の問題は解決する」などとは思っていません。
宅間型のボダーラインのサイコパスの犯行を如何に、予め食い止めるかは別の議論だと思います。
「死刑制度の廃止」は、あくまで司法改革の端緒に過ぎません。
取り調べの透明性を高め、被疑者取り調べには、必ず弁護士を同伴させるなど、
犯罪者の側にたった司法改革はどうしても必要なのです。
そうすることが、結局は被害者の人権を守っていくことになるのです。
被害者の権利と加害者の権利は常に平等ということも忘れてはなりません。

54 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 09:14:25 ID:VIZfK54d0
>>4

あと。
→ 
こいつもな。

荒らしは無視ってのは、基本だろうと思う。

55 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 09:42:05 ID:yR9p6oCHO
個人的にはアレだけにしぼりたいと思う。

→ コレは各自自己判断で……ていうか、ぶっちゃけ→には何やっても効かなくない?


56 :山田英嗣:2009/08/19(水) 10:59:27 ID:8kWvZaobO
>>52
意味わかんない

57 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 11:03:13 ID:Ek5yFoG/O
存置論は、オール・オア・ナッシング理論で死刑廃止論の要素のどれかに因縁をつけて否定しようとするが、
その理論で死刑廃止論以外も否定されるとなると、「それは別物だからナッシングの中に入る理由はナッシング」という理屈になる。

「程度問題」じゃなくて「別物」扱いするために理屈を次々くっつけていくから、存置論の理屈の量は膨大になっているけど、
それは基本構造が「上位の理屈で説明できないものを除外するために下位の理屈を作る」という入れ子構造だからそうなっているだけなので、
「それはなぜナッシングに入らないの?」と元をたどっていくと、最上位で「自分好みの程度がそこであるから」というシンプルなエゴしかない
(そしてそれはしばしば存置論が自身を正当化する過程で攻撃対象にするため、自滅理論になってしまっている)。
つまり存置論の理屈の量が多いのは、論理的であるからとか問題が複雑であるからではなく、
ごまかさなければならないものの量に比例して増えているせいであり、つまり、より整合性の低い理論である証明といえる。

また自分好みの結論に至らない要素をすべて排除することで絶対化するこの基本構造は、死刑廃止以外でもさまざまな程度での理論構築に使えるため、
その構造を全員に許可するなら、どんな刑でも正当な理由がある事にできてしまい、議論を平行線化する事ができてしまう。
そこで他者にはその手段を認めないというのは、単なる力押しと変わらない。
つまり存置論は、議論そのものに対しても有害な構造をもっているといえる。

存置論者も一般人も、理屈の量にごまかされてか「存置論は論理的である」と思い込んでいる節があるが、
実際にはストレートな感情の表現よりも、都合の悪い事から目をそらして省みなくなる分、論理的に後退しているとすら言えるだろう。


結局存置論とは、その辺の事に考え至れば卒業する程度のものに過ぎないので、何年もずーーっと存置論者の人が居るとすれば
それは信仰を持っているか、よほど廃止論者が憎いか、食べていくためか、少々思考力が不自由か、のどれかだろう。



……アレ?

58 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 11:39:39 ID:LTpzps2HO
死刑囚に死んで償いたいかどうかなど選択の自由はないし、与える必要もない
その辺りだよね、死刑廃止派の考えを理解できないのはさ
だからいくら話合ってもバカの壁w

59 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 12:10:51 ID:LMxsLJXC0
>>57
ほら、存置論じゃ成り立たないだろう?

60 :山田英嗣:2009/08/19(水) 12:16:18 ID:8kWvZaobO
>>57
ワロタwwwうまいこと言うなー

61 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 12:24:37 ID:Ek5yFoG/O
>>59
えっ・・・

62 :山田英嗣:2009/08/19(水) 12:38:25 ID:8kWvZaobO
>>59
成り立ってるじゃん

63 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 12:43:51 ID:RaJclaZb0
当方はサカキバラ、宅間、福田、アキバ男、荒川沖男などにとって、死刑は予防的効果がないと考えている。
極刑が死刑であるにしても、この種の犯罪者に予防的効果など無意味。
予防的効果を求めるならば、応報刑概念の超克によってのみ予防的効果があろう。
そもそも、犯罪をしたということは犯罪者に限っては予防的効果がなかったわけであり、
一般予防という概念は「一般人に犯罪をさせない」という意味なのであるから、犯罪をさせてしまったらそもそも予防になっていなく無意味である。
つまり、一般予防という用語は犯罪をしないという結果に対して、予防的効果があると推認するわけであり、犯罪者が出たとき、空しさが残る。
刑罰による抑止効は応報刑概念の超克にこそ意味があり、残りのことは刑罰論に限らない刑事政策・社会政策によって解決されるべき問題であろう。
当方は家制度というものを超克することが問題解決の本質であると考える。
サカキバラも宅間の今回の男も「家制度」が人格形成に与えた影響が多すぎるのであり、
家制度の影響を少なくすれば場合によっては避けられた犯罪であると考える。
法は家庭に入らずという概念があるが、そうであるとしたら、法はこの種の犯罪防止に関しては無力であろう。
特別予防の概念は社会復帰を前提にある概念であり、死刑囚、仮釈放のない終身刑囚共に塀の外に出ない以上、(塀の中を除いてはだが)再犯が不可能(刑務所内での殺人を防止するという意味では特別予防効果はあるのかもしらんが)。
塀の外の社会秩序は維持される。


64 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 12:45:11 ID:RaJclaZb0
犯罪の抑止効に関しては、
応報刑の概念を超えれば抑止効はあろう。
それは特に財産犯や道路交通法違反の犯罪者に関して言える。
殺人犯に関しては死刑があるとしても、死刑以上の罪はありえない。
殺人犯を殺しても、殺された被害者は帰ってこない。
殺人犯を二度殺すことは不可能である以上、二人以上殺したとして死刑にしても応報刑にはなりえない。

だが、
スピードや駐車違反者を死刑にすれば、 スピード違反や駐車違反はなくなろう。
財産犯に関しても被害金額の10倍の損害賠償や死刑にすれば犯罪は減ろう。

刑罰の抑止効を主張するものは
死刑相当の犯罪ではなく
死刑以外の刑罰相当とされる事件の刑罰を加重すれば抑止効足りうる。
死刑に関して抑止効を議論することの無意味さではなく、
死刑相当犯罪以外の犯罪の厳罰化を議論することが犯罪の抑止効を議論することとしては意味がある。
死刑の応報刑性は当たり前なのであるからして、
犯罪の抑止効の議論をするならば死刑以外の犯罪について議論されたし。


65 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 12:56:23 ID:Mnx5xFJVO
>>59

確かに無理があるねw


66 :前スレ633くらい:2009/08/19(水) 13:04:28 ID:9+s5kbOA0
>>37
では、自分も答えてみようかなと。
1.自分は政治やイデオロギー的な動機はまったくありません。
ヒューマニズムというか、モラトリアムというか、なんというか、
死刑になるような犯罪の前に、もっと何とかならないだろうかという思い。
死刑と獄中死の違い…全然違うと思うよ。昔、読んだ小説に影響されてるかも。

2.冤罪と死刑の問題は分けて考えるべき。異論は多いと思うけど、
推定無罪の原則というのもあるわけだし、もっと保釈を柔軟に対処するとか、
被告の利益じゃないけど、そういった対策もあったほうがいいかも。
でも、死刑の存廃とは関係ないか。

3.これは、現時点では論証不可能と思われ。ここでの議論は、
ずっと平行線だけど、死刑に犯罪抑止効果がないと証明するのは、
悪魔の証明に近いものがあるので、正直廃止派が不利なのは認めざるを得ない。

4.根拠のない自信とか、そういったものは持ち合わせていない。
他所の国の問題は、他所の国の問題。こっちは別に考える。
ただ、社会の成熟度によって、次第に死刑が必要無くなるんじゃないか、
という、期待感みたいなものがあって、一応廃止派についてるだけ。

さ、ROMROMっと。

67 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 13:39:14 ID:9yvkRNGk0
>>63
>一般予防という概念は「一般人に犯罪をさせない」という意味なのであるから、犯罪をさせてしまったらそもそも予防になっていなく無意味である。
→なかなか鋭い指摘だと思います。
最近思うのは、「一般予防」というのは一種の宗教ではないか、というです。
「漠然と日常の安全は死刑のお陰」みたいな、死刑の威嚇作用を過大視し、もしも死刑がなくなれば、
犯罪者は喜び勇んで、人を殺しまくるのではないか、という怖れです。
ところが、これは、何度も指摘していることですが、少なくとも、日本で死刑判決を受けるためには、
非常に特殊な人格をもっていないと、死刑にはなりません。
先月末に執行された三人の死刑囚、山地悠紀夫、陳徳通、前上博の特徴は、その若さでした。
特に山地は25才の若さです。光市母子殺害事件の元少年への死刑も意外と早いかもしれまえん(まだ確定していませんが)
私は三人の中でも、自殺サイト殺人事件の前上に注目しました。
自殺を誘っておきながら、自分は他人の死を観察して喜ぶなどというのは、人間の風上にも置けない行為でしょう。
しかし、そう思いながら、前上の死体を思い浮かべて満足していた日本人も、同罪といっていいのではないでしょうか。
特殊な性癖をもった、前上は自分を標本として観察してほしいなどと言っていたそうですが、あれも一種の命乞いだったのでしょうか。
前上のようなどう考えても、「一般人」に含まれないような性癖をもった人に
死刑という刑の威嚇作用を期待しても意味がないと思います。
アメリカで500人の子供を殺して食べた殺人鬼は、自傷行為によっても快楽を得ていました。
電気椅子にかけられるとき、「最高に興奮する」と言ったと伝えられていますが、
真実味があります。
死刑の「一般予防」の真の目的は、潜在的凶悪犯へのメッセージというより、善良な一般人への
適度な戒めではないでしょうか。実際の効果など、本当はどうでもいいのでしょう(笑)
「悪いことをしたら罰せられる」というメッセージを、それとなく世間一般に伝えておきたいのです。
「一罰百戒」と書き込んだ方がいましたが、「なるほど」と感心しました。


68 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 13:40:06 ID:yR9p6oCHO
>>63
その昔、ポル・ポトって人が「家庭こそ諸悪の根源」と言ってこれを解体したけど、そういうのがお好みで?

69 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 14:02:54 ID:9yvkRNGk0
>>67
>非常に特殊な人格をもっていないと、死刑にはなりません。
→宗教的熱情が狂信的域まで達して、価値観の逆転が起こることは、
古今東西、珍しいことではありません。
狂信者の中には、酔いから醒めたように「我に還ること」も珍しくありません。
「The Lowest Animal」を書いたマーク トウエインの頭にあったのも、
狂信によって価値観が転倒した人間の犯罪行為です。
したがって、一度、「正気に戻った」、元信者を死刑という刑罰で罰する意味は
全くないのではないでしょうか。

70 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 15:02:20 ID:VIZfK54d0
>>66
>ただ、社会の成熟度によって、次第に死刑が必要無くなるんじゃないか、
>という、期待感みたいなものがあって、一応廃止派についてるだけ。

これは解る。
存置派だが、死刑という制度は残っていても、死刑自体を行わなければ成らないような
事件が起きないのが理想だし。
ただ、それだけに「今、どう有るべきか」で「廃止派」には、とてもじゃないけど付けない。
殆どの廃止論者が、単に「自分の保身」で「今すぐ廃止」を訴えているから。



71 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/19(水) 17:49:48 ID:Eu8o5/fC0
死刑制度に関するよくある勘違い

その1「死刑には抑止力がある」
「仮に全ての刑罰を死刑にすれば犯罪は確実に減る。これは死刑に抑止力があることの証拠である」という論法は「軽犯罪者も重犯罪者も同じ心理状態下」という非現実的な極論を前提にしているために起こる勘違いである
刑罰の抑止効果は「比較的正常な判断が可能な軽度の犯罪」において認められ、精神異常・錯乱・深い思い込み・洗脳状態で為される殺人等の重罪について同じ有効性を当て嵌めるのは、拡大解釈による錯誤
「死刑が有る方が思い止まる確率が高まる」という見解は、以下に示すとおり「遵法精神に溢れ死を恐れる一般人の自己投影」「犯罪心理学に疎い無知で善良な市民が抱く希望的観測」「気が触れる程の強烈な殺意体験のない幸福者による楽観主義的錯覚」に過ぎない

怨恨による発作的衝動的な殺害の瞬間は、猛烈な快感に我を忘れ死刑はおろか逮捕すら頭にない。恐怖を回避する場合も、目の前にある恐怖に比べたら死刑など脳裏を掠めもしない
突発的なケースでは概して発想が偏狭で近視眼的になるので、己の死刑の可能性を考え始めるのは専ら殺害後、事件発覚を知った後、若しくは逮捕後である
本当に死刑に怯え始めるのは早くても殺害直後。まだ事を起こしてもいないうちから真剣に「死刑が怖い」と戦く者はいない
「犯行前に本気で死刑を恐れない」ということは、抑止にならないということである。尤も、事前に心底から恐怖するだけの豊かな感性と想像力があれば、元より殺人を余儀なくされるほどの視野狭窄に陥ることもなかろう

計画的なケースでも「バレないor逃げ遂せるor証拠ないから不起訴・無罪or有罪でも酌量され死刑はないor死刑上等」と思い込んでいる場合は、「死刑の」抑止力は働かない
「死刑だけは避けたい」という思惑が、同じ自己保身の「発覚だけは」「逮捕だけは」より優先されるとも考えにくい
何故なら「少なくともバレなければ絶対死刑にならない」ので、考慮するのは発覚防止のみでよいからである(実際、犯罪者はこうした「楽で都合のいい解釈」が大好きである)
「バレない」「逮捕されない」と思い込めば「死刑になるかも」まで考えが至らず(仮に至っても中途半端)、逆に途中で「バレるかも」「逃げ切れる自信がない」等と思い止まったなら、抑止しているのは死刑ではなく「警察権力」である

従来の未成年や廃止後に見られるであろう「死刑が(になら)ないから殺害した」という主張は、「真の動機を誤魔化す為の口実、奇を衒った虚勢、歪んだ自己顕示欲の現れ」のいずれかである
殺人の動機・目的には怨恨や物欲・性欲、恐怖・不安回避など様々な背景・要因があり、それらを差し置いて「死刑制度の不存在」が殺害動機になることはない(逆に「死刑制度の存在」を動機にした拡大自殺は実在する)

「死刑がなければいつ人を殺すか分からない」「死刑がなかったら殺すのに」「こんな奴殺して自分が死刑になるなんて馬鹿らしい」等は、己の遵法精神の高さや憎しみの強さを強調・形容・アピール・認識するための虚勢・欺瞞の域を出ない
本当に恐怖しているのは「相手の抵抗、逮捕、殺人行為そのもの」等なのだが、自尊心がそれを隠すのである
殴り殺す最中ふと我に返り「これ以上やったら死刑になるかもと思い止まった」としても、その抑止の原因は「己を客観視できる程度にまで冷静さを取り戻したこと」「相手の死を畏怖したこと」であって、「死刑制度があること」ではない
本当に「逮捕・懲役は覚悟しているが死刑だけは避けたい」「相手の死ではなく己の死刑が怖い」なら、犯行後自ら救急車と警察を呼び自首して捜査に全面協力し裁判所では終始頭を垂れていれば死刑になる可能性はまずない
そうしないという事は、実際には死刑以外の事柄(逮捕、世間体、殺人行為そのもの等)を恐怖しているか、さもなくば「さほど切迫した殺意ではない」ということである
つまり「死刑」とは分かりやすい象徴・大義名分に過ぎず、殺害を止める真の理由は「必ず」別に存在する(「金が欲しくて強盗」の弁明が、真に欲しいのは金そのものではなく「金で買える食料・高級ブランド、借金苦からの解放等」なのと同じ)

続く

72 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/19(水) 17:51:10 ID:Eu8o5/fC0
勿論上述は、殺人を図る者が少なくとも「必ずしも死刑になるとは限らない」という現状を認知している、という前提の上に成り立つ
もし「殺人したら必ず捕まり必ず死刑になる」と教え込まれそれを微塵も疑っていない世間知らずで純粋な余り賢くない者が実在し(要証明)、彼が「死刑になりたくない」という理由だけで殺人を止めた(要証明)なら、彼に対して抑止力が働いたと言えるだろう
ところが彼ほどの単純馬鹿なら、代わりに「殺人したら必ず一生刑務所暮らしになる」(その他本人が嫌がる条件。嘘でも可)と教え込んだとしても、何ら変わらない抑止効果が認められるのである(尤も、殺人するよう洗脳されやすいのもこのタイプだが)

実際に殺人を思い止まるのは「死刑になるかも」のような不確かな基準ではなく、次のような理由からである
@良心が痛む、人としてやってはいけない、周囲に迷惑を掛ける、世間体が、マスコミで取り沙汰されるのは恥、殺害せずとも問題解決の手はある筈、時間と共に冷静になった、まだ我慢できる、人生まだやり直せる、逮捕されたくない、殺人は不快、反吐が出る、e.t.c.
これらは裏を返せば
A良心?ナニソレ、一度でいいから人を殺したい、周囲に迷惑を掛けているのは寧ろ相手、世間体?糞食らえ、ワイドショーで騒がれたい、最早殺す以外に手はない、時間と共に憎悪が募る、もう我慢できない、どうにでもなれ、逮捕されたい、殺人は快楽、興奮する、e.t.c.
死刑の抑止力を証明するには、本心からAを肯定し@を否定している殺人計画者が「やっぱり死刑はイヤ」という理由だけで思い留まった実例や、「死刑の不存在が凶悪犯罪起因の十分条件になる論拠」を一つ提示すればよい
現実には、その科学的根拠がないことに気付き始めた国や地域が、次々と廃止しているのである

アメリカでは存置州より廃止州の方が殺人発生率が低く、かつ低下の度合いも大きい
http://www.deathpenaltyinfo.org/deterrence-states-without-death-penalty-have-had-consistently-lower-murder-rates

その2「日本は死刑制度があるお陰で平和で安全」「社会秩序を保つ為に死刑は必要」
「日本は九条があるお陰で平和」と同類の空論である。死刑には、それを回避するための逃亡や完全犯罪の策略、拡大自殺の誘発する効果があり、秩序どころか犯罪の陰湿化隠蔽化(捜査の長期化)と凶悪化を招く
犯罪件数は社会的状況その他種々の情勢・要因に拠って増減する。例えば刑務所内の生活をホームレスよりも優遇すれば、刑務所入りたさに犯罪するホームレスが増えるのは自明の理
統計を読むときはその裏にある因果やデータ要素の定義等を正しく見極めることが肝要である

その3「廃止すれば、三食屋根付き医療費無料の刑務所に入る為に殺人をする者が現れる」
越冬や堕胎を目的に窃盗等をする常習犯の実在が示すとおり、刑務所に入るには軽犯罪で十分である。医療費無料も生活保護を受ければ済むことであり、入所の為だけにわざわざ危険を冒して殺人する者はいない
本人の意思に反して無理矢理出所させる制度でない限り、「何度も窃盗する手間を省く為の殺人」も考えにくい

その4「死刑を廃止すれば憎悪を募らせた遺族による復讐・私刑が増える」
仮に増えたらその執行者を捕らえるまでである。「思い通りに加害者が死刑にならないのなら自ら手を下す」という思考は殺人犯と何ら変わらない事に気付くべきである
また既に殺人犯のうち死刑になるのが極僅かな現状にあっては、殆ど杞憂。遺族側に配慮した裁判を行うことで対応可能である

その5「死刑にしなければいつ再犯するか分からない」「死刑にすれば100%再犯することはない」
分からないなら安易に釈放しないように制度を改めればよい。死刑が再犯防止の唯一策ではない。また、死刑にすれば「悔い改め更生すること」「生きて償うこと」も100%できなくなる

その6「犯人が死刑されてやっと前向きに生きられる人もいる」「遺族が犯人を死刑にしたがるのは自然な感情」
憎い相手の死を願うのは殺人犯の異常心理にも通じており、同情こそすれ肯定はできない。憎しみは自然であっても必然ではなく、死刑にしたがらない(生きて償って欲しいと願う)遺族もいる
対話を重ねることで囚人が更生し遺族が心のケアを図れたケースもあり、死刑はその可能性を奪うことにもなる

続く

73 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/19(水) 17:51:54 ID:Eu8o5/fC0
その7「命には命を以て償うべき」「正義は命より優先されるべき」
「死が償いになる」という価値観は死を美徳化した自己満足的発想であり、3000年前の「目には目を」同様、安直で時代錯誤な思想である
「死んで償い(お詫び)を」の実態は、責任追及され非難糾弾される屈辱・生き恥を晒す苦痛・憎い相手を殺せないジレンマ等からの現実逃避、言うなれば卑怯者の所為に他ならない
また正義(相対的主観)を命(絶対的客観)より優先する考え方はテロリストとも共通することを、自覚すべきである

その8「死ぬまで凶悪犯の面倒を見るのは税金の無駄」「死刑に処するのが国家の責任」
死刑は、凶悪事件を未然防止できなかった国家による「臭いモノに蓋」式の責任逃れに他ならない。寧ろ死ぬまで凶悪犯の面倒を見るのが、国家の責任である
凶悪犯はある意味、殺人を犯さなければならないほどの不幸を背負い込み精神を病んだ哀れな被害者である。犯行に至るほどの状況に陥る前にこの一次被害者を救えていれば、二次被害者は生じない
一次被害者を救わず二次被害者のみを救おうとするのは自己満足に過ぎない

その9「更生の余地がない以上生かしても無駄」
更生の余地の有無は他人はおろか本人でさえ判断できるものではなく、いつ何時何をきっかけに改心し始めるかは誰にも分からない(分かるというのは傲慢以外の何ものでもない)
可能性が0でない限りあらゆる手段を講じて更生を促しその結果を後世に伝えるべきであり、もし現代医学では手の施しようのない先天的な脳障害等があれば、尚更その治療法対処法を確立する為の研究に活用すべきである

その10「死刑には生命の尊厳に対する教育的効果がある」
死刑制度を持つ国家は「理由があれば殺人も正当化される」という排他主義思想を容認し、自らそれを実践していると言える。「理由があれば殺人OK」は殺人犯やテロリストとも共通する考えであり、人命を尊んでいるとは到底言い難い
「都合の悪い存在を抹殺したがる国家」は「都合の悪い存在を抹殺したがる国民」を生む。国家が率先して自国民に対し「如何なる理由があろうと人命を奪う権利はない」と規範を示してこそ、教育的効果が図れる

その11「冤罪は死刑でなくても起こる。取り返しがつかないのは命だけではなく時間も同じ」
「冤罪をなくそう」という議論にはなっても死刑制度を存置する理由にならない。そもそも「時間はあればまだやり直しが利くが、命は無くなれば二度とやり直しが利かない」のは子供でも分かる理屈で、時間と命を同列に扱うのは無理がある

その12「万一私が貴方を殺してもあなた方は私を殺すな、という廃止論の理屈は理不尽」
既に業務上過失致死等で法制化されている通り、誰もが等しくその条件下にあれば何ら理不尽ではない。この主張はまた、殺人犯の極一握りしか死刑に処せられない実態にそぐわない

その13「廃止論者は、家族や知人が殺されたら簡単に存置論に寝返る」
それは廃止論者ではなく似非廃止論者である。喩え愛する家族を八つ裂きにされても、そんな蛮行に及ばざるを得なかった加害者の生い立ちや境遇を思いやるのが、真の廃止論者である
(これは無論、目の前の蛮行を止めないということではない。罪を犯させないようすることが加害者の為)

その14「廃止論者は、自身が死刑になりたくないから廃止を主張している犯罪予備軍」
それも似非廃止論者。このような「楽で都合のいい解釈」を好む者の中にこそ、犯罪予備軍は多くいる(人は鏡)

その15「廃止論は偽善」「廃止論は宗教」「廃止論者はキチガイ」
偽善的理想主義的発想から早計に廃止を訴える者もいるだろうが、「被害者の視点のみに立った考え」もまた偽善である
殺人犯に対し「なんて思いやりのない奴だ」と批判するなら、その批判を「殺人犯を思いやれてない己」にも向けるべきである(人は鏡)
既述のとおり、存置派の主張は感情論に終始し得てして矛盾が多い。論理的整合性が無いにも関わらず「それでも抑止力はある」と思い込むのは現実逃避であり、最早一種の宗教である(存置論ではなく存置教)
そしてそんな存置教信者ほど、「廃止論は宗教」と言いたがる(これまた人は鏡)

74 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 18:08:32 ID:LMxsLJXC0
>>37 >>70

死刑廃止論者の定義をしないとだめじゃないか?

 ・現状は間違っており、死刑廃止は今すぐ又は少し準備すれば可能で、そうすべき

とするのが本来の廃止論者の定義だったはずだ。実現の問題を抜きにした

 ・理想的には無い方がいいに決まっているが、現状の容認は仕方が無い
 ・いつか廃止できる日が来るだろう
 ・現状に常に疑いを持つことが大切という意味で廃止の視点
 ・廃止すればいいと思うが、自分が当事者になったら犯人に死んで欲しいと思う

みたいなのは好みや処世術や理想論の次元なので、そのレベルで議論しても仕方が無い。
好き嫌いに論理的な整合性が無いと指摘しても、好き/嫌いでなくなるわけでは無いので平行線をたどってしまう。

理想だけなら自由だし、その次元の理想なら死刑存置論者が持っていても矛盾しない。
実現の問題を伴ったときのみ、死刑存廃の議論は成立する。

だから>>66とか山田とかは「廃止論者」には本来入らない。

廃止論者はこの辺の区別の曖昧さを理解せずにか利用してか、よく
「廃止実現可能としない=理想でも死刑を望んでいる」
というすり替えを行うから、注意した方がいいと思う。

75 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/19(水) 18:10:55 ID:Eu8o5/fC0
>4 もうしばらく観念さんはガン無視ということで、みなさんお願いします。

もうしばらく?なんだよそれ。永久にガン無視するんじゃないの?
無視するなら徹底的に、
「ボク達ソンチーズは間違ってないよねー」(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
「観念はキチガイだもんねー」 (*´・ω・)(・ω・`*)ネー
「キチガイは、永久にガン無視だよねー」(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
「だから>71-73も読まなくていいよねー」(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
って言い続けてくれないと

>5 まあ、どうしても更生しない場合、死刑にするのも仕方ないかもしれない

曖昧だな〜w一体何がその曖昧さを生むのやら。やっぱどこかで感情論に走ってるんだろうね

76 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 18:16:15 ID:eEV1LCHZO
>>70
死刑にならないような事件が起きないのは理想だが、死刑はあって良いと思うが。
死刑にならないような事件が起こせない訳じゃないからな。

77 :山田英嗣:2009/08/19(水) 18:21:52 ID:8kWvZaobO
さあ、今日も元気に観念が登場だ!! ガンガレ(´Д`)ーカーンネーン

78 :存置派:2009/08/19(水) 18:24:29 ID:dn61wwSJ0
>>77
ああ、そういえば、昨晩例を言い忘れていた。
返答ありがとう。お前のようなサンプルは珍しかったので、面白かった。

79 :存置派:2009/08/19(水) 18:39:16 ID:dn61wwSJ0
>>63>>67を見ていて思うのだが…どうも廃止論者は
須らく凶悪犯は徹頭徹尾一般人と違う思考で動くと思ってるんじゃないかな。

実際の凶悪犯罪者の中には、完全に狂気に至っているのもいるが、
犯罪をいとわない以外は、ごく普通の人間と同じ思考回路で動いている人間や
非常に明確な判断力の元、計画的に犯行や事後の逃走に及んでいる人間もいるんだが…。

「彼らも同じ人間なんです!」という割には、彼等の思考や心理を同じ人間として分析してない気がする。
いや、まぁ「同じ人間」とした場合「凶悪犯は死を敬遠しない」って前提が、それはそれで崩れちまって問題なんだろうけど。

80 :山田英嗣:2009/08/19(水) 18:39:38 ID:8kWvZaobO
>>75
>曖昧だな〜w

更生しない人間を死刑にするのは、感情論かもしれないが、別に感情論が悪いってことはないでしょう。死刑は本来遺族感情を満たす為にあるんだし。観念はそんなに遺族感情を重く受け止めてないでしょう?
俺も死刑なんて野蛮な刑罰は出来るなら廃止するべきと思うが、遺族感情について考えたら、廃止すべきと言い切るのには少し躊躇するぞ

81 :山田英嗣:2009/08/19(水) 18:43:59 ID:8kWvZaobO
>>78
いえいえ、こちらこそありがとう。今度は観念に質問すればいんじゃないですか? …あ、ガン無視?

82 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 18:47:54 ID:zKQpuVUt0
第三者が死刑の執行をするからおかしくなる。
昔の様に敵打ち制度を導入して遺族に裁かせるべき。
国がそれを認め立ち会いの元で決闘させればいいよな。

83 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 18:50:26 ID:LMxsLJXC0
>>82
遺族がいない奴は殺され放題?
ヤクザみたいなのが圧力かけてきた場合はどうすれば?

84 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 18:53:46 ID:zKQpuVUt0
>>82
リアルな返答ありがとう。
そこまで考えてなかったわ・・・はっはっは!

85 :存置派:2009/08/19(水) 18:54:13 ID:dn61wwSJ0
>>78
俺は強固な民主主義者なのでね。
皆が彼の無視を望むなら、それには従うさ。

…まぁ、そもそも、あれの思考は把握してるのでなァ。
結構ありふれているタイプなので、再度分析するほどの価値もない。

86 :山田英嗣:2009/08/19(水) 18:54:27 ID:8kWvZaobO
>>82
俺も大学の頃、そんな内容の質問を社会学の先生にしたら、「当事者同士が直接手を下さなきゃならない社会はハムラビ法典以下だ」と言われますた

87 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 19:12:19 ID:LMxsLJXC0
山田・・・大学行ってた事あるんだ・・・

88 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 19:17:23 ID:zKQpuVUt0
>>87
俺もそこにビツクリした・・・

89 :山田英嗣:2009/08/19(水) 19:18:57 ID:8kWvZaobO
>>87
ありますけど…なにか?

90 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 19:28:25 ID:yR9p6oCHO
山田は充分大学レベルの思考力じゃん。なにを今さら。

華々しく登場したあげくガン無視街道を突っ走るどっかの愚か者と、荒らし同然にスタートとしていながら、いまや対立する派閥と当たり前のように会話している山田とでは、知恵という面で天地の差があるよ。

91 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 19:41:30 ID:LMxsLJXC0
>>90
何だ山田がうらやましいのか?

92 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 19:43:51 ID:zKQpuVUt0
で、観念はどこに怨念

93 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 19:47:39 ID:Ek5yFoG/O
>>79
自分と同じ人間が死を敬遠しない場合があると考えるか考えないかの違いは

要するに「自分」の違いだな

94 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 19:55:24 ID:yR9p6oCHO
>>91
予想外の返しに困惑する存置派のわたし。

95 :CV6:2009/08/19(水) 19:56:51 ID:0tNqAY6TO
わざわざ呼ばなくてもいいじゃないw

96 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 19:58:36 ID:zKQpuVUt0
>更生しない人間を死刑にするのは、感情論かもしれないが、別に感情論が悪いってことはないでしょう。死刑は本来遺族感情を満たす為にあるんだし。観念はそんなに遺族感情を重く受け止めてないでしょう?
俺も死刑なんて野蛮な刑罰は出来るなら廃止するべきと思うが、遺族感情について考えたら、廃止すべきと言い切るのには少し躊躇するぞ

まったくもって同意見だな。
人間は機械ではなく感情を持った生き物なのねー。
犯罪への抑止力として死刑という極刑は排除してはならないと思うぞ?
アメリカみたいに終身刑等を導入しても屁のツッパリにもなりゃしねー。


97 :CV6:2009/08/19(水) 20:22:50 ID:0tNqAY6TO
>>96
いや、むしろ有害かもよ
メキシコをみてごらん
囚人が刑務所に拳銃もちこんで銃撃戦やらかしたじゃない
「人を殺しても死刑にならないんだから、あのムカつくクソッタレ、この際だから、ぶっ殺す」
…という腐った考えがあったと思うね
もし死刑があれば、こうはならなかったろうね。

98 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 20:30:58 ID:4w1xkLRT0
長文矢印 書き込みやめれ ボケ

99 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 20:33:10 ID:2T8CYlnR0
>>98
言っても無駄なんだから、一々そういう事を言うのもやめれ。
目障りなら君が読まなければいいだけなんだから。

100 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/19(水) 20:46:17 ID:Eu8o5/fC0
>96 観念はそんなに遺族感情を重く受け止めてないでしょう?

遺族感情。それは自業自得。冷たいようだが、>73その4、その6ということだ
感情は自己責任ってことを多くの人間が悟らない限り、感情を他人のせいにする輩(犯罪者、ひいてはその被害者)は減らない

> 人間は機械ではなく感情を持った生き物なのねー。

人の生死やこの世の必然を悟った人間は最早機械だと思いたいんですね、分かります

>97

あの事件は別に死刑がないことが原因で起こった訳ではない。ちゃんと目を開いて物事を見なさい

>99

そうそう。そうやってソンチーズ同士で切磋琢磨するんだ
頑張れ!ソンチーズ

101 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 21:44:06 ID:zKQpuVUt0
遺族感情が自業自得って何???

感情が自己責任って何???

難しい言い回しで誤魔化してねーか?

102 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 22:00:17 ID:0tNqAY6TO
>>98
>>99
ノライヌに餌を与えないで下さい。
ノライヌが住み着くことで環境破壊にも繋がります。

103 :CV6:2009/08/19(水) 22:20:24 ID:0tNqAY6TO
>>101
行動によって生じた結果に対しての責任ならわかるんだけどね
頭に来たからってなんの責任があるんだろうね
「腹たつなあ」って思ったからって何の責任がとわれるのかな?
責任の意味も分かってないし、自己責任の使い方も間違ってるんだね…
ほっとこうよ
餌がほしくて吠えているノライヌにかまうと、餌欲しさについてくるよw

104 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 22:32:02 ID:yR9p6oCHO
>>101
その人は荒らしですのでガン無視しといてください。会話になりませんから。

105 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 22:41:35 ID:0tNqAY6TO
>>104
話脱線するけど、別のスレッドに以前のHNに戻してかえってきやがった。言葉使いも変えてるけど、バレバレ…


106 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 22:47:43 ID:zKQpuVUt0
>>103>>104
あげた餌のお礼にどんな芸を見せてくれるか楽しみにしてんだよね。

107 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 22:50:26 ID:YOUk09SA0
>>50-51
言いたいことは繰り返される??
繰り返しても、同じ返事しかもらえないのでは?
また、意見に疑問を投げられているのに執拗に繰り返すのは、誰かの態度と一緒と思いますよ
できるだけ付き合った結果が以下です。尚、これ以降の論理的でないと当方が判断した場合の返答保証はありません。

>>勧善懲悪を世に知らしめるのが何故いけないのでしょうか?
>→黒澤明監督「悪い奴ほどよく眠る」を御覧になったことはあるでしょうか。

無いです、刑罰とは関係なさそうですね
話ついでに、こちらも脱線しますが、私が廃止派に勧める映画は
数年前に話題になった「es エス」という映画があります。
また、「羊達の沈黙」「カッコーの巣の上で」も合わせて見て欲しいものです。
無理にとは言わないけど、もし暇があれば、レンタルで借りて御覧になってください、
実際の実話を元にしているそうです。
それぞれ、終身刑の怖さ、死刑廃止の怖さ、精神病院の怖さが少し分かる映画です。

>巨悪が見逃されているのも、私達の社会の現実なのです。

だからと言って、ますます見逃せ、もしくは、刑罰を軽くする理由になりません

>犯罪者を虫けらのように殺していって、一体どんな効果があるというのでしょうか。

死刑になる凶悪犯罪者が複数人を、虫けらのように殺しているのは事実です
また、以前も回答していますが、
弁護士はゴミ、裁判は茶番、国家が虫けらのように人を憎んで殺している、という考えはなじめません。
価値観はそれぞれですが、効果や効用の有無とは別問題かと
また、もっと残虐な死刑の方法もあるのですが、現在は、残虐な処刑方法は禁止されています。
犯人にくらべたら、やさしい慈悲の介錯だという人もいます。

>確かに、二人、三人と強盗殺人をしたり、保険金殺人をする人達は、極悪人といっていいと思います。
>そういう人達を社会復帰させるべきではないでしょうが、殺すほど憎んでも意味がないように思えるのです。

社会復帰の責任は誰が持ちますか?復帰したふりして再犯するのはどう考えますか?
裁判官が憎んで判決を出しているのでしょうか?判決文に憎いと書いてありませんよ

>拘置所に収監されている死刑囚には、身分帳がついて回ります。
>そして、実際に執行するとき、担当刑務官は、その身分帳を丹念に読んで、
>強い敵愾心を募らせるそうです。

よく知りません
ただ、敵愾心は、実際に囚人対看守という対立構造によってもたらされる心理だそうです。
なにも死刑囚だけに限った話ではなさそうです。
だからこそ、私が絶対的終身刑が正解でもなく、良くないと考える理由です。
また、各国が絶対的終身刑の廃止に動く理由でもあります。
上述の「es エス」という映画を見ると少しわかると思いますが・・

>しかし、そんなことができるのでしょうか。人を憎んで憎み倒すことに、救いはあるのでしょうか。
>「人を憎むこと」は正しいことなのでしょうか。寛容の哲学こそが、これからの人類社会にとって、重要になってくるのではないでしょうか。

何度も言いますが、裁判官が憎くて判決は、下してないと思います。
しかし、アジテータと呼ばれる人間がいたり、国民がその罪を憎むことはあると思いますし、
あくまで、国民全員が、個人的に恨んだり、憎むとはまた別かと思います。
また、日本における法律が寛容の精神に乗っ取っていないと判断する基準もあやふやです。
人によっては、日本は犯罪天国で刑罰が甘い、だから外国から犯罪者がやってくるという人もいます。

>もしも、死刑囚が心から反省し、人格革命を起こしていたらどうでしょうか。

ハァ?弁護活動で、人間革命だから、減刑してってお願いすればイイと思いますよ


108 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 22:53:28 ID:YOUk09SA0
>>50-51  続き
>死刑囚は、一度、裁判官から「矯正不可能!」と宣言されたら、変わってはならないのでしょうか。
イエ、犯行前に変わって欲しいために、このような事例は許されないと国民に認識させるモノです。
また、矯正不可能性が高いと判断された場合、未来の実害防止の意味があります。
誰も、人間について確信が持てない点は、認めますが、あくまで更正して、当たり前なのです。
やけにこだわりますが、囚人や犯罪者にとっては意味があっても、
本来の社会利益として、更正や矯正、償いなどは意味のない文言です。

>「さざえさん」の登場人物は、永遠に年をとることも、死ぬこともありません。
>彼等は、一つの象徴的存在として、永久に存在し続けます。
>水戸黄門も永久に老人のままです。
>それはそれで意味はあるでしょうが、死刑囚も半永久的に、悪者として、勧善懲悪の悪者役を
>務める必要はあるのでしょうか。終身刑受刑者として、みせしめ的存在ならまだわかいますが、密行的に
>「こそこそ」と殺されるのに、どれほどの意味があるというのでしょうか。
また、かなりの脱線ぶりですが・・人は忘れっぽいモノです。
「さざえさん」や「水戸黄門」も再放送するから、みんなの共通言語足りえるのです。
あなたが、何によって勧善懲悪を学んだり、思い出すかも自由ですが、
人によっては、アニメかも知れないし、仮面ライダーかも知れませんし、
現在の実存としての死刑囚の存在かも知れません。
あくまで、人の概念として、半永久的というものは難しいものです。
また、繰り返されるから思い出すのです。遺族の慰撫も、時間によるものが大きいのもその理由です。

公開処刑を望む方の気持ちの方が信じられません。悪趣味だとしか言えません。
なぜ、そのような場面を詳しく見たいのでしょうか?
それこそ、公開しても憎しみを煽るだけのような気がしますけど・・
処刑されている、処刑されているらしい現実があれば充分だと考えます。
見せしめや規範の意味があっても、見せ付ける必要性までもは感じません。

>太平洋戦争中、・・・・・・・・中略・・・話が逸れましたが(苦笑)、
申し訳ないですが、ハナシが脱線しすぎです。付き合いきれません。
死刑と関係のあるハナシをお願いします。

>死刑という制度は、何より象徴的意味として、排除の哲学であり、人間不信の象徴なのです。
>それらを共生と信頼に変えていくという意味で、死刑制度の廃止は意義があるのです。
排除は認めます。要は排除の利得が大きいと感じているので、選択しているだけです。
人間不信を招く原因はあくまで、犯罪者に起因するものです。
例えば、あなたが私を信じてコンコンと説得しても裏切られることはあります。
その損失と利得はどちらを優先するべきかの選択の問題です。
労力だけで損失が大きいと思えば、諦められます。

>「パラダイムシフト」は、民衆の心の立て直しから始まるのです。
>「日本は死刑を行わない!」と内外に宣言するだけで、如何に多くの人を勇気づけられるか知れないのです。
パラダイムの転換として、充分な理由の説明が無いと思います
有史以来、死刑が必要だった、なぜ必要でない社会になったのか?また、なるべきなのかの説明です。
死刑廃止を気味が悪いと思う人間も沢山いることも事実です。
少なくとも、私は勇気なんか微塵も感じません。
死刑存置を憎しみの縮図と捉えるのは論理の飛躍です。
すくなくとも、「罪を憎んで、人を憎まず」は罪を憎んで良いとしています。
それは、自然な感情ですし、多くの国民は犯罪者個人の事なんか興味もないのが本心です。
統計を取った訳ではありませんが、
少なくとも私の周りにいる人間は犯人の個人情報も犯罪事情も詳しくないし、
憎み積年で、執拗に、何年たっても同じ事件の犯人を憎む人間には遭遇したことがありません。



109 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 22:57:21 ID:YOUk09SA0
>>53
>>死刑廃止派が、終身刑にすればよい。とか、精神病あつかいすればよい。という
>→「死刑制度を廃止すれば、全ての司法の問題は解決する」などとは思っていません。
>宅間型のボダーラインのサイコパスの犯行を如何に、予め食い止めるかは別の議論だと思います。

冤罪話と一緒ですが、あえて逆を説明して、別議論にすべきとの回答を頂きたかっただけです。
私も、死刑の意義や必要性の確認は終身刑にすれば良いという問題とは別に考慮します。
また、死刑も終身刑も関係なく効かないサイコパスは、ハナシの外におくべきなのは、一緒です。

>犯罪者の側にたった司法改革はどうしても必要なのです。
>そうすることが、結局は被害者の人権を守っていくことになるのです。
>被害者の権利と加害者の権利は常に平等ということも忘れてはなりません。

すみませんが、ハナシの整合性として、よく分かりません
なぜ時には、被害者遺族や一般国民の怒りや立場を無視して考えるべきで、
片や犯罪者の側にたった司法を考えるのでしょうか?

また、それが被害者の人権に結びつく説明がありませんし、
人間としての権利の平等、容疑者の権利は認めますが、
確定加害者には、人権の全ては保証されません。
拘束されるということは、自由権が奪われることです。


>>63
死刑囚を見て死刑に抑止がないのは当たり前、
既に抑止が効かなかった例に注目しすぎ
廃止論の詭弁


>>66
回答ありがと
山田氏とほぼ一緒だね
感想は
3が完全に否定されてはじめてヒューマニズムが満足すると思う
ついでに言えば、悪魔の証明は、完全な存在証明の場合
別のモノが一緒や一致である理由や証明はキチンとした比較で出来る
実はどちらも出来ないという現実とはハナシは、また別
実際はどちらにとっても有利も不利もない



110 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 23:05:15 ID:LTpzps2HO
刑務所に入りたがる人間もいるくらいだ、もし死刑が廃止されたなら、そんな人間は怖いものなし
依頼殺人、私利私欲による殺人なんでもごされ
利益を得る為に障害になる人間や目撃者は簡単に殺し、うまく行けば証拠隠滅で完全犯罪
日本の警察はなかなか発砲しないし逮捕の際、射殺される恐れもあまりない
運悪く捕まっても望み通りの刑務所ぐらし
凶悪犯の脅威は、同業の共犯者により殺されるくらいか


111 :存置派:2009/08/19(水) 23:16:26 ID:dn61wwSJ0
>>101
俺が、観念がそれを初めて言い出したのをみたのは
彼が「苛めの原因は100%苛める側にある」と言ったことに
誰かが「どこにいってもハブられる奴って、
そいつ自身が周囲に或る感情を与えてるんじゃないの?」って言われたときだったな。

112 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 23:36:03 ID:LMxsLJXC0
しかし>>23>>63みたいに、

「刑務所内で何人死のうが外の治安と関係ないから、死刑があっても無くても抑止力は同じ」

って考え方は廃止論内では一般的なのかねえ。一般人は引くと思うんだけどな。

大体、刑務所の破損や奪還テロなどでの脱走がありうる事も無視してるし、
刑務官や囚人なら死んでもいいという発想もあれだし、
既にそこら辺で「冤罪犠牲を一人も、可能性すら許さない」「生かして更生の道を模索する」というような理念と矛盾してるだろ。
いったいどの口で言ってるのやらと思う。

113 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 23:38:20 ID:YOUk09SA0
流れ断ち切った? 連投スマン

廃止論の詭弁
 犯人はマトモでない、精神病、オカシイから責任は問えない、また抑止は効かない
 しかし、なぜか更正はできる、刑務所で暴れない・・・


114 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/19(水) 23:38:47 ID:Eu8o5/fC0
>101

ナニ??って思ったらググればいいじゃん

>103 行動によって生じた結果に対しての責任ならわかるんだけどね

それだよ。行為の原因は常に行為者にある。その当たり前のことを言ってる

> 「腹たつなあ」って思ったからって何の責任がとわれるのかな?

「腹立つなぁ」くらいじゃ、そもそも責任論にならんだろ。原因論には触れ得るけど

> 餌がほしくて吠えているノライヌにかまうと、餌欲しさについてくるよw

そうそう。今のお前みたいにね

>105

妄想乙

>107 私が廃止派に勧める映画は

全部見ましたがそれが何か

>だからこそ、私が絶対的終身刑が正解でもなく、

何度も言うように相対的終身刑が正解だよ。日本もドイツを見習いましょう

> 死刑廃止を気味が悪いと思う人間も沢山いることも事実です。

無知なんだからしょうがない

> すくなくとも、「罪を憎んで、人を憎まず」は罪を憎んで良いとしています。

死刑賛成派が憎んでるのはまさに”人”。つまり賛成派はその文の意味を理解してない、ということ

>111 「どこにいってもハブられる奴って、
> そいつ自身が周囲に或る感情を与えてるんじゃないの?」

その発言者は下の「その2」を理解してないんだよ
結局いじめられる奴が悪い その29
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/youth/1248911230/43

115 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 23:44:35 ID:LMxsLJXC0
>>113
そうだなw
廃止論者って、何か一本筋があってそこから主張してるんじゃなくて、
その場その場の廃止論者の胸先三寸で基準を決めてるから、
各論を突きあわせると矛盾するんだよね。

116 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 23:55:47 ID:YOUk09SA0
>>115
なんというか、ちょっと矛盾が多すぎなんだよね、取り上げる例もいまひとつ
だから、あまりにも廃止論がバカっぽいとしか言えない・・
とにかく廃止したいです。だからこんな例を取り上げてみました。
しかし、他人の取り上げる例や話は無視・・
あの・・・としかww

構図として、廃止論者が禅導師だとして、禅を語れてない
矛盾だらけ、だから存置派が弟子として、禅がわからない
ただ矛盾した教えを垂れ流すだけの構図

117 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 00:14:10 ID:rBxxklTq0
>>116
そうそう。だから、廃止論を否定するのに存置論を出す必要が無くて、廃止論の別の理屈をもってくるだけで事足りる。
死刑存廃の議論って、外から見ると存置論と廃止論が同レベルで対立してるように見えるけど、
実際に参加してみると、実は廃止論同士が後ろから撃ち合いしてるだけという。

そう考えると、廃止論は世間的にはイメージでだいぶ得をしてるはずなんだけど、
そのアドバンテージがあってこの有様ってのは、よほど中身が・・・人材が・・・

118 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 00:23:54 ID:VQnfKly0O
廃止論者の最大の弱点は矛盾しやすい論理ではなくて、ついつい取ってしまう巨大な態度だと思うな。
あんまりにもふんぞり返ってるもんだから、後ろにひっくり返りはしないかと、ときどき心配になる。

119 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 00:32:08 ID:rBxxklTq0
>>118
そういう人ばっかり生き残る構造的欠陥があるのかもね。
かつての全共闘や共産主義国みたいに。

120 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 00:38:06 ID:VIWU0De50
>>117,118
ワロタww
そうね、特に巨大なのがいるね
「〜するべき」って廃止論の口癖だもんね、
なぜ「 〜べき 」なのかってハナシの詳細がなくて教えを下さるから・・
もうちょっと丁寧だと助かるのは間違いない

121 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 00:43:03 ID:ck0lPa6IO
>>113
好きなように切り貼りしたらいくらでも矛盾した理論を拵えられるわなw

122 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 00:58:55 ID:rBxxklTq0
>>121
むしろ矛盾しないようにつなぐ方がはるかに難しいだろ

123 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 01:12:18 ID:VIWU0De50
>>121
たしかにそうだけど、同一人物が矛盾したことを言う例は多い
と言ったまで、今迄の例と確率の問題でそうだとしか・・
あくまで、詭弁にしか聞こえないという意味

124 :死刑に替わる修復的司法への提案:2009/08/20(木) 01:43:04 ID:NebIztWJ0
>>70
>死刑自体を行わなければ成らないような
事件が起きないのが理想
→あなたは、人の話を聞かない癖がありますね(苦笑)
現在の日本は、治安という点では、世界一、二位の最良の地位を達成したのです。
2007年には、殺人認知数という点では、戦後最低を記録しました。
凄いニュースですよね。何で、あまり報道されなかったのでしょうか。
一方、体感治安といわれる、「感覚としての殺人発生数」は戦後最悪を記録したそうです。
「今の日本は最悪」「日本は腐っている」などと、殆どの日本人は思っているようなのです。
こういう無根拠な噂の出所は、終末意識を強調するカルト新興宗教団体とマスコミ(漠然としていますが)です。
朝から晩まで、片田舎で起きた家族内の殺人事件をテレビ中継しているようでは、大衆が妄想を抱くのも無理ないかもしれません。
危機意識を煽って、儲けてる連中がいるのも確かでしょう(笑)
「悔い改めよ!さらば、救われん!」という囁きが聞こえてきます。
ところが、日本がここまで住みよい国になったのは、最近になってのことだったのです。
そもそも、戦前は日本でも軍事クーデターは珍しくありませんでしたし、
横溝正史「八墓村の祟り」のモデルになった、岡山県津山の三十人殺しは昭和13年に起きています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E5%B1%B130%E4%BA%BA%E6%AE%BA%E3%81%97
やくざの喧嘩も普通の出来事でした。
ところが、国民挙げての環境意識の向上のお陰で、治安は向上し、日本の水、空気は蘇りつつあります。
世界のモデルケースになりつつあります。世界の工場になりつつある中国に、環境保全モデルを提供できるでしょう。
斉藤孝氏「美しい日本人」は、主に「昔の日本人は美しかった」論調ですが、
私に言わせれば、「今の日本人も悪くないYO!」というか、「今の日本人は頑張ったYO!」といいたいのです。
だからこそ、今の日本を築いた、団塊の世代といわれる60代から、70代の日本の老人達をもっと誉めてあげてもいいのではないか、と思うのです。
鳩山元法相が何才だか知りませんが、恐らく、そこら辺の世代ではないでしょうか。
それだけに、悪口を言うのも心苦しいのですが、やはり発想の転換をして頂きたいです。
今流行りの「CHANGE!」が発想の点でも必要なのです。
死刑を中心にした刑罰体系を根本的に変える必要があるのではないでしょうか。
排除、疎外=「罰」より、「教育」=再生、蘇生を発想の中心にするべきなのです。
サーカスにいる動物への訓練でもそうですが、「罰」よりも「褒美」によって、
「人の心を動かす」(D.カーネギー)べきなのです。

125 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 01:51:03 ID:so7F4zVx0
廃止論者って喋れば喋るほど人間としての低劣さを晒していくね。

>今流行りの「CHANGE!」が発想の点でも必要なのです。
>死刑を中心にした刑罰体系を根本的に変える必要があるのではないでしょうか。
>排除、疎外=「罰」より、「教育」=再生、蘇生を発想の中心にするべきなのです。

こういう重たい話に平気で流行語の「CHANGE!」なんて書いてしまうこと自体、
死刑制度の問題を軽く捉えていい加減に扱っている証拠。
デリカシーのなさは廃止論者の特徴だが。

126 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 02:18:28 ID:h8NPavW00
俺は生粋の存置派だが以下の条件が飲めれば即廃止しても良いよ。

 ・廃止する前に仮釈放なしの終身刑を作る事(外部との接触を一切絶ち娯楽も教育も与えない

 ・基本的に自給自足で医療費も自己負担(労働ロボット

 ・廃止運動に関わった人物やドーナーカードの様に廃止の意思を示したカードを持つ者は
  万が一死刑に値する犯罪を犯した者が再犯を犯せば全員が責任を持つ
   例、強制労働、被害者救済やリスク分散のため相当額の金額負担をする、懲役刑など

 ・廃止が決定後に人道的な理由を問題などに以上の項目や犯罪者の待遇が済崩し的に改善される事は
  永久に無く社会状況、廃止派の責任能力などにより死刑が復活する可能性はある


俺個人の考えだが今の日本で死刑を廃止しようとすればこれだけの責任は最低限持ってもらわんと話にならん。
存置派は死刑囚を飼いならし命に手をかけるところまで責任を持ってるんだ。
敢えて生かす以上何もしませんじゃ済まない。それぐらいの気概はあるよな?

127 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 02:21:28 ID:Tz+XpsTb0
そもそも死刑制度が現状ある以上、
論じるべきは死刑廃止論であり、死刑肯定論ではない。
刑罰として死刑が終身刑より重いとすれば、
死刑廃止論が否定されなければ、死刑廃止、終身刑導入であるべきなのだ。
逆に、終身刑導入後に終身刑囚を事後的に死刑にすることは、現行刑訴法では無理だが、法改正すればできないことはない。
なぜなら、死刑論者が後で死刑廃止論に転向したいときに、
おのれが死刑肯定論に立って死刑にしてしまった者に対する贖罪の重荷を背負うこととなるのだ。
それは、足利事件の冤罪に対する贖罪とまったく同じだ。
その意味で、
死刑肯定論者は死刑廃止論を批判することのみをするべきであり、
死刑肯定論を論じるべきはないのだ。
本村氏のように死刑肯定論を論じ、行脚し、テレビでも主張する男は、
今後の人生において、考えが変わって、
死刑廃止論に転向したくともできない、
なぜなら、面子、自己同一性が崩壊し、人格が崩壊してしまうからな。
ここにいる死刑肯定論者も同じ。
引くに引けなくなってしまうのだ。
それはブログが荒れた足利事件の県警の刑事とまったく同じだ。
その意味で本村氏の行動は思慮分別に欠けている。
論ずべきは死刑肯定論ではなく、死刑廃止論を否定することのみなのだ。
本村氏は死刑肯定論を論じたが、死刑否定論を全て論破することができずに終わった。
死刑廃止論を論破できなければ、終身刑論に与するしか選択肢はないのだ。
だからこそ、死刑論者はかたくなまでおのれの主張にこだわるのだ。
終身刑論者は死刑論者になれるが、
死刑論者は終身刑論者になるにはおのれの人格破壊、廃人となることを受け入れることになるからだ。
本村氏の最後の拠り所は被害者感情、復讐権のみとなる。

128 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 02:22:34 ID:Tz+XpsTb0
だからよっ、
死刑囚はたくさんある脳の中からこの脳がいいと選んで生まれてきたのかい。
そうじゃあないだろ、
好むと好まざるとに関わらず、その脳を持たされて生まれてきてるんだろうが。
それが持って生まれた気質というものだろうが。
もって生まれた脳、つまりは内部的環境が外部的環境に反応して、行動するだけだろうが。
その脳の機能を自由意思とみなす者はみなすだろうし、
選んでないんだから自由意思はないとみなす者はみなすだろうが。
どう考えるかの考え方だろが。
だからまずは、その脳の作用を自由意思と考えるか考えないかの立場選択がさきだろが。
脳の作用をどう判断するか、
その判断した死刑としてその行為を生じさせた脳を殺すか、生かすかの判断なのだからな。
人間が問題なのではなく、脳をどう考えるか、それだけに帰結する問題だろ。
自由意思を肯定する者と否定する者とは論理構成が違ってくるのだから
まずその立場から議論せんと話にならんだろが。
自由肯定する者と否定する者とが議論するのは
肯定するか否定するかの点についてのみであって、そこで立場が分かれれば
その先の議論をしても無意味だろが、立場が違うんだから。
もちろん、自由意思否定論でも死刑肯定論は成り立つし、
自由意思肯定論でも死刑否定論は成り立つが、
それは死刑を肯定するかしないかのの結果の問題であって
論理構成、理由付けが異なってくるからな。
あとは多数決で国民が決める、そういうことだろが。


129 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 02:24:25 ID:Tz+XpsTb0
人間は精子と卵子との結合によって、生物となり、
脳機能が生じる。これは自分の自由意思で生まれたのではなく、
生まれさせられたに過ぎない。
犯罪者の本質は脳、脳以外のなにものでもない。
その脳は脳を持っている本人の自由意思で生じたものではなく、
精子と卵子との結合によって、自然に生じさせられたもの。
脳の所有者たる犯罪者には当該脳を生じさせた責任はない。
脳の生来的特質+外部的環境因子によって人間行動が生じる。
この過程に自由意思の介在する余地はない、ゼロ、nothingだ。
ゆえに、
加害者たる脳の所有者の人権を保障するのは当然の事理。
加害者たる脳の所有者は生来的に持たされた脳と外部的環境因子によって
必然的に人を殺しただけの話。
被害者の人権が保障されるのは当たり前の話。
議論すべきは加害者の人権。
そして、おのれの選択によって脳を持ち、外部的環境因子を得たわけではない以上、
社会的責任として隔離される、つまりは終身刑にされればそれですむ話だ。
それを超えて死刑にするのは加害者の人権無視もはななだしい。

130 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 02:33:01 ID:k/Ezf3NI0
>廃止運動に関わった人物やドーナーカードの様に廃止の意思を示したカードを持つ者は
  万が一死刑に値する犯罪を犯した者が再犯を犯せば全員が責任を持つ

俺も存置派だが、連帯責任を問う提案として矛盾しているから指摘させていただく。
死刑相当者を終身刑にした場合、再犯を犯すことはないんじゃないか?

131 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 02:40:02 ID:Tz+XpsTb0
>>68 どこまで家制度を壊す覚悟があるのかということだ。
家制度をある程度壊さない限り、
家制度の中に留まって、
内と外とを作っておる人間がいざ犯罪が起こったときに、
妻子万歳の本村氏よろしく、
殺人者の人間を非難して、死刑にしても、
新たなる殺人者は繰り返し、繰り返し、現れる。
永遠のもぐら叩きゲーム。
死刑にするだけして、最後の記者会見では
この過ちを繰り返さないために第二の福田を出さないために
社会のみんなが考えてくれなければ妻子は犬死だと発言して、
社会に下駄を預けて、バイバイした本村氏。
本村氏はその後、第二の福田を出さないために何もしとらんのだろ。
その後、第二、第三の福田が出たことは周知の事実。
本村氏の行動は復讐以外の何の犯罪予防効果にはなっておらんのだよ。
家制度の外の人間は必ず殺人者として外の人間を殺そう。
もちろん、家庭内殺人もあるが、それは、逆に家制度内に閉じ込められたが故の殺人。
セックスさえすれば、子供を作れ、親になるに、資格はいらない以上、
荒川沖男、姉妹殺人男、サカキバラ、宅間、アキバ男、弘前男、すべて家制度の生んだ殺人者。
本気で予防を考えるのならば、家制度に切り込まなければ何の解決にもならん。
一般予防などない。


132 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 02:51:11 ID:so7F4zVx0
ID:Tz+XpsTb0のレス読むと廃止論者がまともじゃないのがわかる。

133 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 02:51:18 ID:smSwHaC20
>>126
>こういう重たい話に平気で流行語の「CHANGE!」なんて書いてしまうこと自体
→「死刑存廃論」=重たい話題
「CHANGE」=軽薄
なんでそういう発想ができるのでしょうか。
もう、ばかかと(苦笑)


134 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 03:01:49 ID:h8NPavW00
>>130

いや、終身刑でも脱獄やライオットの可能性は常に付きまとうよ。
刑務所内での規律や運営を乱すだけでも他の不利益につながるしこの場合も廃止論者に
連帯責任を取っていただきたい。まあ贖罪の念を抱かせるような教育までは必要ないけどね。
最低限の事は守らせるよう躾けるのが義務。

135 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 03:29:42 ID:rBxxklTq0
※注
>>127-129は過去に反論されまくって終わった話をリセットし、発端の書き込みを再掲しているものです。

136 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 03:46:42 ID:RfV1Cl6GO
よく正当防衛なら廃止論者も犯罪者を殺していいと言う
そりゃ誰だって自分を守る権利がある、廃止論者風に言えば自然権
だけど、いつも自分を守れるわけじゃない
ふいを突かれたり、女子供なら正当防衛も不可能だろう
死ぬ
そしてそれをそのまま放っておくのが廃止論者の動物の世界
だが人間の世界は違う
人間は平等だ
生きてる者が殺された者の権利を守る義務がある
廃止論者が平等を守らないのであれば、それは最初から平等と平和への否定になる
平等でないなら犯罪者も守る必要はない


137 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 03:51:34 ID:RfV1Cl6GO
被害者が殺されれば終わりなどそれこそ平等を否定する行為
何も国民のためにならない
平等をいくら掲げたところでなんの役にもたちはしない
やられたら終わりじゃなんのための法律だ


138 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 03:54:32 ID:RfV1Cl6GO
世の中に平等がないなら犯罪者殺してしまえばいい
都合のいいときだけ平等持ち出すな
被害者殺して自分は生きて何が平等だよ
嘘じゃないか
被害者殺した者と罪を犯してない国民を一緒にするな
不平等だ

139 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 05:55:30 ID:Ug3GrdFN0
>>138
>都合のいいときだけ平等持ち出すな
→確かに、人権の概念というのは、一見、悪平等にも見え、
中嶋博行氏の言うところの「犯罪者福祉型社会」の具現化に見えるかもしれません。
日本憲法の人権条項も如何に、犯罪者の人権を守るかに主に照射しているように見えます。
それとは対照的に、被害者の人権は蔑ろにされているようにも見えます。
しかし、それでいいのです!そうあるべきなのです!なぜなら、加害者の人権こそが、
最も蔑ろにされやすいからです。加害者は強者のようでいて、実は弱者だからです。
実際、歴史を観ても、犯罪加害者の人権ほど踏みにじられてきたものはないのです。
否、もっと正確に言えば、「犯罪加害者とされた人の人権」ほど蔑ろにされてきたものはないのです。
犯罪加害者とは、権力者の恣意によって作られてきたといっても過言ではありません。
だからこそ、ベッカリーアが唱えた、「罪刑法定主義」が画期的なる所以があるのです。
例えば、最近話題に上っている、酒井法子の場合など、
そもそも、酒井法子を(暴力)犯罪者かのように扱うのは間違っています。被害者は存在しません。
彼女は寧ろ被害者とさえ言えるのです。
薬物使用の犯罪の場合、売人などは厳しく罰せられるべきですが、使用者は、リハビリ=治療こそ重要なのであって、
処罰の対象となるべきではないのです。
せいぜい、政府系の「薬物使用追放キャンペーンのキャンペンガールボランティア」になるべきでしょう。
一般の犯罪者に対しても、犯罪を犯した途端、差別・軽蔑するのは間違っています。
東野圭吾「手紙」では、それまで真面目に生きてきた兄が、「魔がさした様に」強盗殺人犯となってしまうところから始まります。
凶悪犯罪の被害者になることを人々が最も恐れるのは、もっともなことです。
犯罪者を社会から、切り離したい、迷惑をかけてほしくないと思うのも当然でしょう。
しかし、それでは解決しないのです。「手紙」の中でも、それは明らかになっています。
大変な困難が伴うのは覚悟の上で、犯罪者と社会一般の人々は、共に生きる道を選ぶしかないのです。
たとえ凶悪犯といえど、片端から抹殺していくわけにはいかないのです。
確かに、人類史にはそういう時期はありました。しかし、文明文化が進歩すれば、そうした「外れ者」にも、それなりの場所が
提供できる場所が提供できるようになるのです。
まして、反省悔悟の上で「立ち直ろう」としている人達にセカンドチャンスを与えるのは、当然でしょう。
寛容の精神が行き渡っていれば、その社会は、余裕が生まれ、自由の精神からは豊かな創造力が開花するでしょう。
人の精神は罰せられることで萎縮し、歪みますが、赦されることで、安心し、感謝するようになるものです。
無論、無条件の赦しを主張しているのではないのです。
そこには、加害者からの心からの懺悔、贖罪が前提にあるのは当然のことです。


140 :いいたいこと:2009/08/20(木) 06:00:54 ID:Ug3GrdFN0

無論、無条件の赦しを主張しているのではないのです。
そこには、加害者からの心からの懺悔、贖罪が前提にあるのは当然のことです。



141 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 06:07:19 ID:VQnfKly0O
>>140
ひとつ質問いいかな?

凶悪犯が懺悔と後悔をしたら被害者になにかいいことでもあるの?

た と え ば 生 き 返 る と か


それなら確かに死刑にしなくてもよいと思うけどさ。

142 :どうしても気になりmaした:2009/08/20(木) 06:16:27 ID:Ug3GrdFN0
訂正>>139
>確かに、人類史にはそういう時期はありました。しかし、文明文化が進歩すれば、そうした「外れ者」にも、それなりの場所が
提供できる場所が提供できるようになるのです。

確かに、人類史にはそういう時期はありました。しかし、文明文化が進歩すれば、そうした「外れ者」にも、それなりの場所が
提供できるようになるのです。

143 :どうしても気になりました:2009/08/20(木) 06:26:19 ID:Ug3GrdFN0
訂正>>139
>確かに、人類史にはそういう時期はありました。しかし、文明文化が進歩すれば、そうした「外れ者」にも、それなりの場所が
提供できる場所が提供できるようになるのです。

確かに、人類史にはそういう時期はありました。しかし、文明文化が進歩すれば、そうした「外れ者」にも、それなりの場所が
提供できるようになるのです。
>>141
>た と え ば 生 き 返 る と か
→よい質問です。
やはり、被害者遺族が加害者から、最も聞きたいのは「心からの反省と懺悔の言葉」
ではないでしょうか。
日本の刑事裁判史上では、(私の知る限りでは)
自分の家族を殺された弁護士が
加害者からの心からの反省と懺悔によって心を動かされ、加害者の弁護をしました。
結局、加害者は量刑の均衡という観点から、処刑されてしまうのですが、
この弁護士は「本当の赦し」というものを、ゼスチャーだけでなく、行動によって示したかったのだと思います。

144 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 06:59:47 ID:VQnfKly0O
>>143
「反省なんかいらんからとっとと死んでくれ」と思う遺族がいないとでも思っているのかい?

145 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 07:08:28 ID:rBxxklTq0
犯人の反省のためなら新たな被害者が生まれてもかまわないとか、ひどいな廃止論。

146 :山田英嗣:2009/08/20(木) 09:58:56 ID:7w8HvI2WO
観念、感情自己責任論とか、よく分からんけど、被害者のほうが自業自得ってどういうこと?
も前はいじめは加害者が100%悪いって言ってたじゃんか、じゃ殺人も加害者の方が悪いんじゃないのか?なんで殺された被害者の自業自得なんだ?

147 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 10:37:53 ID:S8XzcCUI0
民主が政権とって本格的に死刑廃止に動けば
全国犯罪被害者の会が黙っていられないだろうな。

148 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 10:48:41 ID:k/Ezf3NI0
>>146
俺がその質問したんだが、正確には被害者ではなく遺族のこと。
まあどっちにしたって答えられないからググれ・・・ってどんだけアホかとw
単語の意味すら理解してないのに難しい言い回しして得意がってるだけでしょ。

149 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 11:07:57 ID:dx8q/RsG0
>>145
そりゃ、廃止論者のほとんどは、殺人願望過多の殺人犯罪者予備軍と、殺人者に対し憧れをもっている犯罪崇拝者だから。


150 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 11:12:51 ID:dx8q/RsG0
>>113
「死刑囚が冤罪だったら取り返しがつかない。でも死刑は生温いから、手足もぎ取って人体実験の材料にすべき」とかな。
別の人間が言ってる事じゃなく、同じ奴が、別スレで言ってる事をまとめるだけでも、相当滅茶苦茶。

151 :この国が忘れていた正義PART2:2009/08/20(木) 13:48:33 ID:GQOE/L+C0
>>144
>「反省なんかいらんからとっとと死んでくれ」と思う遺族がいない
→そういう御遺族にこそ、癒しのカウンセリングが必要なのです。
アメリカで、ある殺人事件の被害者遺族の方で、
やはり加害者のことが憎くてしょうがない。
当然のように死刑判決が下ったのですが、「人身保護請求」などをして、十年、二十年と
死刑から逃れてきました。
そして、とうとう病死してしまうのですが(日本にも似たような人がいました)、
ある時点から、もう何も考えるのを止めにしたというのです。
言わば、本棚の奥の方に、「もう扉を開けることのない本」として忘れよう、ということにしたそうです。
「もうこれ以上、加害者に自分達の人生が引っ掻き回されたくない」と思い切ったというのです。
もし、死刑だけが事件の区切りとするなら、殺人事件で愛する人を失った人の殆どは、
全く報われないことになってしまいます。
幸いなことに、「加害者」が「被害者」を逆恨みして殺人事件を起こす事件があっても、
被害者遺族が加害者の出所を待って、復讐したという話は聞いたことがありません。
やはり、被害者遺族は、愛する人の死を受入れることだけが、供養になるとわかっているのです。
殺人事件だけではありません。過失致死でなくなる人も何万と毎年、居るのです。
「死刑」という飴玉は、被害者遺族にとっては、最高の褒美なのでしょうか。「死刑執行」というくじに
当たる遺族は、ある意味、幸運なのでしょうか。
死刑を刑罰体系から除くことから、始めましょう。


152 :山田英嗣:2009/08/20(木) 14:19:33 ID:7w8HvI2WO
>>151
またyurikoが出て来たな…
犯人が死刑になってようやく人生のリスタートが切れる遺族もいると思うよ!!

153 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 15:27:04 ID:VQnfKly0O
>>151
あんたの言う「癒し」が「洗脳」とはどう違うのかを説明してくれや。

154 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 17:13:44 ID:rBxxklTq0
どんなに説明されても全然考えを改めない長文矢印の存在が、
絶対に更生しない人間や癒されない人間の存在を証明している。

155 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 17:31:19 ID:3+EAfEFM0
>>152
>犯人が死刑になってようやく人生のリスタートが切れる遺族もいる
→確かに、そういう方もいらっしゃると思います。
熊本「お礼参り」連続殺人の犠牲者は気の毒としかいえません。
もともと、加害者は元妻への逆恨みを募らせ、出所した暁に、
元妻の親族を皆殺しにしようと計画していました。
ところが、出所して殺したのは二人だけで、その内一人は、養女で加害者とは
一面識もなかったのです。彼女には婚約者がいて、式の日取りも決まっていました。
彼女の父親と加害者は互いに面識がなかったのですが、裁判所で初めて会った加害者に激しい憎悪を抱いた、といいます。
「この手で殺してやりたかった」「手や足、耳や鼻を一つづつ、もいでいって、苦しめながら殺してやりたかった」
と凄まじい憎悪を抱きました。
さらに
「最近は死刑廃止論が盛んに叫ばれとるようですが、私に言うわせれば、(略)無責任な話ばするな、て思います」
とかたり、「(当時は死刑の期日は公開されず)死刑執行が載っていた新聞を持って、すぐに娘の墓に
報告に行きました。これで、ようやく終わった、ていうのが私らの率直な感想です」と続けています。
加害者が生きている間は、何かの拍子で脱獄して、殺しにくるような気がしていたと言っています。
しかし、調べてみると、事件発生から14年後、最高裁確定から7年後に処刑されています。
最近は、宅間守事件をきっかけにしたように、事件・確定から執行まで短縮される傾向にありますが、
その一方で、再審請求を重ねる、実質的終身刑の地位を維持している死刑囚が増えているのです。
「死刑確定」で、また別の長い裁判が始まるというのも、被害者遺族は気の毒です。

156 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 17:31:32 ID:JIOOo/jHO
>>154
考えを改めないというか、死刑廃止派とはお互い、どうしても理解しあえない壁があるんだよ
これは、話し合えば分かるってもんじゃない
人の考えが180度変わるなんて事は、そうそうないよ
自分と異なる考えにはついついツッコミを入れたくなるものだけどね

157 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 17:32:51 ID:JuyZpCuN0
>「死刑」という飴玉は、被害者遺族にとっては、最高の褒美なのでしょうか。「死刑執行」というくじに
当たる遺族は、ある意味、幸運なのでしょうか。

犯罪において被害者及び遺族にとって犯罪者を裁く願いが「褒美」であるはずがないだろ?

よりによって「死刑執行というクジ」に転換する思考能力に哀れみさえ感じる。

158 :存置派:2009/08/20(木) 17:36:09 ID:XmksT6tlO
>>151
…お前のその話を聞いて、
「なら死刑を廃止して皆外れクジにしちまえ!」と思う人間は普通いないだろ。
逆に「早く死刑になってれば早く解放されたんだろうなぁ…」とか
「延命見え見えの各請求まで認め続けるのは問題だ」とか思う奴の方が
多いと思うんだが…。

159 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 17:44:07 ID:3+EAfEFM0

この事件の被害者の父親は、事件が起きてからは、14年間、死刑確定からは7年間、
毎日、加害者が吊るされる日を待ち望みながら生活していったのでしょうか。
この加害者は死ぬまで反省悔悟できなかったようですが(謝罪の言葉を遺さなかった)
もし、こころから謝罪していたとしたら、どういう態度を`取ればよかったのでしょうか。
確定から執行までの時間を強制的に、短縮すれば問題が解決するわけでもありません。
やはり、死刑によって区切りがつくという考え自体を、改める必要があったように思います。
まずは、死刑という理不尽な刑罰を刑罰体系から除いた上で、
加害者に被害者の心の痛みを感じさせることで、真の償いをさせるべきです。。

160 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/20(木) 17:58:57 ID:kTLTY7iK0
>133 なんでそういう発想ができるのでしょうか

そういう二元論が好きなんだろう。ソンチは単純だから

>136 生きてる者が殺された者の権利を守る義務がある

殺されてしまったらもう権利どころの話じゃ無いじゃん
既に奪われて無くなった権利をどうやって守るんだか
この辺の欺瞞がソンチーズの偽善

>138

この世はそもそも不平等にできてるんだよ。理想主義のソンチくん

161 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 18:03:16 ID:JuyZpCuN0
>>159
なぜ死刑が理不尽な刑罰なんだ?
理にかなった思想に基づいた立派な刑罰だろう。
加害者に被害者の痛みを感じさせる究極刑だと自分で言ってるようなもんだ。

162 :山田英嗣:2009/08/20(木) 18:15:43 ID:7w8HvI2WO
>>155
そんな長文打ってさ…なんかさ、人とコミュニケーションしたくないわけ?読むの疲れるんだけど…まあ、そんなに遺族がお気の毒なら、死刑あっても構わないんじゃないの?

163 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 18:23:47 ID:JuyZpCuN0
>>160

怨念君って何で当たり前のことを胸を張って言えるの?
この世が平等であるはずないだろーよw
平等化する為にルールが存在するだろーが・・・アホ!

164 :CV6:2009/08/20(木) 18:29:15 ID:CSdAOaMfO
>>162
それこそ読む側の身になった書き込みをする必要はあるね
長文かけば説得力がつくって思ってるなら間違い。
さらには長文を書き続けたから前スレッドがストップになった…サーバーに負担がかかるための措置らしい
長文の繰り返しは迷惑行為と言える。


165 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 18:34:38 ID:VQnfKly0O
>>163
その荒らしに構わないで。ここんとこガン無視してエサ与えてないから、おおはしゃぎして暴れるよ。

166 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 18:38:42 ID:JuyZpCuN0
>>165

新参者だから気がつかなかったよ・・・ゴミンねw
手を出したら噛まれるよねきっと。

167 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 18:42:38 ID:rBxxklTq0
>>163
当たり前の事を勿体つけて言うことが、他人を錯覚させるコツなんだろう。
逆に言えば、そうする事でしか話を聞いてもらえないんだと思われる

168 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 18:51:53 ID:JuyZpCuN0
>>167

目が三角にはなったが錯覚はしねーなw

169 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 19:00:54 ID:eUjWtf2q0
人は殺人者と無関係に生きることはできない。
殺人者と出会いたくなければ無人島に住むしかない。
人間いるところに殺人者あり。
人を殺すも、殺されるも、人間社会の必然なり。

そもそも、このスレにいる死刑論者の脳は転向する脳ではない。
逆もまたしかり。
ゆえに、このスレは各説に立つ各自が思考のウォーミングアップをする場なり。
殺人者が殺人を犯すのと同様に、
意思決定の自由のない死刑論者はその自由のない意思によって死刑に固執する脳に支配されておる。
従って、このスレの死刑論者は決して転向をすることがないであろう。
それはまた、彼を支配する脳が頑なに転向することを拒むのは、
終身刑論者が死刑論者に転向することよりも強い脳の抵抗に支配されるのは、
>>127記述の如し。
自由意思のない脳の支配からは誰も逃れられない。
死刑存廃の決着は
いまだ死刑存廃に関して詰めた思考をしたことのない人間、
思考がぐらついている人間に、
全主張を提示し、ニュートラルな人間、ぐらついている人間を説得し、
はっきりとした立場をとらせることにある。
そのために叩く、対立した説を叩く、論理をもって。
頑なまでに抵抗するであろうが。
かなりの部分は論理の問題。
最後の選択は純粋思弁的論理ではなく、主義の問題。
論はサイエンス・論理の世界なり、主義は価値観の世界なり。
人間に自由意思がなく、自由意思のない脳に支配されておるのはサイエンスの世界なり。
自由意思否定論、ゆえに社会的責任論、復讐権としては終身刑を与える主義、
復讐権として死刑を認めるか、終身刑にするかは人間観の価値観による判断なり。
どちらの選択もありえよう、あとは国民の判断なり。
当方、あくまでも自由意思否定論、自由意思のない殺人者の脳を生かす道を選択す。
殺人者が出るのは人間社会の必然なり。
殺人者、永遠に消滅せず。
当方の立場なり。


170 :山田英嗣:2009/08/20(木) 19:06:01 ID:7w8HvI2WO
>>169
おまいはバカなり!!

171 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 19:08:58 ID:JuyZpCuN0
>>169

あのさーこんな人ってさー何食って生きてるんだろうね?

>殺人者が出るのは人間社会の必然なり。
殺人者、永遠に消滅せず。
当方の立場なり。

馬鹿なの?当方が殺人者の立場なの?


172 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 19:09:55 ID:rBxxklTq0
>>168
真面目に読んだ人はそうだろうな。
でもまともにやり合ってる人間以外から見れば、文章量とか口調とか権威のある名前が印象の大部分を占めるから。
中身じゃなくて、そういう小手先の技術ばかり学んでい特化していくのは、廃止論者にはよくあること。

173 :山田英嗣:2009/08/20(木) 19:17:18 ID:7w8HvI2WO
>>171
こいつ>169ね、バカなんだよ、ムカつくんだよ、
自称「自由意思否定論者」とか言ってね、人間には自由意思は無いとか言い切っちゃってね、
じゃあお前の発言も自由意思で行なってないのかって聞いたらね、
「当方の発言も自由意思によるものではない」とか答えるんだよ、もうバカかと。

174 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 19:22:52 ID:JuyZpCuN0
>>173

あ〜解るよ。
山田君一人いつも頑張ってるもんねー。
俺は中卒の半端者だから偉そうには言えないけど
怨念含めアホな発言多すぎるよなw

175 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 19:25:13 ID:rBxxklTq0
犯人に自由意志が無いなら、被害者や司法関係者にも自由意志は無いよな。
ということは、司法制度は環境の何かの偶然でたまたま生まれて維持されてるとでも言うのかな。

176 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 19:32:32 ID:JuyZpCuN0
>>175

まあ司法制度(少年法含め)そのものを見直す時期ではあるけど
現在では大幅な改正は難しく最高裁の判決に基づいて推移していくだけで中途半端ではある。
今の裁判員制度がさらに発展していくことによって死刑判決そのものの重みがどのように推移するのか漠然としている。
法制度の厳密な改正を求めることには賛成だが、死刑廃止には反対だな俺は。

177 :CV6:2009/08/20(木) 19:37:12 ID:CSdAOaMfO
>>164
>>165
いままでノライヌっていってたけど、餌やらなかったら、手当たり次第に噛み付いてきたとこみると、むしろ箕面や高崎のエテ公かな?
餌もらえないと自分から人襲うんだもんw
まさに三本足りなさそうな話を得意げに繰り返すしねw

178 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 19:48:32 ID:VQnfKly0O
>>177
あまり失礼なことを言ってはいけない。
グリコアーモンドキャラメルをやると頭を下げる分、箕面のサルの方がずっと賢い。


179 :CV6:2009/08/20(木) 19:57:20 ID:CSdAOaMfO
>>178
そうだね、サルにわるいことした、サルごめん

180 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 19:58:18 ID:2HArppkU0
>>176
実際、事件報道を聞いていると、
最近は死刑判決が妥当と思われる凶悪事件が結構あるよね。
裁判員裁判でも凶悪事件であれば裁判員は間違いなく死刑を出すと思うし、
廃止派の思惑とは裏腹に、裁判員制度は廃止と結びつかない流れになってる。

181 :山田英嗣:2009/08/20(木) 19:58:24 ID:7w8HvI2WO
ほらほら、言われてるよ、観念。なんか言い返さないと

182 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 20:26:17 ID:a+dcJDIO0
>>177,>>178
荒しに構わないでって、
せっかく荒しを否定しているんだからさ、そういうレベルの話も止めようよ。
気持ちは分かるけど、結局それが荒しの呼び水として利用されちゃうんだからさ。

183 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 20:28:54 ID:eUjWtf2q0
裁判所は現在いわゆる、道義的責任論に依拠している。
判決文で犯罪者を非難するということは自由意思を前提とした道義的責任論に依拠しているということである。
それは今の社会が旧来からの道義的責任論に依拠している割合が高いと見ているからであり、
責任の本質は道義的責任ではなく、社会的責任と捉えるべき。
社会が社会的責任論に依拠すれば、裁判所も社会的責任論を取らざるを得ない。
裁判官が好き好んで道義的責任論をとっているわけではなく、
裁判官は社会の顔色を伺いながら、道義的責任論が国民の受けがよさそうだなと判断しているだけのお話。
社会的責任論を普及させる必要がある。

184 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 20:31:16 ID:eUjWtf2q0
一般に人は反省した人間を許す傾向にある。
だが、責任非難という観点から看取すれば、
反省するのが遅い人間ほど犯罪行為に対する責任非難は軽いと当方は主張したい。
オウムを例に取ると、
慶應医学部卒の林医師はサリン事件への関与に関して自首が認められ、無期懲役となった。
法的には自首による減刑という効果の法的形式をとっておるが、
その実質は反省したことへの評価ととらえるべきである。
このことは林医師がサリンの袋を地下鉄で破るときに精神的葛藤があったことを評価していることからも看取できる。
一般的にはこの思考の流れに人の思考は乗るであろうが、当方は全く逆だと考える。
つまり、犯罪行為時に精神的葛藤があったならば、反対動機の形成可能性は高く、
全く精神的葛藤のなかった強烈な信者よりも、よりサリン事件を起こさない可能性はありえたわけで、
その意味であえてサリン袋を破った行為に対して強い非難ができると考える。
例えるならば、林医師は心神耗弱程度、葛藤のなかった信者は心神喪失とパラレルに理解できよう。
もちろん、このことは例えて説明しただけのことであり、
判例同様に、林医師、葛藤のなかった信者共に、当方はその意味での責任能力は完全責任能力があり、
心身耗弱、心身喪失の理論で責任を阻却しようとするのは当方も刑法学者、裁判所と同様に否定する。
責任概念を否定する当方の論理では「責任無能力」ではなく「無能力」という用語を用いるが。
このような疑問に対して、累犯の責任を論じる際に、累犯性の人格形成それ自体を非難することで回避しようという論理構成が刑法上とられている。
だが、林医師と他のサリンの確信犯の実行犯とを対比した場合に、
林医師こそ精神的葛藤があったゆえに、反対動機の形成が可能であり、責任の見地から強く非難されるべきである。
以上、行為時の人格に対する責任非難は責任が重ければ重いほど軽くするという矛盾を
意思決定の自由を前提とした道義的非難論はおかしておるのである。
ゆえに、責任概念を放棄し、意思決定の自由否定論、責任概念否定論から論を組み立てるべきである。
林医師に対しては刑罰として与える外部的環境因子は軽くてもいい、つまり無期懲役でよいとするならば論理的整合性が保たれる。
その点、検察と判例は自首による減刑という論理操作でごまかしたと当方は糾弾したい。



185 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 20:34:32 ID:A1DMHcrW0
>>124
>→あなたは、人の話を聞かない癖がありますね(苦笑)

そ れ は お 前 だ ろ う が

介護疲れ加害者の気持ちが何となくわかるような気がしてきた。

186 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 20:35:21 ID:eUjWtf2q0
最高裁は厳罰化の流れに舵を切ったといってよいだろう。
今後、同種の事案であれば死刑にせざるを得なくなる。
なぜなら、死刑にしなければ福田の刑罰との均衡が保てなくなるから。
被害者感情の重視といっても、被害者の感情は被害者の主観で決めるのでなく、
客観的に判断しなければ法適用の平等が保てなくなる以上、侵害された法益が重大な場合、
被害者感情の程度は高いと自動的に認定することとなる。
排除の時代。
戦中世代は軍隊経験や戦争自体の経験があるため、様々な人に対する思いやる気持ちがあった。
戦後の貧しい時代から高度成長期は恵まれない人に対する思いやる気持ちを持てる時代だった。
だが、今、日本という国がもはや余裕がなくなり、中国やロシアなどの台頭もあり、
勝ち組、負け組、二極化社会、日雇い派遣、就職氷河期世代など経済的犠牲者を出すことでかろうじて日本の企業は利益を出している状況だ。
学校に関しても同様で、経済力によって中学受験の差が生じ、進学する大学の差も生じる。
法曹にしても例外ではなく、ロー制度によって、大学法学部からストレートにローに行き、司法試験合格という路線の者が増えよう。
個人情報保護法、ミクシィなども排除の論理の一貫に分類できよう。
排除された者もまた、排除の論理を持つ流れにのる。
まさに、士農工商エタ非人の論理だ。
福田は18歳1ヶ月だった。家庭環境もよろしくない。
彼自身が主体的に人格形成できる環境下で育ったとはとうてい言えない環境だ。
主体的人格形成をする前に死刑によって排除される。
国家は、社会は彼を排除する。
抑圧された社会状況においては
ブログ炎上、2chよろしく、殺人者叩き、死刑賛成でおのれの鬱屈とした感情のはけ口を求める者が増えるであろう。

187 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 20:36:29 ID:rBxxklTq0
>社会的責任論を普及させる必要がある。

それはない

188 :山田英嗣:2009/08/20(木) 20:49:16 ID:7w8HvI2WO
>>183-184
意味わかんない

189 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 20:58:43 ID:CSdAOaMfO
>>187
うん、ない
もともと、人に意思決定の自由がない、といっておきながら、適用対象は犯罪者のみというけったいな主張を取り入れるほど世間は暇人ばかりじゃない
自由意思不存在論は、犯罪者が先天的要素により意思を決められて犯罪に走ったとする
なら、それより先に法律が存在している以上、その法律を作った人々も、運用してきた人々も、維持してきた人々も、そのように行動すべく生まれてきたことを認めねばならない。
したがって死刑が存在する事への非難は、自由意思不存在論者による自由意思不存在の否定となる。
つまり自由意思不存在を理由として死刑廃止を唱えるのは、自由意思不存在論の自殺行為である。

190 :山田英嗣:2009/08/20(木) 21:10:07 ID:7w8HvI2WO
自由意思否定論の行き着く先は、無責任な運命決定論だと思うよ。
人間に自由意思がないなら、全ては運命で決まっていることになるよ。自由意思否定論者の言っていることも、運命で決まっているし、みんなに受け入れられない考えだってことも運命で決まっているんだから、君の発言自体も意味ないよ

191 :CV6:2009/08/20(木) 21:18:42 ID:CSdAOaMfO
>>190
あえて悪ふざけ…
絶望も自由意思否定論も愚か者の結論?

192 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/20(木) 21:35:34 ID:kTLTY7iK0
>161 なぜ死刑が理不尽な刑罰なんだ?

死刑の理不尽さは>71にkwsk

> 加害者に被害者の痛みを感じさせる究極刑だと自分で言ってるようなもんだ。

加害者全員が被害者を絞首したのなら、その通り

>171 殺人者、永遠に消滅せず。

これには反対。やるべきことをやれば消滅する。やるべきことをやらないから消滅しない

>173 「当方の発言も自由意思によるものではない」とか答えるんだよ

いや筋は通ってるじゃん

>181

え?どれに?
どうせ「ボクタチ正しい、観念キチガイだよねー」 (*´・ω・)(・ω・`*)ネー
の類でしょ?

>185のお陰で初めて>124を読んだが全く異論なし

>124 一方、体感治安といわれる、「感覚としての殺人発生数」は戦後最悪を記録したそうです。

それだけ日本が平和になった証拠だよね

193 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 21:38:56 ID:VQnfKly0O
人間に自由意思が無いとしたら、俺らが2ちゃんでこうやってグダグダと存廃論を展開してるのも、運命の神様が決めたことになるのかな?
嫌だなぁ……朝から晩まで2ちゃんにカキコミさせる神なんて。


194 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 21:47:03 ID:rBxxklTq0
>>193
それは社会の責任だよ!君に2ちゃんをやめさせられない社会になってしまったのも社会の責任だよ!

195 :山田英嗣:2009/08/20(木) 21:56:43 ID:7w8HvI2WO
>>192
ねー観念、なんで殺された被害者の自業自得なの?
いじめは加害者が100%悪いんでしょう?
だったら殺人も加害者のせいなんじゃないの?

犯人が憎いって気持ちは普通で、自然なものだと思うよ
そんなことまで自己責任なんて、ちょっとひどくないかい?

196 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 22:06:06 ID:VQnfKly0O
>>194
なんでもかんでも神様のせいにできた中世の方が人間は気がらくだったのかもね。

ニーチェの野郎がうっかり神を殺しちゃったもんだから、そっから先は自由と自己責任で人類みなノイローゼ気味。

197 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 22:11:10 ID:JuyZpCuN0
普通に道を歩いていていきなり刺されて殺された被害者の遺族が加害者に恨みを持つことがナンセンスなのかな?
どこに自己責任があるんだろうね。
理解できない俺がバカなのかね?

198 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 22:15:59 ID:cbI9lXCD0
>>784
>抑止力があるとしたらその証明を。一体どんな人が「死刑を理由に殺人を止めるのか」俺も知りたい

現実にそういう事があるらしい。
調べてみるとこういうタイプの犯罪者って結構いるかもな。

>また、個別の事件を見ると、闇の職業安定所で知り合った3人が女性一人を殺害した後にも
>犯行を続行しようとしたが、犯人のうち一人が死刑になることの恐怖から自首したという例もあり、
>死刑制度の存在が犯罪抑止に効果があるとの主張も根強くある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E5%88%91%E5%AD%98%E5%BB%83%E5%95%8F%E9%A1%8C

199 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 22:20:56 ID:JuyZpCuN0
>>198

中国には過去に単なる死刑ではなく、より死への恐怖を植え付ける解体刑てのがあったらしい。
生きながらにして身体を解体される恐怖ってのは想像に難くない。
法治国家においてその様な残虐刑を存続させるわけにはいかないだろうが
まさに抑止力の典型ではないだろうか。

200 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 22:26:34 ID:VQnfKly0O
凌遅の刑ってヤツだな。執行中の画像もググればあるよ。


201 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 22:28:28 ID:JuyZpCuN0
>>200

俺そんな根性ないし(/_;)

202 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/20(木) 22:36:06 ID:kTLTY7iK0
>193 嫌だなぁ……朝から晩まで2ちゃんにカキコミさせる神なんて。

安心しろ、それはお前が自由意志でやってることだから

>195 なんで殺された被害者の自業自得なの?

「被害者が自業自得」とは言ってない。遺族が憎み悲しむのは遺族の自業自得とは言った

> いじめは加害者が100%悪いんでしょう?

100%悪いんじゃなくて100%原因がある、だよ
善悪は相対的主観。でも原因の有無は絶対的客観。まぁ時々主観で原因論を語る者もいるが

> だったら殺人も加害者のせいなんじゃないの?

当然、殺人の原因は100%殺人者だよ

> 犯人が憎いって気持ちは普通で、自然なものだと思うよ

何が普通かは人によるよね。それに自然だけど必然ではない(この事は>72辺りにも書いてる)

> そんなことまで自己責任なんて、ちょっとひどくないかい?

自己責任が取れない人から見るとそう見えるだろうね
感情は自己責任だってこと知らんの?

>196 ニーチェの野郎がうっかり神を殺しちゃったもんだから

ニーチェが殺したんではない。ニーチェは「殺された神を発見した」に過ぎない

>198 現実にそういう事があるらしい。

ソースplz

>また、個別の事件を見ると、闇の職業安定所で知り合った3人が女性一人を殺害した後にも

名古屋闇サイト事件?それもう前スレで反論したろ。これ↓見て
http://www.youtube.com/watch?v=oQDaDMKinzQ
最初の報道だけで鵜呑みにしたらダメだよ

203 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 22:44:24 ID:JuyZpCuN0
>善悪は相対的主観。でも原因の有無は絶対的客観。まぁ時々主観で原因論を語る者もいるが

善悪は絶対的客観で原因の有無が相対的主観によるんじゃないの?

204 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/20(木) 22:49:41 ID:JuyZpCuN0
善悪をはっきりさせる為に裁判制度がある訳でそこは「絶対的客観」がすべてだろう。

原因を作るのはお互いの利己主義による「相対的主観」が起因している訳で・・・。

205 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 00:09:15 ID:zWih7QP00
>>202
最初の報道の時は犯罪者の言う事を鵜呑みにしたらダメだと言うのが大方の廃止派の言い分だった。
社会板に巣食う某糞コテ廃止論者もそうだった。
お前も犯罪者は平気で自分に嘘をつくと言ってるじゃないか。なんで手紙のそこだけ都合の良い部分は
犯罪者を鵜呑みにするんだ?

206 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 00:17:48 ID:2SJK4xzX0
犯罪者の心理描写がどうこう言ってるけど、一般人の心理描写を考えた結果が今の状況じゃあねぇ・・・

どんだけ適当な心理描写なんだろね。




まぁ、一般人の心理はわからんけど死刑になるような犯罪者の心理はわかるのかもしれないけど。


207 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 00:25:39 ID:CeiOaNi4O
>>205
すんません。そいつ悪質な荒らしでして、今、存置派全員で完全スルー中なんです。
相手するとスレが壊滅するんでガン無視してやってください。

208 :酒井法子を暖かく見守ってあげて!:2009/08/21(金) 01:48:02 ID:FRYFFrRK0
>>157
>犯罪において被害者及び遺族にとって犯罪者を裁く願いが「褒美」であるはずがないだろ?
→そうなんですよ。おかしいのです!
何故、被害者(死人)の権利を守ることが、加害者の死刑になるのでしょうか。
やはり、そこには応報刑への信仰があるのだと思います。
すなわち、法益の平等を達するためには、片方(被害者)が死んでいるなら、片方(加害者)も死ぬべきだと。
ところが、実際の社会でも、法体系でもそうはなっていません。
いかなる犯罪に於ても、犯罪者は、もし見つかれば、
「見つかったことへの」後悔(もっと上手くやればよかった)があっても、犯罪行為そのものについては、
反省しないのです。というかできないのです。
だから、快楽殺人に見られるように、犯罪を重ねるのです。
少年マンガで、生まれてから犯罪傾向が強かった少年は、矯正の手段として、
「殺意を抱くと爆発する」というチップを大脳に埋め込められます。
私はそのマンガを読んでないので、`何ともいえませんが、
実際可能でも、失敗するでしょう。
なぜなら、犯罪者の一つの特徴こそ、重大な結果を招くと予測できないことにあるからです。
交通刑務所の矯正教育は、一般刑務所の矯正教育にも応用できると思います。
交通刑務所では、基本的に受刑者がうんざりするくらいの量の交通事故死亡者の写真(スライド)を
見せられるらしいのです。
それがどれほどの効果があるのかはわかりませんが、一般刑務所でも、殺人に限らず、
犯罪によって、被害者がどれくらい苦しむのか、感じさせるべきなのです。
暴力団員のように、「刑務所入所」を「おつとめ」として、何年か我慢すれば、禊をすますことができる、といのであれば、
再犯の種が尽きないでしょう。
「累犯障害者」への対策も重要でしょう。
再犯を食い止める→もと犯罪者を差別、除外するより、セカンドチャンス、サードチャンスを与えて、
リハビリを試みた方が公益に適っているのです。
2006年から実施されているという、元受刑者への社会復帰プログラムは確実に成果を挙げているようです。
●新受刑者法
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/keijisisetuhou.htm
●「触法障害者支援に向けて」(山本譲司)
http://www.jinken.ne.jp/other/yamamoto/index.html
http://www.jinken.ne.jp/other/yamamoto/3.html

209 :存置派:2009/08/21(金) 02:48:45 ID:VF7uMGYu0
>>205
別に相手にする分にはかまわんが、そいつの基本的習性は

(*´・ω・)つ|←鏡

「ボクは間違ってないよねー」(*´・ω・)|(・ω・`*)…
「何か色んな人が>71-73のこと悪く言うけど、内容がよくわかんないや」(*´・ω・)|(・ω・`*)…
「でも、ボクがわからない意見はきっと非論理的ってコトだよねー」(*´・ω・)|(・ω・`*)…
「よくわからない意見には『お前こそ』って返しておけばいいよねー」(*´・ω・)|(・ω・`*)…
「だって『人は鏡』だもん。ボクが悪く言われることは全部、悪く言う奴の気のせいだもんねー」(*´・ω・)|(・ω・`*)…

「…ねぇ、何か言ってよ」(*´・ω・) | 

こんな感じなのでなァ…。

しかし…彼のような人間を作るとなると、やはりいじめはよくないな。
>>114のリンク先を読んでいると、彼の何が原因でどう排斥されてきたかわかって、痛々しい…。

210 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 07:17:55 ID:c4/DNQdG0
廃止論者って権威主義なのか、やたらと著名人の名前出すけど、
その著名人が自分の側にいるとでも思っているんだろうか?
このスレ見る限り、名前出された人が可哀想な使われ方ばかりなのだが。

211 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 07:21:27 ID:tXZiJGHi0
相変わらず◆3PwDX5T6IA は自己顕示欲が旺盛な事だな。
そんなに自己顕示欲を満たしたいなら、いっそ支那畜国にでも帰化すれば良いのに(笑)

212 :CV6:2009/08/21(金) 07:24:56 ID:tAWdJ/8WO
>>210
1、廃止論には説得力が欠乏している
2、廃止「狂」には自力で意見をまとめる頭がない
1+2から他から意見を引っ張ってくる以外対抗できない
相手を言い負かすことしか考えてないから、無理に対抗する必要性がないことすら気付かない
目的のために手段を選ばないどころか、手段のため目的を忘れることもある

213 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 08:32:51 ID:QQjSFnuR0
http://www.sankei-kansai.com/2009/07/08/20090708-012086.php
先月初め、大阪パチンコ店で放火殺人があった。
死者は5人に上った。
この事件は、確実に裁判員裁判の対象事件となるだろう。
そして、争点は確実に、死刑を適用するかどうかになるだろう。
第一に、犯人の男が出頭してきたことに対し、マスコミは「出頭」という言葉を殊更使って、
「自首」ではないことを強調したいらしい。
しかし、これはどう考えても、「自首」だ。もし、「自首」が最初から認定されていれば、死刑が求刑されず、
争点にすらならないだろう。
ここで問題になるのは、「量刑の均衡」だ。
名古屋「闇サイト殺人事件」では、犯人の内一人の「自首」が認められ、死刑が求刑されなかった。
被害者遺族にとっては、大いに不満が残るものだったようだが、妥当な求刑であり、妥当な判決だったと思う。
やはり、たとえ犯行後反省し、出頭して捜査に協力するというのは、大きく評価するべきだと思う。
たとえどんなに重大且つ、残虐な事件を起こしたとしても、もしも逃走して迷宮入りになった場合のことを考えれば、
結果は雲泥の差だろう。
アメリカでは更に、司法取り引きと称して、被告が有罪と認め、裁判が開かれないことが多い。
これが、真実を返って覆い隠すことになるという懸念はあるが、やはり利点が優れているのではないか。
2007年には尾上力事件で、被告に無期懲役刑が下されている。
この事件では、捜査協力が自首と同等とみなされた。
「被告=犯人を死刑にすれば、全ては解決する」という考え方がそもそも間違っているのだ。
どう罪を償わせるか、どんな贖罪教育を受刑者にするかは、別の課題として残る。
尾上力事件 ↓
http://www013.upp.so-net.ne.jp/n-d005g/news001/050209osaka001.htm

214 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 08:40:36 ID:QQjSFnuR0
訂正>>208
>すなわち、法益の平等を達するためには片方(被害者)が死んでいるなら、片方(加害者)も死ぬべきだと。
       ↓
すなわち、法益の均衡を達するためには、片方(被害者)が死んでいるなら、片方(加害者)も死ぬべきだと。

215 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 09:31:46 ID:oPvB18y30
訂正>>213
>やはり、たとえ犯行後反省し、出頭して捜査に協力するというのは、大きく評価するべきだと思う。

やはり、たとえ犯行後でも、反省し、出頭して捜査に協力するというのであれば、
量刑に於いて酌量要件にするべきだと思う。

216 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 09:47:05 ID:c4/DNQdG0
・自首
罪を犯した者が捜査機関に発覚する前に出頭をすると、その刑を減軽することができるようになる(刑法第42条1項)

自首が成立する場合、刑を減軽することができるが(刑法第42条、自首減軽)、自首は絶対的減軽事由ではなく、
任意的(裁量的)減軽事由であるため、実際に自首減軽が適用されるケースは少ない。
法律上の減軽よりも酌量減軽が適用されるケースのほうが多い。



217 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 09:53:18 ID:c4/DNQdG0
>>212
なるほどね。確かにそんな感じだ。
そんな事してたらその場はごまかせても、結局信用なくすだけなのになw

218 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 10:26:28 ID:ZdpVrweu0
>>217
根底が違うからじゃないですかね。
「死刑は廃止すべきか否か」を論じているわけじゃなく、「死刑を廃止したい」だけなんで、
その場その場で言い負かす事しか考えて無い。
事の良し悪しではなく、自分の願望の為だけだから、総括すると「何故死刑を廃止しなきゃならないか」と言う
理由が、滅茶苦茶になる。
そこを書くと当人もマズイ事を理解してるんだろうな。
だから問い詰めていくと「死刑囚を批難するのは、死刑囚に嫉妬しているからだろ」とか、自分の持っている
「殺人犯に対しての憧れ」がバレちゃうような事を書き出す。
考えの根底になっている本心隠しながら議論をしようとすれば、支離滅裂になりながら「とにかく言い負かそう」
だけになるだろうね。

219 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 11:01:41 ID:0Uyf8dY30
死を持って償わす死刑制度を被害者感情だけの罰則だと勘違いしている輩が多い。
しかも罪を犯した犯人に対して獄中にて反省させれると本気で考えている。
ほとんどの犯人は「今度やる時はもっとうまくやろう」と反省の欠片もない事が解ってない。


220 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/21(金) 12:10:37 ID:0yU5atFb0
>201

見慣れた方がいいよ。グロも。真実を直視する勇気を養わないといつまで経っても真実は見えてこない

>203 善悪は絶対的客観で原因の有無が相対的主観によるんじゃないの?

じゃそれ論証して

>204 善悪をはっきりさせる為に裁判制度がある訳で

死刑制度語る前に哲学勉強しないとダミだこりゃ

> 原因を作るのはお互いの利己主義による「相対的主観」が起因

主観と客観の区別がついてない者がよく陥る錯誤だよそれ。スレチだからこっち来なさい
外界は内界を映し出す鏡だって言ってたようちの爺が
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1227327730/

>205 なんで手紙のそこだけ都合の良い部分は
> 犯罪者を鵜呑みにするんだ?

手紙だけではない。裁判記録全部読んで、自首当時の川岸の心境を考えた結果だよ

>206

「今の状況」が何を指してるのか分からない

>208 やはり、そこには応報刑への信仰があるのだと思います。

まさに、信仰だね

>209 彼の何が原因でどう排斥されてきたかわかって、痛々しい…。

お前の相も変らぬ妄想性人格障害の方がよほど痛々しい・・・
俺は今までいじめらしいいじめは一回しかない。その一回もちょいと胸ぐら掴んだら収まった
自分から軽くいじめたこともあるが数回程度
つまり実体験としてのいじめ体験は浅くても、>114リンク先程度の結論は出せる、ということだよ

>213しかし、これはどう考えても、「自首」だ

法的にはあれは「自首」ではないよ。事件発覚後出頭してるから

>214

その程度の間違いはわざわざ訂正しなくていいですよ、ねえさん

>217

物分かりの悪い人の信用を幾ら無くしても何とも思わない

>219 ほとんどの犯人は「今度やる時はもっとうまくやろう」と反省の欠片もない事が解ってない

「ほとんど」である、のソースplz
ソースがなければお前の単なる希望的観測ということで終了

221 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 12:35:13 ID:0Uyf8dY30
みなさん狂犬病患者がダラダラと通りすぎましたよ。
いっぱい咬まれたね

222 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 12:37:09 ID:MOZlwHDGO
「今の状況」が何を差しているかもわからないようなお方の描く心理描写なんて
それこそ妄想や架空世界のお話なんでしょうね。

223 :アンチ殺人:誰も殺したくありません:2009/08/21(金) 13:51:16 ID:SRJRylop0
>>216
>自首が成立する場合、刑を減軽することができるが(刑法第42条、自首減軽)、自首は絶対的減軽事由ではなく、
任意的(裁量的)減軽事由
→「任意的」というのが問題でしょう。
放火殺人といえば、昭和55年に起きた、新宿バス放火殺人事件を思い出します。
被告が無期懲役刑を受けたのは、犯行時の心神耗弱状態が認められたからです。
闇サイト事件で川岸に自首が認められたのは、事件発覚後です。
「事件発覚」というのは、まだ誰も事件があったかどうか知らないのに、(本当なら逃走できたのに)
出頭して自白しなければならないのでしょうか。
もしそうなると、自首に当て嵌まるケースは、殆どなくなってしまうのではないでしょうか(笑)
昨年には個室ビデオ店放火殺人事件があって、16人が亡くなるという大惨事が起きました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%80%8B%E5%AE%A4%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E5%BA%97%E6%94%BE%E7%81%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6
この事件では、犯人の「未必の故意」が問えるかどうかが焦点になるでしょう。
すなわち、火をつけた時点で、殺人を意図していたかどうかです。
今回のパチンコ店放火の場合は、確実に殺意をもっていたのは明らかだったでしょう。
計画性や殺意なども明らかでしょう。
犯人は「けじめ」「死刑も覚悟」とか言っているといいます。
ということは、これも一種の拡大自殺のケースといえないでしょうか。
そもそも、死刑=罰というのは「死にたくない人」の生命を、その意志に反して奪うからこそ、
罰になりうるのです。この場合、罰になりうるのでしょうか。
こういう場合は、寧ろ、生涯、亡くなった方々、一人ひとりの追善を供養させることが、
せめてもの罰らしき罰になるのではないでしょうか。
宅間守の場合も、言い知れぬ虚しさを感じましたが、自分の命に執着していない人を
死刑にする意味があるのか、ということです。
現代のゲリラ戦では、自爆テロが主戦略になりました。全ての国がテロと戦わなければならなくなったのです。
そういう中でこそ、全く逆の主張「私達は誰も殺しません」というメッセージこそ、
本当の意味で、「テロへの勝利」に結びつくのではないでしょうか。


224 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 13:57:30 ID:SRJRylop0
訂正>>223
>減軽→減刑

225 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 14:06:59 ID:SKrUm7xqO
昭和55年の事を「思い出す」って事は四十代以上だと思うが、
その割に世間ズレしてない。っていうより脳味噌がお花畑だな。

226 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 14:43:31 ID:ZdpVrweu0
>>221
と言うか、いちいち便所の落書きを熱心に読んでやる必要が無いんで、220とか223とか、
読まないだろ。普通。

227 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 15:06:29 ID:c4/DNQdG0
長文を読み飛ばす癖がつきそうで嫌だ。
いざ本当に有益な事が長文で書かれても気付かないかもしれない。

228 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/21(金) 15:39:35 ID:0yU5atFb0
>221

二重の意味で妄想乙

>222

でましたソンチーズの「観念なんて妄想ばっかしだよねー」(*´・ω・)(・ω・`*)ネー宣言

>223

真ん中あたりで日本語が少し変です、姐さん

>226

でましたソンチーズの「ボクタチ普通だよねー」(*´・ω・)(・ω・`*)ネー宣言

>227 いざ本当に有益な事が長文で書かれても気付かないかもしれない。

自業自得

229 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 17:03:52 ID:c4/DNQdG0
>>218
他人が悪ければ自分が正しい と勘違いしてる人っているよね。
そういう人って他人を必死に叩くことで自分の正当性を証明しようとするね。

実際は自分が正しい事は別問題なのに。
自分に理屈が無いって言ってるようなもんw

230 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 17:14:57 ID:ZdpVrweu0
>>229
>自分に理屈が無いって言ってるようなもん

実際、理屈が通ってないからなぁ。
廃止論者って「死刑は必要か不要か」じゃなく「死刑を廃止したい」なんだよね。
何で?って話になると、本当の所は「自分の為」で、それが言えないからはぐらかす。
だからつじつまが合わない。

231 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 17:35:48 ID:MOZlwHDGO
なるほど、「今の状況」が何かも理解できずに
「何故妄想と言われたか」には一切ふれず、
「またソンチに妄想言われた」
で思考停止しちゃうのね。

で、そんな思考の持ち主の考えた心理描写に何の意味があるの?



232 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/21(金) 18:47:59 ID:0yU5atFb0
>229そういう人って他人を必死に叩くことで自分の正当性を証明しようとするね。

まさに「観念はキチガイだよねーだからボクタチ>71読まなくていいよねー」なソンチーズがそれだな

>230何で?って話になると、本当の所は「自分の為」で、それが言えないからはぐらかす。

>71読んだ?何で?って話になるとはぐらかすのはソンチーズじゃん
今まで何度、具体的質問に及んだ途端黙りこくったか・・・まるで自覚がないな、ソンチーズは

>231 なるほど、「今の状況」が何かも理解できずに

>206の「今の状況」はいろんな解釈ができるので、単に判断を控えてるだけだよ。「理解できない」のではない
お前も少しは「判断を控えること」を覚えなさい

> 「またソンチに妄想言われた」
> で思考停止しちゃうのね。

ソンチがしょっちゅう妄想してるのは一連のレスを見れば自明。事実なんだからしょうがない

> で、そんな思考の持ち主の考えた心理描写に何の意味があるの?

でましたソンチーズの「観念キチガイだから>71なんか読まなくていいよねー」(*´・ω・)(・ω・`*)ネー宣言

233 :山田英嗣:2009/08/21(金) 18:55:41 ID:xOGax+y4O
>>232
観念頑張れ!!

観念行ける!!

234 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 18:57:15 ID:iStgn+Pi0
>>231
意味?不明
 なんせ会話や対談ができず、本人に確認も取れないし・・

考えられるとしたら、

1 完全なる特異な精神の死刑存置論者
   他人に相手にされなくても怨念のように他人に執拗にレスをしてバカにした態度を取り、
   よく考えれば小学生でも信じない、
   遅刻をする人間は刑罰を見据えてないから刑罰不要に似たエスパー理屈を信じ込んだりしてみせ、
   「どうだ、世の中にはこんな人間がいる、怖いだろ。」という宣伝活動

2 チープなマインドコントロールが通用すると思ってる廃止派
   他人のハナシを効かずに同じ文章をお前はわかってないと繰り返し、
   尊大な態度を取る事で、気の弱い相手が自分が間違ってるかもと考えたらラッキーとかいうだけ

3 取り返しが XXX い XXXXX   
   カワイソウなので伏字

4 荒らし

ぐらいかな・・ゴメン想像力が足りないかも・・
最初に断ったけど、自信はないから、他の可能性も考えてみて

個人的な自分の希望は、
感情自己責任論と自由意志否定論の闘いが見たいな・・(結論はどうでもいいがやり取りが見たい)


235 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 19:02:40 ID:MOZlwHDGO
まさに「人は鏡」ってやつたね。

言ってる事がまさに君自信の取っている行動なんだけど。

236 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 19:38:32 ID:iStgn+Pi0
235は、誰に当てての意見なの?
鏡って自分の事?、どういう事かホントに考えた?
だから、俺は人の命の掛かった問題で遊んでいいの?

237 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/21(金) 19:43:26 ID:0yU5atFb0
>233

山田も頑張れ!

>234 遅刻をする人間は刑罰を見据えてないから刑罰不要に似たエスパー理屈を信じ込んだりしてみせ

これは酷い。まさか俺が刑罰不要論者だとでも?
刑罰に抑止あるって普通に言ってるし。刑罰なくしちゃダメだよ
すぐ極論に解するんだよねソンチって
いやはや妄想って怖いなー

> 感情自己責任論と自由意志否定論の闘いが見たいな

それより感情自己責任論は理解したの?いやしてないんだろうけど

>235

反論は具体的に

238 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 19:50:24 ID:iStgn+Pi0
>>237
反論は具体的に


239 :CV6:2009/08/21(金) 19:58:38 ID:tAWdJ/8WO
>>233
面白がってるでしょ?
…w

240 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/21(金) 20:01:14 ID:0yU5atFb0
>239

で>71に反論は?

241 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 20:10:35 ID:iStgn+Pi0
>>240
サイテーだな

 あやまれ、できないならHNを変えろ
 一切ふざけるな 全ての人に誠実に対応しろ とまでは言わん
  もう少しだけ、考えて対応を変えろ
 思考停止しろとは言わん、話題の重要性を考えろ

ぐらいしか言えん

242 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/21(金) 20:17:14 ID:0yU5atFb0
↑結局何がいいたいのかイマイチ分からん
暇なら>71読んで反論して
俺は20世紀少年見てるからさ、その間に
よろぴくねーーーーーーーーーーー

243 :CV6:2009/08/21(金) 20:17:22 ID:tAWdJ/8WO
>>227
たまにあるね
書き手が別人だけど
長矢ゆりこと違って直接転記ではなく、要旨を書いてあるから、無理がなく、長い文になっても読みやすく理解が容易。
人を説得するには自身の理解が不可欠という証拠でもある。


244 :山田英嗣:2009/08/21(金) 20:21:20 ID:xOGax+y4O
>>241
え?何言ってんの?そんなに興奮するほどのことか?

245 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 20:22:24 ID:SKrUm7xqO
結局、スルーしきれてないな皆。

まぁ、「論」に対してなら反論できるけど、予想や推測に対しては反「論」できないわな。

誰かさんみたいに、反論されても、予想と推測で「それはこうだ(と思われる)」で反論したつもりになれるってんなら別だけど。


こないだ誰かさんが「銃で撃たれたら痛みで転げ回るか茫然自失で立ちすくむ」とか言ってたけど、その時点で可笑しい。
痛みで転げまわるくらい痛ければ、茫然自失で立ちすくめるわけないし、
茫然自失で痛みが凌げるなら、興奮してアドレナリン過多な「追い詰められて人質を取った犯人」が痛みを感じない可能性は大いにあるのに、

痛みでのた打つか茫然自失の二択だから人質に手を出せない。

と言い切ってはばかりないからな。

246 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 20:25:19 ID:tAWdJ/8WO
>>241
ところで、なんの喧嘩?
ウイルスにやられた狂犬をしつけようったって、むりだよ?
手を噛まれて怪我(ストレスの蓄積)した揚句ウイルスうつされる(暴言を吐くようになる)のがオチじゃない?
なにもこっちまでイライラする必要ないとおもうな?


247 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 20:26:57 ID:iStgn+Pi0
>>242
また逃げか・・・
お前の態度で「他人に相手にしてもらおう」って虫が良すぎねーか?
人をからかって楽しいか?
お前が過去レス読んで、時間を使え

248 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 20:31:34 ID:iStgn+Pi0
>>245,246
イヤ、相手してゴメン
前スレで言ったように1スレに1回まともにボランティアw
早めにやっといた方がいいかと・・
あと、存置派が寛大であることの証明
ぐらいで解釈たのむw

249 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 22:21:48 ID:S5j0WbI50
>>248
すくなくとも、君はそういうボランティアをしない方が良いかと・・・。
全くボランティアの趣旨を実行出来ていないし、ただ「我慢」出来ずに書き込んだだけとしか捉えて貰えないと思うよ。
第三者からも、君が嫌いな相手からもね。

250 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/21(金) 22:27:30 ID:0yU5atFb0
お。ちょっとは伸びてるみたいじゃないの
頑張れ頑張れソンチーズ!負けるな!逃げるな!ソンチーズ!

251 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 22:30:13 ID:CeiOaNi4O
みんないいかな?

会話にならないってもう再確認できたよね。

じゃあまた完全スルーに戻ろうよ。
相手するといくらでもはしゃぐよ。

252 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 23:00:13 ID:6gd/Fdns0
>225
>昭和55年の事を「思い出す」って事は四十代以上だと思うが、
その割に世間ズレしてない
→どーでもいいが、一言。
私はこれまで何度も、新宿西口バス放火事件の件は取り上げてきた。
この事件ほど、「通り魔的大量殺人と刑罰」を考える上で、教訓を与えるものはない、
と感じたからだ。
特に私が尊敬する安田弁護士が担当した事件でもあり、安田氏が自著「死刑弁護人」で
「1980年に起きた事件は、私の後の仕事を決定づけたともいえるものだった」としているからだ。
普通に生きてるのなら、「知っておくべきことがある」のだよ。
事件の犠牲になったのは6人。その上、一生消えない大火傷の傷を負った人が14人もいた。
一方、犯人の男が辿った人生は悲惨としか言い様がなかった。そして流れついたのが西新宿駅バスターミナルだった。
「この人たちが死んでもかまわない」と思ってガソリンを撒いたのは確かだった。
ガソリンを用意して、火をつけたという事実は、犯行の計画性と強固な殺意を証明するのに十分だった。
被害者とその遺族達の無念はいかばかりのものだったろうか。
ところが、安田弁護士は「被告を死刑にすることは法の正義に適わない」と立ち上がったのだ。
そこには、「死刑が刑罰として意味がない」という思いもあったのではないか。
この事件の被害者の女性の一人は、「寛大な刑を求める」上申書を書いた上、無期懲役刑になった場合、
自分が身元引受人になることまで申し出ている。もし、被告が無期懲役刑を真面目に務めていれば、
丁度、今ぐらい、仮釈放されて、新生活が始まっていたかもしれない。
ところが、被告がその女性と1993年と面会を果たした四年後、被告は刑務所内で自殺してしまう。
「何で、これだけ多くの人の支えを無駄にするように死んでしまったのだろう」と関係者は思ったのではないか。
それとも、「これで正義の鉄槌が下された」と「咽のつかえが取れた」とすっきりした人が居たのだろうか。
もう最大の悲劇が起こってしまっているのに、そこに新たな「死」を加えても、
何の助けにもならない。
死刑には刑罰としても、予防効果としtの威嚇力もない。

253 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 23:11:55 ID:SKrUm7xqO
昭和〜の引用に対して、そのレスは本当に全く返答になってないな。

年齢云々じゃなくて、対話ができないだけの人なのかねぇ。

254 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/21(金) 23:12:29 ID:0yU5atFb0
>245 予想や推測に対しては反「論」できないわな

>71は推論なんでさっさと反論して

> 痛みで転げまわるくらい痛ければ、茫然自失で立ちすくめるわけないし、

日本語の助詞「か」の意味すら理解できてない、か、感情論に陥ってるね

> 興奮してアドレナリン過多な「追い詰められて人質を取った犯人」が痛みを感じない可能性

なきにしもあらずだが、それが何か?もっと突っ込んで述べないと反論にならんよ

>246

イライラを他人のせいにしてしまうお前はまず「感情自己責任」でググるがよろし。死刑存廃問題を語るのは10年早い

>247 人をからかって楽しいか?

いや全然。ソンチーズの反応って大概俺の思い通りになるから全くツマラン
その点、20世紀少年は面白かったな。やっぱ映画観る前は何の予備知識も無い方が楽しめるな〜
ショーシャンクの空にもそうやってみたし、シックスセンスも・・
お前らも何の予備知識もなく>71読んだらいいんジャマイカボルト

>248 前スレで言ったように1スレに1回まともにボランティアw

安心しろ、お前はまだ一度も「まともに」レスってない

>249 ただ「我慢」出来ずに書き込んだだけとしか捉えて貰えないと思うよ。

俺もそーおもう
まだ感情に自己責任が取れてないんだよ。だからついつい釣られちゃうんだろう

>251 相手するといくらでもはしゃぐよ。

相手にしなくてもはしゃぐよ

255 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 23:16:30 ID:mwD4h0TR0
人権制限の制限の根拠については、制限をする側がその根拠を主張する、これが現行憲法の原則。
そして、人権制限は必要最小限度でなければならない、これもまた原則。
現実の行政や裁判実務がそうなっていないこともある、不合理なこともある、それは事実、それが社会だ。
だからこそ、人は社会を変えていくのだ。
完璧な社会というものはなかろう、現実の社会というものは歴史の状況、社会の余裕によって変わろう。
女性の人権が拡大したのも、
社会の余裕も付加され、それに加えて人権論の進化発展によって、今日の姿となっていると考える。
参政権が与えられない時代から、女性にも選挙権が与えられ、雇用機会均等法が与えられ、
セクハラが非難され、育児をしながらの労働が認められる時代となった。
時代の因果の流れでこのような変遷が起こっている。
1948年制定の政治資金規正法の改正も歴史もまたしかりであろう。


256 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 23:18:08 ID:OzKNiRSI0
>>252

事件の被告に対し、被告の生い立ち等により衝動的に犯罪を犯したものとヒューマニズムに走る感情もある。ごく稀に


しかし被害者本人ではなく、遺族の心情として心の葛藤は当然あるものだと理解してくれ。


257 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/22(土) 00:01:36 ID:maG5t4oJ0
>252ところが、安田弁護士は「被告を死刑にすることは法の正義に適わない」と立ち上がったのだ

なるほど

>この事件の被害者の女性の一人は、「寛大な刑を求める」上申書を書いた上、無期懲役刑になった場合、
>自分が身元引受人になることまで申し出ている

そういや西鉄バスジャックの被害者の女性も、死刑廃止論サイトに寄稿してたな
ソンチーズのみんなも、ああいう被害にあって、初めて加害者(一次被害者)の境遇を思い知るのかも知れないね
できればああいう被害に会う前に気付いてほしいもんだが

イライラしているソンチーズへのプレゼント↓
http://www.youtube.com/watch?v=dQ4-HeDNeLE

258 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 00:01:57 ID:ZT+/Cfyq0
低知能yurikoのタイポ長文がいい加減うざすぎ。


259 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/22(土) 00:26:08 ID:maG5t4oJ0
大谷昭宏はTBSの番組「ピンポン!」で、光市母子殺害事件の死刑判決について、「当然の判決」と発言する一方で、安田弁護士を中心とした弁護団の活動に対し「当たり前の行為だ、そこを勘違いしてはならない」と世論に中立性を求める発言をしている。

以上wikiより

大谷の発言は全く正論
弁護士の仕事というものを理解できない一部のアホどもがやいのやいの騒いでるんだろうな
尤も光市母子の弁護内容は俺もあまり評価しないけどね。ドラえもんとか

260 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 00:48:56 ID:kyYkVXMR0
訂正
>死刑には刑罰としても、予防効果としtの威嚇力もない。

死刑には刑罰としても、予防効果としての威嚇力もない。
>>256
>遺族の心情として心の葛藤は当然ある
→レスありがとうございます。
殺人事件の被害者遺族としてだけではなく、
犯罪被害者としての心の葛藤も当然あるでしょう。
そこで考えたいのは「赦し」についてです。
「赦し」は、決して「やったもん勝ち」とか「見逃すという気前よさ」
ではないのです。
自分の「至らなさ」を責め過ぎることでもありません。
新宿駅西口バス放火事件で、後に加害者と刑務所で面会をした女性は
法廷で次第に被告の「人間」が明らかにされるにつれて、「少しづつMさんに対する人間的な信頼が
生まれ、ついにはそれがMさんを支えてあげたいという気持ちに変わっていった」(死刑弁護人)
となったというのです。
犯罪の被害に遭う人は「なぜこんなことが自分の身に起こったのか、それを見極めたい」(同書)
と思うのではないでしょうか。
ところが「何故自分が」という問いには、創価学会の人でも答えてくれないでしょう(笑)
というか、「答えられる」という人は間違いなく、インチキです。
前にアングリマーラ(指鬘)という99人殺しの殺人鬼について書きました。
アングリマーラはバラモンの師の教えに忠実に従っただけでした。
ところが、アングリマーラに家族を殺された人達は、彼を憎みます。
そこで釈尊が彼に教えたのが、「忍辱(にんにく)」だったのです。
つまり「逃げることなく、じっとそれを耐え忍べ」ということだったのです。
これは、お経の中の説話で、実際のことではないかもしれませんが、私は、そこに人間の崇高さを感じます。
美しいと思います。
加害者へのの「同じ目に遭わせてやりたい」復讐心ではなく、理不尽に自分を襲たかに見える、
苛酷な宿命を受け止め、それに耐えること、そのものに意味があるというのです。
その姿がどれだけ多くの人に生きる勇気を与えるか知れないのです。
新宿西口バス放火事件で加害者と面会した女性は、「生きてみたい、もう一度」
という手記を出版し、映画にもなりました。
時を超えて、多くの人に感動を与えています。

261 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 01:00:02 ID:kyYkVXMR0

その姿がどれだけ多くの人に生きる勇気を与えるか知れないのです。
新宿西口バス放火事件で加害者と面会した女性は、「生きてみたい、もう一度」
という手記を出版し、映画にもなりました。
時を超えて、多くの人に感動を与えています。



262 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 01:48:48 ID:6vJj8BKuO
>>251
彼、私は荒らしですって認めちゃってるしね。


263 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 01:53:47 ID:6vJj8BKuO
予防>威嚇。予防手段は威嚇しかないという狭い了見しか持てないなら理解できないだろうけど

264 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 04:27:55 ID:ZlJMDRtV0
長文矢印は死刑制度を殺そうとしないで「赦し」てやればいいと思います。

265 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 06:23:44 ID:h0IXonuu0
>>109
>被害者遺族や一般国民の怒りや立場を無視して考えるべきで、
片や犯罪者の側にたった司法を考えるのでしょうか?
また、それが被害者の人権に結びつく説明がありません
→「冤罪の構図」で、 江川 紹子氏は「特に捜査官の正義感が冤罪を作り出す」としています。
江川氏は同著の中で、弁護士でも、何の法律上の資格もない一市民の立場で、冤罪問題に取り組んできた人がいることを
紹介しています。アメリカでも、大学教授と学生という、比較的、暇と自由がある立場の人達が協力して、
「冤罪の掘り起こし」に努力してきました。その成果は驚くべきものです。日本に於ても、日本版「ザ イノセントプロジェクト」が
あってもいいように思います。
ところが、もう一歩深く見ると、「国民の怒り」というのも気をつけるべきです。
確かに、電車内の痴漢などには悪質なものもあって、「怒りの鉄槌を下すべきもの」も少なくありません。
しかし、一方で、群衆心理による「吊せ!吊せ!」コールも気をつけるべきではないでしょうか。
言わば、「国民の正義感」も十分に検討するべきということです。
私自身、暴力犯罪の被害者であり、被害に遭った当時は、「何とか町で偶然に遭わないものだろうか。復讐したい(どうするかはわかりませんが)」
とばかり考えていました。
犯罪被害者は、いかなる場合であれ、その非を責めるべきではありません。
そうされることが最も辛いことなのです。
レイプ犯がよく使う口実は、「あんなところに居たのが悪い」です。
英語で、CRIME OF OPPORUNITYという表現があるのですが、端的にいえば、「落ちていた財布を取盗む」
ということです。犯罪者にとっては、全てが犯罪の原因は外部にあるのです。
決して責任を取ろうとしません。
そういう理不尽な犯罪に「たまたま遭ってしまった」人の人権こそ、最大の考慮が必要です。
イラク戦争初めに、日本人で人質になってしまった方々が居て、一部で「自己責任1」が声高に叫ばれました。
私はイヤな気持ちがしました。なんて冷たいのだろうと思いました。
如何なる状況下でも、犯罪被害者を全力を挙げて救うというのは、人間として当然の行為ではないでしょうか。
その上に立って、「冤罪は司法の犯罪」という見方も生きてくるのです。
日本憲法14条で定めてある、「法の下の平等」が生きてくるのです。
「全ての国民が公平な裁判を受ける権利がある」は、とてつもなく重要なことなのです。
その国民の中に、「加害者」も「被害者」も含まれているということです。
言い換えれば、あなたが、いつ、「被害者」となり、「加害者」の立場に立つかわからない、
ということです。


266 :265:2009/08/22(土) 06:44:16 ID:ZlJMDRtV0
→要約すると、

「お前らが俺の好みに合わせろ」

ということです。

267 :CV6:2009/08/22(土) 07:01:24 ID:6vJj8BKuO
以下の点につき、疑問があるので、鵜呑みにしてはならない。
1、「犯罪者にとっては、全てが犯罪の原因は外部にあるのです。」
と、犯罪者が主張するだげで、言い訳。原因は犯罪者にある。
なぜなら財布がおちていたとしても、きちんと当局に届ける人もいる。全員ネコババするわけではない。
2、「電車内の痴漢などには悪質なものもあって、怒りの鉄槌を下すべきものも少なくありません。
しかし、一方で、群衆心理による「吊せ!吊せ!」コールも気をつけるべきではないでしょうか。」いまどきそんなのいない。せいぜい現行犯に対するものくらいか?
特に痴漢冤罪が社会問題化してからは、慎重論が高まっている。
3、「日本憲法14条で定めてある、「法の下の平等」が生きてくるのです。 「全ての国民が公平な裁判を受ける権利がある」は、とてつもなく重要なことなのです。
その国民の中に、「加害者」も「被害者」も含まれているということです。」
被害者は含まれない。
裁判は社会的公正さをたもった場=公開の場で判断を下すシステムである。
では何故裁判を受ける権利=裁判無しに刑を加えられない権利が定められているのか
それは前述のとおり、確かに被告人が真犯人で、受刑する責任がある旨判断をせねばならす、間違って、無実の人に刑を加えるべし、とする判断を下してはならないからだ。
公開裁判が原則(憲法34および37条)なのは以上の理由による。
したがって、ここから、実体法の死刑の廃止を導くことはできず、でてくるのは上記2同様冤罪の防止でなのである。


268 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 07:55:24 ID:urwEg3B20
>犯罪の被害に遭う人は「なぜこんなことが自分の身に起こったのか、それを見極めたい」(同書)
と思うのではないでしょうか。
ところが「何故自分が」という問いには、創価学会の人でも答えてくれないでしょう(笑)
というか、「答えられる」という人は間違いなく、インチキです。

観念が答えてるぞ・・・自業自得だと。深い・・・う〜ん深いよな哲学ってさw

269 :容認派:2009/08/22(土) 08:02:01 ID:0JX5U0tF0
>>243
あ、そうなの?

もうずいぶん前から、
@箇条書きせず字がびっしりつまってる15行以上ありそうなやつ
A「続」とか書いてるやつ
B小間切れで複数のレスに1、2行レス付けてるやつ
は完全に読みとばししてた。

有益情報がまれにあるなら、気付いた人は短文で知らせあいましょう。


270 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 08:06:08 ID:zLMXfBXf0
>>264
>死刑制度を殺そうとしないで
→死刑制度は「制度」の運用は人次第です。
ですから、私は日本のし法制度の理想として、
韓国式の「制度はあっても執行はせず」という事実上の死刑廃止を目指すべきだと思っています。
因に韓国は国として死刑廃止宣言(2007年)をしました。
私は「死刑」を極刑とすること自体に反対ですすが、「外患誘致罪」(現実にはありえないでしょうが)を
残して、制度上でも死刑を象徴的に残してもいいのではないか、と思います。
もし、近い将来、死刑が廃止されるようなことになれば、韓国の場合のように、最後の大量執行ーつまり、
こいつだけは生かせておきたくないリストに基づいて、大量執行があるかもしれないと思っています。
しかし、それでも、せいぜい10人くらいでしょう。
でもそうすると、「死刑の中のさらなる極刑」となってしまって、憲法上、問題になるような気もします。


271 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 08:16:05 ID:urwEg3B20
>死刑が廃止されるようなことになれば、韓国の場合のように、最後の大量執行ーつまり、
こいつだけは生かせておきたくないリストに基づいて、大量執行があるかもしれないと思っています。

廃止論者にはこれこそナンセンスな論理だろうがなw


272 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 08:33:15 ID:zLMXfBXf0
>>267
>きちんと当局に届ける人もいる。
→「民度」というのが問題になったことがありますが、
正直な人ばかりが住む国といのは、警察もあまり必要ないのです。
私が問題にしてるのは、圧倒的少数(であってほしい)犯罪者なのです。
>被害者は含まれない。
裁判は社会的公正さをたもった場=公開の場で判断を下すシステムである。
→被害者も結果的に裁かれてしまう、というのは残念ながら実態です。
それもあって、泣き寝入りしてしまうのです。
親告罪の是非、示談の是非も考えるべきでしょう。
刑事裁判というのは、被害者が訴え、形の上では、国が代理となって、被告に被った被害の弁済を
求めることです。
当人同士が和解すれば、そこに争点もなくなり、裁判が開かれないのも当然でしょう。
しかし、犯罪者の再犯の怖れも考慮して、それなりの刑罰(自由刑が主)が加えられなければならないのです。
殺人事件の場合、特に当人が死んでいない場合、国が代理で裁くのは止むを`えないでしょうが。
被害者(死者)が死刑を望まないだろう、ということも考慮に入れるべきです。
いずれににしても、死刑が刑罰になるはずもないのです。

273 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 08:35:51 ID:ULG0teZz0
死刑囚が10人執行されようと100されようとらなる極刑となるのは明らかに他人目線だよなあ
ヘリ墜落事故と旅客機墜落事故とかのニュースを見るのと同じ目線だ

274 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 08:52:42 ID:urwEg3B20
>刑事裁判というのは、被害者が訴え、形の上では、国が代理となって、被告に被った被害の弁済を
求めることです。

これ民事だよね。
親告罪でない裁判もある刑事では。

275 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 09:04:58 ID:ULG0teZz0
死刑廃止運動は意味ない
判断は司法にゆだねているんだからその裁量で十分だ。
職権を乱用する奴には国民審査でも弾劾でも排除できる
適正な判断ができる司法に頭ごなしの線引きを行うことは
それこそ司法への介入だ。自重したら?

276 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 09:48:48 ID:QBS8imta0
>>275
>死刑廃止運動は意味ない

生きるか死ぬかの瀬戸際だと、意味があるか無いかなど関係が無いと言う事では。
廃止論者は、いつ自分が同じ立場になるか、怯えながら生活している。
自分が欲望に負けて殺人をするか、先に死刑が廃止になるか。

存置派が、自分達が被害者や被害者遺族と同じ立場になる可能性を考え、死刑の必要を述べているのと同じく
廃止派は、自分達が加害者になった時の事を考えて、廃止を訴えている。
自分の命が掛かっている事を自覚している廃止論者は、自重とかしてる場合じゃないな。

277 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 09:53:24 ID:urwEg3B20
→の様に司法制度すら誤解している人はあまり語らない方が賢明でしょう。

勘違いが勘違いを呼び理論とは言いがたい文章構成になっている。

278 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 10:09:34 ID:cb2Fw7IWO
>>276
これはひどい

279 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 10:10:51 ID:QBS8imta0
>>277
山田英嗣に至っては、ただの犯罪崇拝者だしな。

280 :山田英嗣:2009/08/22(土) 10:17:11 ID:cb2Fw7IWO
>>279
これはひどい

281 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 10:22:45 ID:QBS8imta0
>>280
なんで?
事実だろ?

282 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 10:40:20 ID:9Hq8axp3O
>>279
それは言い掛かりだ。
山田は「女子高生コンクリート詰め殺人の犯人は死刑でもいい」と言っているぞ。

283 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 10:42:24 ID:QBS8imta0
山田は死刑存置派なの?

284 :山田英嗣:2009/08/22(土) 10:59:20 ID:cb2Fw7IWO
>>283
なるべくなら死刑は廃止にしたいが、多くの国民が死刑は必要と思ってるみたいだから、今すぐに廃止すべきとまでは思っていない。
消極的な廃止論者だよ

285 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 11:00:58 ID:9Hq8axp3O
本人は廃止派を名乗っているけど、実際は「どちらでもない」と言うべきじゃないかな?
あるいは「山田派」

286 :容認派:2009/08/22(土) 11:05:29 ID:0JX5U0tF0
@冤罪
 死刑、ましてや死刑制度とは全く関係がない。
 取り返しがつかないのは他の刑でも同じ。
A殺人
 正当防衛、戦争も否定するならそれもありか。
 ただし、それは宗教的要素が強いと考える。
B制度の存在
 制度の存在と実際の適用は別問題。
 死刑になるような犯罪が起きなければ死刑はない。
C死刑執行官の精神的負担
 これは理解できる。方法を見直すか、冷酷なまでの
 正義感を持った人の採用が望まれる。あるいは
 ロボット化。
D世界の潮流
 一番マユツバ。クジラの問題と同じで、イカレた宗教
 団体がお花畑思想を流布しているに過ぎない。
 だったら、その前に全ての世界の紛争を解決しろって
 感じ。紛争の当事者が何を言ってんだか。

ただ、100%を保証できること。
死人は再犯できない。
遺族は死人を殺すことはできない。

これだけでも、存続の価値はある。


287 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 11:39:21 ID:7H7B5iHu0
>>286
お前もしょせんは存置教の信者なのだがなw

288 :存置派:2009/08/22(土) 11:48:58 ID:dNJ8ztb60
>>286
個人的にはCはどうなんだろうね。
言っては悪いが、ある程度は「そういう商売」としか言いようがないと思う。
自衛隊員が「精神的負担がでかいから戦争したくねー」とか言い出したら、どうよ?

>>287
結局、お互いがお互いをカルト紛いと認識してるわけだからなぁ。
極右と極左みたいなもんか。…極左は歴史の中で間違いが立証されたが、廃止論はどうなるかね。

ま、バイアスかかってるのを承知の上でいうと
存置派は(「絡む」に近いレベルにしばしばなるが)議論を好むのに対し
廃止派は自分の世界を展開したり、「人殺し!」「俺を理解できないお前らはバカ!」と罵るのが好みに思える。
後者の方がよりカルト系の新興宗教に近い要素がある気がするね。

いや、カルトさ加減で言えば、創価学会丸出しの長文矢印は群を抜くんだけどさ。

289 :山田君、座布団10枚やってくれ!:2009/08/22(土) 12:31:43 ID:ZT+/Cfyq0

→あなたは、人の話を聞かない癖がありますね(苦笑) (>>124

→あなたは、人の話を聞かない癖がありますね(苦笑) (>>124

→あなたは、人の話を聞かない癖がありますね(苦笑) (>>124

→あなたは、人の話を聞かない癖がありますね(苦笑) (>>124

→あなたは、人の話を聞かない癖がありますね(苦笑) (>>124


290 :CV6:2009/08/22(土) 12:47:46 ID:6vJj8BKuO
>>274
「これ民事だよね。
親告罪でない裁判もある刑事では。」
仰せのとおり
さらに、被害者が刑事被告人へ損害賠償請求訴訟をおこすこともできるし
>>277
「→の様に司法制度すら誤解している人はあまり語らない方が賢明でしょう。」
ご指摘のとおり
しらない、あるいはわからないことは、しったかぶらず、質問すべきだね
かくいう私も知らないことはあるから、たまに質問させてもらってるしねw


291 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/22(土) 14:17:56 ID:maG5t4oJ0
>260 訂正

その程度の訂正必要ないってば姐さん

> 復讐心ではなく、理不尽に自分を襲たかに見える、

そうそう。あくまで「理不尽に見える」だけだということを知れということだな

>265 「特に捜査官の正義感が冤罪を作り出す」としています。

正義感という名の偏見だね

> 言わば、「国民の正義感」も十分に検討するべきということです

ソンチーズは己の正義感に酔い痴れてる節があるからな

> レイプ犯がよく使う口実は、「あんなところに居たのが悪い」です

口実にすらならない

> イラク戦争初めに、日本人で人質になってしまった方々が居て、一部で「自己責任1」が声高に叫ばれました。

日本政府がアメリカに加担した以上、政府が人質解放に尽力することこそ「自己責任」だわな
米の肩を持たずに中立でおれば人質にもならなかった

>268 観念が答えてるぞ・・・自業自得だと

自業自得ってのは「個々のケースに対する何故?の答え」としては不十分だね

>276 廃止論者は、いつ自分が同じ立場になるか、怯えながら生活している。

と妄想したいんですね分かります

> 存置派が、自分達が被害者や被害者遺族と同じ立場になる可能性を考え、死刑の必要を述べているのと同じく

廃止派も、自分達が被害者や被害者遺族と同じ立場になる可能性を考え、死刑の廃止を述べているんだよ
妄想に逃げたがるお前には理解できないだろうけど

>284

俺と一緒じゃん

292 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/22(土) 14:18:58 ID:maG5t4oJ0
>286 @冤罪
>  死刑、ましてや死刑制度とは全く関係がない。

「全く関係がない」と言い切ってしまえるこの感性の幼さよ

>  正当防衛、戦争も否定するならそれもありか。

死刑は正当防衛じゃないんだよね。手足を拘束して無抵抗の者をリンチするのに似てる

> 死刑になるような犯罪が起きなければ死刑はない。

なるほど。「いじめられるようなことをしなければいじめは起こらない」と言ってるようなもんだ。つまり自己正当化と責任転嫁
「相手にどれほどの非や落ち度があろうといじめていい理由にはならない」ってことも恐らく、分かってないね

> C死刑執行官の精神的負担
>  これは理解できる。

俺は理解できんな。そういう仕事があると知った上で就くでしょ?耐えられないなら辞めれば良い。職業選択の自由

> だったら、その前に全ての世界の紛争を解決しろって  感じ

理想論&「世界の紛争と自国の制度」は別問題

> ただ、100%を保証できること。
> 死人は再犯できない。

その理屈だと全人類死刑にしたら、誰も軽犯罪すら犯せなくなって平和になるね

> 遺族は死人を殺すことはできない。

遺族は死刑囚を殺すことはおろか、面接すら拘置所長の許可ないとできない。即ち既に不可能なので論外

>287

だな

>288 存置派は(「絡む」に近いレベルにしばしばなるが)議論を好むのに対し

立証責任の所在すら理解できない議論レベルのお前がよう言うた

293 :2CV:2009/08/22(土) 14:35:26 ID:IQET3bxQ0
>>286
>@冤罪
 死刑、ましてや死刑制度とは全く関係がない。
 取り返しがつかないのは他の刑でも同じ

取り返しが付かない”他の刑罰”と同程度の関連性がある訳だが?

294 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/22(土) 14:39:43 ID:maG5t4oJ0
つか>286ってよくその程度の理屈で死刑制度を肯定できるね
逆に感心するよいやマジで

295 :CV6:2009/08/22(土) 15:41:43 ID:6vJj8BKuO
>>293
そうだが、そうすると、捜査方法・手順の見直しが急務なので、刑罰本体の問題とは別、ということ
死刑存廃のみに限定するのは論点すり替え、といいたいんだろうが…ちがった、>>286さん?

296 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 16:22:52 ID:a5vujkeDO
むしろ

冤罪理由で廃止なら、死刑だけじゃなく刑罰そのものじゃね?

って感じじゃないかな。

297 :CV6:2009/08/22(土) 16:32:31 ID:6vJj8BKuO
>>296
そして死刑廃止派は刑罰廃止派=犯罪容認派だ、といわれるw
すると「いえそうはいっていません」と力むのがでてくる

298 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 16:41:10 ID:0MW4Q0zY0
俺はyurikoが覚醒剤をやっているんじゃないかと疑っている。
そうでなければノリピーをかばう理由が見当たらない。

299 :CV6:2009/08/22(土) 17:11:43 ID:6vJj8BKuO
死刑廃止論の論拠について…
1、死刑は人権侵害である→凶悪犯は「被害者」=「人の」人権を否定したことで人権を主張できる立場にない
2、凶悪犯といえど再教育すべし
→死刑廃止派自身の「完全に狂っているから凶悪犯罪を起こすのである」とするのと真っ向から矛盾している
また、死刑にも判決を下すことにより反省を促す効果もある。
3、死刑には再教育効果はない
→ならば、他の犯罪にも常習・累犯がみられるのであり、再教育効果に疑問があるから廃止となれば、死刑のみの問題にとどまらず刑法そのものを否定せねばならなくなる。
4、冤罪で取り替えしがつかない
→他の刑罰も同じ。冤罪を論拠にするなら、3同様となる
5、抑止効果に疑問
→3、4同旨
むしろ死刑該当犯より発生率が高い他の刑罰は如何?


300 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 17:30:11 ID:urwEg3B20
>自業自得ってのは「個々のケースに対する何故?の答え」としては不十分だね

観念君、答えに対する反論意見てのを述べてくれんかね?
どうも君の論調は抽象的すぎて理解に苦しむんだが。
しかも学があるかのごとく小難しい単語が多すぎるから俺のような低脳にも判るようにな。

301 :廃止派ってアホなのか?:2009/08/22(土) 17:48:34 ID:9zGWhvq00
708 :名無しさん@3周年:2009/08/22(土) 17:37:17 ID:JlnCLmnW
>>707 道理はそうだがそれでは国家が回らないってことだな

もし被害者遺族が処刑したら加害者家族が切れて被害者遺族を皆殺し
ってパターンを何故かみんな想定しないんだよね
ほんでまた被害者遺族が処刑する→以下ループ
国に取っては一件の殺人で複数事件化ってのは大損

勿論国家が処刑したって「ふざけるな」と加害者家族は切れる場合もあるわけで
処刑→テロリスト育成になりかねないわけでこれも損
(EUでは実例があるだけに死刑廃止の大きな理由になってると思われる)

302 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 17:48:37 ID:urwEg3B20
>死刑になるような犯罪が起きなければ死刑はない。

これ本気で言ってんの?

303 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 17:56:28 ID:a5vujkeDO
本気かどうか知らないけど
万引きや痴漢程度なら死刑にはならないだろう。

304 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 17:56:52 ID:WsEKqOSJ0
>>284

なるほど。

で、廃止したい理由は

http://society6.2ch.net/test/read.cgi/court/1199695416/235
235 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/21(金) 18:43:23 ID:xOGax+y4O
宅間さんは正義の味方!!

これなワケだ。


305 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 18:01:29 ID:9Hq8axp3O
>>300
無視しなはれ。
聴きたいことがあれば前スレ読めば必ず書いているし、それ以外は口汚い煽りが返ってくるだけだ。

306 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 18:06:46 ID:xPQkL13nO
基本的に未だに廃止派やってる奴らって、廃止論が論破されまくってる事を知らないだけの無知。


307 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 18:09:07 ID:urwEg3B20
>>301

もう一個だけ言わせてw



> 死刑になるような犯罪が起きなければ死刑はない。

なるほど。「いじめられるようなことをしなければいじめは起こらない」と言ってるようなもんだ。つまり自己正当化と責任転嫁
「相手にどれほどの非や落ち度があろうといじめていい理由にはならない」ってことも恐らく、分かってないね

観念君、例えになってないよw
そんなん言われたら往生しまっせーーーー!www


308 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 18:10:39 ID:urwEg3B20
>>301>>305

309 :CV6:2009/08/22(土) 18:17:01 ID:6vJj8BKuO
>>307
「ほれはほんでええやん」
…ボケをやってみたかっただけだよw
気にしないでw

310 :CV6:2009/08/22(土) 18:21:24 ID:6vJj8BKuO
>>301
これ書いてきたよ!

「もし被害者遺族が処刑したら加害者家族が切れて被害者遺族を皆殺し」
→ループする
→だから死刑廃止
ってどこかおかしくない?
被害者遺族が加害者を処刑って…これじゃ私刑でしょ?
ヤクザの出入りの如く、復讐の無限連鎖もおこりうる
だから、加害者を被告とする公開の裁判が行われる一方で、被害者による自力救済が制限されているんだよね?


311 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/22(土) 19:00:44 ID:maG5t4oJ0
>296

命を奪う死刑が何故時間を奪う自由刑と一緒くたに?

>297 すると「いえそうはいっていません」と力むのがでてくる

事実「そうは言ってない」のだからしょうがない。妄想に力んでるから相手が力んでるように見えるんだよ

>298

これは酷い

>300 観念君、答えに対する反論意見てのを述べてくれんかね?

スレチなので哲学板の俺のスレにどうぞ

> どうも君の論調は抽象的すぎて理解に苦しむんだが

哲学に疎いからそうなる

>305 それ以外は口汚い煽りが返ってくるだけだ。

「お前は馬鹿だ」は煽りではないよ。ただの事実

>306

>71に論理的に反論してから言いましょう

>307 観念君、例えになってないよw

いじめも死刑も、する側が決めること。反論があるなら具体的にどうぞ

> そんなん言われたら往生しまっせーーーー!www

反論に詰まるとソンチーズが往生するのはいつものこと

312 :CV6:2009/08/22(土) 19:09:37 ID:6vJj8BKuO
>>305
らぢゃっ!!
…w

313 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 19:10:47 ID:urwEg3B20
>いじめも死刑も、する側が決めること。反論があるなら具体的にどうぞ

クソワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

自分は反論すらしないくせにどゆこと?
お前は神か???
な〜〜〜〜〜〜〜にが哲学だよ。
こんなカス生きてていいのかな?皆の衆

314 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 19:13:53 ID:WsEKqOSJ0
>>313
だから、相手にするなっての。
ちょっと頭が変なんだからさ。
観念のコテハンでググッてみな。
過去のキチガイ発言が幾らでも出てくるから。

315 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 19:27:17 ID:urwEg3B20
>>314

この観念だか怨念だかわっかんねーけど、完全な的外れなたとえ話を哲学に変換しやがんのよ?
はっきりこの基地外が哲学を誤解している田吾作だと判った!!!

316 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 19:57:43 ID:urwEg3B20
まだか雑念。

317 :CV6:2009/08/22(土) 19:59:28 ID:6vJj8BKuO
>>315
「哲学を誤解している」は不要な記述です
無いほうがより正確ではありませんか?
何せ自分の暴言は「暴言ではない、事実の指摘」といい、相手が怒るまで暴言を続け、相手が怒ると「答られなくなるとすぐに暴言に逃げる」というんだから
彼は誤解している哲学すらない、相手に噛み付くことしかしらない狂犬…相手を言い負かしたいだけのDQN
覚えたての単語をところ構わず使いたがり、それで賢いつもりの3歳児並のメンタリティーの持ち主
君が相手をして、自らの精神年齢を落とすのは極めて君にとって不利益です。

318 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 20:06:36 ID:urwEg3B20
>>317

俺は基本的には雑念の理論武装は概ねある一定の概念に基づいてると思ってる。
これは勘違いしないでくれ。
ただし・・・・・・・・・・・・・意味不明な哲学論を前提に勝ち誇ってるることが我慢ならんだけさw
絶対的とか相対的とかな。

319 :山田英嗣:2009/08/22(土) 20:10:10 ID:cb2Fw7IWO
さあ、盛り上がって参りました

320 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 20:11:01 ID:HXzrOKg8O
彼はなぜこんな状況になっても2chにしがみついているのでしょうか?

その辺りの心理描写(w)を考えてたら涙が出てきました。

321 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 20:11:23 ID:urwEg3B20
んで、山田はどう思うんだ?

322 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/22(土) 20:16:33 ID:maG5t4oJ0
>313自分は反論すらしないくせにどゆこと?

反論?どれに?お前はこれ↓に反論してないじゃん
「相手にどれほどの非や落ち度があろうといじめていい理由にはならない」

>な〜〜〜〜〜〜〜にが哲学だよ。

全ての学問の基礎が、哲学

>317 相手が怒ると「答られなくなるとすぐに暴言に逃げる」というんだから

はて?俺がいつ誰の発言を「暴言」って言ったっけ?具体的にレス番と単語でどうぞ。絶対返事ないだろうけど

>318 意味不明な哲学論を前提に勝ち誇ってるることが我慢ならんだけさw

感情は自己責任でよろpk

> 絶対的とか相対的とかな。

それが意味不なん?哲学以前の問題だな

323 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 20:22:02 ID:urwEg3B20
あーこいつはディスカッションのやろうとしないカスなんだな。
俺が最初に質問したんだが。

スゴロクじゃねーんだから過去レス読んでどっちが基地レスしてるか確認してみ?
頭おかしくなるわ、この哲学オタクの相手してたらw



324 :山田英嗣:2009/08/22(土) 20:22:52 ID:cb2Fw7IWO
さあ、ここで観念の登場です

325 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 20:24:42 ID:urwEg3B20
雑念は考える「間」がいるから明日まで待ってあげるよw

326 :山田英嗣:2009/08/22(土) 20:26:47 ID:cb2Fw7IWO
おっと>>323は頭に血が上って来たようです。
大丈夫でしょうか?

327 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 20:28:23 ID:ZlJMDRtV0
相変わらずここの自称廃止論者は、死刑存続の地盤固めがうまいな

328 :山田英嗣:2009/08/22(土) 20:29:39 ID:cb2Fw7IWO
>>325
明日まで待ってあげるそうです
どうやら持久戦に持ち込むつもりですね

329 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/22(土) 20:37:14 ID:maG5t4oJ0
>323俺が最初に質問したんだが。

何番で?

・・・と聞いても恐らく返事なさそ・・・

恐らく今のお前には>71をまともに読むことすら無理
今これ↓読んでも絶対理解不能
外界は内界を映し出す鏡だって言ってたようちの爺が
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1227327730/1-3

要はちと早過ぎたんだよ。ここ見るのが

330 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 20:40:27 ID:urwEg3B20
>71がお前の頼みの綱か?笑わせるなWWW
じゃあ爺が神か?
哲学オタッキーの相手してたらこっちがアフォになる。さいなら(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

331 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 20:41:55 ID:NPDriOlO0
>>310
サンクス。
廃止派っていうのは本当に言ってる事が滅茶苦茶だからね。
しかも本気で自覚なく言ってる感じだから手の施しようがない。

332 :山田英嗣:2009/08/22(土) 20:47:59 ID:cb2Fw7IWO
>>330
え〜も〜終わり?
もっと遊ぼうよ〜

333 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/22(土) 20:48:05 ID:maG5t4oJ0
>323 頭おかしくなるわ、この哲学オタクの相手してたらw

最低限度の哲学的素養すらない子供が死刑存廃論を語ろうなんざ10年早い
このスレのソンチーズの誰一人リンゴの相対概念すら答えられないのも、彼らの哲学の浅さを物語ってる
そもそも義務教育で哲学教えないから、存置教や新興宗教に簡単に傾倒する若者・・いやバカ者が増える

334 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 20:49:59 ID:ZlJMDRtV0
観念の理論は廃止論としても10年は遅れている

335 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/22(土) 20:51:18 ID:maG5t4oJ0
>330

はい、さようなら

>332

最近骨のあるソンチがいないからツマランな
二言目には「廃止派キチガイだから相手するだけ無駄だよねー」(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
だし

という訳で山田君、リンゴの相対概念答えて

336 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 20:52:25 ID:urwEg3B20
>>332

いや!

>>333

お前が哲学を語るのは100年と3か月と12日ほど早い!この愚か者が!!!

337 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 20:55:57 ID:64bofboS0
>>330
結局、彼の相手をしても君が一番惨めな存在になるだけだと思うんだけどな・・・。

338 :山田英嗣:2009/08/22(土) 20:56:46 ID:cb2Fw7IWO
>>333
リンゴの相対概念ってなんじゃそりゃ

ミカンか?

339 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 20:58:38 ID:9Hq8axp3O
スレが荒れるだけですから野犬の相手はやめてください。
きみらが相手するから調子にのるんですよ。


340 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 20:59:52 ID:urwEg3B20
>>338

リンゴをかじると血が出るってことだよ。
珍念のとんちだよw

341 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 21:01:04 ID:ZlJMDRtV0
>>336
もうそのレベルのやり取りをする必要は無い。
観念と少しでもやり取りした人はみなそういうものと認識するようになるので、他の人はみんな知ってる。
これ以上続けるのは、禿を見て「あの人禿だ」と連呼するのと同じように大人気ない事だ。

342 :2CV:2009/08/22(土) 21:03:00 ID:IQET3bxQ0
>CV6
死刑廃止をとなえるとすれば、刑罰(刑法)本体の見直しってのは必須条件なのでは?
ちなみに、”死刑囚の人権を主張”してるのは、別に死刑囚と言うわけではなく人権団体等なので・・・
まあ、個人的には、犯罪者に人権などお笑い種だが。

343 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 21:04:30 ID:urwEg3B20
>>341

禿を見て「あの人鉄板だねー」ってレベルだわw

344 :2CV:2009/08/22(土) 21:22:38 ID:IQET3bxQ0
あっと、自分のスタンスを書き忘れてた。スマソ
廃止論支持ってことでw


345 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 21:29:03 ID:ZlJMDRtV0
>>344
スタンスだけじゃなくて理由も書こうよ。
好き嫌いだけの話だったら議論にならないよ。

>>74の定義での廃止論者ってことでいいの?

346 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 21:35:31 ID:9Hq8axp3O
>>344
議論のタネを提供してもらえないかな。
どういう理由で廃止論を支持しているの?

347 :2CV:2009/08/22(土) 21:53:29 ID:IQET3bxQ0
>>345
日本での”死刑廃止”が実現可能かどうかって言う話なら、答えはyes
でも、好き嫌いのレベルの議論でもいいのではないかなw

348 :山田英嗣:2009/08/22(土) 22:16:13 ID:cb2Fw7IWO
テスト

349 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/22(土) 22:20:08 ID:NPDriOlO0
>>347
>日本での”死刑廃止”が実現可能かどうかって言う話なら、答えはyes

廃止派の人権団体と超党派の廃止派議員が、
国連、EU、アムネスティの廃止圧力を利用し、
世論を無視して力技で廃止という可能性なら確かにある。

ただしまともに国民的議論をして多数派を形成して
廃止に持ち込むという正攻法なら可能性はゼロ。

350 :CV6:2009/08/22(土) 22:25:58 ID:6vJj8BKuO
>>342
仮想廃止論者のようにみえるんだけど?…個人的立場は別としてw
まあ、いいけどね
確かに廃止論が目標にしているのは、死刑の廃止だから、結論がそこにいくのはいいとして、根拠(出発点)にしているのが冤罪の危険性というならおかどちがい、ということ。
現在、残念だが冤罪の危険性は、全ての犯罪、全ての刑につきまとう。
したがって、殺人のみならず、傷害、窃盗についての冤罪も問題である。
死刑のみに限定するのはおかしい。


351 :CV6:2009/08/22(土) 22:28:44 ID:6vJj8BKuO
>>348
ちょっときくけど、テストしたってことはもしかして「短パンマン」がでた?

352 :山田英嗣:2009/08/22(土) 22:33:06 ID:cb2Fw7IWO
>>351
タンパンマン出て困った

353 :CV6:2009/08/22(土) 22:42:32 ID:6vJj8BKuO
>>352
べっかんこつかえば、とろくなるけど、短パンマンかわせるよ

354 :存置派:2009/08/22(土) 22:45:23 ID:j20p3qmg0
>>344
「好き嫌いのレベルの議論でもいいのではないかな」との言葉からすると
基本的に廃止の理由は「俺が嫌いだから」とかでオッケー?

355 :観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/08/22(土) 22:46:03 ID:maG5t4oJ0
>336 お前が哲学を語るのは100年と3か月と12日ほど早い!

なんか無駄に細かいw

>337

経験者は語る

>338

またもう惚けちゃって。いや続きやりたいなら>329でやろ。スレチだし

>340

全然オモロない

>341 観念と少しでもやり取りした人はみなそういうものと認識するようになるので、他の人はみんな知ってる

やたらと「みな」を強調乙

>344

あそうだったの?てっきりCV6の仲間かと

>347 日本での”死刑廃止”が実現可能かどうかって言う話なら、答えはyes

俺もYES

>349 ただしまともに国民的議論をして多数派を形成して

まともに存廃論を議論できる国民って1割もいないでしょ。9割は「関係ないし」「どっちでもいい」が本音
従って「国民的議論」とは名ばかりになると思う。何もわざわざ国民レベルで多数派形成せずとも廃止は可能

>350 死刑のみに限定するのはおかしい。

そもそもここは死刑を語る場なんで。スレタイ見てね

356 :2CV:2009/08/23(日) 00:02:53 ID:288rOOig0
>>349
現在の日本では、ほぼ全ての法律は、君のいう力技で、成立している。
しかも、参考にされる有識者と呼ばれる連中には、廃止論者の割合が高い。

それと、君の言う正攻法で成立した刑法を教えていただけると有難い。

>>350
死刑廃止論の中に出てくる”冤罪の問題”は廃止に伴う利点の方なので、論拠ではなく
むしろ、”人を殺さない選択”の方が論拠なのではないだろうか?
ただ、死刑問題で冤罪があった場合、誰を殺人罪を問うのかと言う問題もあるが。

国の三権ともに信用できんと言うのは笑えない話だけどw

357 :CV6:2009/08/23(日) 00:24:25 ID:IC7GKg9jO
>>356
「死刑廃止論の中に出てくる”冤罪の問題”は廃止に伴う利点の方なので、論拠ではなくむしろ、”人を殺さない選択”の方が論拠なのではないだろうか?」
うんにゃ
ほれ
『その11「冤罪は死刑でなくても起こる。取り返しがつかないのは命だけではなく時間も同じ」
「冤罪をなくそう」という議論にはなっても死刑制度を存置する理由にならない。そもそも「時間はあればまだやり直しが利くが、命は無くなれば二度とやり直しが利かない」のは子供でも分かる理屈で、時間と命を同列に扱うのは無理がある (>>73)』
もし、殺さない選択であれば、犯人更生の方だろう?

358 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/23(日) 01:03:45 ID:ei7QUQnNO
仮に、冤罪で死刑執行されちゃったとして、その場合の加害者って誰になるの?
この場合、間違い無く被害者は、冤罪なのに死刑執行されちゃった人だよね?

359 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/23(日) 01:09:55 ID:hY9CUrg10
>>356
>ほぼ全ての法律は、君のいう力技で、成立している。

だから力技でいいんだ、というのは、不正や不合理を正そうとか、理性を重視しようとする理念の下に居る人が言っていい事じゃないだろ。
有識者であればこそ力技に頼らないものだが。
それともあれか、目的のためには手段を選ばなくていいとしてテロや虐殺を行う奴らと同じ次元で話してるのか?

>むしろ、”人を殺さない選択”の方が論拠なのではないだろうか?

それは単に君が飼い殺しを「殺した」と感じ無い無神経さゆえに過ぎない。実際は懲役でも殺していると見る事は充分可能。
冤罪で殺す事を一切、可能性すら許さないという立場に立つのなら、死刑廃止で満足するのは中途半端。
その中途半端さを「常識」でごまかしていいのなら、死刑も同じ理由で正当化される。

360 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/23(日) 01:22:03 ID:iDvwl0I70
>>356
でもさ、廃止派ってのは、普段は民主主義を声高に叫んでる連中だぜ?
圧倒的少数派に過ぎない連中が与党に働きかけて主張を押し通すなら、
そんなもの民主主義でも何でもないじゃん。
まあ実際にその反民主的行為を廃止派はやろうとしてるわけだけど。

361 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/23(日) 01:32:10 ID:hY9CUrg10
冤罪理由の存廃議論パターンA

廃止派「無辜の人間が死ぬリスクは、可能性すらも一切許さないよ。だから死刑廃止」

容認派「無辜の人間が死ぬリスクは死刑以外でも発生するから、死刑廃止論を通り越して刑罰廃止論だよ」

廃止派「常識的に刑罰が廃止できるわけないだろ。だから死刑だけ廃止」

容認派「常識を盾にとっていいなら、死刑容認が日本の常識だから・・・」

廃止派Dead end

362 :2CV:2009/08/23(日) 02:11:14 ID:288rOOig0
>>357
観念さんの廃止論ねw
”時間と命を同列に扱うのは無理がある”って言い切るには無理があるネ
覆水、盆に還らず。時間も命も元には戻りません。
まあ、廃止論ってのはプレゼンだから、メリットを強調するのは致し方ないかと思われ。

363 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/23(日) 02:30:56 ID:DZNHGz6z0
>>299
>むしろ死刑該当犯より発生率が高い他の刑罰は如何?
→イヤー痛い所を突きますね…
なんていうのは冗談です(爆笑)
死刑は刑罰ではないのですよ。そこがわかってくれないと。
日本の行刑システムは、いろいろな曲折がありましたが、
教育刑システムなのです。これは、先進国に於いては共通しているものです。
その目的は、社会から隔離することで無害化し、社会防衛をするというより、
社会復帰させることにあるのです。
いわば、刑務所自体が福祉施設化しつつあるのです。
山本譲治さんの刑務所体験記によりますと、20%くらいの人は、心神障害者で、
犯罪を常習としている人達だったといいます。そういう人達は、社会のルールが理解する能力に欠けているわけですから、
「刑罰」の効果がないのです。
刑務所改革より、福祉改革を優先して行うべきなのです。
死刑囚に関しても、日本では教育刑を中心にしてきました。その教育目的というのは、
心情の安定、つまり、「死刑を大人しく受入れさせること」にあるのです。もっといえば、
「死んでお詫びさせる」ことにあるのです。
しかし、多くの死刑囚は、その教育の過程で、人間らしい心に目覚めるのです。
死刑囚歌人 島秋人のように、死刑囚になって初めて、教育らしき教育を受けたという人さえいたのです。
そんな彼を死刑にして、何の目的が達すせられたのでしょうか。
普通の教育刑の場合、たとえ再犯した場合でも、その成果がわかります。ところが、死刑の場合、
その教育の成果がわからないのです。
憲法で定められた「法の前での平等」にも反してるのです。



364 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/23(日) 02:36:33 ID:iDvwl0I70
>>363
>しかし、多くの死刑囚は、その教育の過程で、人間らしい心に目覚めるのです。
>死刑囚歌人 島秋人のように、死刑囚になって初めて、教育らしき教育を受けたという人さえいたのです。
>そんな彼を死刑にして、何の目的が達すせられたのでしょうか。

自らの犯した罪の重さを理解し、命をもって償う以外に方法がないと痛感し、
死刑を受け入れる。目的は十分達成されていると思うが。

365 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/23(日) 02:37:03 ID:hY9CUrg10
>>362
そうやって廃止論の中で理屈が割れてるのが、実際の廃止に至れない一番の原因だと思うよ。
死刑容認派と議論する前に、廃止論を一本化してもらわないと。
その場その場で全部反論するために、行き当たりばったりで理屈作ってるから後になって困ることになる。
だからそういうことする奴がいたらお仲間が注意すべき。
(まあ観念みたいなのは自分に反抗する人間全てに否定理論作るんだろうが)

法律を変えるための力技を使うにしても、今のままじゃあまりに烏合の衆過ぎる。

366 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/23(日) 02:48:52 ID:iDvwl0I70
正直、殺人犯が人間らしい心に生まれ変わったから何なんだろうと。
被害者が蘇るわけではないし、加害者が被害者に直接詫びる事も出来ない。
死んでも償えない犯罪を犯したのだから、死んでも解決しない、
だから死刑にする必要はないというロジックは成立しない。
加害者が生きても、贖罪の念を持っても、解決しないのだから。
死んでも償えない罪を犯して命で償う事も、生きて贖罪の念を持つ事も、
どちらも解決に繋がらないというなら、後者に優位性は認められない。
また加害者が命により償う事で遺族感情にプラスに働く可能性も考慮すれば、
優位性はむしろ前者に軍配が上がる。
加害者が贖罪の念を持ち、被害者と遺族に心からの謝罪の言葉を口にし、
その上で命による償いをするのであれば、償いの形としては最善であろう。
死刑制廃止論者はアホなんじゃないかと思う。

367 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/23(日) 03:13:26 ID:p/YXSSYu0
ハ〜イ、yuriko!ごぶさたぁ〜!
今度NYCに遊びに来ない?
一緒にぷかぁ〜やろうよ(^。^)y-.。o○
いい葉っぱ手に入ったんだお。
みんなに嫌われてもバカにされても落ち込まないですむお。
私って親切だお。

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取りに行ったけどなかった。次は一時間後に取りに行くです。
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