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厚生労働省に届けよう!医薬品通信販売の継続を求める【ネット署名】はこちらから
中谷彰宏様 中谷彰宏様
作家
玉井克哉様 玉井克哉様
東京大学先端科学技術研究センター教授
長塚智広様 長塚智広様
競輪オリンピック選手(三大会連続出場)
二宮清純様 二宮清純様
スポーツジャーナリスト
藤田晋様 藤田晋様
株式会社サイバーエージェント 代表取締役社長CEO
田原総一朗様 田原総一朗様
ジャーナリスト
青山直美様(ペンネーム:村山らむね様)
青山直美様
(ペンネーム:村山らむね様)

消費生活アドバイザー・ブロガー
東條吉純様 東條吉純様
立教大学法学部教授
藤本真佐様 藤本真佐様
デジタルハリウッド株式会社 取締役会長
夏野剛様 夏野剛様
慶應義塾大学 特別招聘教授
野口美佳様 野口美佳様
株式会社ピーチ・ジョン代表取締役
樋口裕一様 樋口裕一様
作家・多摩大学教授
SHOGO様 SHOGO様
ミュージシャン(175R Vocal)
松永真理様 松永真理様
株式会社バンダイ取締役
船津康次様 船津康次様
トランスコスモス株式会社 代表取締役会長兼CEO
野原佐和子様 野原佐和子様
株式会社イプシ・マーケティング研究所 代表取締役社長
本田理沙様 本田理沙様
タレント
西澤ヨシノリ様 西澤ヨシノリ様
プロボクサー(第45代日本ミドル級チャンピオン、第10代東洋太平洋スー パーミドル級チャンピオン、第11代東洋太平洋ライトヘビー級チャンピオン)
石井一久様 石井一久様
投手(埼玉西武ライオンズ所属)
浦田聖子様 浦田聖子様
プロビーチボールプレイヤー
宮本恵造様 宮本恵造様
スポーツビジネス・プロデューサー 元プロテニスプレイヤー
TAKUYA様 TAKUYA様
ミュージシャン(ROBO+S vocal and guitar 元Judy And Mary)
石水智尚様 石水智尚様
Internet Solutions Limited 役員
井上高志様井上高志様
株式会社ネクスト 代表取締役社長
沢田登志子様
沢田登志子様
有限責任中間法人 ECネットワーク 理事
藤元健太郎様 藤元健太郎様
D4DR 代表取締役社長
岡嶋裕史様 岡嶋裕史様
関東学院大学 経済学部 准教授
有田芳生様 有田芳生様
ジャーナリスト
村井純様 村井純様
慶應義塾大学 環境情報学部 教授
山口浩様 山口浩様
駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部准教授
佐藤可士和様 佐藤可士和様
アートディレクター、クリエイティブディレクター
木村剛様 木村剛様
株式会社フィナンシャル 代表取締役社長兼CEO
奥谷禮子様 奥谷禮子様
株式会社ザ・アール 代表取締役社長
山本由樹様 山本由樹様
光文社 STORY 編集長
堤香苗様 堤香苗様
株式会社キャリア・マム 代表取締役
浅野史郎様 浅野史郎様
慶應義塾大学 総合政策学部 教授
寺田和正様 寺田和正様
株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド 代表取締役社長
熊谷正寿様 熊谷正寿様
GMOインターネット株式会社 代表取締役会長兼社長 グループ代表
西園寺薫様 西園寺薫様
主婦と生活社『LEON』編集長
久保修様 久保修様
切り絵画家
田中良和様 田中良和様
グリー株式会社 代表取締役社長
丸田浩様 丸田浩様
ドイツハンブルグ大学付属病院客員教授(薬学博士)、NPO 「NF CURE Japan」マネジャー
原田隆史様 原田隆史様
C型肝炎を克服して、オリンピックを目指すトライアスリート
黒沢あかね様 黒沢あかね様
主婦の友社 『S Cawaii!』編集長
貴水博之様 貴水博之様
ミュージシャン
高木友博様 高木友博様
明治大学理工学部情報科学科教授、ソフトコンピューティング研究所所長、メタバース協会代表幹事
岸紅子様 岸紅子様
ビューティアナリスト、美容サイト「ビエナ(www.biena.net)」主宰、NPO法人日本ホリスティックビューティ協会代表理事、株式会社コロン代表取締役、ビエナライフスタイル研究所代表
ジョージ・ウイリアムズ様 ジョージ・ウイリアムズ様
DJ、タレント
 
中谷彰宏次様 中谷彰宏様 / 作家

規制をして、有効な状況があります。 それは、消費者が未成熟で、情報不足の時代です。 そういう時代には政府が規制をし、消費者を守ることが有効でした。 20世紀は、これでよかった。 今や、消費者は、政府が考える以上に、勉強し、賢明です。 少しでも怪しげなことをすると、たちまち、その企業は、消費者に烙印をおされ、市場から撤退させられます。 消費者が賢明な21世紀においては、政府の規制より、消費者の判断のほうが、はるかに厳しいのです。 規制をすると、逆に、情報の公開性が弱まり、まっとうな企業の消費者による選別が行われなくなります。 政府は規制を緩和し、消費者自身によるより厳しい選別に企業をさらしたほうが、まっとうな企業が残るのです。
玉井克哉様 玉井克哉様 / 東京大学先端科学技術研究センター教授

今回、厚生労働省が省令の改正という手段によってネットなどを通じた医薬品の販売を規制したことは、 必要のない規制によって経済活動を萎縮させるという意味で、政策的に見て愚かだということはいうまでもありません。 今回の規制に際しては、ネットを通じて入手した医薬品によって自殺を図った若者がいるということが理由となっているようですが、 そうであるならば、農薬についても対面販売を義務付けるべきですし、私のよく使う中央線快速電車は自殺によく使われるので、 その運行も全面的に停止すべきでしょう。ついでに、4階建て以上の建物の屋上についても、資格を有する屋上管理士を同伴した場合のみ、 立入りを可能とすべきです。(人の命に関わる資格なのですから、大学において6年間の正規課程を修了し、国家試験に合格したものにのみ、 屋上管理士の資格を与えるべきです。)
 しかし、そうした政策的な観点だけでなく、今回の省令改正は、法律的な観点から見ても、問題の多いものです。 即ち、薬事法では、「薬局における医薬品の試験検査の実施方法その他薬局の業務に関し薬局開設者が遵守すべき事項」を省令で定めることができるとし(9条)、 これが医薬品の一般販売業に準用されているのですが(27条)、そこで許容されているのは、法律の立法目的から見て明らかに必要な最低限の措置に限られると考えるべきです。 今回の省令改正は、法律の予定しない規制を新たに設けたものであって、委任の範囲を超えた、違法なものではないかと疑われます。
 このような違法の疑いの濃い規制が、多くの反対を押し切って、あやふやな根拠によって強行されるというところに、いまのわが国の行政の病態を見る思いがいたします。
長塚智広様 長塚智広様 / 競輪オリンピック選手(三大会連続出場)

6月の法改正に反対の署名をされた方からのコメントを拝見して、 世の中には障害や過疎地などの理由で通販に頼っておられる方が大勢いらっしゃることに改めて気づきました。 ぜひ弱者を切り捨てるような法改正とならないよう、また、危険だから何でも規制するのではなく、 どうしたら安全を実現できるのか、しっかりと議論していただきたいと考えます。ぜひともユーザーの声に耳を傾けて欲しいですね。
二宮清純様 二宮清純様 / スポーツジャーナリスト

仕事柄、色んな地方に行く機会があります。不況だ不況だと暗い話題ばかりが多いこの頃ですが、 明るくてエネルギッシュな方々と各地で出会うと、まだ日本は元気だ、地方も捨てたもんじゃないと思います。 でも、実際シャッター街になってしまっている商店街も多い。 そういった街で暮らす方々は、お店が減ってしまって不便なことが多いのではないでしょうか。 地方を元気にすることで、日本全体が元気になる。過剰な規制をかけてビジネスの機会を奪うのは、 どう見てもフェアじゃない。ある意味地方蔑視ともとれますね。
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藤田晋様 藤田晋様 / 株式会社サイバーエージェント 代表取締役社長CEO

対面販売でなければ安全性が確保できない、という理由で医薬品の7割近くがインターネットで買えなくなろうとしています。 ネット通販が広く利用されるようになってから随分経ちますが、こういった時代に逆行する流れは残念でなりません。 ただやみくもに規制する方向へ動こうとするのではなく、一般消費者やネット通販に携わる企業および薬局・薬店の意見を改めて収集し、念点を協議して解決の道を探ることが、国民にとって最も望ましいことなのではないでしょうか。
田原総一朗様 田原総一朗様 / ジャーナリスト

一般用医薬品の通信販売がなぜ大幅に制限されるのか、その理由が理解できない。 従来通りの制度の継続を断固求める。
青山直美様(ペンネーム:村山らむね様) 青山直美様(ペンネーム:村山らむね様) / 消費生活アドバイザー・ブロガー

今回の省令問題については、楽天さえも中立であるというほど、利用者として断固反対しています。 私たち子育て世代は、仕事と保育園のお迎え・塾への送り迎えなど、常に時間に追われています。 駅前のドラッグストアに並ぶ時間さえありません。また自分の体調が少々悪くても、自分の病気で休むことは難しい状況です。 そんな私たちにとって、ネット通販はライフラインなのです。それを断たれることで失われる時間と、負わされる肉体的・精神的苦痛。 リスクと利用者利益のバランスを著しく欠いた省令の完全撤廃が難しいのであれば、せめて2類の全面的な見直しを願います。 妊娠検査薬の使い過ぎで体調を壊す人がいるでしょうか?楽天も「こうすれば店頭で買うのと同等、もしくはそれ以上の安全性が実現できる」という、 もう一歩具体的なモデルを、利用者とともに作り上げてほしいと思います。
東條吉純様 東條吉純様 / 立教大学法学部教授

この省令にはいくつかの点で疑問があり、できるだけ早く再改正に向けた議論を行うべきと考えます。 より具体的には、リスク説明に関して、ネット販売が対面販売より危険であることを前提とした一律規制である点、 ネット証券など他のリスク商品販売との規制上の平仄が合わない点、最高裁先例の法理に照らして違憲の疑いがある点等。
藤本真佐様 藤本真佐様 / デジタルハリウッド株式会社 取締役会長

安全な社会をつくっていくことは重要だと思いますが、 今回の法改正は極端ではないかと思います。 悪質な業者や使用上の注意を守らない一部の人のために、 「問題が起こりうる可能性があることは全て規制する」という 今の日本の風潮には違和感を感じます。
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夏野剛様 夏野剛様 / 慶應義塾大学 特別招聘教授

インターネット時代に逆行する政府の干渉は日本の競争力を落とします。 日本国民の得意技は、新しいインフラ、新しい技術、新しい生活様式を取り入れていく速さにあります。 そうでなければ戦後の復興がこんなに早くなかったでしょうし、経済大国にもなれなかったはずです。 もちろん、新しいことが嫌いな人もいます。そういう人にはインターネットを使わない自由もあるのです。 むしろ使いたい人に対してさらに便利にしていくことが、国民生活を向上するためにも必要なことではないでしょうか。 政府には国民をもっと信じてもらいたいと思います。
野口美佳様 野口美佳様 / 株式会社ピーチ・ジョン代表取締役

女性の観点から申し上げますと、働いていても、主婦でも、いつの時代も女性は多忙です。 通信販売は文明の発達の証しであり、すなわち、文明とは時間と手間を省略できることに他なりません。 常備薬をネットショッピングで揃える、これはわたし達にはとても助かる時間の節約であり、 たとえば、わが子の不意な出来事にも対応できるという安心な暮らしの基盤になります。 そして、わたしは対面販売が全てではないと思います。店頭の薬剤師のアドバイスが不要なときも多く、 現実には慣れ親しんだ医薬品ならば、消費者は自分の判断でチョイスしているではありませんか。 薬では回復が見込めないであろう、という判断は誰でもつきますし、効能に不安を感じた場合はただちに専門家に尋ねるでしょう。 わたし自身を含め、ネットショッピングユーザーは大変シビアなものです。しっかり調べ、慎重に選ぶという習慣が身についています。 ぜひとも、現代の消費者のニーズに合った判断を望みます。
樋口裕一様 樋口裕一様 / 作家・多摩大学教授

インターネットによる医薬品の販売に危険があるのは事実でしょう。 しかし、それにも増して公益性があります。 地方にいる友人が利用していると聞いていますし、私自身も購入を考えたことがあります。 今回の省令によって、それが不可能になるのはきわめて不当なことです。 一部の危険を理由に取締りが行われる場合には、必ず何かが背後にあります。 知らないうちに、国民の首を絞めるような決定がなされるのを阻止しなければなりません。
SHOGO様 SHOGO様 / ミュージシャン(175R Vocal)

「本当に困る人がこんなにも多いことが国にはまだ伝わっていないのです。」
という三木谷さんの熱いメッセージに共感しました。是非応援したいと思います!
松永真理様 松永真理様 / 株式会社バンダイ取締役

米、英、独など、海外ではネット通販での医薬品販売を認めています。 内閣総理大臣の諮問機関である規制改革会議でも、今回の規制は違法性もあると指摘しているにもかかわらず、 それらを厚労省が無視した形の省令公布は問題と考えます。 この不況から日本経済が立ち直るためにも、こうした新しい産業の可能性を切り捨てず、 どうしたら安全に販売を続けるかを議論していただきたいものです。
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船津康次様 船津康次様 / トランスコスモス株式会社 代表取締役会長兼CEO

インターネットは、消費者の生活環境における利便性を格段に高め、欠かすことのできないインフラとして社会に浸透しています。 黎明期よりインターネットビジネスに関わる当社は、これからもインターネットを通じてより消費者の生活が豊かになることに貢献していきたいと考えています。 今後、安全性が問われるインターネット環境の整備はますます重要となります。当社は、インターネットの利便性を最大限に活用しつつ、 より多くの消費者の皆様に安心してご利用いただける環境作りこそが一番重要であると考えています。
野原佐和子様 野原佐和子様 / 株式会社イプシ・マーケティング研究所 代表取締役社長

これまでネット販売してきて特に問題がなく、購入者数や販売額が増加し続けているにも関わらず、 ごく日常的な医薬品の3分の2もの薬が、今年6月から通信販売で販売できなくなるというのは、不合理で納得できません。 厚生労働省は、本当に、通信販売について真剣に検討したのでしょうか? 一般医薬品を店舗や置き薬だけでなく、歴史的に新しい電話注文やネット販売などの通信販売で便利に、 しかも、安心して購入できるような豊かな社会環境を構築することこそ、行政の役割ではないでしょうか?
本田理沙様 本田理沙様 / タレント

インターネットショッピングはよく利用しています。 レビューなど他の購入者の声をみながら、比較検討できるのがいいですね。 いくら24時間あいているお店が増えたからといって、 忙しくて買い物にいけないビジネスマンの方も多くいらっしゃるでしょうし、 ネットで購入できるという消費者の選択肢は残して欲しいと切に願います。
西澤ヨシノリ様 西澤ヨシノリ様 / プロボクサー(第45代日本ミドル級チャンピオン、第10代東洋太平洋スー パーミドル級チャンピオン、第11代東洋太平洋ライトヘビー級チャンピオン)

モハメド・アリに憧れ、「世界一強い男になりたい」という追い続けた夢が、プロボクサーの定年制によって阻まれそうになったとき、 様々な人々のご理解やご協力もあって、最終的には定年のルールを改正してもらうことができました。 43歳となった今も、「Never say can't」の言葉を胸に日々進化を続けていると考えています。 今回、省令改正によって困る人がたくさんいるのなら、今からでも遅くない、ルールなんて変えればいい。 日本の未来のために、厚生労働省の英断に期待します。 ご病気の方、高齢者の方、自宅周辺に薬局がない方等、不具合でお困りの方々の為にも、一般用医薬品の通信販売は、 このまま是非継続して欲しいと思います。
石井一久様 石井一久様 / 投手(埼玉西武ライオンズ所属)

医薬品の通信販売継続のための署名活動に賛同します。 海外で生活していると、やはり日本のものが欲しいと思うことがあります。 今は大抵のものが海外でも購入できますが、それでも手に入れられないものもある。 そんなとき、楽天市場を利用させてもらっていました。日本でも時々使っています。 医薬品は購入したことはありませんが、今後、機会があれば購入したいと思っています。 離島にお住まいの方や障害者の方々のためにも選択肢を残してあげて欲しいです。
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浦田聖子様 浦田聖子様 / プロビーチボールプレイヤー

日本の将来のために、と立ち上がられた三木谷さんの勇気を応援します。
宮本恵造様 宮本恵造様 / スポーツビジネス・プロデューサー 元プロテニスプレイヤー

「本当に困る人がこんなにも多いこと」が国にはまだ伝わっていないのです。という切り出しで始まる三木谷さん のメッセージに熱いものを感じました。ぜひしっかりと議論してもらいたいものです。応援しています。
TAKUYA様 TAKUYA様 / ミュージシャン(ROBO+S vocal and guitar 元Judy And Mary)

医者に行くほどじゃないけど、ちょっと体調が悪いという時に頼れるのが、市販薬。 きっとみなさんも病院で処方される薬と市販薬とを上手に使い分けているのでは。 市販薬は、多くの人が必要とするものです。 だからこそ、買える場所は街中だけに制限せず、多いほうがいいですよね。 僕は通販で市販薬が買えるというのを、今回の医薬品規制の話題で知ったのですが、 三木谷さんの言葉どおり、都会に住み慣れた僕にでも、田舎や離島に住んでたり、 体調の問題等で買い物に行くのが困難だったりする人達が、この規制のせいで生活がやや不便に逆戻りするのは想像に容易なところです。 不要な規制はやめていただきたいですね。
石水智尚様 石水智尚様 / Internet Solutions Limited 役員

サブプライムローン問題に端を発する世界的な経済危機と、円高による日本企業の不況によって、 日本はいま米国より更に暗いムードに包まれています。 外需に依存した産業構造を改革して内需を拡大する為には、自由で透明度の高い経済が求められています。 しかしながら今回の医薬品の通販規制は、こうした自由経済度を高める動きを逆行させ、新興企業の拡大を阻害し、 内需を萎縮させてしまいます。そうした面からも、規制の撤廃を望むものです。
井上高志様 井上高志様 / 株式会社ネクスト 代表取締役社長

誰かのためになると思ってやろうとしていることが実はその逆の結果になるとしたら、とても残念なことです。 そうならないために幅広く意見を収集し、分析する必要があります。今回の薬事法の改正案を検討する際に、 厚生省はパブリックコメントの機会を設けて参考にしたと言っています。 しかしそれは厚生省のホームページには掲載されておらず、電子政府総合窓口のホームページのみに掲載されていました。 そのため広く知れ渡らず、集まった回答は2,353件のみ。 この僅かな回答数だけで、国の法改正の検討材料にするのは危険だと思いませんか?
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沢田登志子様 沢田登志子様 / 有限責任中間法人 ECネットワーク 理事

検討会が設置された今こそ、冷静な議論が必要と思います。
議論すべき内容と順番は、

1. どのような事態(今既に起こっていること・将来起こり得ること)を避けなければならないか=リスクはどこにあるのか
2. 通信販売を規制しないでいると、マズイ事態が本当に起こるのか=リスクが顕在化するのか
3. 現在、通信販売を行っている事業者は、そういったリスクについてどう考えているか(どんな手当てをしているか)
4. 現在、通信販売を利用している消費者は、そういったリスクについてどう考えているか
5. どうしても残るリスクを避ける方法は、通信販売禁止(のみ)か
6. 通信販売禁止により利便性が損なわれることについてどう考えるか
7. 通信販売禁止に直結する仕組みという目で見直した場合、三分類の分け方は適当か
といったことでしょうか。
この1つ1つについて十分に議論を尽くして国民的合意を得られない限り、規制に踏み切るべきではないと思います。
藤元健太郎様 藤元健太郎様 / D4DR 代表取締役社長

近年一部の問題点に対して、とりあえず広く網をかけるという形で規制強化をする政策判断が増えている。 特にITを活用した新しいイノベーションはその手法そのものに制限をかけるという安易な選択を行うことが多い。 青少年に対する携帯コンテンツのフィルタリングについても、当初は非常に安易に一部のコンテンツしか見せないという手段が提示されたが、 関係者の努力によりコンテンツの第三者評価という方法論が解決策として進められている。 医薬品ネット販売規制も非常に安易な手段により、一部の問題を解決しようということであり、少なくともイノベーションを否定せず、 かつメリットを享受している人の利便性を損なわない形での解決策は、事業者に対するガイドライン設定や購入方法の改善など十分存在すると考えられ、 日本の産業競争力を強化する上でも関係者の努力により、解決策を見いだすために十分時間と知恵をかけるべきである。 まして既得権益保護重視になりそうな政策についてはなおさらオープンに議論を尽くすことが重要である。
岡嶋裕史様 岡嶋裕史様 / 関東学院大学 経済学部 准教授

今回の省令改正は、安全のための説明責任と、安全な説明経路の議論を都合良く混同させたもので、 まずネット規制の結論が先行して存在し、後付けでその論理を構築したようにも感じられる。 店頭での対面販売の実運用が必ずしも適切でないこと、 ネットで薬品が入手不能になると高いリスクに晒される利用者が存在することは既知の事実であり、 そうであるならば販路の多様性を確保しつつ、それぞれに応じた適切な説明体系を確立することが健全な改正の方向性であるはずだ。
有田芳生様 有田芳生様 / ジャーナリスト

これは利権への願望を秘めたと思われる想像力のはなはだしい欠如だ。 離島に暮らす人たちや、身体に不調を抱えた人たちへの不便の強要だけではない。 ネット時代を逆行させるたくらみは、そこにいささかの「善意」があろうとも、消費者の自由な選択を著しく狭めるものにほかならない。 ネット販売に生じている問題(たとえば製造元が判然としない「ニセ薬」の販売など)は、個別に徹して解決すればいい。 「産湯とともに赤児を流す」とは、まさにこのような処置をいう。政治と行政の後進性がここにも現れている。
村井純様 村井純様 / 慶應義塾大学 環境情報学部 教授

安心できるインターネット上の取引が全ての人に貢献するようにたくさんの努力を重ね、今日の環境ができています。 その成果と経験の蓄積は、たくさんの人々の生活や社会参加をよりよいものにしています。 一般医薬品の通信販売をこのような健全で秩序のあるインターネットの環境で展開することは私たちの次の世代へ向けた大きな責任です。
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山口浩様 山口浩様 / 駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部准教授

薬局で医薬品を買うことは、ほとんどの場合、コンビニで雑誌を買うことと特段異なる類の行動ではない。お店の人と特に会話することもないし、そもそも相手が薬剤師であるかどうかもわからない。そうやって買ってきた風邪薬は、ネット通販で買う風邪薬と、安全性において違いはない。 今回の薬事法の省令改正は、国民が医薬品を安全に使える環境を確保するという目的に対して、単なる業態規制で臨むという安直かつ恣意的な対応といえる。風邪薬をネットで買うのが危険なのであれば、薬局で薬剤師資格のない者から買ったり、薬剤師から説明を受けずに買ったりするのも同様に危険だ。 つまり問題は、対面販売かどうかではない。医薬品を安全に使うためにどのような販売方法をしたらいいかという問題であり、これを業態間の利害調整に用いることは本末転倒といわざるを得ない。
佐藤可士和様 佐藤可士和様 / アートディレクター、クリエイティブディレクター

以前、「ネット通販は究極の対面販売だ」と、三木谷社長がおっしゃっていました。 顔の見えない販売方法だからこそ、街の店舗以上にきめ細やかに接客をし、EメールやWebページでの対応をしているのだと。 その薬を使用する上の注意点をきちんと画面上でお客様に説明できれば、ネット販売も問題がないと私は思います。 私も実際、ネット販売の方が的確に薬を買えた経験がありますし、水虫薬や育毛剤などは人によっては店頭で買いづらい方だっているでしょう。 消費者に選択の自由を残していただきたいと思います。
木村剛様 木村剛様 / 株式会社フィナンシャル 代表取締役社長兼CEO

正論が通らないだけでなく、正しい行為が正当に評価されない日本において、 立ちあがられた三木谷さんの勇気に敬意を表します。 霞が関や永田町による抵抗と横やりに負けず正論を実現させてください。 応援しています。
奥谷禮子様 奥谷禮子様 / 株式会社ザ・アール 代表取締役社長

ザ・アールの社名は、人材確保 “Recruit”、再生 “Renaissance”、再活性化 “Revitalization”、そして現代のあらゆる面に革命を起こすという意味で “Revolution”。これらの頭文字 “R” をとったものです。近年、インターネットは消費者の生活に大きな利便性をもたらしています。まさに“Revolution”といえるでしょう。日本経済の再活性のためにも、インターネットの活用は不可欠と考えます。国には単なる規制ではなく、どのように安全性を確保するか、事業者とともに知恵を絞っていただきたいと考えます。
山本由樹様 山本由樹様 / 光文社 STORY 編集長

STORYの読者である「新しい40代」の女性は、ファッションに限らず、 ライフスタイル全般にポジティブで、「年を重ねる=老い」ではなく、 「=美しさ」という価値観を生きています。街を歩き、現在形の流行を知り、 未だ自己達成のための投資も惜しみません。忙しい合間のインターネットによる 情報収集やネットショッピングはそうした生活において欠かせないものです。 また、多くの女性が病院や薬局の店頭で相談しづらい様々な病気の悩みを抱えて います。こうした方々のためにも、通信販売という選択肢を残して欲しいと 考えます。
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堤香苗様 堤香苗様 / 株式会社キャリア・マム 代表取締役

本年6月より、医薬品の大半が通販で販売できなくなるということですが、根本的な問題は『販売手法』ではなく、購買時に消費者の 「知る権利」が確保されていることだと思います。対面・ヘルプデスク・文章やイラスト・動画など、情報化社会の現状では顧客への アプローチ方法は様々なものがあり、大切なことはきちんと必要な情報が消費者に開示されることと、質問に対して回答される窓口が 確保されることだと思います。販売方法のみの規制では、事の本質をすりかえているようで消費者の1人として違和感をおぼえます。
浅野史郎様 浅野史郎様 / 慶應義塾大学 総合政策学部 教授

安全性の確保は大事ですが、利用者側のことも考えるべきではないでしょうか。薬害は、薬そのものの副作用がはっきりしないまま市販薬として利用されることが問題であり、販売経路の問題ではありません。安全性を確保するためには“クスリのリスク”をどのように知らせるのかが重要であり、どこで購入しようと同じことです。今回の省令改正で誰が喜び、誰が救われるのか。実際の利用者側のことも考えて検討してほしいものです。
寺田和正様 寺田和正様 / 株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド 代表取締役社長

今の時代は、何でもインターネットで購入をすることが出来ます。 もちろん、後を絶たないトラブルが存在することも事実だと思いますが、だからこそ、より安全な策を検討することが重要であり、通信販売を規制することだけが最善だとは思いません。 現在の消費者のニーズに合った判断が出ることを、強く深く望みます。
熊谷正寿様 熊谷正寿様 / GMOインターネット株式会社 代表取締役会長兼社長 グループ代表

インターネット産業の歴史を振り返っても、「規制」ではなく、工夫しながら「利用」する企業が成長しています。 国も同じ。今やるべきことは、「規制」ではなく「利用」です。政府は、いかに安全に消費者の方が医薬品のネット通販を「利用」できるようになるか、今こそ研究すべきです。 日本の未来の為に。
西園寺薫様 西園寺薫様 / 主婦と生活社『LEON』編集長

長年、車、時計、ジュエリー等、ラグジュアリーな商材の編集に携わってきました が、そうした関係で若い頃から海外や国内の工房に直接取材に行き、モノ作りの大切さを 肌で感じてきました。伝統に培われた職人技や細部へのこだわりによって芸術と呼ば れる域にまで達した技術。国内外を問わず、職人が代々受け継いできた伝統産業があ ります。我々の生活と切っても切り離せない伝統薬もそのひとつだと思います。しか しながら今回の規制によって、これらが存続の危機に立たされると聞きました。日常 生活とは切り離せない必需品を作り続ける古い産業を守り育てることは、その国や民 族の文化を守り育てること。是非、今一度考え直して欲しいものです。
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久保修様 久保修様 / 切り絵画家

同じ日本国内でも、買いたいものが簡単に手に入る所ばかりではありません。 対面販売でないと医薬品についてきちんと説明ができないといいますが、 口頭で説明を受けた方全てがそれを念頭において薬を服用できるとは限りません。 購入してから日にちが経過し、説明を失念してしまう可能性だってあります。 逆に、納品書やEメールなどで説明を受けることでその控えが手元に残り、 却って安心なこともあるのではないでしょうか。 ものごとの側面だけを見て法律を変えようとするのは、おかしいと思います。
田中良和様 田中良和様 / グリー株式会社 代表取締役社長

仕事が忙しく、なかなか薬局へ行く時間も無い中、私自身にとってもほとんど唯一の医薬品を買う手段が、インターネットを通じての購入、ということになります。 対面であれ、インターネットであれ、それぞれの良さ、課題があると思いますが、それは、それぞれに対して対応策を講じていけばいいのではないでしょうか。自分で調べ、自分の判断で自分の責任で行動する権利が、こんなにも簡単に奪われていくことに問題を感じます。
丸田浩様 丸田浩様 / ドイツハンブルグ大学付属病院客員教授(薬学博士)、NPO 「NF CURE Japan」マネジャー

日本の厚生労働省が本年6月から、いわゆる「大衆薬」(一般用医薬品) を副作用リスク別に3分類し、風邪薬や漢方 (生薬処方) など「伝統薬」の通信販売を禁じる方針で省令を改正済み、という驚くべきニュースを最近(海外で)知った。これは、製薬会社、医師会、薬剤師会からの不当な圧力によるものであることは明らかである。(憲法が保証している)市民一人一人の意志/判断による薬の「選択の自由」を束縛するものであり、断じて容認できない! 「憲法違反」だからだ! 新しい薬を開発している専門家である私自身の見解によれば、製薬会社、医師、薬剤師の間には、伝統薬に対する知識や理解がはなはだ乏しい。その理由の1つは、大学時代以来、そのような専門教育をほとんど受けていないからだ。従って、薬剤師が店頭で、患者に「副作用リスク」に関して十分な説明ができるとは思えないし、だいたい天然物由来の「伝統薬」(生薬)には、製薬会社が製造する合成化学医薬品よりもずっと副作用が少ない。だから、伝統的に生き残ったのだ! サリドマイド児などの「薬害」被害者たちは、薬剤師側の味方をしているようだが、「サリドマイド」は生薬ではなく純然たる合成化学薬品で、(副作用のテストを怠った)製薬会社から医師や薬局を介して妊婦たちに渡され、大量の奇形児の誕生をもたらした。医師や薬剤師の無知(不勉強)から生じた悲劇なのだ! 通販のせいではない! 彼らは何かを勘違いしている! 最後に強調したいことは、「通販」とは、単なる「流通手段」の1つに過ぎない。商品が書籍であれ、薬であれ、健康食品、サプリメントであれ、下着であれ、宝石であれ、店頭で販売できるが、通信(ネット)では販売(通販)できない、という理屈は全く成り立たない!
原田隆史様 原田隆史様 / C型肝炎を克服して、オリンピックを目指すトライアスリート

今回、私は医薬品通信販売規制反対の署名活動に賛同させていただきました。私は大学3年生時にC型肝炎を発症し、医者からはもう激しい運動はできないと宣告され、目標としていた箱根駅伝への挑戦を断念しなければなりませんでした。その後、私の場合はインターフェロンによる治療によって病気を完治させることができ、周りで支えてれた家族、友人はじめ、たくさんの方に感謝しました。もちろん、インターフェロンという薬はインターネットで購入できる薬ではありません。また、購入できる医薬品でも副作用等の内容を購入者が正確に理解できるなどの安全性のガイドラインを確立することが前提でありますが、現在、障害や病気によって困っている人たちが少しでも楽に安心して生活できるようにするためには、インターネットでの薬の購入は一つの有効な手段だと考えますので、一般医薬品の購入経路の一つが閉ざされてしまわないことを願います。
黒沢あかね様 黒沢あかね様 / 主婦の友社 『S Cawaii!』編集長

遠く離れて暮らす大好きな父。5月には81歳になりますが、最近、ひそかな親孝行が父の「買い物代行」なのです。地方都市なので車が日常の足。運転は大好きな父ですが、もう高齢です。いつか事故でも起こしはしないかと不安になったのがきっかけで、父が探している定番のものを、合間にインターネットで価格を比較して購入してあげるのです。医薬品もまったくもって例外ではありません。どうか、今後もネットで医薬品の購入が可能になるよう、是非再検討していただきたいと切に願います。
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貴水博之様 貴水博之様 / ミュージシャン

ツアーが近づいてくると、いつも以上に健康管理には気を遣っています。 何事も体が資本ですから、身体は大切にしないと。胃薬や風邪 薬、喉のスプレーなんかもネットで購入しています。当たり前のように 買えていたものが突然買えなくなるのは、とても不便ですよね。 きっと僕だけじゃないと思います。 これからもインターネットで薬が買えるようにして欲しいですね。
高木友博様 高木友博様 / 明治大学理工学部情報科学科教授、ソフトコンピューティング研究所所長、メタバース協会代表幹事

この数年、小泉政権政策に対する反動の一つなのか、規制強化を求める風潮を感じます。この多様化した時代においてすべてのニーズを満たす規制など得るべくもなく、規制は常にリスクとメリットの最適値を求めるものでなければなりません。ドラッグストアで買う時に得られる情報はネット経由では求められないのでしょうか?わざわざネットで送料を負担して薬を求める方々はどういう事情をお持ちなのでしょうか?ネット販売は既に多くの消費者にとって必要不可欠の存在になっています。急成長分野ゆえ、改善すべきことはあるかもしれません。であるならば、求められるはこのような一律の規制ではなく、安全性、有益性を高めるための方向性を検討することと考えます。
岸紅子様 岸紅子様 / ビューティアナリスト、美容サイト「ビエナ(www.biena.net)」主宰、NPO法人日本ホリスティックビューティ協会代表理事、株式会社コロン代表取締役、ビエナライフスタイル研究所代表

今、働く女性のほとんどが、肌の不調や体の不調を訴えています。例えば、 大人のニキビ、肩コリ、偏頭痛、だるさ、不眠、生理痛etc.…。 インターネット通販での医薬品販売の継続はこうした悩みを抱える働く 女性にとって、必要なものだと思います。忙しくて病院にいけなかったり 薬局の営業時間に外出できない方にとってはありがたいこと。 それぞれの医薬品のリスク情報などがきちんと整理されていれば、 安全は確保できるのではないでしょうか。是非とも継続して欲しいと考えます。
ジョージ・ウイリアムズ様 ジョージ・ウイリアムズ様 / DJ、タレント

ネット通販では薬の説明が十分になされないから医薬品を売るべきではない、という考えには疑問を持っています。対面で口頭による説明をすることと、Webページ上やEメールで説明をすることに違いはあるのでしょうか。大衆薬の薬箱に、より目立つ注意書きを表記するなど他の対応策も考えられるんじゃないでしょうか。インターネットや新しい産業への偏見が、今回の法改正の背景にある気がします。消費者の声を重視すべきと考えます。

厚生労働省に届けよう!医薬品通信販売の継続を求める【ネット署名】はこちらから

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