とりあえず、時間が経ったので、種明かし。
アレの件です。

私はネット関係等所謂IT系の仕事をもう10年目に入って居ますので、IT関係の流れに関しては何だかんだとある程度は把握しています。
特にここ数年「自分の価値観に合わない人」を「トンデモ」とか言うレッテルを貼って、デジタルのお人形遊び(要は、本人とは違う虚像を作ったり、特定の意見の更に特定部分だけを取り上げてあたかもそれが全てかの様に扱う、一種の幼児性を示すもの)をする人間が増えている事を把握していました。


まあ、私の場合ROでそもそもそう言う感じでやられている状況が昔からありましたしね。
なので、それを利用して見る道を選びました。

何でかと言えば前のエントリーで取り上げた「リーダーとは他人を使って結果を出す」の発想その物を、相手側の心理を活かしてそれを再現しようと思ったのです。

そうする事で、自分は動く必要が無いから自分の時間は他に割けます。
その為には動かす「キー」となる部分が必要で、そう考えた場合の行動策はどうなるか。


まあ、ここまで言うと前の話に繋がるので止めときます。


と、この話の本題は「人を動かすとは即ち、相手の心理とそれに基づく行動を巧みに利用する事で有る事」と言う話をしたかったのが現状です。


別に、自分だけが利用する側って訳でもなく、私も利用される側として動く事も多々有ります。
そこ等辺は「誰が動くと最も効率的か」と言う観点で「俺だ」となった時は、と言う話ですね。

とまあ、それはさておき。
久々にすがすがしい発言をしている人の書き込みを見たので、残し。
餅を焼こう - タバコは十害あって五、六利ありぐらいではないか。

煙草キライな人でもこれ位清々しい主張をする人なら、私は喜んでその人の前では一切吸わないで居るね。


と、言うのと平行して、煙草の利を書籍で書かれている方を発見。
免疫学の世界的権威の「安保 徹」氏と言う人。
そして、案の定「トンデモ」認定されているらしく、どんな感じでトンデモ認定されているか見て見たら「免疫力を高める事で、がんを自然治癒出来るから、抗がん剤などは必要ない」と言った話をして居るらしい。
まあ、煙草の話に絡んで「トンデモ」扱いされて無いからまあ、いいかと思いながら。


「免疫力を高める事で、がんを自然治癒出来る」は実際例があるから良いんだけど(海に漂流したペットボトルを使って魚のラジコンを作っている人の話。詳細はメンドイので省略@アンビリバボーで確認した)、「抗がん剤などは必要ない」は言い過ぎなのかもしれないとは思う。
その人の本「医療が病いをつくる―免疫からの警鐘」はちょっと読んでみようと思う。


後は気になっている話としてはこんなところでしょうか。
▼電子タバコのニコチン入りカードリッジを付けた物はタバコと有毒性に差が無いと言う報告がある。このニコチンカードリッジが一般的なタバコと「ニコチン含有」と言う点以外に類似点が無ければ、=ニコチンが有毒とされる。
▼しかし、ニコチンは「医学的な意味合いでの中毒」と「致死量」の2つについて指摘は見かけるものの、癌との因果関係などそこ等辺は確認された話を見た事がない。
▼また、その報告が真とした場合、殆どのタバコに添加される「化学物質」による発がん性の指摘やそれが原因であると言う話を遠巻きに否定している話に繋がる。
 そこの部分の真相を調べてみたい。
▼咽頭癌に関しては単純に原因が「熱」である事が、上の清々しい意見を出す嫌煙者さんの話からわかった。でも、それはパイプタバコやフィルター無しのタバコ等、「熱」が発生しない(正確には過燃焼を起こさない)タバコに対しては論点がずれた話になる可能性がある。


時間が出来次第調べるつもりですが、いつになる事やら。