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2009年8月21日(金) 19:15 |
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新学期を前に課題、新型インフル対策
夏休みが明けることで新たな課題が浮かび上がっています。 新型インフルエンザの感染者が全国的に広がりを見せる中、新学期が始まる学校での感染拡大をどう防ぐのかという問題です。
岡山ドームで開かれた学童ドッジボール大会。 多くの子供たちが参加する中、会場の入り口には消毒液が置かれています。 全国的に感染者が広がっている新型インフルエンザ。新学期が始まると感染が急速に広がる恐れが指摘されています。 新型インフルエンザが発生した1学期以降、学校では感染防止策としてうがいや手洗いを呼びかけてきました。 しかしここに来ての流行、感染拡大に新学期以降の対応をどうすればいいか、学校現場も困惑しています。 岡山市では新学期以降、学級閉鎖の基準などをどうするか、教育委員会と保険所で話し合いを続けています。 国や他の都道府県などの動きも見ながら、新学期までには対応を決めたいとしています。 これからさらに感染拡大が予想される新型インフルエンザ、子供をあずかる学校にとっては不安を抱えたままで新学期が始まります。
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