2009年04月09日の記事
遺書
- 日記
- 2009/04/09 22:54
子供が出来たと知ったとき彼は友達に
男としての責任は取るといってくれました
だけど彼は離婚していませんでした
別居中の奥さんと子供と又暮らすから私に別れて欲しいと言いました
子供も下ろしてくれと言いました
何故私に一緒に暮らそう
子供を作ろうと言ったのですか
初めから好きじゃなかった。好きになろうと努力した
そんな事今更言うなんて酷いよ
私は専門家の方に相談をしました
専門家の方は話を聞き力になれると言って下さいました
だけど私は彼と話し合って進めていきたく彼には嘘をつき
その方と話を進めていると言いました
私はその方の力は借りず彼と話をしてきましたが
最後の彼のメールは「誠意ってなんですか?」でした
私はその文字に涙しました
私にとっても生まれてくる子供にとっても大切な人に私たちは
生きていく意味生きてる意味を否定された気がしました
生きてる事がこんなに苦しく悲しい事だと思い知らされました
今、自分の人生を振り返り正直良い人生だったとは思えません
きっと後悔だらけの人生だったからでしょう
最後の娘たちへの手紙にはこのIDとパスワードも分かるようにしておきました
私が居なくなった後、娘がここに来るかはわかりません
もし娘が何かここに書き記したら正直にここでの私の事を話してください
さようなら