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2009年8月21日(金) 12:10 |
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長女殴り大けがをさせた父親を送検
今年6月、玉野市の自宅で生後28日の長女の頭を殴り大けがをさせたとして逮捕された父親は、長女を素手のほか、本でも殴っていたことが警察の調べで分かりました。
傷害の容疑で逮捕された玉野市宇野の無職・中村和行容疑者は、21日朝、岡山地検に身柄を送られました。 玉野警察署の調べによりますと、中村容疑者は今年6月、当時住んでいた玉野市宇野の自宅で生後28日の長女の頭を本や素手で数回殴り、頭蓋骨骨折の大けがをさせた疑いです。 父親は長女の熱が下がらないため病院に連れて行ったところ、頭蓋骨が骨折していたことが分かりました。 不信に思った病院が岡山県中央児童相談所に通報し、その後警察が調べたところ、中村容疑者が容疑を認めたため21日逮捕したものです。
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