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【マイケル追悼式】最後は父親として…マライア、リッチー、スティービーの歌に送られる (2/2ページ)
このニュースのトピックス:海外芸能人
NBAからは、スーパースター、コービー・ブライアントがマイケルのチャリティーと慈善事業について語り、親交のあったマジック・ジョンソンが2人でバケツいっぱいのケンタッキー・フライド・チキンを食べた思い出を語った。
親友だった女優のブルック・シールズは「彼はキングと呼ばれたけど、私にとってはリトル・プリンス(小さな王子さま)だった」と涙ながらに語り、彼女が、マイケルが「一番好きだった曲」と紹介したチャプリンの映画「モダンタイムズ」の中の「スマイル」を、ジャクソン5の兄、ジャーメイン・ジャクソンが静かに歌った。
大団円は、バックコラーラスの面々が中心となり、ライオネル・リッチーやジャクソン・ファミリーら全員がステージに上がっての「ウイ・アー・ザ・ワールド」。そして兄弟たちがマイケルについて語り、マイクは、泣きじゃくる、まな娘のパリスさん(11)に渡された。
「生まれたときから、ダディは、最高の父親でした」
パリスさんのあいさつを最後に、ジャクソン・ファミリーの手で棺は会場を後にした。この日、ありとあらゆる賛辞に包まれたマイケルだが、最後は一人の父親として送られたことになる。ステージには、スポットライトを浴びた1本のスタンドマイクだけが残された。
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