最終更新: 2009/08/21 12:54

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中国人を不法滞在させるため偽の雇用通知書を作り売りさばいた中国人の男を逮捕・起訴

中国人を不法に日本に滞在させるため、偽の雇用通知書を作り売りさばいていた中国人の男が、逮捕・起訴された。
有印私文書偽造の疑いで逮捕・起訴されたのは、東京・豊島区の中国人、裴正哲被告(34)で、2008年10月ごろ、企業の偽の雇用通知書を作って、30代の中国人の女に売り、入国管理局に提出させていたという。
裴被告は、インターネット上に中国人や韓国人向けの就職支援サイトを開設し、不法滞在の外国人を募っていたとみられている。
調べに対して、裴被告は「15人から依頼があって、4人に偽の雇用通知書を売った」と供述していて、警視庁は、共犯者がいるとみて捜査している。

(08/20 14:21)


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