 |
2009年8月20日(木) 19:20 |
|
|
 |
遭難した塩田さんの作品を常設展示
去年2月、岡山市のアマチュアカメラマンの男性が中央アルプスで雪崩に巻き込まれ死亡しました。 男性の思いを残し続けようと、家族や写真仲間によって男性の作品を常設展示するギャラリーが作られました。
一瞬一瞬の山の表情を生涯をかけて撮り続けた岡山市のアマチュアカメラマン塩田卓夫さん。 塩田さんは去年2月中央アルプスで雪崩に巻き込まれ帰らぬ人となりました。塩田さんが亡くなってから1年半が過ぎました。 思いを引き継いだ家族や仲間たちによって塩田さんの作品を常設展示するギャラリーが来月誕生します。 建築士をしていた塩田さんの事務所を改装したもので、写真だけでなく生前愛用したカメラなどの遺品も展示されます。 山を愛し山岳写真にこだわり続けた塩田卓夫さん。その思いは家族や仲間の手によって生き続けることになります。
|
|