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2009年8月20日(木) 19:20 |
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新型インフルのワクチン製造急ぐ
国内に4か所のワクチンメーカーの一つ観音寺市の阪大微生物病研究会では、今月14日から急ピッチでワクチンの製造が進められています。
ニワトリの有精卵にウイルス株をうえつける作業が行われていますが、ワクチンの完成は来月下旬頃の見込みで、国の検査を受けた後10月下旬から出荷される予定です。 厚生労働省では、1400万から1700万人分のワクチン製造を目標にしており、この冬までに必要とされる5300万人分の国内での確保は難しい見通しです。
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