「東日本新人王トーナメント準々決勝」(19日、後楽園ホール)
Sフェザー級で、江藤3兄弟の末弟・伸悟(白井具志堅)が引き分けながら勝者扱いで4強進出を決めた。長男・大喜は昨年敗退。次男の光喜も今年、フライ級8強戦で敗れ、最後のトリデとして生き残った。07年高校選抜フェザー級準優勝で、具志堅用高会長も「素質は3兄弟で一番」と評価。準決勝へ向けて、伸悟は「兄弟を代表して新人王になる」と気合を込めた。