「東日本新人王トーナメント準々決勝」(19日、後楽園ホール)
Sフェザー級で、打馬王那(ワタナベ)が岩井大(三谷大和)に3-0で判定勝ちしてベスト4へ進出した。昨年は4強戦を前に右腕を骨折する負傷アクシデント。左腕で戦ったが、決勝進出はならなかった。今回は2回に右アッパーでダウンを奪ってパワーも復活。「あとはスタミナが課題。今はボクシングを楽しんでいる」と、モンゴル出身初の新人王誕生へ野望全開だ。