(cache) On The Bridge [OTBブログ]F-09Aのタッチパネルについてそろそろ書いておく

[OTBブログ]F-09Aのタッチパネルについてそろそろ書いておく

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慣れの問題かなと思って少し使ってから書こうと思ってたタッチパネルについてそろそろ書いておこうかと思う。

F-09Aは全面タッチパネルを採用しています。

メニューなどでの決定は2回タッチすればOKなんですが、これが反応が鈍い。。
かつ通常のケータイのメニューと同じ画面でタッチ仕様にしたせいで、タッチする部分が相当小さくてシビアです。
指でのスライドも狙ったところで止めるの難しいし、ガッツリ使うのはきついなといった感じです。

「戻るボタン（←）」と「閉じるボタン（×）」は画面の上部にあって指が届きにくいのもマイナスポイント。

左上が「戻るボタン（←）」で、右上が「閉じるボタン（×）」。

タッチパネルでは先輩のiPhoneでは、「閉じるボタン」がタッチではなくリアルボタンとしてセンターの下部にデカデカとあり、このボタンの重要度をしっかり考慮したうえでの配置なんだろなと。
（ボタンの中で一番押されてるのは「閉じるボタン」なんじゃないかなと思う）

待受け状態で画面を1回タッチすると、タッチパネル用に作られた待受ランチャーがお目見えする。

待受ショートカットがここに表示されるのはいいけど、なんだかこれあんま使わないです、自分は。

上部のカメラとかのアイコンは長押しで、タッチパネル上でアイコンの位置を変更することができる。
たぶんiPhoneより先にこれを触ってたら、「おおーっ！」ってなったんだろけど、残念ながら。。

次に電話着信とメール受信した際の画面がさらに微妙。

画面下部の「Unlock」ってとこをスライドさせたら通話できるんだけど、このスライド加減がイケてない。

メールも一緒でスライドさせる必要あり。

しかも面倒なのがスライドさせることで画面ロック解除、
その後メールを開くには受信をダブルタッチ、
受信したボックスをまたダブルタッチ、
そしてメールをダブルタッチでようやくメールが開ける。

まぁ通常の折りたたみとかでもそれくらいボタン押さないといけないんだけど、タッチパネルだと押す回数が気になる。
トントンと2回タッチもしなきゃいけないし。

と、ダメダメと書いてきましたが、カメラのフォーカスを合わせる時はタッチパネルが威力を発揮！

通常フォーカスで奥のPCにフォーカスがあたってる状態。

これで撮影するとこんな感じ↓

で、タッチパネルで手前のPokenところをタッチすると、

フォーカスがPokenに合って、自動でマクロに。

撮るとこんな感じ↑

違いは歴然ですね。
しかも狙ったとこにフォーカスを絞れるので便利！

同じことをakiyanさんが書いてます。

F-09Aのタッチオートフォーカスがかなり良い！－akiyan.com

こちらの方が画像とかもわかりやすいですｗ

と言うわけで、まとめると自分はタッチパネルはカメラの時しか使わないという結果に。

もう少し反応が早くなれば使うかもしれませんが、タッチパネルなしで端末がもう少し薄く作れるんだったらそっちの方が魅力あるなと感じました。

タッチパネルをやっていくなら、もうキーボードは捨ててタッチパネルだけでやってくぜって思いきりが欲しい。
そこまでしないなら採用しなくていいのでは？と個人的には思います。

＜追記＞
メールの参照返信する時もタッチパネルが便利だと気付いたので追記しときます。

[OTBブログ]参照返信が便利なF-09Aのメール（2009-06-23）