参拝自粛の紳士協定否定

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050428-00000002-mai-polより、
<王毅氏発言>首相「紳士協定」否定 政府、発言に不快感も
 小泉純一郎首相は27日、中国の王毅駐日大使が首相、官房長官、外相は靖国神社に参拝しないとの「紳士協定」が中曽根内閣当時にできたと発言したことについて、記者団に「紳士協定や密約は全くない」と否定した。外務省の高島肇久外務報道官も記者会見で「外務省は全く承知していない。町村信孝外相は自身の気持ちとして参拝しないことを繰り返し表明している」と述べた。
 85年に靖国神社を公式参拝した中曽根康弘首相(当時)は86年、「国際関係を重視し、近隣諸国の国民感情にも適切に配慮しなければならない」との官房長官談話を発表して参拝を中止。談話では閣僚にも「適切に判断」するよう求めた経緯がある。
 外務省幹部は「中国は当時から首相、官房長官、外相は参拝しないように言っていて、結果として長い間、参拝しなかったから(紳士協定だと)思い込んだのではないか」と解説し、「日中関係を修復しようとしているときになぜそんなことを言うのか」と王大使の発言に不快感を示した。
(毎日新聞) - 4月28日1時48分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050428-00000839-jij-polより、
参拝自粛の紳士協定否定=中国大使館に厳重抗議−中曽根氏
 中曽根康弘元首相は28日午前、1985年の自らの靖国神社への公式参拝後、首相と官房長官、外相の参拝を自粛する紳士協定が交わされたとの王毅駐日中国大使の発言について「事実に全く反する。大使の記憶違いじゃないか。正式に紳士協定の存在を否定しておく」と強調した。その上で同日午前、秘書を通じて中国大使館に「事実無根」と電話で厳重に抗議したことを明らかにした。 
(時事通信) - 4月28日13時2分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050428-00000233-kyodo-polより、
首相になっても靖国参拝 「指導者の義務」と安倍氏
 自民党の安倍晋三幹事長代理は28日午後、テレビ東京の番組収録で小泉純一郎首相の靖国神社参拝に関連し「私は今も参拝している。国の指導者が国のために殉じた方に尊崇の念を表すのは当然の義務だ」と述べ、将来、自らが首相になった場合でも参拝を継続する考えを示した。司会者の「首相になっても靖国神社に参拝するか」との質問に答えた。
 中国の反発には「靖国参拝は内政の問題で、内政干渉をすることは日中平和友好条約に反している。信教の自由について互いに言わないことが先進国ではマナーになっている」と反論した。
(共同通信) - 4月28日19時53分更新
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