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やあ。タイトルの通りですが、ものの見事になってはならないものになってしまいました。
とりあえず話を戻しましょう。山小屋でご来光を見た俺らは、富士の山頂目指して再びロッククライミングを開始しました。
しかし、途中あの忌々しい感覚が始まりました。そうです、片頭痛です。メガネは最近度を合わせたばかりで、しかも弱めていました。目から来たものではないことは瞬時に悟ることができました。
片頭痛をこらえて再び山頂を目指すと、上に行けば上に行くほど体調が悪くなり、ついには吐き気まで出てきました。そうです、これが噂の高山病とやらに自分の身をもって体験した人物がここにいました。
はっきり言いましょう。登山というものは確かにすばらしいものかもしれません。普段の生活では見れない物をみることができます。
しかし、それは健康な状態で登山〜下山ができればの話です。高山病という病にかかってしまった瞬間、その登山は一転して地獄になります。
ましてや俺のように山頂付近から高山病にかかり、無理やりでも山頂まで行った日にはヤヴァイことになります。寝ても食っても出しても元には戻りません。元に戻す方法は、下山すること以外ないのです。
ただここで考えてみてください。富士の高さは3776m。日本一の高さの山です。その山頂に地獄の状態で来てしまった俺を待ちうけているのは、地獄という名前の下山以外にほかなりません。
行くも地獄、待つも地獄、戻るも地獄・・・結論からして、すさまじい頭痛と吐き気をこらえたまま下山する行く地獄を選択する以外に道はありませんでした。
登山中の二時間、山頂での友人の散策待ちの一時間半、下山での四時間に渡る頭痛と吐き気。下山途中でとてつもなく可愛い女子高生くらいの女の子たちが元気そうに下山していきましたが、真っ青な血の気のない苦しそうな顔をしている俺を見て、何ともけげんそうな顔をしていた印象が今でも鮮明に残っております。
まあ要するに、今後二度と登山をやることはないでしょう。高山病にかからない程度のハイキングくらいならかまいませんが。
ご来光やら雲海やら、少々の全身の疲れなど吹き飛ぶような思いでが通常の登山には残るでしょう。
が、それはあくまで健康な状態であってこそです。高山病という病にかかり、山頂付近から地獄の無限回廊下山をした俺にとっては、そんな物は何一ついい思い出としては残りませんでした。
夏休みの思い出としては、ファックス時代の精神的地獄と天界での肉体的な地獄を同時に思い出したので、多分今のセクハラ地獄は地獄ではなくなるような気がしましたとさ。
素敵な体調での富士登山ですが、今日の予定はまずは七合目の山小屋まで行くことにしました。
途中東京都内を疾走中に渋滞という実にファックな物に巻き込まれたりもしましたが、何はともあれ富士の五合目に辿り着くことができました。
少年のころに一度この山は登山した記憶がありますが、その時は割となだらかな道を通った記憶がありました。
が、今回の道はかくも無残なほどの険しい道となっておりました。六合目から七合目の山小屋に掛けてロッククライミングはまさに命を削るすさまじさを物語っていたように思えます。
まあ何はともあれ山小屋に辿り着くことができました。明日はメインイベントの山頂目指しです。
夏休みの三日目は、那須塩原へ遊びに行きました。
まずは雅子さまがお忍びで来たという噂のイタリアンの店に行きました。
そういう噂があったせいか、店は妙に混雑し、店員のやる気のなさが感じられ非常に残念な気持ちになりました。
ただ、料理だけは美味しかったのでそこだけは○と言えますでしょうか。
その後は近くにある温水プールに行ってきました。
水着で温泉とプールに入るのは何とも違和感がありましたが、これはこれで面白かったですよ。
夏ならではの癒しもありましたしね。
その後は牛角で焼き肉などを食らい、夜中の二時過ぎまらカラオケでシャウトしていました。
ちなみに明日は夏のメインイベントの富士登山。この状態では素敵な結果が待っているかもしれませんが、まあやるだけのことはやってみようと思います。
今日は帝都が運営しているテニスコートで、中学時代の友人達と灼熱の中テニスをやってきました。
ただ非常に残念なことに、東京に住んでいる俺はテニスをするために金を払う羽目になってしまいました。去年までは良かったのですが、今年からシステムが変わったそうです。
まあ、多分県で雇われている契約社員と思われるおねーさんがそこのテニスコートにはいるんですが、その子がかなり可愛いかったのでヨシとすることにしました。千円でお釣りが返ってきましたしね。
先日のコンタクト屋のおねーさんといい、今日見た県営テニスコートのおねーさんといい、俺も歩けば美人に当たるですね。
若くて綺麗(可愛い)女の子を見てると、見てるだけで幸せになり、パワーが出てくるのはなぜでしょうか?きっと男なんてそんな単純な生き物なのかもしれません。
まあ、昨日も今日も若くて綺麗な女の人と話をできたので、それだけで私にとっては幸せな一時であったのは疑いようのない事実だったと思います。
女の子のネタはこれくらいにしておいて、それ以降のお話を書きますか。テニスをした後は家に帰り、シャワーを浴びました。
その後はこの夏のメインイベントと思われる富士登山のための準備をするために、近くのショッピングモールへ行ってきました。
そこで夏に履く靴下と登山兼街歩きの靴を購入してきました。
なんだかんだ言ってこの夏は色々な物を購入しているため、結構出費がかさんでたりします。
まあ生きていく上で楽しければいいように思えます。
ところで話は変わりますが、俺の中にあった剣と盾が一つのパワーとなって、俺自身の中に入り込みました。
まあオカルトチックな記載をしましたが、要するに自分の中で今後どうしていくか?どうやって生きていくべきか?がはっきりと決まりました。
こういう時に役に立つのは、やはり信頼できる人からのお話以外に他ならないと思いました。心の底から信頼でき、自分の心を何の躊躇いもなく開ける存在・・・そういう人に言われて初めて、自分の中で最近あった全ての物事に対して、本当の回答が出せました。
さあ、がんばりましょう。自分のために、未来のために。
仕事?はっはっは、まあそんなものはもう大丈夫ですよ。剣と盾の力を一つにまとめ、使いこなすことができる今の俺にとって、そんなことは悩みの種にすらなりません。
私はこれからも、人として自分自身を高めていきたいと思います。
とりあえず今日はやることをやって帝都へと帰省する日であった。
まずは起きた後の残飯整理から始まり、洗濯物を適当に洗ってほした。その後は最近の忌々しい記憶とともに髪の毛にバリカンを入れて丸坊主にした。久しぶりの丸坊主である。
その後はメガネのサイズが合わなかったので修正を加え、池袋でコンタクトレンズをリニューアルしてきた。ちなみに度数も二段階程増やしたが、別段強すぎる度数でもないので良かったりする。
ところでコンタクト屋の新人と思われるお姉さんが妙に可愛く感じたのは俺だけであろうか・・・?
人生とは不幸なものである。ああいう女性と知り合う機会はそうそうないからである。
まあそんなこんなで癒しを貰った後は実家へ帰省。とりあえずそんな感じで一日が終わりましたとさ。
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