発作的シナ語講座13、<喫人>

2007/01/11 12:25

 

いま吾輩は、シナのカニバリズムにつき別途講義(のようなものを)しておるな。

 

その基礎知識としていくつかの単語を紹介しておこう。

 

喫人>(ツイーレン)とは「ヒトを食す」ことである。

 

」は現代シナ語では、「」と書く。

 

意味は同じ。口にいれて食す、ことじゃ。ほかに、受身を表したり、騙される、という意を表すこともあるが、基本は「食べる」意である。

 

かの黄文雄先生は、「味わう」意もあるとおおせられておるぞ。

 

 

しかし広東語では、「」は「」(セク)という。

 

ご飯を食べるは、北京語では<吃飯>(ツイーファン)じゃが、広東語では<食飯>(セクハン)となるようじゃ。

 

また「お茶を飲む」は北京語では<喝茶>(ホーチャー)じゃが、広東語では<飲茶>(ヤムチャー)となるのはご存知のとおりである。

 

だから広東語では<食人>でいいのかも知れん。

 

どうも漢字の古い使用法が日本と広東に残っているようじゃな。

 

よくシナでは、二本足で食べないのは両親だけ、四本足で食べないのは机と椅子だけ、と言われるな。

 

そのとおりかも知れぬ。

 

だから両親以外ならなんでも食す。たとえば我が子。他人ならなおさらじゃ

 

飢饉のとき耐えかねて食人をする。しかしわが子はやはり食うに忍びない、そこで易子而食>(イーアルスイー)ということが行われる。すなわち子供を交換して食すわけじゃこの語は「正史」にたびたびその記述が見られる。

 

またヒトのことを<両脚羊>(リャングジアオヤング)という。読んで字のごとく、「二本脚の羊」じゃな。

 

どうかな、役にたったであろう?

カテゴリ: 世界から  > 中国・台湾    フォルダ: シナ語

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コメント(17)

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2007/01/11 14:44

Commented by ごんた さん

単語として並べられると、虚脱感に包まれますね。
本当に同じ人間だと思えません。
悲惨な処刑場面を見たような気持ちです。
(おいちゃんを非難している気持ちはさらさらないですよ。一応念の為。)

おいちゃんはリアルにシナを存じ上げている分、僕の想像を超えた気持ちでシナを見ていることでしょう。

心の底から、お疲れ様です。

 
 

2007/01/11 17:14

Commented by hatuyama さん

マルコおいちゃんさん
初めまして。
不躾ながら勝手に質問です。
非常に気持ちが悪い質問も有りますが、特亜の特性を知りたい為に
質問しました。
もしご存知でしたらご教授頂きたく。
日本でも過去食糧危機の時に似たような事があった・・
と言う事は存じております。(東北の江戸時代の大凶作の時)
人間ここまで残虐に慣れるものか、いまだに疑問です。
特亜に関し、前から思っていたのですが
①両脚羊は食糧危機以外ではなかったのか。
(戦乱時に肉屋に並んでいた・・という本も有りますし)
②何故、他にも食料もあるのに喰うのか
(現在も胎児・赤ん坊が喰われております)
③それは儒教に関連した風習か?
④捕虜が食肉になるのはまだ判る。
(腹が減れば捕虜の肉を喰えばよい)
 では、平時にあるとすればどのように調達した(している)のか。
⑤朝鮮に関し、似たような風習は無かったか。
⑥どうしてこのような風習ができたのか。
⑦現在も中共で行われているのか。
(現在も胎児・赤ん坊が喰われております)
⑧北朝鮮では「孤児」が喰われていると言うが、信憑性は如何か。
勝手ながら、最近の疑問点を書きました。
ブログの主旨とは違いますが、ご存知でしたらお教え頂きたく。
一番の関心は、何故、特亜の人の殺し方があんなにむごい事をする理由が分らないからです。
【朝鮮方式の死刑方法】罪人は強盗です。
 罪人の足に棒を挟み、上から人が飛び跳ね足を折り(大腿骨を潰し)、次に肋骨を順番に一本づつ折り、首の骨を折ってから、手足を切り取る)

(朝鮮軍隊がベトナムでやった殺し方:複数のバージョンがあります
 ①住民を立たせ、小銃の乱射撃で殺す。
 ②洞窟に無理やり押し込め、手榴弾で爆破・毒ガスを注入する殺し方
 ③女は必ず強姦の上、腹をかっ割き、手足は切断する
 ④子供は、投げつけるか、投げて空中で銃剣刺しをした後、手足、首を切断)

 
 

2007/01/11 17:41

Commented by 小龍景光 さん

Guten Tag liber Herr Marco!

読んでいるとだんだん気持ち悪くなってきますね~
昨年はネットでも胎児を調理している写真が出回っていましたが、あれは本当のことなんでしょうか?清朝以前ならいざ知らず、現代において行われているとは信じたくありません。できれば嘘であってほしいと思う自分がいます。

たまたま私のエントリーでもシナの残虐性に触れていますのでTBさせていただきます。

 
 

2007/01/11 18:12

Commented by hatuyama さん

小龍景光 さん
申し訳ないと思います。
が、Webで探せばスグ出てくる内容です。
胎児の件は、写真がある以上本当かと。
生きた子犬も本当でしょう。
怖いのは、食いたい人が材料を料理店に持っていけば料理してくれる人間かもしれませんが。

 
 

2007/01/11 19:37

Commented by 丸山光三 さん

To ごんたさん
>>おいちゃんはリアルにシナを存じ上げている分、僕の想像を超えた気持ちでシナを見ていることでしょう。
>
>心の底から、お疲れ様です。

ありがとうございます。そういっていただけるのは、ごんたさんだけです。
だからこのハナシを始めるに当たって随分猶予しました。これからも心のバランスのためにあっちゃこっちゃするかも知れません。あしからず。

 
 

2007/01/11 19:47

Commented by 丸山光三 さん

To hatuyamaさん
はじめまして、ようこそ。
>不躾ながら勝手に質問です。
>非常に気持ちが悪い質問も有りますが、特亜の特性を知りたい為に
>質問しました。
>もしご存知でしたらご教授頂きたく。

朝鮮半島については守備範囲以外なのでコメント遠慮させていただきます。
シナについてのご質問については、これからのエントリーで答えていく心算です。気長にお付き合いお願いいたします。

シナの刑罰史は、それで独立した興味深いテーマです。もちろん食人とは密接な関係があります。つまりシナ文明での肉体感が我々と異なる所以ですが、それについては勉強不足なので、やはり遠慮させていただきます。しかし食人につき述べる過程でおのずとそれについてふれることもあるでしょう。例えば、「支解」(手足をバラス)、「腰斬」(腰の部分で身体を切断する)、「陵辱刑」(生きながら身体を一つ一つ削り落とす)、「魚燐刑」(身体を生きながら一寸刻みにする)とか枚挙にいとまがありません。鬱陶しいテーマですね。

 
 

2007/01/11 19:50

Commented by 丸山光三 さん

To 小龍景光さん
>Guten Tag liber Herr Marco!
>
>読んでいるとだんだん気持ち悪くなってきますね~
>昨年はネットでも胎児を調理している写真が出回っていましたが、あれは本当のことなんでしょうか?清朝以前ならいざ知らず、現代において行われているとは信じたくありません。できれば嘘であってほしいと思う自分がいます。

あいにく本当のようです。今現在のものについては確認の仕様がありませんが、いずれ資料が後代に発見されるでしょう。
またPRCになってからの、例えば「大躍進」、「文革」時の食人についてはおいおい述べるつもりです。

 
 

2007/01/11 19:54

Commented by 丸山光三 さん

To hatuyamaさん
>小龍景光 さん
>申し訳ないと思います。
>が、Webで探せばスグ出てくる内容です。
>胎児の件は、写真がある以上本当かと。
>生きた子犬も本当でしょう。
>怖いのは、食いたい人が材料を料理店に持っていけば料理してくれる人間かもしれませんが。

フォロー・アップ、ありがとうございました。なんでもありのカオス、それがシナです。宗教を信じない人々、「神」を怖れぬ人々は、人間とはいえません。日本は神の国、仏教の栄える国です。その伝統をしっかり守り、シナのような文明と戦うことが日本の文明史的歴史的使命だと愚考します。

 
 

2007/01/11 22:26

Commented by Jin Mazaki さん

こんばんは。
本心としては信じたくない限り、しかし浅学な私でも、かの国の文学とやらの端々に
人肉を喰う記述があったように記憶しておりますし、また多少調べてみればあっと云
う間にそういった記述の山を見つけることができると云う現実・・・
過去より日本にはかの国の文化が様々な形で入ってきていますが、こと食人や宦官は
日本では受入れられなかったという事も目にしました。
 
読んでいるだけで憂鬱になる内容、書かれる心労をお察し致しますが、私はこの件に
関するエントリについては、隅々まで読まさせていただきたいと存じます。この風習
(というのも憚られるような行いです)が現に残っているのであれば、様々な弾圧や
彼らの施策思惑、それも至極当然かと思えてしまいます。
すいません、まだ信じたくない自分が、ここに居ます。

 
 

2007/01/11 23:10

Commented by 丸山光三 さん

お絵かきジンさん、
>>私はこの件に関するエントリについては、隅々まで読まさせていただきたいと存じます。

このあとまだ続きます、どうかお付き合いください。時に耐えられなくなったときは、こっちも息抜きもしながら、それでも行くところまでは行くつもりです。

>>この風習(というのも憚られるような行いです)が現に残っているのであれば、様々な弾圧や彼らの施策思惑、それも至極当然かと思えてしまいます。

さすが、そういう風に理解をしていただけるとこっちも助かります。このシリーズの眼目と落としどころはそこにあるのですから。

>>すいません、まだ信じたくない自分が、ここに居ます。

普通の良識ある日本国民ならそうあるべきです。がしかし、その日本の尺度で測れないのがシナの文明文化です。ぼちぼちやりましょう。

 
 

2007/01/11 23:59

Commented by 商人LV・6 さん

自分も南京の「体験談」???があまりにも・・・(日本人の感覚からかけ離れている)・・・なのは、シナがこういう風習をもっていることが影響している。(自分達の感覚で日本軍の悪行を捏造している)という記述をどこかで読んで、納得したものの、具体的に理解はできていなかったのですが、おいちゃんさまのお陰で少しずつ深い理解ができてきている(といいな)と思います。続編ぼちぼちお願いいたします!気が重く疲れる作業でしょうが・・・

あ。差し入れに草加せんべいを♪

 
 

2007/01/12 00:28

Commented by 丸山光三 さん

6さん、
>>自分も南京の「体験談」???があまりにも・・・(日本人の感覚からかけ離れている)・・・なのは、シナがこういう風習をもっていることが影響している。(自分達の感覚で日本軍の悪行を捏造している)という記述をどこかで読んで、納得したものの、具体的に理解はできていなかったのですが、
鬱陶しいでしょうが、そのためにもがまんしてお付き合いくださいね。

 
 

2007/01/12 09:29

Commented by nihonhanihon さん

義兄弟の契りを結ぶ際にもお互いの一家を「清算」しちゃうんだからなあ・・・あっちは。
何度も言いますが、中華帝国の「便利な部分」「よさげな風習」のみ取り入れて、後はシャットアウトしてしまったご先祖様たちを誇りに思います。

 
 

2007/01/12 09:32

Commented by nihonhanihon さん

「あなたにとっての宝は何ですか?」という部分において優先順位が違っちゃってますよね。あっちとこっちでは。

 
 

2007/01/12 09:42

Commented by nihonhanihon さん

間違っていたらごめんなさい。
古代~平安期の日本の場合・・・大陸は仏教政権で日本への移住者も仏教徒がほとんど。
なおかつ政治顧問になった人や僧侶・留学生の報告により「神仏を恐れない無宗教な人間が大陸にたくさんいる」ことは政権中枢部で十分把握。
聖徳太子・・・「あんな醜い国になってはいけない。日本を仏教中心の理想郷に。仏教をひろめよう。」
菅原道真・・・「国力の落ちた唐にもはや学ぶものはない。仏教も廃れ倫理観も怪しくなっている。遣唐使は廃止!」
この辺がポイントでしょうかね。

 
 

2007/01/12 09:55

Commented by nihonhanihon さん

連投すみません。
それだけの政治判断を朝廷直接支配時代から日本政府は行なえているということになりますよね。
これって素晴らしい文明国家といえるのではないでしょうか。
確かに道具とか技術とかは輸入し続けたんですけれども同時に自分たちは自分達の価値観に従って適応させたわけですし。
「日本は古墳時代から(特に哲学面で)一流国だった」といっても過言ではないでしょう?
扶桑社のもの以外にも勇気ある歴史教科書が登場することを望みます。
今は日本民族のひとりひとりが民族の誇りを取り戻さなければならない時期に来ているのですから。

 
 

2007/01/12 16:59

Commented by 丸山光三 さん

nihonhanihon さん,
コメントありがとうございました。隣国の顰にならうのではなくて、他山の石とする。人のふり見て我がふり直す。古代よりの我が国の麗しき伝統ですね。そんな誇るべき国をシナの属国なぞにさせてたまるか、売国屋どもを跳梁跋扈させたままでいいのか、がポイントですね。
シナの暗黒面の暴露がもっと必要と考え、このシリーズを継続します。是非お付き合いください。

 
 
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2007/01/11 17:41

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