<2009年>真夏の憂鬱 (1)
やがて始まるネット規制と若者の叛乱
もう、取り返しのつかない方向へと日本は走り出した。「政権選択」選挙であるべきなのに、「政権交代」の信任投票でしかない。このような選挙を防げなかったのは他でもない自由民主党である。
その意味では自由民主党の責任は重い。最大の原因は民主主義のジレンマとでも評すべきだろうか。自由民主党の基本は自由と民主主義だ。それを守ることがこの党の使命でもあった。
自由と民主主義を脅かす存在が現れても、自らが自由と民主主義を掲げていたが故に、それへの強硬な対策を講じることをためらい続けた。つまり放置してしまった。
自由と民主主義に敵対したのは反日勢力であった。彼らも表向きは自由や民主主義を尊重する立場を表明している。しかし、それは彼らの方便であることはもう直ぐに分かるでしょう。
自らが政権の座に着いたら、自らを批判する自由を認めない方向へと行くことになる。恐らくは言論の自由を制限することから始めることになると予想します。
民主党政権は既成のマスコミによって作り出される。現在の既成マスメディアの最大の敵はインターネットにおける自由闊達なる言論活動であることは言うまでもない。
このインターネットに対する規制が既に動き出す準備をしていると私は見ています。どのような手法によって姿を現すのか?それを現段階で予測するのは難しい。
しかし、彼らがネット規制に本格的に取り組むことだけは間違いない。情報の独占と寡占を今後も守り通そうと考える彼らは、反日政権誕生によって、その本心を剥き出しにして取り組んで来ると考えられる。
民主党が政権を牛耳れば、これまでの攻めは守りとなる。自分達の存在を批判したり攻撃したりする存在を認めないという姿勢を露わにしてきます。
それは既存のマスメディアの利益にもかなうことです。政治的な思惑やマスメディアの利権を守るために、それを脅かす存在として、我々の側への攻勢を強めてくるでしょう。
表現の自由を保障する民主主義の根幹さえ揺るがしかねない規制を平然と行なってくることが考えられるのです。
来月になれば社会体制はがらりと変貌を見せるでしょう。
国家権力を握った反日勢力は統制機関を自由に支配し動かせるのです。自民党は利権や腐敗などの悪いものに犯されては来たが、言論の自由などへの制限を加えることはなかった。
しかし、反日勢力は先ずはそのことに着手することから始める。
民主党の中には旧社会党で力を奮ってきた極左主義集団が存在する。彼らは手ごわい連中であり、又マスコミ界を牛耳る反日勢力とも深いつながりがある。
「最近、若者の排他的民族主義的性向が強まっている」
これが反日左翼の共通した認識である。若者の多くはネットを通して真実の歴史に目覚め、日本の現状を憂い立ち上がってきた。
朝鮮民族、シナ・漢民族などの歴史の捏造に対して、真実の歴史を取り戻す為の戦いに参加し始めた。
日本の国家が如何に危ういかを多くの若者が感じ始めた。法治主義が如何に捻じ曲げられてきたかについて、真剣にこれを憂いているのです。
国家権力を手中にする反日勢力との、日本民族の将来をかけた聖戦の始まりは近い。若者の至純な愛国心はこの日本を危機から必ずや救いだすことになる。−そのことを確信する。
私は8月30日、日本の政治に失望することになるでしょう。
しかし、ここからが新たな政治勢力の結集への希望が始まることも確かなのです。
〜新風連ブログ〜 小池百合子候補が幸福実現党と共闘
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