ノアの森嶋猛が佐々木健介(健介オフィス)と越境チームを復活させ、9・21名古屋大会でバイソン・スミスと齋藤彰俊組が保持するGHCタッグ王座に挑むことが18日、都内で発表された。
同タイトル戦は三沢光晴さん急死の悲劇を招いた6・13広島大会以来の開催で、森嶋は「ベルトを眠らすわけにはいかない」と、春のグローバル・タッグリーグ戦で王者組を撃破した佐々木とのコンビを再結成して必勝を期す。新役員の責務として“ケジメ”の試合を任され「(最後の相手となった)齋藤さんの背負う十字架も、オレがすっきりさせてあげたい」と、王座奪取で天国の三沢さんに鎮魂歌を奏でる。