若手時代に通った骨法のポーズを決める船木(左)とライガー=東京・東新橋
全日本の30日・両国大会で20年ぶりに3カウント・ルールの“純プロレス”に復帰する船木誠勝が18日、都内で収録されたサムライTV「Versus」(初回放送24日)で、新日本時代の盟友である獣神サンダー・ライガーと対談。古巣マットへの熱烈な勧誘を受けた。
ライガーは「(中邑)真輔、後藤、棚橋、中西、永田と船木がやるのを見たい。そうなれば、すごくワクワクする。(自分も)やりたいし、タッグも組みたい」とラブコールを送った。
全日本では武藤と組んで蝶野、鈴木組と戦う船木は「30日以降(明らかに)したい」と保留したが「(新日本復帰の)可能性はある。絶対にやらない、とは2度と言わない」と前向き。今後は引く手あまたとなりそうだ。