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タレントの
加護亜依が、自身の過去の騒動をパロディ化した写真集『金曜日』(講談社)を24日に発売する。タイトルどおり「散々いろんな写真を撮られたフライデーに乗り込んで大暴れしちゃいました」と写真週刊誌『フライデー』編集部を襲撃する様子を収録。「ビートたけしさん以来かな?」と上機嫌の加護は、ランジェリー姿など“過去最大の露出”にも挑み「ちょっぴりセクシー」(本人談)に仕上げた。
成人前の“喫煙”を同誌にスッパ抜かれ人生は激変、当時のメアドが「fuck-kodansha@〜」だったと明かした。荒野で燃え盛る炎のなか復讐を誓い、机の上でポスターを破り、書類を踏みつけるも「関係者以外立ち入り禁止」部屋を発見すると「芸能人のプライベート写真がいっぱい入っているのを見つけたり、貴重な体験ができてとっても面白かった!」とやはり自身も他人のプライベートには興味津々だ。
因縁の同誌編集長との対談では「色々と何回か撮られて、やっぱりすごい嫌な思いをしたのは確かなんです。あれで人生がポーンって変わっちゃった」と恨み節も忘れない。ただ、一方的な逆切れでもなく「自分がいけないことをしたから撮られてしまったっていうのも分かってる」と自戒もあり、現在に至るまでの心境を盛り込んだ。
責任編集・加護亜依として、下着姿やセクシーショットにも挑戦。今回の“和解”で全て吹っ切れたのか、今後も様々な出来事を“芸の肥やし”に変えて前進するのかもしれない。
◆加護亜依の公式ファンクラブ『Biscuit Club』