広辞苑で「右」をひくと、「南を向いた時、西にあたる方」とある。 つまり、北極点と南極点では右という概念がない。
高橋尚子の報道ではどのメディアも判で押したように「世界最高記録」と言っ ていて「世界新記録」とは聞かなかったように思うが、この二つは使い分けら れているのだろうか?
もちろん現時点での最高記録に並んだだけなら世界新記録ではなく世界最高記 録としか言いようがないが、今回の場合はそうじゃないよね。
Mac OS X 10.1がJIS X 0213をサポートしたとか。 入手した人がいたら詳細報告アプきぼーん。他力本願スマソ。2ちゃんねる風。 藁
対応といっても、フォントがついてくるだけではだめで、Shift_JISX0213か ISO-2022-JP-3、EUC-JISX0213のどれかが扱えないといけません (ま、規格本 体の符号化方式でもいいんだけど)。 「対応」にはいくつか段階が考えられます。
ひとつめのやつはあるらしいということは聞いているのですが、ほかはどうだろう。
あと、その筋の情報によると、ことえりの文字パレットからJISの面区点番号で文字を選べるらしいです。 例えば、1面92区80点(普通、1-92-80と略する)で、「トウ小平」のトウが 入力できるということになります。
「東京都内でニセ税務署職員が出没」(読売新聞)。 これは「偽物の税務署職員」という意味で、 「仕事中の税務署職員」ではあるまい。 (ていうか、そんな解釈するのは誰よ)
拡張Watanabe明朝が出た。 実装水準3。
文字コード規格の「水準」。
見事にバラバラ。どちらかというと、JIS X 0208の「第1・第2水準」が少し変 だったと思うのだが。
ちなみに、知らない人はいないと思うが(!)、JIS X 0213の実装水準は、
である。文字結合への対応は実装水準には含まれない。
「実装水準2」という名前でX0208相当の部分集合を規定してしまえば、X0208 は要らなくなるかも。もっとも今のX0213はX0208への参照の上に成り立ってい るので、X0208を無くすためにはかなり編集しないといけない筈。
「新疆独立グループは国際テロ組織、打倒目指す…中国」(読売新聞)。 やはりそうきましたね中国。ちなみに新疆というのは新しい土地という 意味で、東トルキスタンの中国風の呼び方。
東トルキスタンを漢人が支配するようになったのは、19世紀の後半に 清朝がヤクーブ・ベクの乱を鎮圧し新疆省を設置した後のこと。
こざとへんに鳥は1-93-62ですね。「田▲」(タジマ)の例が規格票に出ています。
ちなみに、くだんのページの文字化け、私のところでは単に「?」になってい ます。
道を歩くと左右の茂みでガサゴソ、ガサゴソ。 足を止めると音もやみます。また前に進むと、進んだ先でガサゴソ。
よく見たら、蟹さんがいっぱいでした。
それにしても、遠くにいる人はちょくちょく結婚していくけど、近くの人たちが 全然しないのはどういうわけだろう。
マイラインのページはどうにかならな いものか。マウスをかざさないとリンク先が分からない、そもそもリンクかど うかさえ分からないだなんて、こっちは遊んでるんじゃないんだが。(や、ま だ申し込んでいないのがバレバレだ)
申込書の記入要領を見るのにJavaScriptが要るというのも相当変じゃないか。 しかもどうしたことかMozillaでは見られない。お遊びならともかく、こうい う大事なものほど、最も単純な手段でも見られるようにしておくべきじゃない のか。単にブラウザのシェアがかくかくだからいいのだ、という話ではなく、 いざというときの頑健性・柔軟性を考えなければならない。
高性能なハードウェア、複雑なソフトウェアが普及したら全てをそれに合わせ ればよいというものではない。原始的なものから高度に複雑なものまで、それ ぞれの長所を組み合わせて使いこなせる者が最も強い。
近頃のSPAMメール、やたらと馴れ馴れしい文体なのはどういうわけだ。
とうとう大辞林のCD-ROMも買ってしまった。 電子辞書は似非インテリの必携アイテムですね。 や、本当のインテリの人も使うとは思いますが。
なんだか週刊化に近づいているような気がする。
ようやくサンマの塩焼きにありつけた。
賛成。もう日常的に使ってるコードだし、インターネットでもばんばん やりとりしているもんね。
闇黒日 記平成13年10月23日を見て。「略字が正字を包摂する」のではないし、 その逆でもありません。単に、区別しないだけです。
規格を読みましょう。 97JISの「解説」(『JIS漢字字典』に収録)も読むともっといいです。 もっとも、どちらかというと本の著者にこそまず読んでもらいたいんですが。
チベット関係の本を読んで疑問に思っていたのが、チベット人の名前が二つと か三つとかあるうち、日本人のようにどっちかが家族名でどっちかが個人名な のか、よくわからないということだった。
その筋の掲示板ででも質問しようかと思いながらとりあえずウェブで調べてみ たら、そのものズバリの解説ページがあっけなく見付かった。
大雑把にいうと、基本的に全部個人名で、ただし貴族や大商人のように家の名を 個人名の前につける人もいる、ということのようだ。
予稿が読める。「XMLの骨抜き利用法」は必読 (誰にとってだ?)。 文献学での利用という観点からみたXML。
地表・海面から出る水蒸気は、雲↓雨・雪↓地下水に循環する。
……とありますが、この「↓」は「→」の誤りでしょう。
縦書きの新聞紙面用に作ったテキストをそのままウェブに転用したのかな。
JIS漢字規格の矢印の向きは上下左右で定義されているので、縦組み・ 横組みの自動変換をすると上のように意図と異なる結果になることがあります。
「版面の中での上下左右」でなく、「文字の進行方向を基準とした向き」 で定義された矢印があれば自動変換できるのでしょう。 でも、普通の矢印と見た目で区別できないと思わぬ混乱が起こりそうです。
「坦坦麺」って、担担麺とは違うもの?
Googleで「坦坦麺 担担麺」を検索してみると、どうもごっちゃに使っている ようにしか見えない。
ちなみに大辞林第二版には「担担麺」が載っている。広辞苑第五版にはない。
〔中国語〕 芝麻醤(ジーマージヤン)・醤油・ラー油などで調味し,ザーサイのみじん切りを のせた四川風そば。昔,担いで売り歩いたことから。