仕様書って…？その２
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現場は今週は大きな動きはないです。
外部の防水紙が貼ってないところがあって未完成だったので、そこを完成してもらったり、軒下の処理をしたり、内部では、吹き抜けの内窓の枠とか、階段の位置決めとかやってくれてるみたいです。
大工さん一人でコツコツがんばってくれてて、お茶の時間にうかがうと、楽しみにしているドライウォールの話や、内部はこんな風になるかなぁ？？？、キッチンはSさんが作ってくれるの？私も一緒に頑張るからお願いね♪などと、楽しい家の話につきあってもらったりして…、それはそれで楽しいです。（感謝、感謝♪♪♪）
ところで…
ちょっと前にシャワールームの仕様と、ベランダの仕様が仕様書と違っている事を書きました。
忘れてしまうので、今日はそれをメモしときます。
まず、シャワールームの仕様がよくわからないとは、床の施工の仕方です。
施工前の打ち合わせ段階では、シャワースペースと洗面トイレスペースの床をフラットにしてもらいたいため、全体をFRP防水で防水するとの事でした。
（もしかして、シャワーの水が洗面の方に来ても大丈夫なようにって事でした♪）
でも、現場で監督はRAシート（防水シート？）で床と壁を防水するって言われました。
仕様書も見積もりも床はFRP防水になっているけど、これは間違ってるの？
床が冷たいのがイヤだと何度も言ってるけど、結局、どんな風に床は施工するの？？？
はっきりしません…。
監督さんいわく、仕様書が間違っていて、結局、RAシートで施工するとかしないとか…。
謎です。
そして…。
ベランダの仕様ですが、これも床の施工方法について仕様書と相違があるのです。
フレーミングの頃から、現場で監督さんに、ベランダに溝が出来るのか？出来ないようにならないのか？しつこく聞きました。
だって、見るからに溝が…、そうめん流しのような立派な木の溝があるんだもん…（涙）
でも、木造の家のベランダは溝ができるのは当たり前！水勾配取れないでしょ！！！みたいナ…。
まったく取り合ってもらえず…（涙）
で、みるみる内にこんな風に…。
FRPの防水も知らない間に終わって…。
立派な溝出来ちゃった！！！
どうして、この溝がイヤなのか？？？
それは、こんな風に汚れるから！！！
ちょっと雨が降っただけで、こんなドロドロ。
実際に生活したら、枯葉はたまるわ、砂みたいなのはたまるわ、すっごく汚くなるに決まってる！
前にも書いたけど、私は今まで、5軒の一軒屋に住んできました。
その中で、ベランダのある家は３軒。
掃除がイヤだった。
溝のところの黒い筋がなかなか取れなくてホント嫌だった…（遠い目…）
だから、こんな狭いベランダに水道までつけてもらってる（この希望は忘れてなかったみたい。ほっ）
もともとベランダなんて要らないけど、もしかしてお布団干すかもしれないし、アイアンの手摺のベランダがあった方が外観が素敵かも？と思い、作っちゃった…（汗）
どうせ作るなら、狭いながらも、マンションのベランダみたいに、溝なんかなくて、タイルとか貼って、素敵な感じにしたいと思ってた…。
でも…。前に聞いたとき、監督さん、
「溝のところは普通タイル貼りませんね…。どうしてもって事なら貼りますけど…。」
そんな溝だけタイル無しの、変なデザインあるの？
それにブロガーの方の、FRP防水の上にタイルとか貼るとFRPの防水性能からみてちょっとかもよ？みたいなありがたいアドバイスもいただき、このままで我慢しようと思ってた…。
でも、いろいろとトラブル続きで、図面から仕様書からいろいろ確認したら…。
ベランダの施工、傾斜スタイロフォームってなってる…！！！
そんなの使って無いけど？ 普通に木工事で溝のある勾配の床作って、その上に直接FRP防水だけど？？？
傾斜スタイロフォームってなに？
それ使ったら、溝、なかったんじゃないの？？？
監督に聞きました。
何度も言うけど（監督にもビルダーにも言ってないかもだけど）、今まで5軒の家を渡り歩き（全部借家だけど…笑）その内、海外の家2軒、残り２軒大手HM注文住宅、１軒地元工務店建売住宅。その経験値を元に、自分の家はこうしたい！！！っていう思い・希望は、細部にわたって、普通の人よりたぶん強いのです。
その後…、監督さんからビルダーにどのように伝わっているかわからないけど、
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