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マリア様の清らかさ

 投稿者:maggie  投稿日:2009年 8月17日(月)13時35分12秒
返信・引用
  イエスの惑星で、聖公会のジェンダーフリーが主教にまで及んでいる恐ろしい話が出ていたのを読んで、
何だか意外に思っていたことが何となく理解できるような気がした。

というのは、私の友人に聖公会の熱心な信者の友人がいる。
先日、同窓会で久しぶりに出会うと、彼女は私に嬉しそうな感じでペンダントを見せてくれた。
不思議のメダイで、私も不思議のメダイのリングをしているので、共に見せ合って喜んだ。

母校はミッションスクールだが、カトリックではなく、彼女は熱心な聖公会の家庭で育ったのので、
マリア様はただの女性と言って、カトリックはおかしいと主張していたのに、意外だった。

でも、あの東京のカテドラルの話から、米国の聖公会の惨状がわかり、何となく理解できたような気がする。

人間は、あまりに汚いものを見ると、自然と清らかなものに憧れる。
マリア様の清らかさはそれにふさわしいと思う。永遠の清らかさがあるから。
マリア様の清らかさは、罪に覆われた社会にあって私たちを惹きつけ、
マリア様の愛は私たちを癒しへと導いてくれる。

人間は過ちを犯すが、その中からでも、神様は善を起こしてくださる。
神に感謝と賛美を!

http://blogs.yahoo.co.jp/st_cuore

 

ムリーリョ

 投稿者:Pas  投稿日:2009年 8月16日(日)14時05分39秒
返信・引用 編集済
  小鳥のいる聖家族 http://www.abcgallery.com/M/murillo/murillo1.html
         http://www.salvastyle.com/menu_baroque/murillo_pajarito.html
キリストの洗礼 http://www.abcgallery.com/M/murillo/murillo8.html
雲の中の聖母 http://www.abcgallery.com/M/murillo/murillo41.html
受胎告知 http://www.arthermitage.org/Bartolome-Esteban-Murillo/Annunciation.html
聖母の幼年時代 http://www.abcgallery.com/M/murillo/murillo42.html
聖ヨゼフと幼子キリスト http://www.abcgallery.com/M/murillo/murillo49.html
ナプキンの聖母 http://www.abcgallery.com/M/murillo/murillo50.html
ポルツィウンクラにおける聖フランシスコの幻視 http://www.abcgallery.com/M/murillo/murillo5.html
聖母と幼子 http://www.abcgallery.com/M/murillo/murillo23.html
聖家族 http://www.arthermitage.org/Bartolome-Esteban-Murillo/Holy-Family.html
いばらの冠に傷つく幼子キリスト http://www.arthermitage.org/Bartolome-Esteban-Murillo/Infant-Christ-Pricked-with-the-Crown-of-Thorns.html
キリストと洗礼者聖ヨハネの幼年時代 http://www.arthermitage.org/Bartolome-Esteban-Murillo/Infant-Jesus-and-St-John.html
聖母の被昇天 http://www.arthermitage.org/Bartolome-Esteban-Murillo/Walpole-Immaculate-Conception.html
聖母と幼子 http://www.abcgallery.com/M/murillo/murillo24.html
磔刑 http://www.arthermitage.org/Bartolome-Esteban-Murillo/Crucifixion.html
無原罪の御宿り http://www.abcgallery.com/M/murillo/murillo6.html
        http://www.salvastyle.com/menu_baroque/murillo_immaculate_a.html(解説中の「無原罪の御宿り」の説明に誤りあり)
貝殻の子供たち http://www.abcgallery.com/M/murillo/murillo7.html(キリストと洗礼者ヨハネの幼年時代)
        http://www.salvastyle.com/menu_baroque/murillo_concha.html
ロザリオの聖母 http://www.abcgallery.com/M/murillo/murillo12.html
聖母と幼子 http://www.abcgallery.com/M/murillo/murillo13.html
幼子キリストを導く聖ヨゼフ http://www.arthermitage.org/Bartolome-Esteban-Murillo/St-Joseph-Leading-the-Christ-Child.html
パドヴァの聖アントニオの幻視 http://www.arthermitage.org/Bartolome-Esteban-Murillo/Vision-of-St-Antony-of-Padua.html
羊飼いの礼拝 http://www.arthermitage.org/Bartolome-Esteban-Murillo/Adoration-of-the-Shepherds.html
エジプトへの逃避途上の休息 http://www.arthermitage.org/Bartolome-Esteban-Murillo/Rest-on-the-Flight-into-Egypt.html
羊飼いの礼拝 http://www.salvastyle.com/menu_baroque/murillo_pastores.html
ロザリオの聖母 http://www.salvastyle.com/menu_baroque/murillo_rosario.html
善き牧者キリスト http://www.abcgallery.com/M/murillo/murillo2.html
無原罪の御宿り http://en.wikipedia.org/wiki/File:Inmaculada_Concepcion_(La_Colosal).jpg
無原罪の御宿り http://www.salvastyle.com/menu_baroque/murillo_immaculate_b.html
無原罪の御宿り http://www.salvastyle.com/menu_baroque/murillo_immaculate_c.html
無原罪の御宿り http://www.arthermitage.org/Bartolome-Esteban-Murillo/Esquilache-Immaculate-Conception.html
巡礼者にパンを配る幼子キリスト http://www.salvastyle.com/menu_baroque/murillo_pilgrims.html
聖三位一体と聖家族 http://www.salvastyle.com/menu_baroque/murillo_trinidad.html
 

Pasさんへ

 投稿者:maggie  投稿日:2009年 8月15日(土)16時18分15秒
返信・引用
  聖母の被昇天は、教義として宣言されたのは1950年と新しいのですが、ご紹介していただいた聖画を見れば、いかに古くから、被昇天は信者の間で信じられてきたかがわかりますね。

私は梅雨が明け、8月に入ると、暑中見舞いを兼ねて、被昇天の聖画を印刷して、教会に来れなくなっている高齢や病弱の信徒に葉書を出すのですが、昨年はエル・グレコで、中央協議会HPと一緒だと後から気づいて・・・とほほ(涙)

今年はジョバンニ・バティスタ・ティエポロでした。
http://www.salvastyle.org/menu_rococo/view.cgi?file=tiepolob_assunta00&picture=%90%B9%95%EA%94%ED%8F%B8%93V&person=%83W%83%87%83%94%83@%83%93%83j%81E%83o%83b%83e%83B%83X%83%5E%81E%83e%83B%83G%83%7C%83%8D&back=tiepolob_assunta

Pasさんのおかげで、何年かは聖画の選定に困りません。有り難うございます。

http://blogs.yahoo.co.jp/st_cuore

 

聖母の被昇天

 投稿者:Pas  投稿日:2009年 8月15日(土)12時32分44秒
返信・引用 編集済
  聖母の被昇天
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/memo/maria_815.htm

プッサン
http://www.abcgallery.com/P/poussin/poussin76.html (← 今日の「聖書と典礼」の絵です http://www.oriens.or.jp/st/st090815.html
http://commons.wikimedia.org/wiki/Image:Nicolas_Poussin_-_The_Assumption_of_the_Virgin.JPG
ルーベンス
http://commons.wikimedia.org/wiki/Image:The_Assumption_of_the_Virgin_(1612-17)%3B_Peter_Paul_Rubens.jpg
http://www.abcgallery.com/R/rubens/rubens2.html
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Rubens-Himmelfahrt_Mariae.jpg
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Baroque_Rubens_Assumption-of-Virgin-3.jpg
ヴァン・ダイク
http://www.abcgallery.com/V/vandyck/vandyck77.html
ペルジーノ
http://www.abcgallery.com/P/perugino/perugino17.html
アンドレア・デル・サルト
http://commons.wikimedia.org/wiki/Image:Wga_andrea_del_Sarto_assumption_of_the_virgin.jpg
エル・グレコ
http://commons.wikimedia.org/wiki/Image:The_Assumption_of_the_Virgin_1577.jpg
ピアッツェッタ
http://commons.wikimedia.org/wiki/Image:Giovanni_Battista_Piazzetta_Assumptio_Mariae_1735.jpg
グエルチーノ
http://www.arthermitage.org/Guercino/Assumption-of-the-Virgin.html
http://commons.wikimedia.org/wiki/Image:Guercino_Assumption.jpg
カラッチ
http://en.wikipedia.org/wiki/Image:Carracci_Assumption_Prado.jpg
http://commons.wikimedia.org/wiki/Image:Carracci-Assumption_of_the_Virgin_Mary.jpg
ボッティチーニ
http://commons.wikimedia.org/wiki/Image:Francesco_Botticini_-_The_Assumption_of_the_Virgin.jpg
レーニ
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Reni,_Guido_-_Himmelfahrt_Mariae_-_1642.jpg
カミロ
http://www.arthermitage.org/Francisco-Camilo/Assumption-of-the-Virgin.html
ムリーリョ
http://www.abcgallery.com/M/murillo/murillo19.html
ル・ブルン
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Lebrun_Assumption.JPG
ティツィアーノ
http://en.wikipedia.org/wiki/Image:Tizian_041.jpg
コレッジョ
http://en.wikipedia.org/wiki/Image:Parma-cupola_duomo.jpg
http://en.wikipedia.org/wiki/Image:Correggio_034.jpg(聖母が描かれている部分の拡大)
 

チースリク神父

 投稿者:哲野イサク  投稿日:2009年 8月14日(金)04時58分37秒
返信・引用
  Vincentさんへのお返事です。

> 今年は広島に原爆が投下されて64年です。イエズス会のジーメス神父様の手記がネットにありましたので紹介します。チースリク神父様の被爆体験記を以前読んだことがありますが、こちらのほうはネットにはない様です。


Vincent様

哲野イサクと申します。文中チースリク神父の被曝体験記をお読みになったことがあるということです。できたら私も読みたいのですが、入手の方法はありますか?
 

Vincent さんへ 追加です

 投稿者:おつる  投稿日:2009年 8月14日(金)02時54分43秒
返信・引用 編集済
  >国内で中国共産党に反対している方は難しいでしょうが、海外で反対している活動家もおら>れます。ですが、そのような方が「保守派」の雑誌(Willとか正論とかVoice等)に出てくる
>ことはまずありません。国内にいるならば報道は難しいでしょうが、海外ならば問題はない>でしょう。

それは甘いですよ。ラビア・カーディルさんはアメリカで不審な車に何度もぶつけられ
重傷を追っています。日本に住むウイグル人も、デモなどには絶対参加できない人も
います。自分だけでなく家族に危険が及ぶからです。
私も駅では、ホームのハシには立たないようにしています。

それと私は自民党支持というわけではありません。

堕胎にこだわるならば、日教組と左翼女性団体と戦うことです。
それが一番の早道だから、麻生氏、西村氏も戦っているのですよ。

>生命尊重を掲げた議員連盟

ですから、何度もいいますが、堕胎と関係のない中高年の議員のが堕胎反対を言うだけで
すぐに変わるものではないでしょう。

まずすぐに変えなければいけないのは女性と子供たちの意識を変えること、
子供の教育です。

そこにチカラを入れているのが保守です。
「いのち、心、道徳の教育」をすすめているのが保守です。
そして「心のノート」という道徳の本を7億円もかけて文部科学省が小中学校に配布
その道徳教育を否定するのは、日教組です。
心のノートは職員室で捨てられている学校が多いのです。

民主党は日教組、部落解放同盟、朝鮮総連、労働組合、革マルなどの過激派、
そして堕胎推進の女性団体などが支持母体であるから、反対しているのです。

今、まさに堕胎については、日本の危機です。

私は、Vincent さんと同じく、堕胎を憂いているのです。
ですから、麻生首相や西村眞悟さんが堕胎反対を言わないから・・・と
おっしゃっているのだとおもいますが、首相は外交・安全保障・経済問題に
取り組んでいただかなくてはならない。西村眞悟さんは、拉致問題です。
母体保護法は厚生労働省です。


私はとにかく根本的な実際に堕胎していくだろう女子学生の教育が急務だと
思っているのです。
山谷えり子議員が 教育に提言しています。
【教育】それは子供たちの未来です。
● 行き過ぎた「ゆとり教育」と「性教育」にストップをかけます。
● 男女の区別は差別というジェンダーフリー教育をやめ、道徳教育、生命尊重教育、宗教情操教育の充実を図ります。
● 国を愛し、日本人が大切にしてきた品位、節度、調和、正直、親切、勤勉を重んじる精神が含まれるよう、教育基本法を改正します


中学生や高校生の堕胎がどんなに多いことか・・・・
日教組は、避妊技術を教え、避妊に失敗したら中絶ということを教えているのですよ。
まさに教育をただちに変えなければ、日教組、全教を解体しなくては手おくれになります。
ここを読んでください↓
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid695.html

「民主党の正体」を見て下さい。http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/159.html
これは自民党支持者が作っているページではありません。




保守は赤ちゃんポストを支持しています。

http://blog.zaq.ne.jp/otsuru

 

パウロさんへ

 投稿者:おつる  投稿日:2009年 8月14日(金)02時09分59秒
返信・引用
  > No.149[元記事へ]

> なんか,ウイグルやチベットにおける中共のやってることを糾弾しながら,ほかの民族抑圧たとえばイラクで米国がやったことなどを糾弾しなかったことが多いのも,そのような見方の信憑性を裏付けるように思います

正平教シンパの人たちは、明らかに左翼、マルクス主義で「反米」でしょう。
ですから、イデオロギー偏向があり、中国や北朝鮮の行いに言及しないのは
当然だと思います。 中国や北朝鮮を賛美しているのですから。

そこでウイグル・チベットの支援者ですが、
そこに共通したもともとの「反中思想」などないですね。
実際の参加者や支援者をどれだけ御存じなんでしょう。

たとえば、関西で私とともに、デモや抗議に参加している人たちは
「反米、広島・原爆抗議」をしている人もいれば、北朝鮮の拉致問題に関わる人もいる。
純粋にウイグルやチベットをバックパッカーとして旅をして、直接現地で
ウイグルやチベットの人と友人になり、彼らを助けるために行動している人もいる。
スーチーさんの救出デモに参加している人もいるし、
動物愛護、保護運動をしている人もいる・・・いろいろなんですよ。
ひとくくりに「反中華」というのが、いかに間違いか
これは、左翼や、中国工作員が、なんとかウイグル・チベットの運動を阻止しようと
して、広めている批判なんです。

もちろん中国の核実験の被害と何の医療も保障もしない現状など、
そして現状で、虐殺や拷問をし続ける中国に対して
中国への批判をするのは当然です。
今現在、イラクの米国への攻撃がそのじてんで、現在進行形で
一般人、女性への虐殺や拷問、強制中絶、宗教、文化の否定、民族浄化などが行われているならば、もちろん私も抗議するでしょうが、アメリカ人はそんなことしてないでしょう。
もちろんイラク戦争で爆撃で、一般人が巻き添えになったことはあります。

しかし、中国はウイグル・チベットと戦争しているわけでもなく、
侵略しているのです。

そしてウイグル・チベットの支援者のほとんどは、長野聖火リレーをきっかけと
した人が多いのです。
長野聖火リレーの時に、大量に長野に中国国旗を持って、
日本人に暴力をふるい、暴言を吐き、日本人のプラカードやもっているチベット旗を
踏みつけ、壊し、つばを吐きかけ・・・・これは中国共産党に一万円の日当をもらった
とはいえ、中国政府や共産党員ではなく、一般の中国人だったわけです。
しかも日本政府が世話をして、援助している中国留学生たちです。
日当をもらって旗も用意してもらった中国留学人が占拠し、
日本中から、なけなしのお金で手作りのプラカードや旗を持って集まった
ウイグル・チベットの支援者は聖火リレーに近づくこともできず、雨の中、公園の隅で
泣いていた。

ウイグル・チベット人の支援者の若者たちのあの時のあの無念さ、中国人の暴力に
じっと耐えた思い・・・

私も何度もチベットやウイグルに対するデモや抗議活動をしていますが
京都や大阪の御堂筋などで、汚ない中国語でののしってきたり、妨害する
中国人がいます。そしてmixiや掲示板やブログなどに中国人が、汚ない言葉で
書き込みをしてきたりということもあります。

中国人に対する反感がもしあるとすれば、あの時の長野の中国人の行いや
デモや掲示板での卑劣な行為を目の当たりにしているからであり、

もともとのイデオロギーなどではありません。
左翼の日教組や労働組合の手弁当で日当つき、資金のある団体の動員のデモなど
ではなく、お金もない若者たちが、なけなしのお金をはたいて
集まってくる・・・イデオロギー、反中国のようなことでそんなことできないです。

その状況は、行動に参加しているものにしかわからないのです。
行動していない人が、中立を自負する人が評論家が 高見の見物で、批判だけします
「反中だ」「ファッションでやってるんだ」などと・・・
左翼の統一思想、イデオロギー、マルクス主義のような統一思想は
私たちにはありません。 中国語を勉強して、中国旅行が好きな子も
仕事で中国人と関わる人も中国人の友人がいる人もいますよ。

若者たちにあるのは、そこには、愛だけなんですよ。

ちょっと熱くなってしまいましたが・・・誤解してほしくないんです。

http://blog.zaq.ne.jp/otsuru

 

パウロ さんへ

 投稿者:おつる  投稿日:2009年 8月14日(金)01時31分37秒
返信・引用
  麻生首相は、この前のクリスマスも東京カトリック関口教会の
東京カテドラル聖マリア大聖堂にご家族とミサに行かれましたよ。
これは麻生首相の日程、スケジュールとして新聞にも出ていました。

祖父の吉田茂元内閣総理大臣の葬儀もここで行われましたのでもちろん
追悼ミサなどもなさっておられるでしょう。
信徒総代だということが言われていますが、私はその確認はとれていません。

拉致被害者支援のブルーバッジをいつもつけてらっしゃいますが、
スーツの下には、10代からずっと十字架のペンダントをしてらっしゃいますよ。

教皇様との会見については、こちらに書いています
●教皇、麻生首相と会見 http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/938/

http://blog.zaq.ne.jp/otsuru

 

Re: ダライ・ラマについて

 投稿者:maggie  投稿日:2009年 8月14日(金)01時09分15秒
返信・引用
  > No.148[元記事へ]

Vincentさんへのお返事です。

> 地下鉄サリン事件の後ですが、ダライ・ラマがオウム真理教の関係者と手を握って
>2人で写っている写真を見たことがあり、そのときにかなりの衝撃を受けたことがあります。

それは私も記憶にありますが、前にも述べたように、私はあの写真を見たとき、日本人として恥ずかしくなりました。
彼らは日本の仏教修行者のふりをして面会したのですから。

> チベット仏教で、ダライ・ラマは観音菩薩の化身として尊敬を受けているそうですが、
>それならばなぜ、その人物を正しく見分けることができなかったのか分かりません。

それと同じ言葉を教皇様が言われる可能性だってありますよ。
でも、ダライ・ラマも教皇様も、疑いを持って人と会うのではなく、その人に祝福があるように祈りながら会っておられると思うのですが。
それに、Vincentさんはカトリックですから、仏教を信じていないのに、ダライ・ラマにはその特別な力を求めるのは矛盾していませんか?

>それに、人物を見分けられず、オウム真理教が写真を宣伝に利用したのが自分の意図では
>なかったとしても、軽率だったと謝るのが宗教家として期待される態度なのではないかと思います。

それも、おかしな話です。ダライ・ラマもまた被害者です。
でも、ダライ・ラマは日本の事件を知ったとき、被害者のために祈ってくださったと思いますよ。それが宗教者です。

ダライ・ラマの前に、不遜な態度でオウム真理教は行っていたのではなく、悟りを求めて、遠路はるばるインドまで来て、菩提樹の木の下で瞑想をしていた修行者が面会を求め、貧しい身なりのグループが多額の寄付を申し出たら、いたく感動をするのは普通のことではないのですか?

> 現在では、彼は英雄のような扱いを受けていますが、彼を尊敬する方にとって
>地下鉄サリン事件は関係ないか、もはや昔の話ということなのでしょう。

これもおかしいと思います。地下鉄サリン事件は現実にあったことで、今も苦しんでいる方もいらっしゃいますが、ダライ・ラマとは無関係で、別問題で、サリン事件はサリン事件として記憶すべきです。

> 以上のことから、私は、チベットを支援する為にダライ・ラマを尊敬する必要はないと
>考えています。チベットの方が彼を尊敬するのは、おそらくは無知から来ているのでしょうが、
>もし、知っていても認めようとしないなら、それは批判されても当然だと思います。

チベットの方にとってのダライ・ラマの存在を考えると敬意を表すのは当然のことですが、Vincentさんがご自身の考えで尊敬しないのはご自由です。
でも、他の人に、ご自身の考え方を押し付けるがごとく、批判するのは失礼な話だと思います。

教皇様のお言葉を誤った形で利用する正平協に、抗議するのと同じく、チベットの方々も、ダライ・ラマをそういうことに利用している人たちをなんと思うでしょう。

ダライ・ラマがオウム真理教を見抜けなかったことを責めるのなら、Vincentさんは、ダライ・ラマを仏陀の化身と認めていたわけですか?超能力者だと信じていたわけですか?
最初からそんなことは信じてもいないあなたが、これ見たことかと批判するのは、純粋に信仰しているチベットの方々に大変失礼な話です。

彼らの文化性を尊重することは大切なことなのに、怨みがましく批判し続けるのはやめていただきたいです。

チベットでのカトリック宣教師や信者の殉教から、仏教者を迫害者として見ておられるのかもしれませんが、彼らも時代とともにいろんなことを学び、他宗教にも理解を持っていると思います。
彼らにとっても、カトリック教会への迫害は、命を尊ぶ彼らにとって恥ずべき行いととらえておられるでしょう。

宗教者・信仰者として互いを尊重し合うことも大切かと思います。
但し、自らの教義は揺らぐことなく・・・ですが。
宗教は争うためにあるのではなく、人々の心に平安を取り戻させ、ゆるしと和解を得させるためにあるのだと思います。

http://blogs.yahoo.co.jp/st_cuore

 

(無題)

 投稿者:おつる  投稿日:2009年 8月14日(金)01時03分21秒
返信・引用
  Vincent さん

あなたの読んだ雑誌とは、どの雑誌をどれだけ読まれたのでしょう
ウィキペディアをまるまる信じるのもどうかと思いますよ。
中国共産党賛美の工作員も書き込めるわけですから。

私はダライラマ法王を信奉しているわけでも何でもないですが、
ダライラマとオウム真理教を結びつけてどうこうおっしゃるのは、まるで
カトリックでない人がバチカンとヒトラーとの関係を批判するような・・・
チベット人の信仰、慈愛の象徴である宗教者をカルトと結びつけて、チベット人は無知と
まで言い切るのは、どうかと思います。
他宗教の悪口を言ったり、尊重することなく糾弾することは、それこそカルトのしている
ことではないでしょうか。
あなたのダライラマの批判は、
カルト側のオウムの主張を信じての批判になっています。


*****************************************

 オウム真理教は,ダライ・ラマと麻原が並んだ写真を誇示していたが,江川紹子のダラムラサ取材によれば,ダライ・ラマの日程さえ許せば,直接面会してくれ教えを聞くことは簡単なようだし,誰とでも気軽に手を繋いで写真に収まってくれる人なのだという.
 それはたとえ新興宗教団体でも差別はされないようで,阿含宗とのつきあいもあるという.
 また,亡命政府の宗教・文化庁次官クラスのカルマ・ゲルクに至っては,江川に対して
「麻原の宗教は何と言う名前なんだ?」
と聞く程度の認識だったという.

 ちなみにオウムも阿含宗も,ダライ・ラマ法王庁に多額の寄付をしていると自称しているが,ダライ・ラマ14世のノーベル平和賞授賞式には,阿含宗の桐山靖雄管長は呼ばれているが,麻原は呼ばれていない


 ダライ・ラマが麻原との会談で語ったとされる,
「私がチベットにおいて仏教のために実践していることを,あなたは日本において行いなさい」
の発言を指しているようですが,この発言はあくまでオウム側の主張です.
 ダライ・ラマ側はこの発言を否定しています.
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1733/aum/lifton-1.html

***************************************

ダライラマはペマ・ギャルボさんのご紹介で会われたようですが
ペマさんは数か月後には、事件の前ですが、オウムの危険性に気づいて
亡命政府に進言しています。
あくまでも卑劣なカルト集団オウム真理教が、ダライラマの写真を利用したということ。

ダライラマ法王やペマ・ギャルボさん、ダライラマ法王のご兄弟、側近の方々は
非常に腰の低い方で求められれば、誰とでも記念撮影をされます。
私の友人もダライラマ法王と記念撮影していますし、私も弟さんとは記念撮影しました。

詳しくは 江川紹子著『救世主の野望』 をお読みになればよくわかると思いますよ。
 

やっと日本語で読めますね。

 投稿者:Rick  投稿日:2009年 8月13日(木)19時47分53秒
返信・引用
  ≪「解放神学」の特定の側面に関する教書≫の存在は有名でしたね。以前に英語版を読みましたが、やはり日本語のカトリック用語(単語)を用いた翻訳で読ませていただくと分かりやすいです。

植田会長様に感謝ですね。
 

チベット人教会のビデオ

 投稿者:Vincent  投稿日:2009年 8月12日(水)21時53分12秒
返信・引用
  カトリック香港教区メディアセンターにチベット人教会のビデオがあったので紹介します。

カトリック香港教区メディアセンターのHP
http://www.hkdavc.com/

尋找西蔵(チベットを探して)*再生にはウィンドウズメディアプレイヤーが必要です。
mms://www.hkdavc.com/tibet/ep1.wmv
mms://www.hkdavc.com/tibet/ep2.wmv
 

お知らせ

 投稿者:maggie  投稿日:2009年 8月12日(水)13時58分18秒
返信・引用
  中央協議会がどういうわけか隠ぺい?してきた教書「『解放神学』の特定の側面に関する教書」が、教会の政治活動を憂慮する会の植田会長の手で翻訳され、ネット上に公開されました。
この教書は、1984年に教理聖省から出されたもので、本来なら教書「自由の自覚」に先立って出版するであった教書で、その後有耶無耶にされて葬り去られたかも同然であった教書です。
どうぞ、ご一読ください。
http://homepage3.nifty.com/yuuryo/shiryou/shiryou.html

http://blogs.yahoo.co.jp/st_cuore

 

Re: おつるさんへ その2

 投稿者:パウロ  投稿日:2009年 8月12日(水)11時29分50秒
返信・引用
  > No.145[元記事へ]

Vincentさんへのお返事です。

> ウイグルやチベットを多く扱うのは、彼らに同情する面もあるでしょうが、それど同時に見逃せないのは、「敵の敵は味方」というマキャべリズムです。


いや…全く同感です。
なんか,最近のウイグルやチベット擁護の活動を見ていると,反中華の形を変えたあらわれに過ぎないのではないか?という印象をもってしましますね(7,8年くらい前はそうでもなかったように思う。)。
なんか,ウイグルやチベットにおける中共のやってることを糾弾しながら,ほかの民族抑圧たとえばイラクで米国がやったことなどを糾弾しなかったことが多いのも,そのような見方の信憑性を裏付けるように思います(逆に言うと,正平協シンパの人たちが,イラク戦争について糾弾しながら,チベット問題等については無関心を決め込んでいるところにも,そこにイデオロギー偏向を認めてしまいますね。問題の根っこは同じかと)。

……というと,またお前はマルキストかなどと言われそうですが(マルキストなわけないのですが),そういう問題ではないような。
 

ダライ・ラマについて

 投稿者:Vincent  投稿日:2009年 8月12日(水)11時17分21秒
返信・引用
  地下鉄サリン事件の後ですが、ダライ・ラマがオウム真理教の関係者と手を握って2人で写っている写真を見たことがあり、そのときにかなりの衝撃を受けたことがあります。

チベット仏教で、ダライ・ラマは観音菩薩の化身として尊敬を受けているそうですが、それならばなぜ、その人物を正しく見分けることができなかったのか分かりません。それに、人物を見分けられず、オウム真理教が写真を宣伝に利用したのが自分の意図ではなかったとしても、軽率だったと謝るのが宗教家として期待される態度なのではないかと思います。

それに、単に会って一緒に写真を撮っただけではありません。ウィキペディアにも載っていますが、実際は、オウムが宗教法人として認められるための推薦状を書いたり、そのオウムから多額の金銭も受け取っていたということです。これらのことは、本来ならば事件の被害者ばかりでなく、日本国民全体に謝罪すべきことではないでしょうか。しかし、ダライ・ラマが謝罪したなどという話は今まで全く聞いたことがありません。

現在では、彼は英雄のような扱いを受けていますが、彼を尊敬する方にとって 地下鉄サリン事件は関係ないか、もはや昔の話ということなのでしょう。

以上のことから、私は、チベットを支援する為にダライ・ラマを尊敬する必要はないと考えています。チベットの方が彼を尊敬するのは、おそらくは無知から来ているのでしょうが、もし、知っていても認めようとしないなら、それは批判されても当然だと思います。
 

麻生総理について

 投稿者:パウロ  投稿日:2009年 8月12日(水)11時14分29秒
返信・引用
  ここに集まる方はお詳しそうなので質問させていただきますが,麻生総理はカトリック信徒といわれていますが,信徒としての実態はあるのでしょうか?(総理になる前はミサに与っていたか等々)
若干叩かれすぎててかわいそうと思っているので,形式だけでない信徒なら応援(といっても投票活動くらいしかできませんが)したいのですが。
 

お邪魔します

 投稿者:maggie  投稿日:2009年 8月11日(火)23時10分2秒
返信・引用 編集済
  お二方の対話を拝見していて、カトリックの保守派でもいろいろといらっしゃるという見本のようで、それが自然だと思います。

私も、Vincentさんと同じように、カトリック政治家には、政治家個人のブログで、カトリックに基づく判断基準<小さな生命の尊重>を説いて、そのためにどういう施策が必要なのだと訴えかけてほしいと思います。時代錯誤とバカにされようが揺るがない信仰の見せどころではないでしょうか。

熊本のコウノトリのゆりかごに対しても、もっと声高らかにカトリック政治家はその意義と賛意を堂々と表明してほしいものです。(その前に聖職者が声高らかに擁護すべきですが)

堕胎は女性の権利と叫ぶ馬鹿な女性たちがいますが、小さな命は絶たれ、その次に最も傷つくのも女性自身だということを忘れていると思います。
そんなことで女性の地位向上や平等を勝ち取ろうとする愚かさ。
聖パウロの書簡は女性差別だと言い、女性の聖職を認めないのは差別だという修道女なんて問題外です。
まぁ、闘争するために作られた?修道女会もあるようですが・・・

ところで、Vincentさん、私も、グループには入っていませんが、チベットを支援しています。
これは宗教を超えて、神の被造物としての大切な命・人権の観点からです。
チベットの方々がダライ・ラマを誰よりも大切にして、心の拠り所としているのですから、それは尊重されてしかるべきだと思っています。
某カルトとは、オウム真理教でしょうか?
あれはオウム真理教が勝手に利用したのであって、別の言い方をするなら、チベットの方々があれほど大切にしておられるダライ・ラマをそんなことに巻き込んで、申し訳ないと、私は日本人として思っています。

中国や北朝鮮に対して、カトリック教会として批判することは、その国内の地下教会の方々への影響を考えればやりにくいことなのです。
でも、私たちには祈りという最大の武器があります。
政府を批判しなくても、迫害を受けている方々のために日本国内の教会がそろって祈ることはできるんです。
そして、その祈りに強められて、信者がそれぞれに教会には関係なく活動すればいいのです。
でも、日本の教会はそれをせずに、自分たちが快く思っていない国の批判ばかりをしています。
私は、基本的に、教会は苦難の中にある人々のために祈り、信者はそれを解消すべく各々活動するというのがあるべき姿ではないかと思っています。

http://blogs.yahoo.co.jp/st_cuore

 

おつるさんへ その2

 投稿者:Vincent  投稿日:2009年 8月11日(火)21時44分16秒
返信・引用
  お答えします。

国内で中国共産党に反対している方は難しいでしょうが、海外で反対している活動家もおられます。ですが、そのような方が「保守派」の雑誌(Willとか正論とかVoice等)に出てくることはまずありません。国内にいるならば報道は難しいでしょうが、海外ならば問題はないでしょう。あと、こういう雑誌に出てくる方は中国を支那と呼びたがります。これを差別的ではないと主張する方もおりますが、この言葉を使う人の態度をみると、どうも尊敬の意味で使っているとは思えません。そういうわけで、彼らにはいまいち信頼が置けないのです。

ウイグルやチベットを多く扱うのは、彼らに同情する面もあるでしょうが、それど同時に見逃せないのは、「敵の敵は味方」というマキャべリズムです。いまのところウイグルについては特にありませんが、私はチベットについて一つ不満に思うことは、ダライ・ラマの過去(某カルトとの関係)が十分に清算されていないのにもかかわらず、「保守派」の雑誌ではまるでそれがなかったかのような扱いをしているからです。日本人は忘れっぽいといいますが、彼らは大事にしているはずのプライドまで忘れてしまったのでしょうか。

公然と堕胎反対という主張をHPに載せなくても、生命尊重を掲げた議員連盟を結成するとか方法はいろいろあると思います。しかし、そのような活動はいまだに聞いたことがありません。反対者がいるといいますが、そのような人間の見方ばかりにとらわれていては、決して日本を生命尊重の国に変えていくことはできないと思います。まず、神様が何を望んでいるかを第一に考えることが大切なのです。

堕胎を合法化しているのは、優生保護法ではなく母体保護法です。この法律では経済的理由も堕胎できる条件となっています。本来ならば完全に廃止するべきですが、まずはこの経済的理由を削除することから始めていくのが、良いと思います。子供を保護するのは親の役割ですが、このような時代では国も積極的に子供を保護する役割を担うべきです。こういう主張をすれば、このような悪法を変え、最終的にはなくせるのではないかと思います。

教育問題については、だいたい同意しますが、何でもかんでも民主党が悪いというように書いたり、(問題があるのは認めますが)あれこれと今の話題と直接関係ないことを結びつけるのはどうかと思います。それらの左翼的な勢力ばかりではなく、自民党にも問題があるから生命擁護の活動が十分にできないのではありませんか。今までの少子化政策担当大臣の顔ぶれをみますと、単なる飾りのようで、しっかりした生命擁護の思想を持つ方はまずおりません。いかがでしょうか。自民党支持だからといって、その政策がすべて正しいと主張する必要は無いと思います。それに、悪いところがあれば積極的に指摘して、改善するように手助けするのがいいと思うのですが。支持者になっても別に信者になる必要はありません。
 

Vincentさんへ

 投稿者:おつる  投稿日:2009年 8月11日(火)15時49分58秒
返信・引用
  優生保護法という法律で、堕胎が合法とされている現在、政治家、特に一国の首相が
宗教的な理由から「堕胎反対」と公然とホームページに載せるということは、
逆におかしいことだと思いますよ。

それこそ、個人の宗教観が根底にあるとはいえ、
政治家としては、その理由だけで合法であるものに「反対」ということは疑問ですし
宗教と政治は切り離すべきで、麻生首相もあえてクリスチャンであることや
ミサのことなどは、ホームページに載せません。
変なたとえですが、
まずは害虫駆除には、害虫を嫌いだというだけでは、解決できないのと同じで
なぜ害虫が発生しているのか、根本的なものを解決しなければ、あとからあとから
涌いてくる害虫は退治できないのと似ていますが、

Vincent さんのお気持ちは私も同じですが、
一政治家が「堕胎反対」と唱えたり、叫ぶこと、それが即解決になるなら
簡単なことでしょうが、優生保護法改正・売春防止法強化・女性の権利、人権、
また法律に違反する売春に従事する不法滞在の外国人の国外退去・「外国人の1000万人移民流入案人権擁護法案のような悪法の阻止」日教組解体・教育改革・テレビ番組など放送の是正 いろいろな堕胎の根っこである問題をひとつづつ解決していかなければ
一政治家が反対と言ったところで、堕胎するのは女性本人で合法であるとされている
状況では解決には遠いと思います。

絶対に必要なのは、教育の根本的改革です。 子供たちを過剰な性教育や命の大切さを
教えることをしていくこと、女性が権利を濫用しないような意識改革がなければ
意味がないということです。
優生保護法の改正にしても、女性の意識が変わらなければ解決にならないということ。

上記にあげたような法律などを改正、是正しようとしたら、執拗な反対運動があるのです
たとえば少子化対策法案 これに「女性の堕胎の権利」のような文言がないと、
女性団体や民主党がどれだけ執拗に法案提出議員に反対運動をしていることか・・・
ですから保守は、左翼、日教組と戦うわけです。

ですからクリスチャンとして、過剰な性教育などをカトリック校や教会が取り入れるのは
反対ですし、必要なのは心身ともにある貞潔・純潔教育でしょう。
(純潔教育と書くとまた統一教会と関係があるとかいうバカな人がいますが笑)

チベット・ウイグル問題で、中国で共産政権に弾圧を受けているのはカトリック地下教会や法輪功や民主化運動の人々ですよね。
実際に保守の人々中国の民主化運動の人などと手をとりあって運動している人もいます。
ただ、それはその方の安全保障上、本などで公にすることはできるはずもありません。

また国内問題と ウイグルやチベット・内モンゴルなど侵略され虐殺され
民族浄化される国のことは、少し問題が違います。
もちろん鉄パイプでウイグル人を襲うような漢民族への憤りの感情があるのは、もちろんですし、そういう漢民族に敵対する感情がある人も中はいます。
私も民族性は好きではありません。

>これらの点は日本の保守派の致命的な欠点
堕胎に反対しているのは保守派
ウイグル・チベットを支援しているのは保守派
なのに「致命的な欠点」????というのはおかしいと思いますよ。

チベット・ウイグル問題に関わる人々を反中運動に利用しているというような
批判はいつも左翼がしていますが、もともと保守勢力も本来ならば、中国と経済的な
つながりから、敵対せずにすむ方が国益になる事は十分わかりながら
あえて、中国の虐殺行為、ホロコーストに目をつぶらず、声を上げるのです。
それを単純に反中だ、差別感情だなどというとらえ方は、私には疑問です。
これは中国共産党の共産主義が大好きな人や自分は何もしない人が
保守を批判するときに使う言葉、このような言葉に翻弄されてはいけません。
またウイグルやチベットなど人権問題を利用して寄付金集めをするような
左翼団体にも注意が必要です。
 

おつるさんへ

 投稿者:Vincent  投稿日:2009年 8月10日(月)23時41分29秒
返信・引用
  ブログの紹介ありがとうございます。確かに、堕胎に反対する方もおられるようですね。ただ、それにしては、有名な政治家の中ではっきりと反対される方がほとんどいない状況は変わってはいないのではないでしょうか。

私も同じカトリック教徒として、麻生総理や西村議員が同じように堕胎に反対されているものと期待していますが、今のところ、公然と反対されるような言動が報道された事がありません。どうしたことでしょうか。反対されるのなら、個人のページに乗せれば済むことなのですから、載せればいいのにと思います。

それに、最近堕胎の反対や制限のための法案が議論されたでしょうか。そのような話は全く聞きません。

あと、チベット・ウイグル問題ですが、彼らだけではなく中国人の中にも今の共産政権で弾圧を受けている方がおりますが、それにもかかわらず、保守派の雑誌を読みますと、その弾圧を受けている中国人に対して同情するような声があまり聞かれないようですが、いかがでしょうか。その辺が、何となく中国人への差別的な感情があるように感じるのですが。

これらの点は日本の保守派の致命的な欠点であり、是非改善すべき点であると私は思います。
 

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