Trendツールバーの「Trendプロテクト」が有効な時、一部のWebサイトにアクセスすると、対応ブラウザ上に表示されているTrendプロテクトのアイコンが安全であるにもかかわらず、誤って黄色く表示される現象を確認しています。

本現象は、Trendツールバーの「Trendプロテクト」の処理に一部不具合があるために発生しておりました。
2009年8月18日 15時15分以降、本現象に対する修正モジュールがご利用のウイルスバスター2009に自動的に配信されます。
手動にて、ウイルスバスター2009を最新の状態にするための手順につきましては、以下をご確認ください。
■操作手順
1. タスクトレイ上のウイルスバスターのアイコンを右クリックし、「メイン画面を起動」を選択します。
※タスクトレイ上のウイルスバスターのアイコンをダブルクリックすることでもメイン画面の起動が可能です。
2. 「アップデート開始」を選択します。
3. アップデートが完了しますと、コンピュータの再起動を促すメッセージが表示されますので、コンピュータを再起動します。
4. 以上で作業は完了です。
なお、アップデート機能により正しく修正モジュールが適用できない場合には、以下のウイルスバスター2009用修正モジュールを手動にて適用いただき、現象に改善がみられるかご確認ください。
■修正モジュール適用手順
1. 以下より修正モジュールをダウンロードします。
ウイルスバスター2009用修正プログラム
2. 手順1でダウンロードしたファイル"vb2009_1710_win_jp_toolbar12_hfb1121.exe"をダブルクリックし、実行します。
3. 黒い画面 (コマンドプロンプト画面) が表示されますので、自動的に消えるまでお待ちください。
4. 「プログラムを最新版にアップデートしますか?」メッセージが表示されますので、「はい」を選択します。
5. 「最新版へのアップデートを完了しました。アップデート内容を有効にするには、コンピュータを再起動する必要があります。」メッセージが表示されますので、「OK」を選択し、コンピュータを再起動します。
以上で操作は完了となります。
■参考:Trendプロテクトの無効の仕方
1. Internet Explorer、またはFirefoxを起動します。
2.「Trend プロテクト」右側の [▼] をクリックし、[設定] を選択します。
3.「無効にする」を選択します。