覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された女優で歌手の酒井法子容疑者(38)が、10年以上前から薬物を使用していた疑いがあることが18日、分かった。19日発売の週刊誌「週刊文春」が報じている。
同誌では、酒井容疑者からコカインを勧められた男性らの証言を掲載。それによると、日本テレビ系「星の金貨」が放送されていた95年ごろに、東京・六本木のクラブで異常な雰囲気の容疑者に銀紙に包んだ薬物を勧められたという。
酒井容疑者は警視庁の調べに「昨年夏ごろに夫に勧められた」「10回ぐらいやった」などと供述している。