フェロモンボディのボディソープを買いました。

スリミング・セルライト対策のソルト系のボディソープとしてクチコミでも割と評価の高いフェロモンボディですが、同じ「フェロモンボディ」という名前の商品が複数販売されています。
一番メジャーなのはプラセス製薬で、フェロモンボディ・プレミアム、フェロモンボディ フェイス・ソープ、ベリーベリー・フェロモンボディ、フェロモンボディ・トロピカルマンゴーなどはこのメーカーのシリーズです。
それから、ラブコスメティックのフェロモンボディ。ラズベリー系の香りで、お値段はちょっと高めなものの、一番評価が高いのがラブコスメのようです。
もう一つ、三和通商の「ナチュラルバスソルト・フェロモンボディ」というのがあるのですが、使ったこともなく評価も目にしないので、今ひとつ正体がわかりません。「フェロモンボディ」という名前だけなら、他にもあるかもしれません。
わたしが購入したのはプラセス製薬のフェロモンボディ。
今までソルト系のボディソープはほとんど使ったことがなく、もっと「引き締め!」効果的なものかと思っていたのですが、想像したいたよりずっと優しい使い心地でした。何より香りが良いです!
フェロモンボディはペースト状?になっていて、液体のボディソープには敵いませんが、固形石鹸よりずっと使いやすいです。ボトルの中はこんな感じ。
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Filed under: コスメ・スキンケア | | Trackbacks (0) 2008/08/13
アスタキサンチンはカロチンの仲間で、ビタミンEの約1000倍以上の抗酸化力を持つという抗酸化物質。美白・美肌に効果があるとされる他、糖尿病の予防や眼精疲労・痴呆対策にもなる、とのこと。サケ、イクラ、カニ、エビなどに多く含まれています。
これだけだと「またか」という感じで、単なる次の「抗酸化」商品の一つとか思えません。何かのニュースで「抗酸化」物質を多く摂っている人の方が早死にしている、というのも見たことがありますし、サプリオタクのわたしですら食傷気味です。
一つ面白いと思ったのは、アスタキサンチンが血液脳関門を通過する、というポイントです。
血液脳関門というのは、簡単に言えば脳に流れ込む物質をフィルタリングしてくれているゲートです。脳内ではさまざまな神経伝達物質が働いていますが、そうした物質が食品から血液を通じて脳内に直接入ってきてしまっては、食べるもの一つで情報が大乱れです。
一時期「ギャバ含有食品」などというものが売られていました(お漬物などに多かった)。確かにギャバには鎮静作用があり、ベンゾジアゼピン系のマイナー・トランキライザなどはこの作用を利用しているものですが、ギャバそのものはいくら食べても脳には届きません。血液脳関門が弾いてしまうからです。柴漬けをドカ食いしてやたらに心が落ち着いてしまっては大変でしょう。
そういうわけで、神経伝達物質系の含有を謳っている健康食品などは気休めでしかないと思った方が良いのですが、明白に「血液脳関門を通過する」とされているアスタキサンチンはちょっと面白いです。
アスタキサンチンにはドーパミン神経細胞の細胞死を抑制する働きがあり、そのためパーキンソン病や痴呆症の予防効果があるとされていますが、血液脳関門を通過するというなら、あながち新手のオマジナイ物質とも言えません(ただし細胞死抑制が検証されていたとしても、即パーキンソン病予防につながるとは言えないはず)。
また、眼精疲労に効果がある、というのもこの性質と関係しており、アスタキサンチンは網膜への血流をフィルタしている血液網膜関門も通過してしまうそうです。
ちなみに、「糖尿病予防」の効果は、アスタキサンチンにアディポネクチンを増やす働きがあるため、とのこと。アディポネクチンは脂肪を燃焼し血糖値を抑える働きがあるとされていて、以前にエントリを立てたこともあります。
ただ、本当に文字通り直で通過してしまうとなると、大量摂取で副作用が出ないものか、心配になります。普通の食品から摂っている分には過剰摂取はまずあり得ないでしょうが、摂取上限や副作用について明示しているものが見当たりません。
それでも、眼については色々しんどい思いをしているので、眼によろしいとなれば気をつけて摂ってみようかな、とも思います。一般に販売されているアスタキサンチンのサプリメントはヘマトコッカスという海藻からアスタキサンチンを集めているものが主流です。海藻のアスタキサンチンが、食物連鎖の結果よく蓄積されているのが、サケ、イクラ、カニ、エビなどの「赤い」魚介類ということです。個人的には、魚介類も海藻も普段から良く食べているので、特別食生活を変えるほどのこともないかと思いますが・・。
ちなみに、「眼に良い」ことでは一番有名なブルーベリー等のアントシアニンですが、こちらは良く知られている割に根拠薄弱で、疑似科学の疑いが強いようです。
眼が疲れたらブルーベリーよりカニ食べとけ!ということでしょうか。
アスタキサンチン含有サプリメント
Filed under: ダイエット・食と戒律 | | Trackbacks (0) 2008/08/02
「美白フリークの愛用する6つの日焼け止め」で触れたイプサのプロテクター・デイシェルター・ブライトビジョンをまた買いました。

SPF30 PA+++と、日常使いに最適のお気に入り下地。良く見てみたら、「日やけ止め乳液」と書いてあります。
何が何でもノンケミカル!という方にはNGですが、とても優しい付け心地で、目の周りにも毎日使っていてトラブったことはありません。お値段的に、あくまで日常使いの顔専用ですけれど・・。
Filed under: コスメ・スキンケア | | Trackbacks (0) 2008/07/29
友人から赤と黒のトイレットペーパーを頂戴しました

RENOVAというブランドのトイレットペーパーで、ポルトガルのお土産らしいです。 Read the rest of this entry
Filed under: 物欲 | | Trackbacks (0) 2008/07/27
夏向けでかつ会社に履いていける靴が少ないなぁ、と思いつつクイーンズ卑弥呼を覗いてみたら、丁度セールで、パンプスを一足買ってしまいました。

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Filed under: 物欲 | | Trackbacks (0) 2008/07/23
友人宅にバジルの鉢植えがありました。

一週間前に葉をむしり切ったばかりなのに、一週間もすると元以上に再生しています。初めは何気なくホームセンターで買ったそうですが、どんどん育って植木鉢も換えて、今も大した手間もかけずに天然バジルを楽しめている、とのこと。
この友人宅はかなりの片田舎にあって、夏には田んぼの蛙の声で電話が聞き取りにくいほどです。わたしも目の前が田んぼ、というところに住んでいたことがあったのですが、田んぼや河を見ていると異様に心が落ち着いてきます。根が田舎者というだけかもしれませんが・・。
こういうものを見ていて感じるのは、時というものの「与える」力です。
わたしたちは、時の「奪う」力にはいつでも敏感です。誰でも老いて死に近づくのは怖いです。納期が迫り、若手にポジションを脅かされる。日常生活のほとんどで、時は「脅威」として振舞っています。
でも、そうした時の残酷さも、もっと地の部分で圧倒的に時が「与えて」くれているからこそ、初めて成り立つものです。こう書くと高尚ですが、要するにほっといても植物やら動物やらは育つし、生き物は基本的にその辺に生えているものをテキトーに食べているものだ、ということです。
「働かざるもの食うべからず」と言いますが、人間は元々働いたりしていませんでした。その辺に落ちているものを拾って食べていたのです。
人類の歴史の大半が「狩猟・採集」生活でしたし、その狩猟も「伝説のガゼルを倒す!」などというのは万に一つもなくて、大概はダボハゼ釣ったりシロアリ食べたりする程度で、残りはドングリ拾ったりしてしのいでいたはずです。
もちろん、人口が増えてきたり気候が厳しくなれば、拾い食いだけでは立ち行かなくなるはずで、そこから農業や牧畜、そして工業が発達してきたわけですが、元をたどれば「生えているもの」です。
バタイユではないですが、わたしたちが「世界」だと思っている人間的システムを回転させているのは、外部の圧倒的なパワーです。太陽とか化石燃料とか、もっとわかりやすく言えばバジルが勝手に生えてくる感じです。生えているのだから、むしって食べたら良いのです。 Read the rest of this entry
Filed under: 思想 | | Trackbacks (2) 2008/07/22
「知らないと損する日焼け止め」に便乗して、美白キチガイの一人として、現在でも使用している個人的なお勧め日焼け止めをご紹介させて頂きます。
件のエントリの、
・できるだけノンケミカル、紫外線吸収剤無配合
・強い日焼け止めよりこまめに付け直すのが一番大事
というのは、まったく仰る通り。
付け加えさせて頂くなら、この時期の文字通りの「日焼け止め」というより、女性の日常使いを考えるなら、
・PAで選べ
でしょうか。
個人的に日差しの強い海や山などにはまず行かないので、どちらかというと日常使い系が中心になります。
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Filed under: コスメ・スキンケア | | Trackbacks (1) 2008/07/19
Lシステイン系の美白ビタミン剤(二日酔いにも効く!)として、ハイチオールより安いシスティナCを愛用しています。ちょっとブランクがあったのですが、またまとめ買いしました。

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Filed under: コスメ・スキンケア | | Trackbacks (0) 2008/07/17
Filed under: コスメ・スキンケア | | Trackbacks (0) 2008/07/16
メインの化粧水はもうずっと手作りで、ビタミンC誘導体、ハイドロキノン、ヒアルロン酸などの材料を購入して自分で作っているのですが、ビタミンC誘導体というと、一般的には美白の他ニキビ対策というイメージがあります。単体ではかなり乾燥するので、必ず保湿系の材料と組み合わせないといけませんし、「アンチエイジング」というより「攻め」の化粧水です。
普段あまりニキビができず、今やアンチエイジング系が主目的になってしまったワタクシですが(涙)、少し前に一時期ニキビがやたらできた時がありました。
「ストレスかな? 何か食べ物が変わったかな?」と考えているうちに、またパタリとなくなりました。
今日になって突然気づいたのですが、この時期、一時的に手作り化粧水を中断していたのです。単に以前購入した某化粧水が冷蔵庫で眠ったままになっていて、もったいないから使ってしまおう、というセコい判断だったのですが(笑)。
美白が主目的でビタミンC誘導体を使っていた上、余りにも長いこと愛用していて気づかなくなっていたのですが、ビタミンC誘導体の「対ニキビ」の働きが機能してくれていたようです。そういえば大昔はちょこちょこニキビができいたものでした。対照実験したわけではないので、まったくの偶然かもしれませんが・・。
ビタミンC誘導体は材料で買えば比較的廉価ですし、ハイドロキノンやヒアルロン酸という高めのプラスアルファ材料にばかり目がいっていたのですが、当たり前のように使っている基本エッセンスが結構な働きをしてくれていたりするものです。保湿材料のグリセリンなどが良い例です。
わたしの最近の手作り化粧水の作り方は、「手作り化粧水の作り方 ハイドロキノンとイソフラボン液」にまとめてあります。
材料の選び方などは個々人でアレンジしたら良いでしょう。もうちょっと前の時期だと、
「ハイドロキノン化粧水の作り方」
「手作り大豆イソフラボンムダ毛抑制ローションの作り方」
あたりに書いています。
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Filed under: コスメ・スキンケア | | Trackbacks (0) 2008/07/12