離婚騒動渦中の涼風真世は白の薄いドレスで登場。足がスケスケ…=東京會舘
元宝塚歌劇団トップスターで女優の涼風真世(48)が17日、都内で行われたミュージカル「パイレート・クィーン」(11月28日〜12月25日=東京・帝国劇場、来年1月1〜11日=大阪・梅田芸術劇場)の製作発表に出席した。04年に結婚した元ラグビー日本代表・今泉清氏(41)との離婚危機が報じられて以降、初めての公の場。涼風自身は離婚について一切触れなかったが、所属事務所は双方弁護士をたてて離婚に向けて協議中であることを明かした。
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報道陣のほか550人のファンも会見に同席した“公開会見”の場に現れた涼風の左薬指に結婚指輪はなかった。
4日発売の女性誌で、今年1月の主演ミュージカル「エリザベート」大阪公演の際、共演した年下俳優と一緒にホテルに入るところが目撃され、最近は自宅マンションにも帰っていないと伝えられた涼風。自らの“不倫”が原因と報じられたこともあり、「スケールの大きな作品で素晴らしい出演者、スタッフの皆さまに囲まれて幸せでございます」とあいさつしたものの、離婚報道については触れずじまい。
会見場から退出する際には離婚についての質問が飛んだが、表情を変えることなく報道陣の前を足早に過ぎ去った。
会見後に所属事務所は「お互いに弁護士を立てて、離婚に向けて調停(話し合い)中です。(離婚成立)時期のめども立っていません」と会見の主催者を通じて現状を説明。関係者によると、昨年末までは涼風が出演する舞台を劇場で鑑賞していた今泉氏が、6月の出演作は見に来ていないといい、今年に入って夫婦仲は完全に冷え切っていたようだ。