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以前の日記で、ガイアからの問いかけをご紹介いたしました。 ガイアの氷は溶けつつありますが、それと呼応するかのように地球温暖化が進み、南極と北極の氷も溶けつつあります。 人々の意識も雪解けのように解けつつあります。 それがこのたびの政局変動にもつながっております。 地球全体でみれば、世界がいっそう滑らかに流れゆく液体のゆるやかな波動へと移行中なのでございます。 そうした世界全体の変容の中で、個人一人ひとりの「目覚め」がございます。 この時期、目覚めを選択する方もいれば、まだ眠りたい人もいるようでございます。 どちらも個人の選択の自由でございます。 ところが、中には目覚めたくても目覚めているかどうかご自身で分からない、あるいはどうすれば目覚めることができるか分からない、という方もいらっしゃると思います。 そこで「目覚め」について少しお話しさせていただきます。 目覚めとは意識の「覚醒」のことですが、いわゆる宗教的な悟りのような小難しいものではございません。 滝に打たれたり瞑想するなどといった、特殊な修行は一切不要でございます。 「目覚め」のためにどうしてもしなければならないことがございます。 それは、これまで積んで来たご自身の「陰業」(いんごう)を解消することでございます。 業はカルマとも呼ばれます。 カルマが重大な場合は、まれに先天的な病気などに出てくる場合がございますが、多くのカルマは人間関係に出てきます。 過去世でお金で人を苦しめた場合は、お金のカルマとして出てきます。 お金と人間関係のカルマが、多くの人に見られる二大カルマでございます。 これらをある程度解消し、自身の浄化が済んでいないと、ガイアからの問いかけはなされないようでございます。 カルマの解消は簡単でございます。 1)周囲の人々と仲良くすること(特に家族・友人・恋人) 2)お金に振り回されず、お金に縛られない生活を確立すること 3)うそをつかないこと(個人としても公人としても) この3点だけでございます。 これができれば、意識の縛りがなくなりますので、ガイアからの問いかけも容易になりましょう。 この3つが調いまして、社会全体に浸透するようになりますと、「弥勒の世」が顕現いたします。 簡単に言えば、うその無い社会と申しましょうか、善きものも悪しきものも、すべて明るみに出る社会でございます。 うそのない、簡単なことほど、なかなか難しいものでございます。 まずは善き社会人として、善き家族として、善き夫あるいは妻として、善き友人として、うそのない、善き人間関係を周囲に構築することでございます。 それが一人一人の弥勒の世の第一歩でございます。
最終更新日
2009.08.19 00:26:12
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