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人の小過を責めず、 人の陰私を暴かず、 人の旧悪を思わず。 (菜根譚より) 現代語訳: 人の小さな過ちをことさらに責め立てたり、 人が秘密にしておきたいことを暴露したり、 人の過去の罪まで深く詮索しないことが大切である。 解説: イエスが 「この中で一度も罪をなしたことがない者がこの女(=罪人)を打ちすえるがよい」 と言ったように、人が人を裁くのではない。 罪を憎んでも「人を憎まずに許す」のが人としての道である。 上記の3点を心がけることを「三徳」という。
最終更新日
2009.07.27 00:17:27
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