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正神界と邪神界(=魔)という言葉があります。どちらも神の尊いお働きでございます。 どちらかが良くて、どちらかが悪いものではございません。 本来、物事に正邪はないものでございます。人の心が正邪を呼び込むものと申せましょう。 邪神は人々の邪心を通じて顕現するものでございます。 邪神界の神々は、あえて汚名をかぶる尊いお役目と申しましょう。 人々の邪心をあおり、人が本当に正しき心を貫かれているかを繰り返し試されるのが、邪神の神々の真のお働きなのでございます。 神はあえて魔ともなりて、人々を鍛え上げているとも申せましょう。 とは申しましても、現代人はあまりにも魔の手口に易々と陥りやすいのが実情でございます。 このお盆の時期を迎え、魔の手口もますます巧妙を極めてまいります。 秋桜の見ますところ、現代人はあまりにも無防備な状態といえましょう。 両者の公平を期するために、このたび秋桜が「魔の手口」をお伝え申し上げる次第です。 魔の手口と非常によく似ているのが、資本主義における粗悪商品の売り込みでございます。 1)まず出来るだけ安い原価で、見栄えのよい粗悪商品を大量に製造します。 2)その商品に関する有益な情報を提示し、TVやマスコミで宣伝します。 3)たくさんの人々の購買欲をあおり、他の人が買っているのを見て別の人も買いたくなります。 4)人々に粗悪商品を売りつけます。 5)人々は貴重なお金を浪費し、メーカーは莫大な利益を得ます。 このように、見栄えが良い粗悪な商品を売りつけるメーカーが利益を上げる仕組みになっております。 その結果、大々的な宣伝に頼らず、良心的に質の良いものをコツコツを作り続ける老舗や職人が淘汰されるという有り様になっております。 ネット上のスピリチュアル系の世界でもほぼ同じ手口が採用されております。 1)まず神仏、天使、宇宙人、ハイヤーセルフ、聖人など見栄えのよいキーワードを取り上げます。 2)そのキーワードに関する有益な情報を提示し、ネットで宣伝します。 3)たくさんの人々の興味をあおるような話題を取り上げ、口コミやランキングで読者を増やします。 4)人々にある種の「呪詛」をかけ、人々の心を言葉巧みに操ります。 5)人々は貴重な時間と労力を浪費し、邪神に生命エネルギーを奪い取られます。 この1)〜5)の手口は、魔の手口としては初歩の初歩でございます。 「ネット上のスピリチュアル情報には危険な落とし穴がたくさんある」と申し上げました。 その中でも特に注意すべきは4)の「呪詛」でございます。 「呪詛」をご自身の心の眼でしっかり見破ることが肝要なのでございます。 本来ならば、ここで「呪詛」の正体を申し上げますのは、人々にとりましては一種のカンニングなのでございます。 ところが昨今は、あまりにも多くの方々が邪神の手口に容易にひっかかり、邪神界の方々もあきれて退屈なされているほどでございます。 邪神界の方々には奥の手、さらに奥の奥の手がございます。 当ブログで少々の魔の手口を開示しても、どうやら邪神界の方々はびくともしないようでございます。 次の日記で「呪詛」につきまして詳細にお伝え申し上げたいと思います。
最終更新日
2009.07.13 00:10:53
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