(平成21年8月8日)
民主党の集会、国旗を切り張りして民主党マークを作成

今月8日、鹿児島県の民主党候補者が開催した集会において、ステージ後方に二つの赤い円を上下に重ね合わせたデザインの民主党のマークが掲げられていた。しかし、よく見ると、これは2枚の国旗を切り刻んで上下につなぎ合わせたものであることが判明。この集会には、小沢一郎代表代行が出席しており、集会の模様は民主党ホームページにも堂々と掲載されていました。

この問題を麻生総理に指摘された鳩山代表は、一応謝罪をしましたが、「それは国旗ではなくて、われわれの神聖なマークでありますので、マークをきちんとつくらなければいけない話だった」と答えています。どういう意味でしょうか。「民主党の党旗は神聖なものだから、国旗なんかではつくってはいけない。」と言っているのでしょうか。鳩山代表の国旗を蔑ろにする本心が思わず出てしまっています。
もし仮に、民主党が政権をとるならば、日本を代表する政党、また、その党首として国際社会に出ていかなければなりません。民主党の考えは、全世界の常識から逸脱しており、受け入れられるはずもありません。
国の成り立ち、国家の基本を否定して恥じない民主党の実態を国民に積極的に訴えかけましょう!

<労働組合のシガラミを持つ左翼政党>

今回のことは、日教組や自治労というシガラミをもった民主党が本質的に抱えている問題を垣間見せた象徴的な出来事でもあります。
日教組は、日の丸・君が代を否定する教育を推進しており、民主党には、その日教組出身の議員も多く、「教育の政治的中立、そんなものありえない」(輿石代表代行)、「日教組とともにこの国を担う覚悟だ」(鳩山代表)などの暴言がまかり通っているのが現状なのです。
今後、こうした労働組合の要求が、形を変えて色々と表れてくるに違いありません。民主党は、特殊な政治目的の達成を主たる活動としている日教組や自治労をはじめとする労働組合の政党なのです。旧態依然としたイデオロギー政党であり、家族や社会の絆を崩壊させ、伝統や文化を断絶させる「革命思想」を巧妙に隠しながら、バラマキ政策によって政権獲得を達成しようとしているのです。

民主党も日教組などの労働組合も、頑なに国旗を掲げようとしません。
こんな政党に日本を任せることは、どうしてもできないのです。


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