Pythagoras(ピタゴラス)とはPythagoras(ピタゴラス)は、ウェブページの様々な要素(スコア)を機械的に調査するウェブサービスです。 トップページのインターフェイスは次の2通りの検索が可能です。 1.Yahoo!JAPANのキーワード検索結果をベースに表示されたウェブページを調査 2.指定したURLから対象ウェブページを調査 Pythagoras(ピタゴラス)は、「検索結果画面*画像1」と「ページ詳細画面*画像2」の2つの画面で成り立っており、それぞれに分かることは次の通りです。 1.検索結果画面ページバックリンクページバックリンクとは、対象ページに外(ドメイン外)から張られているリンクのことです。Googleではバックリンクの質と量から独自の計算式(下記参照)に基づき、ページランク(PR)という指標を持っています。Yahoo!,Googleやその他の主な検索エンジンは、バックリンクを検索エンジン順位に反映させている傾向があります。 ページランクの計算式 (GOOGLE HACKS PageRankアルゴリズムの内部 より抜粋) ドメイン取得日ドメイン取得日は、そのドメインが取得された日付です。ドメイン取得日と検索エンジン順位との関係は明らかにされておりませんが、弊社独自の調査によると、ドメイン取得から現在に至る経過日数が検索エンジン順位に与える影響は少なからず認められます。ただし、取得日が早い(古い)からといって一概に検索エンジン順位に有利というわけではないようです。 ドメイン取得経過ドメインン取得経過は、ドメイン取得日から今日現在までの日数です。 最終更新日最終更新日は、対象ページが最後に更新された日付です。ただし、動的にページが生成されるウェブサイトの場合、ピタゴラスがアクセスした瞬間にページが生成されるため、最終更新日が今日現在のものになります。 更新頻度が高いウェブページは、検索エンジンロボットの巡回頻度が高く、Yahoo!JAPANでは1日〜3日ごとにクローラーが巡回してきますので、ウェブページに行った更新や変更などが検索結果にすぐに反映されるため、とても有利です。 更新経過日数更新経過日数は、最終更新日から今日現在までの日数です。 サイト内ページ数サイト内ページ数は、そのウェブサイト(同一ドメイン)内に含まれているウェブページの中で、Yahoo!JAPANにインデックスされているウェブページの数です。基本的に静的なページ(html,htmなど)が対象となりますが、条件が整えば、動的ページもインデックスされます。 もし、ご自分のウェブサイトで、サイト内ページで出てこないページがある場合は、Yahoo!JAPANにインデックスされておりませんので、Yahoo!JAPANへの検索エンジン用ロボットの巡回先への推薦をお勧めします。 検索エンジン用ロボットの巡回先への推薦先(Yahoo! IDが必要です) http://submit.search.yahoo.co.jp/add/request Yahoo!JAPAN登録Yahoo!JAPAN登録は、対象ウェブサイトがYahoo!JAPANのディレクトリに登録されているかどうかを判断します。 Yahoo!JAPANディレクトリに登録されているウェブサイトは「登録サイト」と表示され、公式サイトは「公式サイト」と表示されます。 Yahoo!JAPANに登録は検索エンジンで上位に表示されるために有利に働きます。まだ登録をしていない方はYahoo!JAPAN登録を強くお勧めします。 AXIS Yahoo!JAPAN登録代行について http://www.seoaxis.com/price/index.html アクセシビリティアクセシビリティは、対象ページのHTMLソースコードをもとにHTML文書の文法をチェックし、採点します。 2007年4月現在では、検索エンジン順位にアクセシビリティは影響していないものと思われますが、ウェブサイトの「汎用性」を高めるために、アクセシビリティは欠かせないものとなっております。近年、ウェブサイト制作では、アクセシビリティの高いサイト作りが要求されるようになっておりますが、この流れは今後益々強くなっていくものと思われます。 HTML文書の採点基準はHTML-lintを参考にしています。 HTML-lint : /htmllint/htmllint.html ページに含まれる単語ページに含まれる単語は、対象ページに含まれるテキスト情報をもとに、単語(キーワード)の形態素分析を行います。 使用頻度の高い単語順に、「使用回数」、「全体の占有率」を求め、グラフ表示されます。 Yahoo!やGoogleは、独自の形態素分析プログラムを使用してウェブページに何が書かれているかを判断し、検索エンジン順位に反映しています。 2.ページ詳細画面キーワード調査ページタイトルページタイトルは、タイトルタグ<tittle>〜</tittle>に含まれるテキストを表示します。ページタイトルは、検索エンジン順位を決定する際のスコアとして重要な要素の一つですが、それだけではなく、CTR(クリックスルーレート)を向上させるためにも重要な部分です。 魅力的なタイトルを付けることにより、検索結果の中でも多くのユーザーの目に留まり、クリックを誘引することができます。 キャッシュキャッシュとは、検索エンジンが検索結果表示用の索引を作る際に各ページの内容を保存したものです。目的のページが見られなくなっているような場合でも、キャッシュを表示することによって情報を探せることがあります。Pythagoras(ピタゴラス)のキャッシュは、Yahoo!JAPANのキャッシュを使用しています。 キャッシュ日キャッシュ日は、Yahoo!JAPANがキャッシュをした日です。 メタキーワードメタキーワードは、メタタグ<meta name="keywords" content="">に含まれるテキストを表示します。 現在の検索エンジンの多くは、メタキーワード内のテキストを検索結果の重要なスコアとしてみなすことはありませんが、メタ検索ができる検索エンジンなどのために適切なキーワードを記載することをお勧めします。 メタディスクリプションメタディスクリプションは、メタタグ<meta name="description" content="">に含まれるテキストを表示します。 メタディスクリプションは、検索結果の紹介文として抜粋されることが多いので、タイトル同様、魅力的な文章をつけることでCTRを向上させることができます。 構成単語数構成単語数は、対象ページが構成されている単語のユニーク数です。ユニーク数とは、ある単語が重複して10回使用されていたとしても1回としてカウントするという意味です。 総単語数総単語数は、対象ページに含まれる単語(重複を含む)の総数です。 サイト内バックリンクサイト内バックリンクは、対象ページと同じドメインから張られているバックリンクです。 検索エンジン順位のスコアの一つにバックリンクが挙げられますが、サイト内からのバックリンクもスコア対象になりますので、すべてのページに1〜2クリックで辿りつけるように、できる限りサイト内リンクを強化することをお勧めします。 サイト外バックリンクサイト外バックリンクは、対象ページと違うドメインから張られているバックリンクです。 検索エンジン順位のスコアでは、サイト内バックリンクよりもサイト外バックリンクの方がスコアポジションは高く評価する傾向にあります。 リレーションリンクリレーションリンクは、ページバックリンクの中で、検索キーワードに関連があるとYahoo!JAPANが判断したウェブページの数です。 キーワード関連リンクキーワード関連リンクは、リレーションリンクがページバックリンクに占める割合です。 Googleのページランクでは、「検索されるキーワードに関連性の高いウェブページからのバックリンクは、そうでないウェブページからのバックリンクと比べて評価が高い」としています。つまり、この数値が高いほどキーワードに関連したウェブページからのバックリンクが多いということです。 テキストサイズテキストサイズは、対象ページのテキストサイズです。半角1文字は1kb、全角1文字は2kbです。 スタイルシート (W3C)スタイルシート(W3C)は、対象ページのCSS(カスケーディングスタイルシート)をもとに、文法をチェックし、採点します。XMLや動的なページは採点できません。 検索エンジンはスタイルシートを読んでいますが、その内容が検索エンジン順位に関係しているかどうかは不明です。ただし、W3Cが推奨するように、今後のウェブサイトはスタイルシートで構成される必要があるため、この基準をクリアすることをお勧めします。 W3C 「CSS Validation Service」 :http://jigsaw.w3.org/css-validator/ サイトバックリンクサイトバックリンクは、対象ウェブページが含まれるウェブサイト全体に対するバックリンクです。 サイトバックリンクを求める式は、Yahoo!であれば「linkdomain:ドメイン〜」です。 サイト内バックリンクサイト内バックリンクは、対象ウェブサイトと同じドメインのウェブページから張られているバックリンクです。 サイト外バックリンクサイト外バックリンクは、対象ウェブサイトと違うドメインから張られているバックリンクです。 キーワード関連ページ数キーワード関連ページ数は、対象ウェブサイトの中で、検索キーワードに関連があるとYahoo!JAPANが判断したウェブページの数です。 サイトテーマの統一性サイトテーマ統一性は、ウェブサイト全体がキーワードに対してどれくらい統一されているかを判断します。 求め方は、キーワード関連ページがウェブサイトページ全体に占める割合で求めることができ、この数値が大きいほどキーワードに対してウェブサイトがより統一されているという意味です。 |
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