運営団体

運営団体メンタルマネジメント(有) 内 NPO 日本統合セラピー協会
発起人代表澤田 多津也
所在地〒162-0815 東京都新宿区筑土八幡町2-16 3F
電話番号03-5225-2662

ロゴロゴの由来:人と人が支え合う姿で「i-therapy」の「i」の文字を表現しています。

NPO日本統合セラピー協会 設立趣意

あなたは大きな怪我や高熱が続くときにはまず、医師を訪ねることでしょう。
でも、かなり落ち込んだときや人間関係で悩んだときに、まず最初にセラピストやカウンセラーを訪ねようと思うでしょうか?

まして、自分自身を成長させたり、変化を生み出したり、そして成功や幸福になるためにセラピストを利用しようとあなたは思ったことはありますか?

そして、人から相談されたときにあなたは信頼できる、質の高いセラピストやカウンセラーを紹介できるでしょうか?

この事実が欧米と日本の大きな違いです。

日本の社会福祉は身体障害者や要介護者にとってはある程度整備されてきましたが、心の障害や傷を持った人たちに対してはほとんどといって整備がなされていません。

さらにセラピストやカウンセラーなど心のサポートを行う人の育成も本当にお粗末で、短期間の講義中心の講座で簡単に資格が発行されています。そのようなカウンセラーやセラピストが介入することによってかえって自体を悪くしてしまったケースを数多く聞きます。実は過去に私自身もそのような体験をしました。

ある意味、心の問題を扱う人々は医師以上に長期のインターン制度やトレーニングを必要とするのではないかと私は思います。

安易な気持ちで安易な講座を受けただけで、セラピストやカウンセラーと名乗って仕事をする恐ろしさをあなたも感じているのではないでしょうか。

私たちはその日本のメンタルサポート業界の地図、しくみを根底から塗り替えたいのです。

そのためには日本を代表するようなセラピスト/カウンセラーを創出しなければなりません。
誰もが真のセラピスト、真のカウンセラーとはこのような人々だと思えるようなモデル、このような職業を目指す人々がある意味手本とするようなスター的な存在が必要なのです。

私たちは本気で日本のメンタルサポート業界の地図、しくみを根底から塗り替えたいと心からそう思っています。
そして優秀なセラピストがもっともっと活躍して欲しいと心から願っています。

もうそのタイミングに来ているのではないでしょうか。

過去5年間自殺者は交通事故死者を上回っているようです。私は2年前福岡から東京へ上京したのですが、毎週のように人身事故で電車が遅れるのにはびっくりしました。すべてが自殺者だとは思いませんが、このことがニュースにもならない。ほとんどの人がまたか、というように迷惑そうな顔をしている。人が死傷しているのにも関わらず、自分の心を守るための防衛かもしれませんが、日常の事柄のように感じ、命の尊厳さへの感覚が麻痺してしまっているかのようです。

さらに児童虐待の件数は過去5年間でなんと15倍。この数字もまだまだ氷山の一角だといわれています。
先日、「心の119番」(子供のための無料メール相談)に中学生の女の子からレイプによるPTSDの相談がきました。その障害とはリストカットと対人恐怖です。
この子のように勇気をだしてネット検索し、相談をするのはまだほんのごくわずかで
しょう。
そこには次のようなレイプとその後の障害について痛々しい文章がつづられていました。

これには本当に涙が止まりませんでした。

「<前略>あの時、いっぱい殴られた。。。
いっぱい、いっぱい。。。

そして相手と目が合うと、もっと強く殴られた。。。

だから人と目を合わせるのが怖い。
なぜか、殴られるのではないかと思ってしまうのです。

それに、やめてと言ったのにやめてくれなかった。
何度も、何度も謝っても、許してくれなかった。。。

たぶんそのせいだと思います。それから誤り癖がつきました。
誰に対しても、自分が悪くなくても「すみません」「ごめんなさい」って言っちゃうんです。

そんな自分が本当に、本当に、嫌なんです。
とっても、苦しんです。。。<後略>」
(本人を特定できないように一部修正しています)

このような被害をなくすことが出来ないとしても、このような子供たちが少しでも癒される窓口を広げて行きたいと心の底から願っています。

そこで、私たちは次のような目的のもとに活動を行っていくことを決意しました。

  1. 高いクオリティと高い人格を併せ持ったセラピストの育成、発掘。
    そしてセラピストの社会的地位と経済的地位の確立(年収1千万円以上を達成することにより、セラピストが社会的意義のあることやボランティアへ参加する時間的、経済的余裕を作る)
  2. 企業サポートから得た利益を利用し、真の社会的弱者、つまり目に見えない心の障害を背負っているの人々、SE(スピリチュアル・エマージェンシー=魂の危機)と言われる状態となり精神病と誤って判断されたりする人々、また自らセラピストを雇えないような虐待、自傷などの経験を持つ子供に対するケアを行うネットワークづくり。

「1」は優れた人材の確保と養成、そしてそのセラピストやカウンセラーがやはり物心両面で豊かになる必要があります。その活躍の場を提供し、十分稼げる仕組みと、「2」の社会的活動に十分参加できる余裕が生まれる仕組みを作ります。 また、現在自己啓発セミナー、商業的セラピーと呼ばれるトレーナーのお粗末なこと。 正式なトレーニングを受けずに人のトラウマの扉を無理やりこじ開け、自分の手に負えなければ、ほったらかしにします。さらに、「何人のクライアントと寝た」というようなことを自慢し合っています。 しかし、多くの人は他に心のよりどころがないため、こういった所の誘いに乗ってしまうのです。
私自身がそうでしたから。

「2」は孤児、虐待、いじめ、性的被害を受けた本人やその家族・・・ 程度の差こそあれ、私も体験があり、その方々の気持ちを理解できます。またそのような報道の数は増えるばかり。とても暗い気持ちになります。 子供が子供らしく生きられる社会の実現に少しでもお役に立ちたいと願っています。 また、SE(魂の危機)と呼ばれる状態に陥るとほとんどが精神科に回され、本来は成長のプロセスなのにそれを阻害され人生をダメにされてしまうケースが多々あります。 もちろん医者とのネットワークも必要になってきます。

注釈)SEとは
個人がより大きな広がりをもった存在になっていくプロセスをスピリチュアル・エマージェンス(Spiritual Emergence=精神性出現)と呼ぶ。このプロセスそのものは人生や宇宙の中のスピリチュアルな次元への気づきが増大するということであるが、しかしこのプロセスが、急速に、劇的に進展すると、状況は危機的になり、魂の危機ともいわれるスピリチュアル・エマージェンシー(Spiritual Emergency)になる。従来の生き方が脅かされ、親しんだ世界に違和感を覚え、強烈なエネルギーが体の中を流れたり、通常目に見えない世界を五感で感じたりして、日常生活が困難になる。

ビジョン

  1. 調和的な社会実現と統合的成長を目指す企業へのサポート
  2. 優れたセラピストの養成と日本のセラピーのポータルサイト、格付機構
  3. 虐待などによる精神的被害や心の悩みを誰にも相談できずに自傷してしまうこどもたちの精神的援助と、SEと呼ばれる状態に陥った人々への援助
  4. 保険でセラピーが受けられる民間レベルでの保険制度の創設

1. セラピーやセラピストの効果的利用法を日本に広める広報的役割、そしてビジネス社会への応用を目指します。
海外の企業また海外のビジネスマンや一般家庭でのセラピーやカウンセラーの有効利用の仕方などを紹介し、ただ病的な状態だけではなく、より良い人間関係や個人としての本来の輝きを発揮するための利用方法を啓蒙していきます。さらに国内外の一流セラピストを招聘してセミナーを各地で行ったり、マスコミ等を巻き込んで行きたいと思います。また優れたセラピーに関する本の翻訳を同時に行っていくことも必要です。なぜならテレビ番組などで登場するカウンセラーやセラピストのレベルがあまりにも低すぎることによる誤解が少なくないからです。
また、今こそビジネス社会に心のサポートが求められる時代はありません。さらにメンタルサポートの導入によって企業組織が大きく成長することがすでに海外では実証されているからです。

2. 日本のセラピーのポータルサイト、格付機構、紹介所を目指します。
セラピーには5つの角度からのアプローチがあります。
1.身体:ボディーワークと呼ばれ、身体の緊張を解きほぐすことから心に働きかける
2.頭脳:知的理論、リフレーミングなどの意味づけ、原因の解明とその理解
3.感情:セラピーやグループワークなどでの感情の開放
4.対人関係:ファミリーセラピーやグループワークなど対人関係の改善
5.スピリチュアル:ヒーリング、瞑想、イメージワークなど魂レベルの浄化
現在はさまざまなセラピーが混沌として存在し、クライアント側からすれば、「何がどう違うのか」「自分にとって必要なのはどれなのか」「何が良く、何が悪いのか」が全くわからない状態です。私たちはそのさまざまなセラピーの交通整理、5つの分野で最適なセラピストの発掘、育成と組織化、そして受付窓口として機能できると信じます。

3.現在は子供のための無料メール相談「心の119番」とネットとミーティングによる「SEN JAPAN(スピリチュアル・エマージェンス・ネットワーク)」として広報せずに細々と活動を行っていますが今後は積極的に広報活動を行い、これらの子供や人々が気軽に相談や利用できる社会的受け皿を作ります。また専門家への橋渡しを行っていきます。

4.海外ではセラピーやカウンセリングが普及している一つは保険診療が認められているからです。国に働きかけるよりも民間レベルでの保険事業を行う方が問題が生じにくいでしょう。具体的な構想はまだまだですがペット保険と同様に民間での事業化は可能と信じています。

私たちの遵守するルール

いろんなNPOやボランティア団体のマイナス点も数々、私たちは見てきました。
そのためにも次のようなことにはじゅうぶん気をつけていきたいと考えます。

  1. 偽善者となること
     自己満足、支配欲のために私自身やスタッフがそうならないようにすること。
  2. 「やってあげている」という気持ちや感情を持つこと。
     これらの気持ちは相手に伝わり、決してうまくいかない。
  3. 組織内部の足の引っ張り合いや揉め事、他の団体への非難など  宗教団体になどに良く起こることだが、崇高な使命を掲げると選民意識が生まれ、このようなことが良く起こる。

以上が私たちの目的と想い、そして理念です。

もし、あなたがこのことに賛同いただけるなら・・・共感いただけるなら・・・

あるいはあなた自身や周りの人に辛い体験をされている方がいるなら・・・

小さなことでもかまいません。
どうかご協力いただければ、 そして温かく見守っていただければ、 望外の幸せに思います。

日本統合セラピー協会 代表
澤田 多津也

●代表 澤田 多津也 プロフィール

1959年 福岡県生まれ

1995年 経営コンサルタントとして、ランチェスター経営の竹田陽一氏に教えを受けアシスト経営を開業。

1999年 (株)アルマックの神田昌典氏とともに最強コンサルタント軍団(現在のトップワン・コンサルタンツ)を組織し、コンサルタント育成プログラムを開発。さらにアドバイザー役兼事務局としてパートナーコンサルタント(現TOP1コンサルタント)育成の一躍を担う。
神田メソッドとランチェスター戦略およびセラピーなどの手法を織り交ぜ、社員を動機付けながら戦略展開する独自のコンサルティング手法を開発、「澤田先生と話すだけで社員の目が輝きだす」と言われる。

2003年 組織および企業人のストレスをプラスの成長エネルギーに転化するメンタルヘルスやセルフコントロールのための法人、メンタルマネジメント社を設立。

組織と個人の本来持っている能力を最大限発揮させ、より成功・成長させるために不可欠な、組織づくり、コミュニケーション、リーダーシップそして自己成長や家族関係のための最先端の手法やスキルを提供。ただし、欧米から持ち込まれた手法そのままではなく、日本の環境や民族性にあったクオリティの高いスキル、商品、サービス、人材などの開発に今後は活動の重点を移していく。