県内ニュース
イブニング・シックス
地デジ移行円滑に 家庭訪問サービス始まる(08月17日)
地上デジタル放送の普及に向けて郡山市は家庭を個別に訪問して無料でアドバイスを行うサービスをきょうから始めました。このサービスは市民が地上デジタル放送への移行をスムーズに行えるよう郡山市が始めたものです。初日のきょうは出発式を行ったあと早速、市内の家庭に向かいました。訪問は無料で、地上デジタル放送を見るのに必要な機械についてアドバイスするほか、電波の状態を測ったりアンテナの向きを調整したりして視聴環境を整えます。この事業には、雇用対策に対する国の交付金があてられていて4人のスタッフは、ハローワークを通して採用されたあと研修を受けてきました。戸別訪問の申し込みは電話で受け付けていてこれまでに100件の申し込みがあったということです。
衆院選あす公示 入念に受け付けリハーサル(08月17日)
衆議院議員選挙があす公示されるのを前に各選挙区では、立候補受け付けの手順を確認するリハーサルが行われました。このうち福島1区の立候補を受け付ける県庁ではきょう午後、担当職員およそ20人が集まりリハーサルを行いました。職員たちは届け出の順番を決めるくじ引きから、候補者が身につける白いリボンや腕章などのいわゆる「選挙の7つ道具」の受け渡しまで入念に手順を確認しました。今回の選挙には、県内5つの選挙区に合わせて17人が立候補する見込みです。立候補の受け付けはあす午前8時半からそれぞれの選挙区で行われます。投票は、30日に行われ、即日開票されます。
死体遺棄の男「借金断られたら殺すつもり」(08月17日)
いわき市で起きた死体遺棄事件で逮捕された男は「借金を断られたら殺すつもりだった」と供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。逮捕されたいわき市の佐藤文彦容疑者は今月10日に、茨城県の不動産会社社長石川光枝(みつえ)さん遺体をいわき市遠野町の山林に捨てた疑いが持たれています。警察はきょう、いわき市にある佐藤容疑者の自宅の家宅捜索を行いました。捜査関係者によりますと佐藤容疑者は取り調べに対して「石川さんに借金を申し込んで断られたら殺すつもりだった」と供述しているということです佐藤容疑者は、石川さんを車に監禁し、キャッシュカードの暗証番号を確認した上で現金を引き出したと見られていて、捜査本部では、強盗殺人容疑での立件を視野に捜査を進めています。
携帯サイト架空請求 南相馬で1千万円被害(08月17日)
南相馬市で47歳の女性が、身に覚えのない携帯サイトの利用料金を請求され、1000万円以上をだましとられる事件がありました。被害に遭ったのは南相馬市に住む47歳の会社員女性で、先月中旬、携帯電話に「携帯サイトの無料ゲームの利用期間が終了したが、退会していないため料金が発生した」とメールが届きました。女性は身に覚えが無かったものの、メールを信用し先月中旬から今月10日までの間、郵便局のエクスパックを使って東京都内の複数の会社に合計6回に渡っておよそ1018万円を送ったということです。エクスパックを利用した詐欺の被害は全国で相次いでいて、警察が注意を呼びかけています。
地デジ移行を円滑に 家庭訪問サービス開始(08月17日)
地上デジタル放送の普及に向けて郡山市は家庭を個別に訪問して無料でアドバイスを行うサービスをきょうから始めました。このサービスは市民が地上デジタル放送への移行をスムーズに行えるよう郡山市が始めたものです。初日のきょうは出発式を行ったあと早速、市内の家庭に向かいました。訪問は無料で、地上デジタル放送を見るのに必要な機械についてアドバイスするほか、電波の状態を測ったりアンテナの向きを調整したりして視聴環境を整えます。この事業には、雇用対策に対する国の交付金があてられていて4人のスタッフはハローワークを通して採用されたあと研修を受けてきました。戸別訪問の申し込みは電話で受け付けていてこれまでに100件の申し込みがあったということです。
夏空の下…国見町で早くも稲刈り(08月16日)
国見町では、夏の日差しが照りつける中、稲刈りが行われました。国見町西大枝(にしおおえだ)にある水田では、極早稲(ごくわせ)の品種「まんだいらく」を生産しています。この品種は、平成17年に「ひとめぼれ」が突然変異して生まれものでその名前は、町から見える「まんだいらく山(さん)」にちなんで付けられました。通常の「ひとめぼれ」に比べて1か月も早く成長し、夏のうちに収穫されます。町では、4年かけて生産量を増やし、今年は、およそ60キロの収穫を見込んでいます。収穫された新米は、今月19日から2キロ1200円で町内の店などで販売されることになっています。
県内19か所目 磐梯町に道の駅オープン(08月16日)
県内で19か所目となる道の駅が磐梯町にオープンし、初日から大勢の利用者でにぎわいました。「道の駅ばんだい」は、県道・猪苗代・塩川(しおかわ)線沿いに整備された県内で19番目の道の駅です。オープンセレモニーでは、関係者がテープカットをしたあと地元、磐梯町の明神太鼓が披露され、新しい道の駅の完成を祝いました。施設には地元で採れた新鮮な農産物を販売する直売所のほか、コンビニエンスストアやみやげ物を売る店が入っていて初日から大勢の人でにぎわっていました。また、周辺の観光情報や交通情報を提供するシステムも備えられていて磐梯町では、地域交流と情報発信の拠点として施設を活用していくことにしています。