2009/08/17(月) 23:42:22 [民主党]

これぞ民主党の正体
切り刻むのは、日章旗だけか

20090817001 
国旗を切り刻んで民主マーク=首相が批判、鳩山代表は陳謝
 麻生太郎首相は17日の党首討論会で、今月8日に鹿児島県内で開かれた民主党の集会で、日の丸の旗を切って作られた同党のマークが壇上に掲げられていたと指摘、「国家の象徴としての国旗を切り刻むようなことがあったとは信じたくない。とても悲しく、許し難い行為だ」と批判した。これに対し、民主党の鳩山由紀夫代表は「そんなけしからんことをやった人間がいるとすれば、大変申し訳ない」と陳謝。「われわれの神聖なマークなので、マークをきちんと作らないといけない話だったと思う」と語った。(2009/08/17-19:19)時事通信Web) 8月17日付記事
より参照のため引用/写真は、切り貼りされた日章旗。動画より参照のため引用
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鳩山代表、他人事のように“謝罪”

 事例の発覚は、「鹿児島県霧島市で8日に開かれた民主党の衆院選立候補予定者の決起集会で、2枚の「日の丸」を切り刻んで重ね、民主党旗として掲揚していたことが分かった」(産経新聞)(Web)とある。島津斉彬による、日章旗の素案の地である薩摩での斯様な所業。失礼であり、誠に許し難いことである。同時に、これも日本人が目覚めるべき何かの因縁とも感じる。日章旗を掲げ、日本人は結束せよ、との斉彬の呼びかけと同じく、ここで、心ある日本人はここで真に目覚め、結束すべき、と呼びかけたい。

 云く、「そんなけしからんことをやった人間がいるとすれば、大変申し訳ない」(時事通信)、との鳩山代表の“謝罪”の弁は実に空々しい。まるで他人事のようだ。元々、民主党の党大会や会合では日章旗掲揚も、国歌斉唱もない。この日本で国民政党を標榜し、巨額の政党助成金と議員歳費の拠出を現実に受けていながらも、しかし、国家の基本すら尊重し得ていない。その動かぬ証左である。さらに、標題に報じられることが事実とすれば、国家を尊重できないばかりか、むしろ、莫迦にし、棄損している。その、国籍不明の地金の露呈、とも指摘できる。

 いずこの国においても、当事国内での、国旗、国歌の尊重は団体の信条、主義によらずごく自然なことだ。世界を見渡せば、日教組(民主党の支持団体)の教員から植え付けられた国旗、国歌への拒否感が、いかに歪(いびつ)で、国によっては国家反逆罪に匹敵し、且つ国民の尊厳を阻害したものであるかを痛感できるだろう。

20090817002 
時事通信Web) 8月17日付記事
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克明な動画

 読者から教えていただいた動画を紹介する。件の、日章旗が切り貼りされている様子がよく判る。

20090817001 
切り刻まれた日本国旗【動画】
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 表題の事件について、読者から次のコメントをいただき感謝する。云く、「党首討論で、民主党旗について取り上げられたのとほぼ同じ時間帯に、民主党サイトへのアクセスができなくなり、その間に党旗の写真の削除が行われたそうです。麻生総理の発言にもありましたが、本当に姑息な党ですね」と。同感である。まさに、ねずみではないか。ねずみゆえに、姑息な所業には長けているのだ。

 動画の最後には、切り刻まれるのは、日章旗だけか(要旨)、との問いかけが心に残る。
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■ 主な関連記事:

民主党の正体 2 2009/08/07 
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【筆者記】

 ささやかな国思う活動の上で、意見書や質問に対してオープンな反応を示してくれる自民党議員に比較すれば、民主党議員の丁寧な対応はほとんどない。事務所や秘書に丁重に掘り下げた質問をさせていただいても、爆竹が炸裂するように先方が怒り出す事例は多い。その様子は、準南北朝鮮紙・毎日新聞の対応とよく似ている。これが国民政党だろうか。好き嫌いの感情は別次元のものとしても、すべてがおかしい。以上、この時間にPCに向かってはならない状況だが、記事を参照し、短稿ながら小考を報告する。
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 読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝します。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、国思う有志、読者のみなさまよりいただく、内容を的確にフォローくださるコメント、アドバイスに感謝します。一 日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可 欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になります。辛抱強く支えてくださるみなさまから、いただく日々新たな応援に心より感謝します。  

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2009/08/17(月) 21:15:59 [近況報告]

再始動します

 先稿で、しばしの入院について報告させていただき、ご心配をおかけしました。入院時は椅子に座っているのも辛いほど酷い状態でしたが、おかげさまで、かなり回復できました。健康を維持する上で、大切な諸事項を知ることができたのが、今般の、私自身の収穫です。今少し療養に専念すべきかと思いますが、諸般の事情が火の車であり、明日にでも国思う事務所へ一旦戻ることにしました。勉強会の招待状も郵送申し上げたく思います。今後は、睡眠を毎日必ず摂ることを心がけたく思います。

flower20090817.jpg  
路傍の花(筆者)
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 総選挙の公示(18日)が目前になりました。国思う政治を願う1人として、公職選挙法を踏まえた上で、可能なことを尽くす。人事を尽くして後は天命を待つ。お天道さまは見ている。このスタンスで行こうと思います。

 日々新たにご訪問いただき、辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝申し上げます。

平成21年8月17日

博士の独り言
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2009/08/17(月) 14:36:16 [本もの探し隊]

ギア氏「日本は世界一好きな国」

20090804001
日本中が涙した感動物語がハリウッドで完全新生
 鑑賞された方に伺えば、予想通りの名画だった、とのこと。観に行く余裕なく入院してしまったが、元気に退院の後に、個人的にじっくり鑑賞したく思う。博士の独り言以下、参照記事: 1987年に日本でも『ハチ公物語』として映画化され、大きな感動を呼んだ物語が海を越え、アメリカで再映画化。帰宅するご主人様を毎日待ち続ける秋田犬のハチの 愛らしくもけなげな姿に再び涙すること必至だ。名優リチャード・ギアが主演と製作を、『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』『ショコラ』の名匠ラッセ・ハル ストレムが監督を務める。So-net 映画Web)8月3日付記事より参照のため引用/写真は「「HACHI」8日全国公開 教授役リチャード・ギア「世界で共感」確信」と伝える産経新聞記事(切り抜き)8月1日朝刊(16面)より参照のため引用

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「日本は世界一好きな国」

  国思う活動の拠点(事務所)を置かせていただいている藤沢市(神奈川県)にもシニア世代が多く、人通りが少ない早朝など、そぞろに愛犬や愛猫と散歩に出か けている姿をよく見かける。体躯の大小を問わず、血統種、雑種を問わず、どの犬も猫も、散歩主にとっては可愛いわが子である。身に、もしものことがあって、この子をノラにするようなことがあってはならない、と。だから、健康に気をつけて頑張るんだ、と語るシニアもおられる。動物好きの筆者にとって、その 気持ちは痛いほど分かる。その「子」たちは、それぞれの「親」にとって気脈と愛情が通じた分身であり、かけがえのない存在に他ならないからだ。

  表題(映画)に関しては先稿に報告しているが、「忠犬ハチ公」の物語そのものが誰もが感銘を受ける実話に即しており、さらに、リチャード・ギア氏というまたとない名優を通じて世界に公開されるとあれば、ベストムービーに違いない。そう思うと、また小稿に紹介したくなるのである。産経紙面(8月1日朝刊)の 紹介記事では、フリーチベットを提唱し、中共に屈しない、あの剛気なギア氏が、ハチ公の物語を読んで幾度も涙したことが再び記されている。

20090804002
So-net 映画Web)8月3日付記事
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  ギア氏は、云く、亡くなった飼い主を待つハチの姿について、「日本の修行僧が瞑想(めいそう)の世界に入る姿に似ているように感じた」と表現するなど親日 家らしい一面も見せる」と。日本の理解者として、同映画の制作に加わった背景について触れている。また云く、「日本は世界一好きな国。日本人にはハチ公の ような辛抱強さがあると感じる。忍耐は美徳だと思う」と語る」と。ギア氏が云われる通り、忍耐は美徳である。また、美徳とは、それを意識せずとも、心から 出て自然に身を飾る。ゆえに、美徳を第一として生きよ、潔くあれ。己の失敗や瑕疵(かし)を他に転嫁するべからず(要旨)、との、伝家の教訓を聞きながら 育った1人として、武士道に通ずるギア氏のメンタリティには好感が持てる。

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リチャード・ギア氏とフリーチベット

  リチャード・ギア氏は、かねてからフリーチベットの提唱者の1人として知られている。中国を支援する系統のスポンサーの拒絶によって、仕事が半減するかもしれない。そのような状況にいたっても、頑として譲らず、主張を曲げることなく、フリーチベットの世界的な周知に徹した人であ る。このギア氏の存在によって、チベットの惨劇を新たに知った人々は世界中に数多い。フリーウィグルとともに、フリーチベットの実現を願って止まない。
骨太の名優・リチャード・ギア氏のますますのご活躍をお祈りする。

20081219010
「抗議集会のリチャード・ギア氏」(2008年04月08日 EPA/時事通信)
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■ 主な関連記事:

リチャード・ギア氏が来日 2009/07/08 
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【筆者記】

  先稿で書かせていただいた秋田犬の「青葉」の命日が、この8月2日だった。祖父が故人となった後年のことであった。その名前の由来は、戦時中に、非常に優 秀な軍用犬がいて何人もの命を救った。その名前が「青葉」であり、その功労にちなんで、はるかな歳月の後に、譲り受けた秋田犬の子犬に「青葉」と命名した、とのことで あった。秋田犬とギア氏の映画の報に、国思う骨太の人であった祖父を思い出す。以上、記事を参照し、短稿ながら、小考を報告する。
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一 日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可 欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になります。
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2009/08/17(月) 06:53:06 [国籍が問われる政治家]

これでは国民政党とは謂えない
特亜のための、「対日破壊システム」


20090724003
【09衆院選】診療報酬制度見直しを明記 民主マニフェスト原案
 
「今回は民主党で」と云われる有権者のみなさまの、1人でもより多くの方々に、民主党のこの本質を知っていただければ、と。その思いから、引き続き恐縮だが、先稿の内容ながら、資料としてアップさせていただきたい。博士の独り言/以下、参照記事: 民主党は23日、衆院選マニフェスト(政権公約)の原案となる「政策集INDEX2009」を発表した。外交政策で現実路線に舵を切る一方、永住外国人への 地方参政権付与など結党以来の政策はそのまま踏襲。戦時中の日本の加害行為を調査する「恒久平和局」設置や、「慰安婦」問題への取り組みも表明しており、 内政政策で従来の政権との違いが際立つ内容となっている。産経新聞記事(切り抜き)7月24日朝刊(5面)より参照のため抜粋引用/写真は産経新聞の同記事より参照のため引用
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「闇法案」満載の内政原案


  民主党の「衆院選マニフェスト(政権公約)の原案となる「政策集INDEX2009」 (7月23日発表)の概要を伝える記事 (産経紙面)である。表向きの保守偽装とは裏腹に、まさに、民主党の地金が露出したかの闇法案や闇事案が満載である。先稿で指摘させていただいた通り、この民主党が、立法府たる国会の大勢を占めることになれば、これら1つ1つが、強引にも法制化される事態を招きかねない。その延長線上に予測できる国家像は、日本を永久的な自虐・賠償国家を固定し、永住外国人の大多数を占める特定国籍者へ主権を割譲し、肝心な日本国民がそのために働いて納税する。法制化によって、その“義務”が子々孫々にまでおよぼされることは謂うまでもない。

20090724004
産経新聞記事(切り抜きのつづき)7月24日朝刊(5面)より
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 まさに、多くのネットの有志、有志ブログ、国思う読者がご指摘の通り、いわば、“政権交代”は、(=イコール)日本への“合法的”な侵略を許し、且つ“合法的”な主権交代の土台を敷かせる潜在性が高い。上記の一覧は、その可能性を十分に窺(うかが)わせるものだ。

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国民政党ではなく、「対日破壊システム」

  いわゆる、永住外国人に対する地方参政権付与には賛成できないが、政治改革の上で民主党は必要だ。だから、“政権交代”してもらいたい。あるいは、そう云 わずに、一度、民主党にやらせてみてはどうか等、との外部からご意見を筆者もいただいている。さまざまなご意見には感謝申し上げたい。

 これらは、一部の論識者が唱えておられるフレーズでもある。
率直に申し上げては失礼かもしれないが、斯様 (かよう)に“民主党政権”を楽観視しておられるとすれば、その御目(まなこ)は、どこを向いておられるのか、と問わずにおられない。上記の一覧にも、その一部が触れられている闇法案が多数可決となるその先には、どのような危険が潜伏する世の中となってしまうのか。子供たちやその次の世代が、どのような負荷と不名誉を背負わされることになるのか。場合によっては、これまで、自由が当然と思って来られたご自身の言動さえ身を危うくしかねない。そのような社会状況が次々と現出する未来を、人としての思考を機能させ、今一度掘り下げて、ご高察いただきたいのである。

 たとえば、表題に参照する記事に云 く、「政策集は、第一章で「戦後諸課題への取り組み」を記載。先の大戦で「内外に多くの犠牲者が存在したことを忘れてはならない」と総括し、国立国会図書 館に恒久平和調査局を設置するための国立国会図書館法の改正や「慰安婦問題への取り組み」を打ち出した」とある。先稿で、提出番号を読み間違えてみなさま に失礼した、鳩山由紀夫氏(民主党代表)が提出に熱心な「国立国会図書館法の一部改正案」は、表向きには、戦後諸課題への取り組みとしながらも、しかし、 先稿で指摘させていただいた通り、いわば、自虐史観の固定化を謀(はか)り、日本を永続的な賠償国家に仕立て上げる土台となるものだ。予測し得る結果は、 ドイツの先例を観れば判りやすい。

 また云く、「「慰安婦」問題で民主党は「旧日本軍によ る『慰安婦』問題の解決を図る」と主張してきた。元慰安婦だと名乗り出た外国人に国家が謝罪と金銭の支給を行う「戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関 する法律案」も過去10年間にわたり国会提出しており、民主党が政権を取れば、法案を成立させる可能性が高い」と。この闇法案もまた、民主党が優先的に法 律化へ動くであろう。かの検証なき「河野談話」がその論拠に利用されているものだ。名乗り出れば、賠償の対象となる、とあれば、自称“元慰安婦”は雲が湧 くように殺到する可能性も否定できないだろう。以下の闇法の施行によって、その経歴の「真」「偽」を検証することも違法とされ、本来は、自由であるべき研究すら許されずに、“賠償”の対象となり得る。

 民主党が党是としている「人権侵害救済法案」は、いわゆる「人権擁 護法案をさらに過激にした」(百地章日大教授)」(紙面)闇法案であり、言葉は悪いが、言論の上での“合法的”な人間狩りさえをも可能にするものだ。たとえば、他の闇法と組み合わせにより、上記の“歴史問題”に対して、商業的な慰安婦は存在したが、“従軍慰安婦”は存在しなかったのではないか、との疑問を呈するだけで、名乗り出た人に対する人権侵害だと謂っては罰せられ、日韓併合は存在したけれども、植民地化ではなかったのではないか、と研究しても法律違 反として罰せられる。そうした、言論圧殺社会が現出する可能性は高い。そうした危険性についても、ドイツの先例を観るまでもない。

  そして、たとえば、公明党に提出させる形ととるであろう「地方参政権付与」法案や、およそ同法案と相関連動させるであろう「国籍選択制度の見直し」については、「つまり、韓国など外国籍を有したまま日本国籍も取得し、参政権を行使できるようにするというわけだ」(紙面)とある。以上は、概略のほんの一部に過ぎないが、民主党という存在は、国民政党ではあり得ず、むしろ、日本国民を軽視し、特亜に対する奉仕と隷従を“合法化”“固定化”する、対日破壊システムと認識すれば、その存在の意味や、“政権交代”を要求する、数多の言動の「真意」が判りやすくなるのではないか。
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■ 主な関連記事:


【資料】朝鮮人民主党 5 2009/08/16 
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【筆者記】

  貴重な記事を示してくれた産経紙面に感謝する。このように、本来は国民が知るべき事項を報ぜずに、“政権交代”ばかりを植え付けて来たかのメディア報道は 多く、その前に、いつの間にか、思考停止してしまっている人は少なくないと思う。いわゆる、「新聞がAと書いている」。「テレビがAと言っている」。だか ら、Aである、と主張される。買い物に行っても、タクシーに乗っても、よく見かけるパターンではないかと思う。しかし、このように、肝心な、メディア報道が、人として考えるための「脳」をそのまま素通(すどお)りしてしまっては、実に勿体ない。

  そもそも、事実をあまり報じない。一部を報じてもその他の大部分を脚色する。たとえば、自民党によるノーカット放送の要求を全く無視した先の党首討論(8月12日)もその端例である。肝心な点を報じない、指摘しない。そして、公器として反省もせずに開き直る。適当なニュースを流す。こうした、カルトや脱税パチンコ業者、闇勢力が好むようなスタンスでは、やがては絶滅に瀕(ひん)するしかないであろう。このように、死滅し行く前世紀型のメディアスタンスと、国民とが一蓮托生になる義理もない。

 メディアの惨状を前に、私たちはどう堅実にあるべきか。その点を語り 続けて来た次第だが、たとえば、「新聞がAと書いている」が、「テレビがAと言っている」が、と。果たして、本当なのか、とそこから人としての思考と洞察 を働かせる。そして、賢明な判断を。そのスタンスで民主党の政策を冷静に見抜けば、その、国民政党とは謂い難い実態があからさまに見えてくるに違いない。 その実態、正体の啓蒙、事実の周知が広まるほどに、心ある国民は怒り出し、民主党は終焉へと近づくだろう。


 もとより、筆者は自民党の党員ではなく、利害関係もない。しかし、麻生総理の「日本を守る、責任力」。このスローガンが、今、この日本の大局において、先ずは、基本的に不可欠な政治的土台であるべきことを痛感する1人である。先ず日本を守る。そこから諸々の課題、事項をさらに考え、見直すために。また、次世代を担う子供たちを闇法案から守るために、ここで、国思う良識が結束して大局を守る総選挙となることを願って止まない。
以上、記事を参照し、雑感ながら、小考を報告する。
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 読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝します。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、国思う有志、読者のみなさまよりいただく、内容を的確にフォローくださるコメント、アドバイスに感謝します。一 日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になります。辛抱強く支えてくださるみなさまから、いただく日々新たな応援に心より感謝します。  

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2009/08/16(日) 16:42:03 [国籍が問われる政治家]

直後に、「鳩山談話」発生の可能性

20090803004
「村山談話を受け継ぐ」民主党岡田克也幹事長インタビュー
 「今回は民主党で」と云われる有権者のみなさまの、1人でもより多くの方々に、民主党のこの本質を知っていただければ、と。その思いから、先の小稿の内容ながら、資料としてアップさせていただきたい。博士の独り言/以下、参照記事: 日本の第1野党である民主党の岡田克也幹事長(56)は、総選挙(8月30日予定)で勝利し、執権する場合「村山談話を受け継ぐ」と明らかにした。村山談話は自民党と連立政権を構成した社会党の村山富市元首相が1995年「日本の侵略を受けたアジア国家と国民に心からのお詫びの気持ちを表明し、深い哀悼の念を捧げる」と明らかにしたことをいう。 中央日報Web) 8月1日付記事より参照のため抜粋引用/写真は中央日報の同記事より参照のため引用

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岡田克也氏、韓国紙「中央日報」に登場

 民主党首脳による、早々の、総選挙勝利と“政権交代”をすでに果たしたかのような会見や談話が続いている。表題は、岡田克也氏(民主党幹事長)がこの韓国紙「中央日報」に登場し、「総選挙(8月30日予定)で勝利し、執権する場合「村山談話を受け継ぐ」と明らかにした」、と伝えている。同党首脳の言動が、いかに“政権交代”後へ先行している、とはいえ、日本国内のメディアは、報じれば、有権者の多くが怒り出し、民主党への不審をつのらせるため、ここまで報じない。いわば、特定国に対する賠償国家固定のための事案や闇法案については、一切報じない。その徹底した、隠蔽(いんぺい)とも指摘すべきスタンスにある。だが、このように、折々に、我が意を得たり、とばかりに、韓国メディアが嬉しそうにポロリと報じてくれるので、民主党の裏の素顔と動静を識る上で有り難いことでもある。

 表題は、“政権交代”が現実のものとなれば、速やかに、かの「村山談話」の継承と、鳩山談話とも指摘すべき新たな「談話」発行へと展開し、先ずは、特定国に対する「賠償国家」固定へのレール敷きが行われる。その兆候を示す動き、と認識すれば、事の次第が判りやすくなる。別稿の機会に詳しく指摘させていただくが、鳩山由紀夫代表が、報道各社を相手に、7月末に行った会見で、“政権交代”後に、省庁を総理官邸の直轄化に置く考えであり、そのために必要な「法整備」を優先する方針を示しているが、この「法整備」の意向も、実は、数々の闇法案の多数採決による言論統制と、「賠償国家」固定へのレール敷きの一環である可能性は極めて高い。先ずは、反対勢力が身動きも出来ない形成を“合法的”に造り上げ、そこから、強権を発動する可能性がある。それを逆証するかの動きが、早々に、政権を獲得したかの同党首脳の言動、と観れば事の次第がさらに判りやすくなるのではないか。
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そもそも不要な、新たな謝罪、賠償

 そもそも、日本は、戦後60年以上にわたって平和外交に徹し、あくまでも戦勝国の立場を尊重してのことだが、公式に求められた戦後賠償への対応はすでに終了している。たとえば、1951年(昭和26年)に締結した「サンフランシスコ平和条約」では、55ヶ国中、48カ国と講和を結んでいる。「有賠償権国」の対象となった多くの国々は請求権を放棄している事実もある。同条約とは別に、日本政府は個別の国々と二国間協定を結び、戦争で日本が与えた損害に対して準賠償を行なうことを約束。各国との協定によって定めた賠償・準賠償については、最終的に1977年(昭和52年)4月に完全に終了している。

 その過程で、フィリピン、ベトナム、ビルマ(現・ミャンマー)、インドネシアなどへの賠償に計4780億円を提供。たとえば、表題の韓国に対しても、1965年(昭和40年)には「日韓基本条約」が日本と韓国との間に締結。「両国民の間の請求権に関する問題が完全かつ最終的に解決された」と合意・確認されたのであった。もって、日本が、更に謝罪を述べる事由も、賠償する義務も、また、賠償請求を受ける義務も存在しないのである。「日韓基本条約」にもとづき、日本は、本来は、むしろ返還を請求すべき韓国内に所有の膨大な資産、財産も放棄した。すなわち、韓国に提供したのであった。日本政府の好意から、韓国に無償で3億ドル(当時・約1080億円)、有償で2億ドル(同・約720億円)を提供。民間借款で3億ドル(同・役1080億円)を供出している。


 すべての合意のもとに、公式な賠償はすべて終了しているにもかかわらず、しかし、言葉は悪いが、永久にこの日本をATM化し、謝罪・賠償国家へ固定化することを意図して、事あるごとに、日本に、新たな謝罪と賠償の足場とすべき“土台”造りを仕掛けて来ている。その1つが、客観的検証と証明無き「河野談話」であり、「村山談話」である。たとえば、“従軍慰安婦”や“南京事件”等。朝日新聞という、中国共産党の機関紙「人民網(人民日報)」の提携日本紙が、戦後遥かな歳月を経てから、エッセーや小説をもとに造り出した虚構を端緒として、迷妄の政治家によって造り出された、さらなる“虚構”の論拠に過ぎない。だが、その新たな“端緒”を、と謂うよりも、本格的な「賠償国家」への固定のために、“民主党政権”はすでに動き出している、と認識して差し支えない。現実は1つしか存在し得ないである。

 鳩山由起夫氏や小沢一郎氏が、かの第一次“政権交代”と指摘すべき時期に、同氏らが支えた細川内閣(当時)は、上記の国々に全面謝罪している。だが、羽田内閣を併せても1年にも満たずに崩壊。多くの読者がご存知の通り、その反動から生まれた村山内閣で、自衛隊を認める代替としてか、政務の間隙を抜くかのように、首相談話としてしまった一件が「村山談話」であった。前回の“教訓”をもとに、第二次“政権交代”の折は、表偽装の“国民のための”“政策”云々より優先するかのように、実質「小沢民主党」は、先ずは、外枠固めのために、周到なまでに上記の目的達成への動きに出るであろう。何を莫迦な、との話半分でも良い。だが、メディアが報じない、触れないほどに、その事態の深さにお気きいただきたく思う。
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■ 主な関連記事:

韓国が好きな民主党 2009/07/29
朝鮮人民主党 4 2009/07/23
 
在日のための民主党 6 2009/07/19 

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【筆者記】

 表題に、岡田氏の話として、云く、「対北政策に対しては「日本人拉致問題と北核・ミサイル問題をきちんと解決することができなければ北朝鮮との国交正常化はできない」とし「北核が既定事実化されないよう、6カ国会談の枠組みで強力に対処し、北朝鮮を交渉のテーブルに導いて妥協するための制裁を行う」と述べた」とある。拉致も核実験も、またミサイル発射に対しても、これらの事項に関して、何ら実績の無い民主党が何を云うか、である。まして、どう解決するのか。むしろ、拉致被害者を“日朝の国交正常化”の障壁であるかに喧伝し、拉致工作員の助命嘆願をして来た民主党に、その具体案を伺いたいところだ。

2090803005
中央日報Web) 8月1日付記事(つづき)
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 また、「民主党の基本路線を明らかにした総選政策集に独島領有権が明示されたことについては「核心公約を盛りこんだマニフェスト(政策公約)には入らなかった」とし「過去から政策集に盛り込まれたもので、自民党に比べて力強い表現をしたものでもない」と説明した」と。日本固有の領土・竹島については、あえて主張しない、と述べているに等しい。「朝鮮人民主党」と指摘すべきそもそもの工作体質が、いよいよ、第二次“政権交代”後に、如実に露呈して来るであろう。以上、記事を参照し、雑感ながら小考を報告する。
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