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携帯で性的な写真送る「セクスティング」、子供の間で増加

子供が自分の性的な写真を携帯で交換する「セクスティング」が増えており、いじめや犯罪につながる恐れがあると英団体が警告している。(ロイター)
2009年08月05日 12時11分 更新

 自分自身の性的な写真を携帯電話で交換するティーンエージャーが英国で増えており、このような行為はいじめにつながるとして、警察と児童保護組織が8月4日に警告を発した。

 このような「セクスティング」と呼ばれる行為は、子供の性的な写真が、本人が知らないうちに、小児性愛者が集まるWebサイトに掲載される結果になると、英国のChild Exploitation and Online Protection Center(CEOP)は主張している。

 「この種の行為を懸念する市民、児童、保護者からの通報が増えている」とCEOPの啓発担当責任者ヘレン・ペン氏は語る。同団体は英国警察と連携している法執行機関だ。

 「自分の性的な写真を撮影する児童が増えている。その結果、児童の正常な性的探求が公にさらされている」と同氏はReutersに話した。

 ペン氏は、Bluetoothやワンクリックで写真や動画をネット投稿できる機能などの携帯電話技術の進歩によってセクスティングが広まり、予期せぬ結果を生んでいると指摘する。

 「もし(写真を送った相手との)関係が壊れたり、誰かがその携帯電話を見つけたら、性的な写真がWebサイトやFacebookなどのSNSに載せられたり、あるいは、実際にあったことだが、悪人の手に渡ったり、小児性愛者のネットワークに流れたりする可能性がある」(同氏)

 慈善団体Beatbullyingが2000人の若者を対象に行った調査によると、11〜18歳の児童のうち3分の1以上が性的なテキストや電子メールを受け取ったことがあるという。

 また70%は、メッセージの送信者が誰なのか知っていた。

 Beatbullyingのエマ−ジェーン・クロスCEOは、保護者や学校がセクスティングが増えているのを理解することが重要だと語る。セクスティングは米国やオーストラリアではよく取り上げられているが、英国では比較的知られていない。

 女子児童は特に危険だと同団体は言う。女児がボーイフレンドに脅されて性的な写真を撮影し、送信していることを示す証拠があるという。

 CEOPのペン氏は、もう1つの見落とされている重要な問題として、18歳未満の児童のわいせつな写真を保有、あるいは他人に配布すると、子供でも違法になるということを挙げている。

 CEOPが11〜16歳の児童70人を調査したところ、回答者のほとんどが、そのような写真を保持または配布すると2003年の性犯罪法に違反する恐れがあることを知らなかった。

 「明らかに、この法律は子供を訴追するために作られたものではない。この種の写真を配布する成人を対象として作られたものだが、(子供が)悪意を持ってそのようなことをしたら、嫌がらせ事件として見なす根拠になる」(ペン氏)

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子供 | 携帯電話 | 犯罪


[ロンドン 4日 ロイター]

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