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女子競歩、渕瀬が史上初の入賞 100は福島2次予選へ

2009年8月16日21時16分

写真:女子20キロ競歩で7位に入賞した渕瀬=AP女子20キロ競歩で7位に入賞した渕瀬=AP

写真:女子100メートル2次予選に進んだ福島=ロイター女子100メートル2次予選に進んだ福島=ロイター

 【ベルリン=増田創至】陸上の第12回世界選手権第2日は16日、当地のブランデンブルク門を発着する周回コースで女子20キロ競歩があり、渕瀬真寿美(大塚製薬)が1時間31分15秒で7位入賞を果たした。女子の競歩で日本選手が入賞したのは五輪、世界選手権を通じて初めて。

 五輪スタジアムで行われた女子100メートル1次予選は、福島千里(北海道ハイテクAC)が11秒52の2組4着で、同日午後の2次予選に進んだ。高橋萌木子(平成国際大)は敗退。女子100メートルで日本勢が最初の予選を突破したのは、世界選手権で初めて。五輪を含めると28年アムステルダム大会の人見絹枝、32年ロサンゼルス大会の渡辺すみ子に次いで3人目。

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