杉浦がG1の歴史変える…目指すは“外敵初V”
【新日本・G1 CLIMAX】杉浦がノアの意地を見せた。前年覇者の後藤を真っ向勝負で下して勝ち点7とし、Bブロック2位で準決勝に進出した。
7月末に右ひざ蜂窩(ほうか)織炎で入院し、ぶっつけで臨んだG1の大舞台。準備不足のため開幕から連敗を喫し、初勝利を挙げたのは4戦目だった。そこから勢いに乗って3連勝。この日は後藤の昇龍結界(変型腕固め)で悶絶する場面もあったが、ヒザ蹴りで形勢逆転し、オリンピック予選スラム、投げっ放しジャーマン、雪崩式オリンピック予選スラムと大技を連発し、後藤の野望を打ち砕いた。
今回で19回目となるG1だが、他団体所属選手の優勝となれば史上初。杉浦は「優勝したら面白いね。プロレス界の時の人になるんじゃないの」と不敵に笑った。
【試合結果
G1星獲り表】
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