先週美容院に、ハイライトヘアーを完成させてもらおうと思って行ってきましたが、新しくブリーチ&トナーを入れられた場所が緑色に・・・OTL
今までの過程はこちらをご覧ください。

なんだか私の美容師さん、「アジア人は黄色が残るからキツめにブリーチしてから補色のトナーを入れないと」が口癖なんですが、(実際その通りだけど)今回はそれを大げさにやりすぎてしまって、髪が緑!モスグリーン!

黄色を消すために多分、青みが強い「アッシュ系」っていうのを使ったんだと思うんですが、まだ残っていた髪の色のイエローと、トナーの青がケンカして緑になったみたいです。
結構レベル的には明るいブリーチだったので、素人の目からみたら、青系より紫やヴァイオレットでトナーを入れてもらったほうが綺麗だったような気がします・・・。

薬局でクイスクイスのスモルダーピンクとレッドを買って、自分で緑色を中和させました。
まあ、青い色素ってすぐ抜けるらしいから少し辛抱すれば元に戻ると思うんだけど、1週間緑のスジスジを髪につけて出勤は出来ないなぁと思い・・・。

欧米だと、緑っぽい髪って”Brassy”って言われて嫌われちゃうんですよね(イエローになっちゃった金髪も嫌われますが)。赤みを消したアッシュのつもりがBrassyになることって良くあります。(黄色が残っちゃうんで緑に見えるんですよね。)



あと、周囲の人に「メッシュですよね」って言われるとちょっと凹みます・・・。まあ同じ事なんだけど・・・。
「メッシュ」って、まさに「キツイ縞々」ってイメージが無いですか?
美容師さんは「コントラストがある程度はっきりしてないと、ハイライトじゃなくて”まだら”に見える」って言うんですが、あんまり縞々がキツイのも下品ですよね。

WIG  ←品が無い・・・。太すぎだし、生え際からいきなり全てのハイライトの始点があるっていうのも人工的で好みじゃないです。










私は美容師さんに、なるべくキツクならないように、グラデーションで入れてくれ、って言ってるんですがやっぱりキツイのかしら?
私が通っている美容院はニューヨークに研修に言っているらしいし、東京の中でも結構テクニックはありそうなんですが、所在地が銀座。土地柄こういう派手なメニューをオーダーするお客さんが少ないそうだし、そうすると経験値が低いからイマイチになっちゃうのでしょうか。

USのRedkenのサロンアーティストの手法なんかをネットで検索してると、根元の部分のベースはわざと暗い色に染めたり、惚れ惚れするほどすばらしいカラーリングテクニックです。
また、黒髪から理想のハイライトヘアーにするには、1回では終わらなくて3回ぐらいで仕上げる、っていうところも私の思ってたことと同じです!
日本にもRedkenサロン出来ないかな・・・。ていうか私がUSの一流サロンでハイライト入れられる身分になれればいいのですが、そうもいかないのが世の中ですね。

これからも色々試行錯誤しながら、理想のハイライトヘアーになるよう頑張ります。

Ideal highlight ←理想図!