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2009年8月14日(金) 19:15 |
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盆休み、岡山・香川の行楽地にぎわう
盆休みの岡山・香川の観光地は、大勢の人で賑わいました。 中でも驚いたのは香川の名物、さぬきうどん。待ち時間が1時間以上という店もありました。
ETCの自動車の通行料は13日からの盆期間中、1000円です。 特別割引を受けて瀬戸大橋を四国へ向かう車が目立ちました。 坂出市の与島にあるパーキングエリアの駐車場は、朝から関東や関西方面など他府県ナンバーの車で賑わいました。 本四高速によりますと、16日までの盆期間中、瀬戸大橋の1日の通行量は平日の3倍の約5万台と予測しています。 綾川町にあるうどん店。このお店、平日は1日で800人が訪れる人気店ですが、普段より1時間半早く店を開け、従業員を4人に増やし対応にあたりました。 このうどん店は盆期間中、1日の客の数を平日の3倍以上の約2800人と見込んでいます。
一方、岡山県玉野市の渋川海岸も人で賑わいました。 玉野市は気温が32.2度まで上がり、強い日差しが降り注ぎました。 絶好の海日和の中、大勢の家族連れが海に繰り出しました。 長梅雨で客が少なかった海の家も、ようやく賑わいを取り戻しました。
岡山市の後楽園も、夏の青空が広がりました。 目にも鮮やかな緑と、園内を流れる曲水の涼やかな風景を楽しもうと、多くの観光客が訪れました。
県南は真夏日でも涼しいのが岡山県北、蒜山高原です。 県外からも涼を求めて観光客が押し寄せます。 高原の施設は家族連れでどこも混雑。蒜山高原センターも、いつもの倍以上の賑わいでした。 道の駅では特産の蒜山大根や、新名物の蒜山やきそばが大人気。避暑地で遊んで、味わって、家族で夏の1日を楽しみました。
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