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自分らしく生きるための道具箱
  痛みに圧倒されずに、自分を見つめる。 ――こんな方法があったのです。   スコット・ジョンソン 12月のワークショップ 《プレイフルな5日間!》 ――遊びの感覚を取り入れることで、痛みに圧倒されずに 自分の中の問題や感情を扱っていきます。
   
  ワークショップその1
 
スクラップブッキング ナラティブ・セラピーで「自分の本」を創ろう!
   
  アメリカで一大ブームとなっている「スクラップブッキング」の手法と、
ナラティブ・セラピーのワークが一緒になりました。
子ども時代の自分、つらい時期をなんとか通り抜けた自分、そして
これからの自分……ワークの中でわいてきた思い、発見した力が
それぞれのページに描かれていきます。
あなたの過去を確かめ、未来を描く1冊を作ってください。
イメージしたことは、実現します。
   
 

日 程 12/20(木)〜12/22(土)の3日間
場 所 東京都江東区・清澄庭園
参加費 82,000円(税・材料費込)※分割払い可(2回)
定 員 45人

☆スクラップブックの色を選べます。くわしくはお申し込み後に!

       
 
DAY 1 私の人生をさぐる
◆ワークショップのあらまし
概要の説明と、3日間が安全であるための約束事をします。
◆「インナーチャイルド・ワーク」と「セルフポートレート」作り
自分の中の大切な存在をワークで確認し、最初のページとなるポートレートを作ります。
◆「ライフマップ(人生地図)」を描こう
これまでの人生の流れを描き出し、グループで分かち合います。
 
過去のワークショップの様子
     
 
過去のワークショップの様子
DAY 2 私の強みを発見する
◆困難だった時期の私
ライフマップの中で焦点を当てたい時期を選び、ナラティブの質問を手がかりにワークをします。
◆思い起こす作業
イメージとアートワークによって、問題を切り抜けた自分や愛された自分の強みをさぐります。
◆エンパワーメント
インナーチャイルドへのプレゼントをつくります。
   
 
DAY 3 新しい未来を描く
◆「私だけの場所」
イメージとアートワークによって、自分が安心できる素敵な場所を見つけます。
◆夢をかなえる
ナラティブの質問やイメージに導かれて、自分の未来をコラージュで制作します。
◆クリスマス・プレゼント
参加した仲間から贈られるメッセージのページです。
◆修了証
3日間の作業をやりとげた証が、最後のページを飾ります。 
過去のワークショップの様子
       
 

★「スクラップブッキング・セラピー」についてのQ&A

★ナラティブセラピーとは?
★2006年ワークショップの報告

 
お申し込みはこちらから。5日間の連続受講は1万円割引です。
   
   
  ワークショップその2
 
グリーフワーク 遊びの中で、痛みにそっと こんにちは、バイバイ!
   
  自分の中にしまってあった喪失や、つらい感情というのは、それを
言葉にしたり向き合うだけで痛みをともなうものです。痛みに圧倒
されないよう、より安全な枠のもとでワークをします。
その痛みの中から、明日を生きる力を見つけるために……。
   
 

日 程 12/23(日)〜12/24(月・祝)の2日間
場 所 東京・日本橋浜町「アスク研修室」
参加費 84,000円(税込)※分割払い可(2回)
定 員 20人

       
 
DAY 1 喪失を受け入れる
グリーフとは何か、それがもたらすものは何かについて、頭ではなく心で理解し、自分自身の喪失や痛みを人生の中に受け入れていくワークをします。
 
過去のワークショップの様子
     
  過去のワークショップの様子
DAY  実りを未来につなげる
グリーフの段階を超えていくためのワークをします。ビジュアルな方法を使いながら、明日を生きる力を見出していきます。
   
  ※2日間とも、その場所で自然に生じるプロセスを尊重するため、ワークの詳細は記しません。
   
  ★「グリーフワーク」についてのQ&A
 
 
   
   
  <スコット・ジョンソン L.A.C./C.S.S.W.>
有資格アディクション・カウンセラー、ソーシャルワーカー。AC、依存症回復者の顔も持つ。パワフルで温かい講師ぶりが人気。 
   
 

ワークショップについてのQ&A


 

「プレイフルな5日間」について

 

【Q】「プレイフル」とは、どんな意味ですか?
英語のplay(遊ぶ、遊び)の形容詞です。「プレイフル・アプローチ」とは、遊びの要素を少し加えることで、安全性を高める援助の方法。過去の問題やつらい感情を扱うことは、援助のプロセスそのものが痛みをともないます。その痛みを少しでも少なくし、痛みに圧倒されないよう工夫するのです。スコットによれば「問題に対する遊びは、吸血鬼に対するニンニクと同じ」。深刻なことをそのまま深刻に語るのでなく、別の角度から、少し距離をもって眺めることで、思いがけない気づきや力が得られるのです。



「スクラップブッキング・セラピー」について

【Q】今までのナラティブセラピーと、どう違うのですか?
一番の違いは、ナラティブでワークしたことを、すべて自分のスクラップブックに「記録していく」ことです。それを持ち帰って、自分のプロセスを振り返ったり、作業を続けることができます。これまでナラティブセラピーに参加なさった方も、新鮮に取り組んでいただけると思います。

【Q】ナラティブセラピーのプロセスをそのままやるのですか?
これまでスコットのワークショップでやっていたナラティブのプロセスは、
1.問題と人を分ける<外在化の作業>
2.問題の正体を探る<解体の作業>
3.肯定的な記憶を呼び起こす<想起の作業>
4.自分の物語を書き直す<書き換えの作業>
でした。
今回はこの手順ではなく、「これまでの人生〜これからの人生」という物語をスクラップブックに描いていかれるよう、子どもだった自分を振り返る「インナーチャイルドワーク」から始めます。ですからこの3日間は、AC(アダルトチルドレン)としての回復のワークとも言えます。
3日間全体が、ナラティブの基本をふまえたものですが、主として2日目〜3日目にナラティブのプロセスが登場します。この間にも、別のワークも入ります。

【Q】「スクラップブッキング」の教室を探していたのですが、そのような目的で参加してもいいのですか?
最近日本でも始まった、きれいなアルバム作りのコツなどを学ぶような「スクラップブッキング」の教室とは違います。ここではレース飾りその他、スクラップブッキングで用意するような素材は用意していません。また、写真を中心にレイアウトしていくものではありません。
ナラティブその他のワークによって自分の中からわいてくる思いを、スクラップブックに記録していくものです。人生あるいは心の中の、スクラップブッキングを行なう場所といっていいでしょう。そうしたテーマに関心があればぜひどうぞ。

【Q】写真をもっていく必要がありますか?
小さい頃の写真などを持って来たい方はどうぞ。ご自分の過去を思い起こすのに役立つでしょうし、ページに貼ることもできます。
けれど写真は必須ではありません。絵を描いたり、図を描いたり、場合によっては言葉を書いたり、コラージュしたりする作業が中心です。コラージュの材料はこちらで用意しますが、持参されてもかまいません。

【Q】絵が苦手なのですが?
アートの教室ではないので、絵が上手な必要はありません。上手に描くことよりも、自分の気持ちをたどる手がかりとなることが大切です。

【Q】材料費とありますが、中身は何ですか?
スクラップブックのバインダーや、中にはさむ用紙類などです。コラージュの材料や、クレヨン・サインペンなどもこちらで用意します。バインダーの表紙の色を選ぶことができます。くわしくは申込受付後にお知らせします。



「グリーフワーク」について

【Q】今までの「グリーフワーク」と、どう違いますか?
直接的に喪失の体験そのものを語る作業よりも、ワークによって気持ちを表現する作業が中心です。ですから、少し距離をおいて安全な形で、グリーフのプロセスを通ることができます。ただし感情の揺れは起こりますので、うつ等で服薬中の方、喪失体験(身近な人が亡くなるなど)の直後の方には参加をおすすめしません。
以前に参加なさった方もぜひどうぞ。グリーフのプロセスを何度も通ることで、また新しい気づきや力が得られると思います。

【Q】今までと同じ「グリーフワーク」のプロセスをやるのですか?
グリーフのプロセスは、大きく言って
1.ショックと否認
2.怒り
3.取り引き
4.深い哀しみ
5.受け入れ
ですが、今回は主として1日目に5段階までを扱い、2日目にはその先に焦点を当てます。つまりグリーフによって「得たもの」を今後の人生につなげていくワークをします。明日を生きていくための力が得られるプロセスです。

【Q】具体的に、どんなワークをするのですか?
サイトなどの説明にもあるように、その場で参加者の中に生じるプロセスを大切にするため、ワークの詳細は事前にはお知らせしません。アメリカでも日本でもグリーフを扱った経験が豊富な講師ですので、不安なくご参加くださいますよう。
ただし2日間のワークショップは「治療」ではありません。参加することで喪失の痛みがすっかりよくなる……というようなものではなく、「つらい過去にふりまわされずに、自分の力で過去の体験を扱えるようになる」第一歩とお考えください。
   

 

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