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2009年8月13日(木) 19:15 |
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帰省ラッシュがピークに
盆をふるさとで過ごそうという人たちの帰省ラッシュはピークを迎えています。 ETC割引で各地で大渋滞が予想された高速道路は、混雑はしたものの、岡山県内では予想された渋滞は見られませんでした。
高速道路は、盆の期間に合わせETC割引で通行料が1000円となっため、13日が帰省ラッシュのピークとなりました。 吉備サービスエリアは早朝から混雑し始め、駐車場は常に満車状態。長旅の途中休憩する家族連れなど、通常の盆より3割以上多い人出となりました。 山陽道下りでは、平日の3倍の交通量となるなど混雑しています。 しかし、最大50キロの渋滞が予想されていた玉島インターチェンジから先の下り線もスムーズに流れ、渋滞は見られませんでした。 一方、高速バスには混雑の影響が出ました。 東京と高松を結ぶ高速バスは、普段の2倍、6台が満席となりましたが、いずれのバスも遅れて到着しました。 地震で通行止めになっていた東名高速は、午前0時に下りだけ通れるようになりましたが、中央自動車道に迂回したバスは最大6時間遅れました。 東名高速の上りは通行止めが続いており、高松からの東京行きは最大3時間遅れました。 盆で利用者の多い中、東京行きへの影響は全面復旧する15日頃まで続きそうです。
JRも帰省ラッシュのピークです。 岡山駅に新幹線が到着するたびに、大きな荷物や土産を持った家族連れでホームは混雑しました。 しかし乗車率は、新幹線で最高120パーセントにとどまっています。 JRではUターンラッシュは15日からで、16日がピークと見ています。
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