8/13/2009

筑豊鉄道楠橋駅(前編)-3

ナンバーがピンク色のカバーで覆われているフルエアロの
かっこいい車が停まっていました。
  
ここを拠点にして、夜の街を疾走する姿が目に浮かびます。
 
ひび割れの補修跡が痛々しいですね。
 
長年、風雪に耐えてきた証でもあるのですが、やはり、
耐震性などの観点から考えても、大規模改修や建替えを
検討しなければならない時期に来ているのかもしれません。
 
ふと見上げると、お城がかなり間近に迫っている
様子が見てとれました。
 
ここまで来たからには、お城も見学したいと思います。
 
(後編につづく)

8/12/2009

筑豊電鉄楠橋駅(前編)-2

しばらくあるくと、大規模な住宅街とお城が見えてきました。
このようにしてみると、城下町のようにも見えます。
 
整然と2階建て長屋風公営住宅が立ち並んでいます。
 
一見、高速道路の工事用車両にも見えますが、
文字が消されています。
 
この手の車の払い下げ車両なのかもしれませんが、
実際目にしたのははじめてです。 
 

8/11/2009

筑豊電鉄楠橋駅(前編)-1

木屋瀬駅から電車に乗って2駅ほど戻ります。
 
3分ほどで楠橋という駅に到着しました。
今回は、この駅の周辺をあるいてみる事にします。
 
駅を降りると、様々な形態の公営住宅街があちらこちらに
点在しています。公営ニュータウンといった様相を呈しています。
 
こちらは、木屋瀬の駅前にもあったタイプの住宅です。
以前あるいた、安部山公園にあった住宅も同じでしたから、
北九州市の標準的な住宅なのでしょう。
 
駅を降りてすぐのところには、大きな市立集会所が。
よく見ると、人権団体の地区協議会が同居してますね。
 
人権の保護のために活動されているような団体に、
市が場所を提供するとは素晴らしいことですね。
 

8/10/2009

近江鉄道尼子駅-3

集会施設の向かいにはちょっとした公園が・・・・
膝丈ほどまである雑草に覆いつくされています。
 
公園の前の集積所では、しっかりとしたゴミ分別がされている
みたいですね。素晴らしいことです。
 
ここでもまた、ナンバーのない車が・・・・
よほど縁があるようです。
 
長屋タイプの公営住宅の他にも、このような
2軒1組の一戸建て風住宅も立ち並んでいます。
 
増築部分で囲まれて、もはや原型が分からないほどですね。
 

8/09/2009

近江鉄道尼子駅-2

長屋式の公営住宅が立ち並んでいます。
どの部屋の入り口も、手作り感のある増築がなされて、
没個性になりがちな住宅に彩を添えていますね。
 
随分前に、別件でこのあたりを歩く機会が
あったのですが、この車はその頃からあった気が・・・
 
周りの光景も含め、なんだかタイムスリップしたような
錯覚に陥りそうです。
 
住宅が立ち並ぶ中心部には、このような集会所が。
やはり落書きがありますが、何を意味するのかはわかりません。
 

8/08/2009

近江鉄道尼子駅-1

今回は近江鉄道の尼子駅の周辺をあるいてみました。
 
線路沿いをしばらく歩いてみると、公営住宅が連なる、
集落にたどり着きました。
 
集落の入り口には、世帯主のフルネームを
記した看板が掲示されています。

8/07/2009

筑豊電鉄木屋瀬駅-3

ガス容器置き場は、何者かによって落書きが・・・・
トンデモない輩もいるものですね。
 
またしても、ナンバーの外された車が・・・・
私の訪れる町では、本当によく見かけます。
 
部落解放基本法を制定させよう!
同じようなスローガンは、前回掖上駅の近くを、
あるいたときにも見かけましたね。
 
8月の総選挙でどの政党が政権を取るかにもよりますが、
もしかしたら悲願が叶うかもしれません。
 
このあたり一帯には、広範に亘って公営住宅街が
点在しています。
 
今回の旅では2つ先のとある駅の近くまであるいたのですが、
その様子は追ってご報告したいと思います。
 

8/06/2009

筑豊電鉄木屋瀬駅-2

公営住宅が整然と建ち並ぶ中、玄関先の
木の濃い緑が、夏を感じさせてくれます。
 
住宅街の一角には公園もありました。
「マ * コ」「しね」とは穏やかではありませんね。
 
こちらは地区内の集会所です。
一見、真っ白な看板を、目を凝らして見てみると、
「人権を尊重し 差別をゆるさない 街づくりを」とあります。
 
すばらしい指針ですね。
 

8/05/2009

筑豊電鉄木屋瀬駅-1

今回は筑豊電鉄木屋瀬駅の周辺をあるいてみました。
 
大阪から新幹線で小倉まで、そこからJRで黒崎という駅まで
行った後、さらに乗り継ぎになりますが、掛かった時間は、
3時間半ほど。北陸あたりに行くのと変わらない労力ですね。
  
しばらく歩くと、昔ながらの面影の残る家屋が・・・・
 
さらに進むと公営住宅が立ち並ぶ一帯へと辿りつきました。
 

8/04/2009

JR掖上駅-4

小高い丘に沿うように、無数の同じ形をした住宅が
立ち並んでいます。実に壮観ですね。
  
個人情報の管理が叫ばれる中にあっても
未だ目にするのが、世帯主の名前が入った案内図です。
(写真中、名前の部分は消させていただきました)
 
不正な身元調査を行うものや窃盗犯などの
餌食にならねば良いのですが・・・・
  
スクラップ屋さんなのでしょうか・・・・
 
町を見おろす丘にきれいな公園が整備されていました。
 
どこまでも、どこまでも、同じ規格の住宅が立ち並ぶ中、
手前の一軒の和風邸宅が、存在感を主張しています。
 
住宅街の一番端には、昔ながらの長屋風住宅が、
健在でした。なんだかホッとさせられます。

8/03/2009

JR掖上駅-3

駐車場の一角に、「人権のふるさとマップ」が
掲示されていました。
 
付近は、2軒1組になっている公営住宅が、無数に
立ち並んでいます。
 
住宅街にはあちこちに投棄されたと思われる、
クルマが停車しています。
 
まだ、新しさの残る車なのですが、ナンバーが外されています。
いったいどういう事なのでしょうか・・・・

8/02/2009

JR掖上駅-2

少々迷った末、ようやく博物館に辿りつきました。
 
まるでどこかの市庁舎のように立派な建物ですね。
館内では写真を撮ることができなかったのですが、
素晴らしい資料や展示が揃っていて、勉強になりました。
 
博物館の隣には解放センターという建物が・・・・
こちらもかなり立派な建物ですね。
 
博物館の向かいには、水平社運動の中心人物であり、
水平社宣言の起草者として知られる、西光万吉が誕生した
寺として知られる、西光寺が威風堂々建っていました。
 
まさに聖地と言えます。
 
はるばる山陰の某市からも、たくさんの方が、
研修旅行にお見えになられておりました。
 
実に素晴らしいことです。

8/01/2009

JR掖上駅-1

今回はJR和歌山線の掖上駅の周辺をあるいてみました。
 
駅構内にはこのような案内図が掲示してあります。
早速訪れてみることにします。
 
案内図に従い歩を進めると、このような看板が。
「守ろう人権 なくそう差別」 心に沁みます。
   
さらに進むと、一戸建て風の公営住宅が無数に並ぶ
一帯へと辿りつきました。
 
よく見ると、やはり二軒が一組になっているようですね。
  
早々に博物館に行きたかったのですが、元来方向音痴
のためか道に迷ってしまい・・・・
  
そんな中で、このようなかっこいい車を発見!  
どういったわけかナンバーが折れ曲がっています。
   
「なめんなや」というステッカー・・・
どこか心の叫びのようにも聞こえるのは私だけでしょうか。