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麻生首相と民主・鳩山代表が党首討論 直接対決は6月17日以来
麻生首相と民主・鳩山代表による党首討論が12日午後、都内のホテルで行われた。2人の直接対決は、6月17日に国会で行われた党首討論以来となった。
麻生首相は「民主党は消費税については、議論しない立場のように見える。これ以上、わたしたちの世代の借金を、子や孫の代に先送りするわけにはいかない。必要なら国民に耳の痛いことも言う。それが政治の責任だと思っている」と述べた。
鳩山代表は「無駄遣いを野放図に続けて、結果として、消費税増税になる。こういう国を誰がつくってしまったのか。(民主党としては)いわゆる『天下り』、『渡り』の天国を一掃して、まったく無駄遣いのない国造りに変えていきたい」と述べた。
党首討論は午後4時半に始まり、冒頭、麻生首相と鳩山代表がそれぞれスピーチを行った。
麻生首相は「民主党は消費税については、議論しない立場のように見える。これ以上、わたしたちの世代の借金を、子や孫の代に先送りするわけにはいかない。必要なら国民に耳の痛いことも言う。それが政治の責任だと思っている」と述べた。
鳩山代表は「無駄遣いを野放図に続けて、結果として、消費税増税になる。こういう国を誰がつくってしまったのか。(民主党としては)いわゆる『天下り』、『渡り』の天国を一掃して、まったく無駄遣いのない国造りに変えていきたい」と述べた。
党首討論は午後4時半に始まり、冒頭、麻生首相と鳩山代表がそれぞれスピーチを行った。
(08/12 17:12)