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2009/08/13 17:02 KST
新開発の対潜ミサイル、2012年までに実戦配置


【ソウル13日聯合ニュース】国内技術で開発された対潜ミサイル「ホンサンオ(紅鮫)」60〜70基余りが2012年までに実戦配置される。国防部は13日、第38回防衛事業推進委員会を開催し、こうした内容を盛り込んだ「ホンサンオ体系1次量産計画」を議決した。

 「ホンサンオ」は、誘導弾に搭載し水上艦から発射され動力飛行する艦載用対潜ミサイル。入水後に、水中の潜水艦を攻撃することで、正確度と射距離を大幅に改善した。防衛事業庁と国防科学研究所が1000億ウォン(約78億円)を投入し、9年がかりでことし6月に開発を完了した。

 韓国軍はことしから2012年までの第1次量産期間に1800億ウォン余りを投入し、「ホンサンオ」と垂直発射台を生産する計画だ。1基当たりの価格は約20億ウォンとされる。実戦配置中の韓国型駆逐艦(KDX−2クラス)以上の艦艇に搭載できる。

 また、2013年から2015年までを第2次量産期間とし、今後の所要量や予算などを考慮しながら生産基数を決定する方針だ。

japanese@yna.co.kr