2009年8月13日 20時3分更新
甲子園球場で行われている夏の高校野球、岡山の倉敷商業は、13日の第1試合で宮城の東北高校と対戦し、8対2で敗れて、2年連続の初戦突破はなりませんでした。
倉敷商業の初戦、東北高校との試合は雨のため、2日遅れで行われました。
倉敷商業のエース、岡投手は立ち上がりコントロールが定まらず2回にワンアウト、1、3塁のピンチを迎えます。
ここでスクイズを決められ、1点を先制されたあとさらにツーベースヒットなどを打たれこの回、6点を失います。
流れを変えたい倉敷商業は6回に山神選手のホームランで1点を返し、さらに8回にもノーアウト満塁のチャンスに4番の岡投手の犠牲フライで1点を加えます。
しかし、その後は抑えられて8対2で敗れ、倉敷商業の2年連続の初戦突破はなりませんでした。