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酒井法子ノーブラ留置生活…湾岸署にファン電話殺到

 酒井容疑者は東京湾岸警察署で留置生活を送っている。10日午前、送検されたが、その後最大20日間、今の暮らしが続くことになる。

 通常、逮捕後に行われる身体検査では全裸になり、女性警察官のチェックを受ける。

 また自殺防止のためベルト、ネクタイなどは押収されるが、同じ理由でブラジャーの着用が認められないケースもある。

 居室には畳かじゅうたんが敷かれ、周囲を簡易な壁で囲ったトイレがある。女性は男性とは別の区画に収容され、手錠と腰ひもをつけて取調室などに移動する際、ほかの被留置者と顔が見えないようにする。一般的に午前7時起床、午後9時就寝で、取り調べ時間は8時間。

 食事は朝昼晩の3食を居室でとる。自己負担でほかの食事や菓子などを購入できる。洗顔や歯磨きは室外の蛇口が複数ある洗面台で、ほかの被留置者とともに行う。入浴は基本的に女性警察官の監視下で夏場は5日に1度、冬場は週に1度だ。署の建物全体に空調設備があるため、留置場も一定の温度に保たれる。

 東京湾岸署は2008年3月に開署。ドラマ&映画「踊る大捜査線」シリーズに登場する「湾岸署」のリアル版として話題を呼んだ。地上9階地下1階で192人を収容できる留置場を備える。全国的に整備が遅れている女性専用留置場も完備し、酒井容疑者と同様に、他署から移送される女の容疑者が多い。

 一方、東京湾岸署や警視庁には8日夜から10日までにファンからの電話が約180件も殺到している。

 「なぜ逮捕したのか」「面会したい」といった声や、「のりピーの罪をかぶるので、自分が身代わりに留置場に入る」といった常軌を逸した申し出まであったという。また、「芸能人は全員、尿検査をすべきだ」とする意見もあった。

ZAKZAK 2009/08/10

北芝健

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