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2009年8月12日(水) 18:15 |
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投票率アップへ、選管が啓発活動
今月30日投票の衆議院議員総選挙の公示まで1週間を切りました。 投票率がここ最近全国平均を下回っている岡山県では、選挙管理委員会があの手この手で啓発活動を行っています。
18日の公示まで1週間を切り投票を呼びかける懸垂幕が岡山県庁に掛かります。 県内16箇所に一斉に掲げられ、投票への啓発活動がスタートしました。 岡山県選挙管理委員会では、12日を皮切りにあの手この手で投票を呼びかけていく構えです。 県内560のコンビニ店に配布する卓上のぼりは去年の知事選から導入。 そして、「声の出るポスター」。来週から百貨店・スーパーなど人出の多い31箇所に設置されます。 選管が啓発に力を入れる背景には、投票率が全国平均を下回る岡山県の現状があります。 衆議院議員選挙の投票率は、前々回2003年が59.1%、前回2005年が65.7%といずれも全国30位台に低迷しているのです。 日本の将来を決める総選挙、選管では今回全国の投票率を上回ることが目標です。 衆議院議員選挙は来週18日公示、30日に投開票が行われます。
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