最新ニュース
福島に帰省した男子児童、新型インフル感染
9日に首都圏から福島県に家族と帰省した小学生の男子児童が、新型インフルエンザに感染していることがわかった。男子児童は肺炎も併発していて、重症化する恐れもあることから病院で治療を受けている。
男子児童は11日午後、38.5℃の熱を出し、病院で肺炎と診断され、12日に別の病院で検査を受けた際、新型インフルエンザに感染していることがわかった。男子児童は現在、入院中で意識はあるが、急性脳症など重症化を防ぐため、人工呼吸器をつけて治療を受けているという。
【関連記事】
- 2009.08.12 12:54
- 新型インフルで4歳男児重症 国内初の確認
- 2009.07.30 18:29
- 新型インフル、妊婦は重症化の危険性高まる