フィンガーチャンネルとスクイーズ式

クナイ・タクティカルペン

フィンガーチャンネル・・・

まぁ分かり易く言えば指掛けの凹みですね。

竹の節を連想させるデザインで、そこから和風なイメージを醸し出すのにも一役買っています。
国産タクティカルPENならではのデザインです。

ただ単にデザイン的なモノではなく、こんな風に握るときにしっかりホールドしてくれるためのモノ、というワケです。

天辺が平らになっているカタチも、よりタクティカルペンとしての機能を強調しているんですね。

テッペンを平らにするためには、ここにPEN芯の出し入れ機能を持ってくるわけにはいきません。

それで出し入れにはスクイーズ式とでも言えばいいのでしょうか・・・専門用語を知らないので勝手にそう言い切りますが、要するにカチカチッとノックするのではなく絞るような動作でPEN芯を出し入れしないといけないわけですね。

このPENを手にとってコダワッテルなぁ~と感じたのは、そのスクイーズする角度です。
普通のPENでこの方式だと120度~180度くらいスクイーズしないといけません。
SUREFIREタクティカルPENの初代モデルなら完全に一回転以上捻らないと出ません。
つまりその角度が大きくなると、両手を使って回さないといけないわけですね。

ところがこのコダワッテルPENは、絞るというか捻るだけ。その角度約90度。これなら片手でチャッとPEN芯が出せてスマートです。
何しろタクティカルを名乗るのですから、片手で瞬時にPEN芯が出せるのは重要なことです。

片手にメモ帳、片手にクナイ。
チャッとPEN芯を出し必要なことをメモメモ...
これで大事なことは漏らさず、仕事もバッチリ。しかも一連の動きはスマートで仕事が出来る印象を相手に与える...
仕事にはストラテジーとタクティクスが必要ですからね。

と言うわけで月曜日入荷します!
クナイ・タクティカルペン